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きゅううううべっぇええええええええっ!!!
まどかマギカ8話拝見。
とりあえず
きゅうううべえええええええっ!!!
QB-------っ!!!
きゅうべえは怪しすぎて黒幕じゃないとか思ってた時期が私にもありました。
全力全開で黒幕だったね。
なんだよこのナイアルラトホテップ。
今月は28までしかないこと忘れてて
LOがちょっとピンチ気味。
26Pなんでまぁ一日8Pくらい描けば間に合うかな。
・・・・・・・
絵のクオリティ求められるエロ漫画で
一日8Pとかどんだけーww
かなりギリギリだぞ。これ。
つーわけでしばらくブログ更新お休みします。
ネット見ない。
例のコラム書く雑誌ですが
4月後半発売予定だそうです。
ちなみに2Pだったはずですが
1Pの目安が分からずめっちゃ書いて送った結果
4Pになりました。
こうして最初に決めたラインからずれていくんだなぁ・・・・
とりあえず
きゅうううべえええええええっ!!!
QB-------っ!!!
きゅうべえは怪しすぎて黒幕じゃないとか思ってた時期が私にもありました。
全力全開で黒幕だったね。
なんだよこのナイアルラトホテップ。
今月は28までしかないこと忘れてて
LOがちょっとピンチ気味。
26Pなんでまぁ一日8Pくらい描けば間に合うかな。
・・・・・・・
絵のクオリティ求められるエロ漫画で
一日8Pとかどんだけーww
かなりギリギリだぞ。これ。
つーわけでしばらくブログ更新お休みします。
ネット見ない。
例のコラム書く雑誌ですが
4月後半発売予定だそうです。
ちなみに2Pだったはずですが
1Pの目安が分からずめっちゃ書いて送った結果
4Pになりました。
こうして最初に決めたラインからずれていくんだなぁ・・・・
三田屋箕面本店
に行ってきました。
三田屋って高級な和風ステーキ屋さんね。
旨かったー・・・
やっぱうめぇ・・・・
特に最初に出てくる生ハムと玉ねぎのサラダがめちゃうまい。
上にかかってるオレンジ色の大根おろしみたいなシャリシャリしたドレッシングがたまらない。
なんでできてるドレッシングなのか知らんけど。
肉もやわらかいし。
お値段もそれなりだけどコースで6500円。
いーんだよ朝からなんも食ってなかったんだから。
早く行きすぎてピアノ演奏聞けなかったのは残念だったけど。
でもまぁ満足満足。
やっぱ贅沢はたまにするのがいい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13676336?mypage_nicorepo
何この俺得動画。
吸血殲鬼ヴェドゴニアって
まどかマギカでおなじみ虚淵さんのやつです。
この吸血殲鬼ヴェドゴニアって
企画段階では 学園ラブコメ だったとか。
いやいや、分かりますよ?
最初はこういうのしよう~~と思ってても
こっちのが面白れぇじゃんって思ったら当然変えますからね。
俺だってブレイドからお話もらった時
「TO LOVEるのようなエロラブコメ描いてほしい」みたいなこと言われてたからね。
そしていろいろ考えた結果ブレイドに送りつけた企画は
「魔法少女プリティ☆ベル」
だったからね!!!
どうしてこうなったw
三田屋って高級な和風ステーキ屋さんね。
旨かったー・・・
やっぱうめぇ・・・・
特に最初に出てくる生ハムと玉ねぎのサラダがめちゃうまい。
上にかかってるオレンジ色の大根おろしみたいなシャリシャリしたドレッシングがたまらない。
なんでできてるドレッシングなのか知らんけど。
肉もやわらかいし。
お値段もそれなりだけどコースで6500円。
いーんだよ朝からなんも食ってなかったんだから。
早く行きすぎてピアノ演奏聞けなかったのは残念だったけど。
でもまぁ満足満足。
やっぱ贅沢はたまにするのがいい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13676336?mypage_nicorepo
何この俺得動画。
吸血殲鬼ヴェドゴニアって
まどかマギカでおなじみ虚淵さんのやつです。
この吸血殲鬼ヴェドゴニアって
企画段階では 学園ラブコメ だったとか。
いやいや、分かりますよ?
最初はこういうのしよう~~と思ってても
こっちのが面白れぇじゃんって思ったら当然変えますからね。
俺だってブレイドからお話もらった時
「TO LOVEるのようなエロラブコメ描いてほしい」みたいなこと言われてたからね。
そしていろいろ考えた結果ブレイドに送りつけた企画は
「魔法少女プリティ☆ベル」
だったからね!!!
どうしてこうなったw
前提式を「2+3」と誤解したら「4+7の正しい答え」は出てこない。
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-549.html
経済はとても簡単です
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-550.html
手塚で分かる日本のハイパーインフレ
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-551.html
けーざいって簡単最終回
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-556.html
試してみよう経済ごっこ
初心者の方はどうぞ↑
溜池から水が取れない状況は、溜池から水槽に水が流れてる状態ではなく、ポンプが壊れていると見た溜池が、溜池の判断でポンプに水を流さなくなる状況です。国債を買わない溜池(金融機関)から水槽(国内市場)に水(キャッシュ)が流れている訳ではないですよ。国が国内金融機関に国債を買うよう命令することはできないので…。今は低金利政策でキャッシュ自体は国内市場に既に溢れている状態です。
国の財政が悪化して国債の信用が低下すると、国内金融機関が国債を買わなくなり、国内ではキャッシュ(水槽の水・国民の預金)の運用が困難と見た国内金融機関が、海外市場でのキャッシュ運用を行い、結果として国家の財政破綻と日本国内のデフレ不況が両方進行し、最悪の状況下で財政再建(国債が売れないため重税化)を行わなくてはならないのではないかということが心配されているのだと思います。
マクロ経済学では国内市場と国外市場の問題を考えた方がよいかと思います。日本の国債の信用はどんどん下がっていますし…。国債の信用が下がることの大きな問題は、外国の機関投資家達が、日本国が危ないと見て、日本市場からお金を引き上げてしまうことです。そうすると株価が低迷し、日本企業は打撃を受けます。
米ムーディーズ:日本国債「格下げ方向」
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110222dde007020036000c.html
国の財政が悪化することで良い状況になるという話は、インタゲ論者を含めて誰も言ってないですし、年金改革などの財政改革と国の予算の見直しで海外から足元を見られない程度に財政を少しずつ回復させる以外に解決法はないんじゃないでしょうか。
ウルトラCとしては日銀に国債を買わせる法律違反の手法がありますが、これをやると日本の円の価値が急激に低下するので、日本国民からも、海外投資家からも、FRBなどの海外機関からも、強烈なバッシングを受ける為、たぶん無理でしょう。国民にしてみれば、昨日まで百万円の買い物が出来た百万円の預金が、五十万円の買い物しかできない五十万円の預金になるようなものなので…。
さて皆さん練習問題です。
この方のコメントはどこが間違っているでしょうか?
しんきんたーいむ。
答え。
「前提条件が間違ってる」。
日本政府の財政は「全く悪くない」ですし破綻の危機もありません。
1000兆が1200兆になろうが1500兆になろうが「財政悪化」ではありません。
毎度言ってますが日本政府の1000兆の借金とは自国から自国通貨で借りた借金。
「自分から借りた借金」です。
100パーセント返せる返すのが苦しくない借金があるからと言って「財政が悪い」とは言いません。
金持ちがたまたま持ち合わせがなくて友達から1000円借りたとしても
「財政が悪い」とは言いません。
一兆円の資産を持つ大金持ちが一億円の借金をしたとしても
「財政が悪い」とは言いません。
自分のポケットから経済ごっこで1000兆円、10京円、1000亥円借りたとしても
「財政が悪い」とは言いません。
しかし収入ないプーさんが5万円
サラ金から借りたら「財政が悪い」です。
私はこの間経済ごっこで自分の右ポケットから1000兆円の借金をし
仕舞いには私の借金は10京円になってしまいましたが
何の問題もなく返済して元気にやっております。
今また経済ごっこして私の借金1000兆円になりましたが
私の財政悪いですか?
紛れもなく1000兆円の借金を負ってますよ。私個人が。
1000円札を一兆回右ポケットから借りたので。
私の財政悪いですか?財政破綻しますか?
サラ金や銀行からの借金なんか一つもなくても
私破綻の危機ありとしてS&Pとムーディーズに格付け下げられちゃいますか?
んなわけねーだろ?
100パーセント返せる「自分から借りた借金」は
その額がいくらだろうと
「財政が悪い」ことにはならない。
「財政が悪い」とは「海外からの借金を」「返すのが苦しい状態」。
「財政悪化」とは「海外からの借金をさらに返すのが苦しくなる」ということ。
「財政破綻」とは「海外からの借金を」「返せなくなった状態」。
そんな地点から世界で最も遠い日本政府の財政は
全くかけらも「悪く」ございません。
というわけで「日本の財政が悪く」「財政破綻の危機に直面している」と前提を間違えて認識しているため
間違った前提条件から派生した論理展開により「デフレ期でも財政再建」という「間違った答え」が出てくるわけです。
ちゃんと「財政が悪くない日本政府」。「デフレである日本」という前提条件から
順番に論理を組み立てなおしてくださいね。
間違っても「デフレ下でも財政再建しなければならない」を不動の絶対真理として「結論に据えて」
「どうやったらその結論につなげられるか」って考えちゃだめですよ。
それをすると
「借金を返せず→ハイパーインフレで→国債バブルで→円暴落で→国債暴落で→」の
MMRキバヤシ理論「日本滅亡」シリーズに
またあたらしい「日本破綻の前提」が生まれてくるだけですからね。
経済はとても簡単です
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-550.html
手塚で分かる日本のハイパーインフレ
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-551.html
けーざいって簡単最終回
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-556.html
試してみよう経済ごっこ
初心者の方はどうぞ↑
溜池から水が取れない状況は、溜池から水槽に水が流れてる状態ではなく、ポンプが壊れていると見た溜池が、溜池の判断でポンプに水を流さなくなる状況です。国債を買わない溜池(金融機関)から水槽(国内市場)に水(キャッシュ)が流れている訳ではないですよ。国が国内金融機関に国債を買うよう命令することはできないので…。今は低金利政策でキャッシュ自体は国内市場に既に溢れている状態です。
国の財政が悪化して国債の信用が低下すると、国内金融機関が国債を買わなくなり、国内ではキャッシュ(水槽の水・国民の預金)の運用が困難と見た国内金融機関が、海外市場でのキャッシュ運用を行い、結果として国家の財政破綻と日本国内のデフレ不況が両方進行し、最悪の状況下で財政再建(国債が売れないため重税化)を行わなくてはならないのではないかということが心配されているのだと思います。
マクロ経済学では国内市場と国外市場の問題を考えた方がよいかと思います。日本の国債の信用はどんどん下がっていますし…。国債の信用が下がることの大きな問題は、外国の機関投資家達が、日本国が危ないと見て、日本市場からお金を引き上げてしまうことです。そうすると株価が低迷し、日本企業は打撃を受けます。
米ムーディーズ:日本国債「格下げ方向」
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110222dde007020036000c.html
国の財政が悪化することで良い状況になるという話は、インタゲ論者を含めて誰も言ってないですし、年金改革などの財政改革と国の予算の見直しで海外から足元を見られない程度に財政を少しずつ回復させる以外に解決法はないんじゃないでしょうか。
ウルトラCとしては日銀に国債を買わせる法律違反の手法がありますが、これをやると日本の円の価値が急激に低下するので、日本国民からも、海外投資家からも、FRBなどの海外機関からも、強烈なバッシングを受ける為、たぶん無理でしょう。国民にしてみれば、昨日まで百万円の買い物が出来た百万円の預金が、五十万円の買い物しかできない五十万円の預金になるようなものなので…。
さて皆さん練習問題です。
この方のコメントはどこが間違っているでしょうか?
しんきんたーいむ。
答え。
「前提条件が間違ってる」。
日本政府の財政は「全く悪くない」ですし破綻の危機もありません。
1000兆が1200兆になろうが1500兆になろうが「財政悪化」ではありません。
毎度言ってますが日本政府の1000兆の借金とは自国から自国通貨で借りた借金。
「自分から借りた借金」です。
100パーセント返せる返すのが苦しくない借金があるからと言って「財政が悪い」とは言いません。
金持ちがたまたま持ち合わせがなくて友達から1000円借りたとしても
「財政が悪い」とは言いません。
一兆円の資産を持つ大金持ちが一億円の借金をしたとしても
「財政が悪い」とは言いません。
自分のポケットから経済ごっこで1000兆円、10京円、1000亥円借りたとしても
「財政が悪い」とは言いません。
しかし収入ないプーさんが5万円
サラ金から借りたら「財政が悪い」です。
私はこの間経済ごっこで自分の右ポケットから1000兆円の借金をし
仕舞いには私の借金は10京円になってしまいましたが
何の問題もなく返済して元気にやっております。
今また経済ごっこして私の借金1000兆円になりましたが
私の財政悪いですか?
紛れもなく1000兆円の借金を負ってますよ。私個人が。
1000円札を一兆回右ポケットから借りたので。
私の財政悪いですか?財政破綻しますか?
サラ金や銀行からの借金なんか一つもなくても
私破綻の危機ありとしてS&Pとムーディーズに格付け下げられちゃいますか?
んなわけねーだろ?
100パーセント返せる「自分から借りた借金」は
その額がいくらだろうと
「財政が悪い」ことにはならない。
「財政が悪い」とは「海外からの借金を」「返すのが苦しい状態」。
「財政悪化」とは「海外からの借金をさらに返すのが苦しくなる」ということ。
「財政破綻」とは「海外からの借金を」「返せなくなった状態」。
そんな地点から世界で最も遠い日本政府の財政は
全くかけらも「悪く」ございません。
というわけで「日本の財政が悪く」「財政破綻の危機に直面している」と前提を間違えて認識しているため
間違った前提条件から派生した論理展開により「デフレ期でも財政再建」という「間違った答え」が出てくるわけです。
ちゃんと「財政が悪くない日本政府」。「デフレである日本」という前提条件から
順番に論理を組み立てなおしてくださいね。
間違っても「デフレ下でも財政再建しなければならない」を不動の絶対真理として「結論に据えて」
「どうやったらその結論につなげられるか」って考えちゃだめですよ。
それをすると
「借金を返せず→ハイパーインフレで→国債バブルで→円暴落で→国債暴落で→」の
MMRキバヤシ理論「日本滅亡」シリーズに
またあたらしい「日本破綻の前提」が生まれてくるだけですからね。
幼稚園児でもわかる話
日本国債はほぼ国内で消化されているので大丈夫、とのことですが、
あと数年で国内の金融資産では賄えなくなると思いますがその場合はどうなるのか?
国債の価格が下落しようが金利が上がろうが、日本国内の個人や金融機関が黙って国債を持ったままでいると考えていらっしゃる根拠はなにか?
「経済を勉強されている」方とのことなので
やっぱ教授がそういうやつなんだろうなーと思いますが・・・・
マクロ経済学勉強してるくせにマクロ視点を持ってないから
「賄えなくなるなんて」奇怪な発想が出てくるんですよ。
国内の金融機関が国債買ってくれなくなったら?
結構じゃねーか。インフレ化して経済活発化して国債以外でも運用できるようになったってことだもの。
国債発行やめて財政再建すればいいだけだよ。
日本の全体像をきちんと俯瞰してみて見れば単に水槽→溜池→ポンプ→水槽の順でループしてる
一つの循環系でしかありません。
なぜならよその水槽から水を借りてたりしないから。
「ポンプ」
(政府)
↑ ↓
「溜池」← 弁 ← 「水槽」
(金融機関) (市場)
水槽(市場)ではお魚さんが泳いでいて溜池(金融機関)には水が溜まっていて
水槽や溜池にはそれを全体的に調節するポンプ(政府)がついています。
水槽と溜池の間には不思議な弁がついていて
水槽の水が少なくなると更に水槽から溜池に水が流れ込み(デフレスパイラル)
水槽の水が多くなると溜池からさらに水槽に水が流れ込む(インフレスパイラル)という
困ったシステムを持っています。
今水槽の水がどんどん少なくなっていく流れなので
ポンプが溜池から水を吸い上げて水槽に流しお魚さんが死なないようにしています。
これをもうちょっと進めて水槽の水が多くなれば溜池から水が流れ出す(インフレスパイラル)になります。
そうなったら今度は水槽があふれないようにポンプが水槽から吸い出して
溜池に流して調節してやる。
たったこれだけの話です。
国の借金とは単に「ポンプが何ℓ溜池から水を吸い上げて吐き出したか」という目盛でしかありません。
「賄えなくなったら」って要は「溜池(金融機関)から水が取れなくなったらどうするのか」ってことですが
「溜池から水が取れない状況」ってことは
「溜池から水槽に水が流れてる状態」だから取れないんですよ。
その時こそ?
そう水槽があふれないように水槽から水を吸い上げて溜池に水を返してやれば(財政再建)いいという話。
そうすりゃ皆さんがとてもヤバイものだと思ってる「ポンプの目盛1000兆ℓ」も減りますよ。
そういう全体像を理解してれば
ポンプが何ℓ溜池から水をはきだしたかなんてどうでもいいことにとらわれて
借金を返せず日本は破綻する→ハイパーインフレで日本は破綻する→
国債バブルで日本は破綻する→円暴落で日本は破綻する→
国内の金融機関で国債を買うことができなくなり破綻する=「だからデフレでも財政再建しなければ破綻する!!」
といったMMRみたいなこと言わずに済みます。
マクロ経済(特に日本の経済)なんてこの程度の話です。
全体像を把握して方向性を定める分には数式も専門用語も不要。
幼稚園児でもわかる話です。
幼稚園児じゃちょっと無理そうなら小学生でもいいぞ。
こ~~~んな簡単な話を一般人はおろか学者ですら訳が分からなくなって
経済学界や政治が混乱するほどに最大限難しく語らなきゃならないってのはね、
間違った話をなんとかかんとか
つじつま合わせようとするからおこる現象。
2+5=7は小学生でもわかる。
8+4=12も分かる。
だけど前提の式が8+4に変わっても結論の7を変えられず
「いや!!8+4でも答えは7だ!!なぜならシュレディンガーの猫が素粒子物理学的に
不確定性原理の公式を当てはめることによって(以下略)だから答えは7なんだよ!!
なに分からない?!それは君が勉強不足だからさもっと勉強したまえ!!」
となったら
この世の誰にもわかんねーんだよこんなもん。
つかこんな第一ボタンからかけ間違えた話を分かった気になっちゃアウトだよ。
ただの足し算がどんな学者でも分からない超高度な難問に見えるようになっちゃったね。
言ってる本人すら分かってねーんじゃねーのってレベルの話に変わっちまった。
「自分は学者で大学で経済も勉強してて頭がいいんだ」という自負があるなら覚えといてください。
賢者は難しい話を簡単に分かりやすく話す。
常人は分かる話を分かるように話す
愚者は簡単な話を誰にも理解できないほど
難しく話して賢いふりをし世の中を混乱させる。
大事なこと忘れてたので追記。
政治も軍事も経済もその他もろもろもすべては人間の営みです。
高度に進歩し複雑化していても「本質」はサル同然だったころと変わりません。
「物事の本質はサルでもわかるほど簡単」です。
超高度な専門用語や特殊な数式や概念を駆使しなければ説明できなかったり
説明しても一般大多数に理解させられなかったり
専門家同士が集まってるのに言ってることがてんでバラバラでまとまらないようなら
確実にどっか本質的なところで間違ってます。
あと数年で国内の金融資産では賄えなくなると思いますがその場合はどうなるのか?
国債の価格が下落しようが金利が上がろうが、日本国内の個人や金融機関が黙って国債を持ったままでいると考えていらっしゃる根拠はなにか?
「経済を勉強されている」方とのことなので
やっぱ教授がそういうやつなんだろうなーと思いますが・・・・
マクロ経済学勉強してるくせにマクロ視点を持ってないから
「賄えなくなるなんて」奇怪な発想が出てくるんですよ。
国内の金融機関が国債買ってくれなくなったら?
結構じゃねーか。インフレ化して経済活発化して国債以外でも運用できるようになったってことだもの。
国債発行やめて財政再建すればいいだけだよ。
日本の全体像をきちんと俯瞰してみて見れば単に水槽→溜池→ポンプ→水槽の順でループしてる
一つの循環系でしかありません。
なぜならよその水槽から水を借りてたりしないから。
「ポンプ」
(政府)
↑ ↓
「溜池」← 弁 ← 「水槽」
(金融機関) (市場)
水槽(市場)ではお魚さんが泳いでいて溜池(金融機関)には水が溜まっていて
水槽や溜池にはそれを全体的に調節するポンプ(政府)がついています。
水槽と溜池の間には不思議な弁がついていて
水槽の水が少なくなると更に水槽から溜池に水が流れ込み(デフレスパイラル)
水槽の水が多くなると溜池からさらに水槽に水が流れ込む(インフレスパイラル)という
困ったシステムを持っています。
今水槽の水がどんどん少なくなっていく流れなので
ポンプが溜池から水を吸い上げて水槽に流しお魚さんが死なないようにしています。
これをもうちょっと進めて水槽の水が多くなれば溜池から水が流れ出す(インフレスパイラル)になります。
そうなったら今度は水槽があふれないようにポンプが水槽から吸い出して
溜池に流して調節してやる。
たったこれだけの話です。
国の借金とは単に「ポンプが何ℓ溜池から水を吸い上げて吐き出したか」という目盛でしかありません。
「賄えなくなったら」って要は「溜池(金融機関)から水が取れなくなったらどうするのか」ってことですが
「溜池から水が取れない状況」ってことは
「溜池から水槽に水が流れてる状態」だから取れないんですよ。
その時こそ?
そう水槽があふれないように水槽から水を吸い上げて溜池に水を返してやれば(財政再建)いいという話。
そうすりゃ皆さんがとてもヤバイものだと思ってる「ポンプの目盛1000兆ℓ」も減りますよ。
そういう全体像を理解してれば
ポンプが何ℓ溜池から水をはきだしたかなんてどうでもいいことにとらわれて
借金を返せず日本は破綻する→ハイパーインフレで日本は破綻する→
国債バブルで日本は破綻する→円暴落で日本は破綻する→
国内の金融機関で国債を買うことができなくなり破綻する=「だからデフレでも財政再建しなければ破綻する!!」
といったMMRみたいなこと言わずに済みます。
マクロ経済(特に日本の経済)なんてこの程度の話です。
全体像を把握して方向性を定める分には数式も専門用語も不要。
幼稚園児でもわかる話です。
幼稚園児じゃちょっと無理そうなら小学生でもいいぞ。
こ~~~んな簡単な話を一般人はおろか学者ですら訳が分からなくなって
経済学界や政治が混乱するほどに最大限難しく語らなきゃならないってのはね、
間違った話をなんとかかんとか
つじつま合わせようとするからおこる現象。
2+5=7は小学生でもわかる。
8+4=12も分かる。
だけど前提の式が8+4に変わっても結論の7を変えられず
「いや!!8+4でも答えは7だ!!なぜならシュレディンガーの猫が素粒子物理学的に
不確定性原理の公式を当てはめることによって(以下略)だから答えは7なんだよ!!
なに分からない?!それは君が勉強不足だからさもっと勉強したまえ!!」
となったら
この世の誰にもわかんねーんだよこんなもん。
つかこんな第一ボタンからかけ間違えた話を分かった気になっちゃアウトだよ。
ただの足し算がどんな学者でも分からない超高度な難問に見えるようになっちゃったね。
言ってる本人すら分かってねーんじゃねーのってレベルの話に変わっちまった。
「自分は学者で大学で経済も勉強してて頭がいいんだ」という自負があるなら覚えといてください。
賢者は難しい話を簡単に分かりやすく話す。
常人は分かる話を分かるように話す
愚者は簡単な話を誰にも理解できないほど
難しく話して賢いふりをし世の中を混乱させる。
大事なこと忘れてたので追記。
政治も軍事も経済もその他もろもろもすべては人間の営みです。
高度に進歩し複雑化していても「本質」はサル同然だったころと変わりません。
「物事の本質はサルでもわかるほど簡単」です。
超高度な専門用語や特殊な数式や概念を駆使しなければ説明できなかったり
説明しても一般大多数に理解させられなかったり
専門家同士が集まってるのに言ってることがてんでバラバラでまとまらないようなら
確実にどっか本質的なところで間違ってます。
久々に趣味の話
実はクラシック曲聞くのが趣味です。
ええ、まだ興味を持ち始めたばかりなので詳しくないのですが
ラフマニコフやヴェルディ・レクイエムのディエス・イレなどは琴線に触れますね。
ヴェートーベンの月光のような有名なものでもプロの方の演奏を聴いていると
あまりの強弱の激しさに震えが来ます。
突然激しい音が来るかと思えば凪ぎ、迫りくるかのように徐々に激しくなる様・・・
まるで出来のいい物語を読んでいるようです。
音楽も物語も感情を揺さぶるテクニックという点では通じるものがありますね。
ああ、そういえば「超絶技巧練習曲」というのを最近好んで聞いておりまして
私のような素人でもあの巧みさには感動しました。
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
よし。どこかのセレブのお嬢様と
お見合いすることになっても大丈夫だ。
そんな機会はないけどな。
漫画鑑賞とアニメ鑑賞?
別に必要がないから説明を省略したけど/(・ш・)⌒byQB
ラフマニコフは「彼氏彼女の事情」でパパさんが弾いてたから興味あったんだよね。
なんか聞いていられないどす黒い感情がこもったラフマニコフらしい。
すっげぇ聞いてみたい。
カレカノは面白いんだけどあの男どもはどいつもこいつも繊細すぎやしないか。
虚淵さんより繊細だと思う。
まどか☆マギカなんか見たら吐いて倒れるんじゃないかあいつら。
ディエス・イレは・・・・
まぁ聞きゃわかるよ。
あの曲です。
作業中とかクラシックは集中できていいですよ。
ええ、まだ興味を持ち始めたばかりなので詳しくないのですが
ラフマニコフやヴェルディ・レクイエムのディエス・イレなどは琴線に触れますね。
ヴェートーベンの月光のような有名なものでもプロの方の演奏を聴いていると
あまりの強弱の激しさに震えが来ます。
突然激しい音が来るかと思えば凪ぎ、迫りくるかのように徐々に激しくなる様・・・
まるで出来のいい物語を読んでいるようです。
音楽も物語も感情を揺さぶるテクニックという点では通じるものがありますね。
ああ、そういえば「超絶技巧練習曲」というのを最近好んで聞いておりまして
私のような素人でもあの巧みさには感動しました。
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
よし。どこかのセレブのお嬢様と
お見合いすることになっても大丈夫だ。
そんな機会はないけどな。
漫画鑑賞とアニメ鑑賞?
別に必要がないから説明を省略したけど/(・ш・)⌒byQB
ラフマニコフは「彼氏彼女の事情」でパパさんが弾いてたから興味あったんだよね。
なんか聞いていられないどす黒い感情がこもったラフマニコフらしい。
すっげぇ聞いてみたい。
カレカノは面白いんだけどあの男どもはどいつもこいつも繊細すぎやしないか。
虚淵さんより繊細だと思う。
まどか☆マギカなんか見たら吐いて倒れるんじゃないかあいつら。
ディエス・イレは・・・・
まぁ聞きゃわかるよ。
あの曲です。
作業中とかクラシックは集中できていいですよ。
久々に選挙の話
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/2008/110220.html
新報道2001より
【問1】あなたは次の衆院選でどの党の候補に投票したいですか。
民主党 13.4%(↓) みんなの党 4.6%(↓)
自民党 26.4%(↑) たちあがれ日本 0.6%(↑)
公明党 4.6%(↑) 新党改革 0.0%(―)
共産党 1.6%(↑) 無所属・その他 4.2%
社民党 0.6%(↑) 棄権する 3.4%
国民新党 0.0%(―) (まだきめていない) 40.6%
新党日本 0.0%(―)
【問2】あなたは菅内閣を支持しますか。
支持する 16.2%
支持しない 77.4%
(その他・わからない) 6.4%
ふぅむ・・・・
民主が新報道の調査でも詰んでるってのはいいことなんだけど
国民新党と立ち上がれ日本が低すぎるってのはまずい。
この両党デフレ脱却派で
肝心の自民は谷垣(管と同じデフレ下緊縮財政派)なんです。
これで総裁が麻生さんだったらイヤッフーーーーっ!!って数字なんですが・・・
まぁ民主でなくなった時点で経済以外の問題は可及的速やかに解決してくれるでしょうが
この異常なデフレ状態を脱却しない限り本質的には民主でも自民でも
変わらないじゃないかということになってしまいます。
谷垣おろしはじまらねぇかな。
経済に関しては保守革新ではなく
新自由主義(デフレでもインフレ対策不況でも小さな政府主義)か現実主義(状況に合わせて最善を模索)かで
見極めないとだめです。
保守革新では大体綺麗に分かれるんですが
新自由主義と現実主義はまじりあっててちゃんと個別に見ないと分からないんですよね。
とりあえず
「デフレの今」
「財政再建、増税、金融引き締め、
効率化、生産性を上げる、TPP加盟」
のどれかを口にしてる奴は全部アウトです。
ちゃんと「インフレになってからデフレを脱却してから」それをするというのであれば構いません。
(生産性を上げるとか効率化は一見いいことのように見えますし実際いいことなんですが
生産能力が過剰でデフレになってるので「デフレ中にはやっちゃダメ」なことです。
逆に言えば「インフレにならなければ「効率化」も「生産性を上げる」こともできず停滞していく」
ということです。)
デフレなのに上記のようなことを言っている人間は
「国の借金で財政危機だ、このままでは財政破綻する」
「あるいは戦後日本(供給が壊滅だった時の状況)のようにインフレが制御できなくなる」といった
妙な危機感を抱いていますので観察してみましょう。
自分から借金してる日本政府は全く「財政危機」ではないし
世界で一番「破綻の可能性」が小さいです。
そして戦後日本とは「逆に」供給が多すぎて需要が少なくて困ってるのが現代日本です。「前提」を間違えてる彼らは確実にその「答え」も間違ってます。
ちなみにみんなの党はデフレ脱却派でありながらTPP推進派という意味不明な政党。
共産党は「庶民視点」で「大企業を目の敵にし」消費税増税に反対してるだけでマクロ経済を分かってる政党じゃない。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13643385
間違えない
次の選挙こそはQBと契約しないようにしたいですね。
新報道2001より
【問1】あなたは次の衆院選でどの党の候補に投票したいですか。
民主党 13.4%(↓) みんなの党 4.6%(↓)
自民党 26.4%(↑) たちあがれ日本 0.6%(↑)
公明党 4.6%(↑) 新党改革 0.0%(―)
共産党 1.6%(↑) 無所属・その他 4.2%
社民党 0.6%(↑) 棄権する 3.4%
国民新党 0.0%(―) (まだきめていない) 40.6%
新党日本 0.0%(―)
【問2】あなたは菅内閣を支持しますか。
支持する 16.2%
支持しない 77.4%
(その他・わからない) 6.4%
ふぅむ・・・・
民主が新報道の調査でも詰んでるってのはいいことなんだけど
国民新党と立ち上がれ日本が低すぎるってのはまずい。
この両党デフレ脱却派で
肝心の自民は谷垣(管と同じデフレ下緊縮財政派)なんです。
これで総裁が麻生さんだったらイヤッフーーーーっ!!って数字なんですが・・・
まぁ民主でなくなった時点で経済以外の問題は可及的速やかに解決してくれるでしょうが
この異常なデフレ状態を脱却しない限り本質的には民主でも自民でも
変わらないじゃないかということになってしまいます。
谷垣おろしはじまらねぇかな。
経済に関しては保守革新ではなく
新自由主義(デフレでもインフレ対策不況でも小さな政府主義)か現実主義(状況に合わせて最善を模索)かで
見極めないとだめです。
保守革新では大体綺麗に分かれるんですが
新自由主義と現実主義はまじりあっててちゃんと個別に見ないと分からないんですよね。
とりあえず
「デフレの今」
「財政再建、増税、金融引き締め、
効率化、生産性を上げる、TPP加盟」
のどれかを口にしてる奴は全部アウトです。
ちゃんと「インフレになってからデフレを脱却してから」それをするというのであれば構いません。
(生産性を上げるとか効率化は一見いいことのように見えますし実際いいことなんですが
生産能力が過剰でデフレになってるので「デフレ中にはやっちゃダメ」なことです。
逆に言えば「インフレにならなければ「効率化」も「生産性を上げる」こともできず停滞していく」
ということです。)
デフレなのに上記のようなことを言っている人間は
「国の借金で財政危機だ、このままでは財政破綻する」
「あるいは戦後日本(供給が壊滅だった時の状況)のようにインフレが制御できなくなる」といった
妙な危機感を抱いていますので観察してみましょう。
自分から借金してる日本政府は全く「財政危機」ではないし
世界で一番「破綻の可能性」が小さいです。
そして戦後日本とは「逆に」供給が多すぎて需要が少なくて困ってるのが現代日本です。「前提」を間違えてる彼らは確実にその「答え」も間違ってます。
ちなみにみんなの党はデフレ脱却派でありながらTPP推進派という意味不明な政党。
共産党は「庶民視点」で「大企業を目の敵にし」消費税増税に反対してるだけでマクロ経済を分かってる政党じゃない。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13643385
間違えない
次の選挙こそはQBと契約しないようにしたいですね。
なんか保守系新雑誌でコラム書くことになったぜ。
今度新創刊する日本大好き雑誌でコラムかかねぇかと誘われて
ホイホイ飲んじまったのさ。
内容や雑誌名はまだ秘密だけど。
2P位で漫画1P、裏にコラムで
箸休め的ほのぼのコラムにする予定。
かわいい女の子と優しそうなおじいちゃんが縁側で会話するような
優しげなマンガとコラムにするつもりです。
内容はガチだけどな。
コンセプトは素人初心者視点で「小学生でもわかる」ことを目標に
民主主義、議論、マクロ視点、政治、軍事、経済などについてわかりやすく解説。
正しく希望を持てるような内容で
時代が変わっても通用する「王道」を追求。
・・・・ええ・・・・だからガチですって。
記念すべき第一回は
「おじいちゃん議論ってなぁに?」です。
まぁどういう内容なのかもう少し詳しく言うと
民主主義国家における議論の重要性と
現時点で即座に可能な教育改革案。
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うん。本当にガチですよ。
ホイホイ飲んじまったのさ。
内容や雑誌名はまだ秘密だけど。
2P位で漫画1P、裏にコラムで
箸休め的ほのぼのコラムにする予定。
かわいい女の子と優しそうなおじいちゃんが縁側で会話するような
優しげなマンガとコラムにするつもりです。
内容はガチだけどな。
コンセプトは素人初心者視点で「小学生でもわかる」ことを目標に
民主主義、議論、マクロ視点、政治、軍事、経済などについてわかりやすく解説。
正しく希望を持てるような内容で
時代が変わっても通用する「王道」を追求。
・・・・ええ・・・・だからガチですって。
記念すべき第一回は
「おじいちゃん議論ってなぁに?」です。
まぁどういう内容なのかもう少し詳しく言うと
民主主義国家における議論の重要性と
現時点で即座に可能な教育改革案。
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うん。本当にガチですよ。
ちょっwwwおま自民党www
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-88348/1.htm
自民議員の「ガンダム実現構想」 産業振興としてマニフェストに!?
石破氏が今自民党で全議員政策案を出しまくって
まとめるというのをやってるとブログで書かれてたので
多分その中のイロモノ案なんだろうが・・・・
引用
イメージは「ランドメイト」や「パトレイバー」
この日、山本一太議員が会長を務める自民党参議院政策審査会の勉強会に出席した。そこで、『あのスーパーロボットはどう動く』などの著書がある、立命館大学総合理工学研究機構の金岡克弥教授の講義があった。
平議員は金岡教授の話に感銘を受けたようで、ツイッターで「1/1ガンダムを歩かせることは可能か?」「なぜ日本の二足歩行ロボットは不整地歩行を目指さないのか?」と問題提起し、自説を展開した。平議員によると、不整地歩行は10億円弱の予算で可能。しかもロボットに人が乗る搭乗型でできるという。
ただ、「ガンダムは象徴であって、目標ではない」。ガンダムのようにレバーとペダルで操縦するのでは難しい。漫画「アップルシード」に出てくる「ランドメイト」のようなロボットをイメージしている。ランドメイトは作中での描かれ方を見る限り、身長が大体3メートルくらい。搭乗者の体の動きを読み取り、それに合わせて機体も動く、巨大な鉄の着ぐるみといった感じだ。他に似たタイプのロボットとして、アニメ「機動警察パトレイバー」に出てくるものを挙げている。
石破茂議員に「政調会長、ご決断を」
その後、「搭乗式人型二足歩行ロボットの実現に向けた取り組みが、自民党のマニフェストに入るかも。石破政調会長には提案済み。党の経済産業部会にかかる」と投稿。完成した初号機の名前は「Ishiba54」で構わないとし「政調会長、ご決断を」と提言している。
自民党には他にもガンダム実現に向け動いている議員がいる。参議院の宇都隆史議員は、1月に「僕らの手で、ガンダムを作ろう!」という記事を自身のブログに掲載。同じく金岡教授の話を引用しながら、ロボットが重作業や災害対応など幅広い分野で活躍できると主張し、「先の見えない日本の産業改革に新たな灯火が見えた気がしました。これから、国家プロジェクトとして支えていけないか、色々な方にアプローチして行くつもりです」と書いている。
引用終わり。
べつにいいんだけどさ。
俺の漫画にこんな人いた気がする。
その資金のために自民内のインフレ恐怖症患者どもを説得してくれるなら全力で応援しちゃうんだけど。
まぁ象徴というか日本の技術力を見せつけアピールする広告塔として
10億なんて低価格でできるならやりゃいいんじゃね?
戦車一台分程度だし。
二足歩行ロボの実用は難しいと思うが
それを作るために鍛え上げ培った技術は役に立つはず。
錬金術が近代科学の礎になったように。
ガンダムはともかく
人間サイズのパワードスーツ戦場、災害派遣用は確実に役立つと思うよ。
大江山2巻の販促イラスト完了。
LOネーム作成中。
プリベル4巻表紙ラフ完了。
今月はちょっと余裕あるので油断しない程度にどっか遊びに行こうと思います。
自民議員の「ガンダム実現構想」 産業振興としてマニフェストに!?
石破氏が今自民党で全議員政策案を出しまくって
まとめるというのをやってるとブログで書かれてたので
多分その中のイロモノ案なんだろうが・・・・
引用
イメージは「ランドメイト」や「パトレイバー」
この日、山本一太議員が会長を務める自民党参議院政策審査会の勉強会に出席した。そこで、『あのスーパーロボットはどう動く』などの著書がある、立命館大学総合理工学研究機構の金岡克弥教授の講義があった。
平議員は金岡教授の話に感銘を受けたようで、ツイッターで「1/1ガンダムを歩かせることは可能か?」「なぜ日本の二足歩行ロボットは不整地歩行を目指さないのか?」と問題提起し、自説を展開した。平議員によると、不整地歩行は10億円弱の予算で可能。しかもロボットに人が乗る搭乗型でできるという。
ただ、「ガンダムは象徴であって、目標ではない」。ガンダムのようにレバーとペダルで操縦するのでは難しい。漫画「アップルシード」に出てくる「ランドメイト」のようなロボットをイメージしている。ランドメイトは作中での描かれ方を見る限り、身長が大体3メートルくらい。搭乗者の体の動きを読み取り、それに合わせて機体も動く、巨大な鉄の着ぐるみといった感じだ。他に似たタイプのロボットとして、アニメ「機動警察パトレイバー」に出てくるものを挙げている。
石破茂議員に「政調会長、ご決断を」
その後、「搭乗式人型二足歩行ロボットの実現に向けた取り組みが、自民党のマニフェストに入るかも。石破政調会長には提案済み。党の経済産業部会にかかる」と投稿。完成した初号機の名前は「Ishiba54」で構わないとし「政調会長、ご決断を」と提言している。
自民党には他にもガンダム実現に向け動いている議員がいる。参議院の宇都隆史議員は、1月に「僕らの手で、ガンダムを作ろう!」という記事を自身のブログに掲載。同じく金岡教授の話を引用しながら、ロボットが重作業や災害対応など幅広い分野で活躍できると主張し、「先の見えない日本の産業改革に新たな灯火が見えた気がしました。これから、国家プロジェクトとして支えていけないか、色々な方にアプローチして行くつもりです」と書いている。
引用終わり。
べつにいいんだけどさ。
俺の漫画にこんな人いた気がする。
その資金のために自民内のインフレ恐怖症患者どもを説得してくれるなら全力で応援しちゃうんだけど。
まぁ象徴というか日本の技術力を見せつけアピールする広告塔として
10億なんて低価格でできるならやりゃいいんじゃね?
戦車一台分程度だし。
二足歩行ロボの実用は難しいと思うが
それを作るために鍛え上げ培った技術は役に立つはず。
錬金術が近代科学の礎になったように。
ガンダムはともかく
人間サイズのパワードスーツ戦場、災害派遣用は確実に役立つと思うよ。
大江山2巻の販促イラスト完了。
LOネーム作成中。
プリベル4巻表紙ラフ完了。
今月はちょっと余裕あるので油断しない程度にどっか遊びに行こうと思います。
外交は楽観的に、安全保障は悲観的に
有名な軍事評論家さんの言葉だそうです。
外交は楽観的に捉えて自信を持って行い
安全保障は悲観的に最悪の事態を想定して備えなければならないということですね。
「想定しうる最悪の事態」
在日米軍がなんたらいう米議員と国内の反米議員や組織の力でマジで撤退。
中国がインフレとバブル崩壊の間でやっぱりどうにもならずハードランディング。
ポグシャァッといっちゃって国民の不満が抑えきれず中国共産党崩壊の危機。
その危機を何とかするために反日をあおり日本に強硬策。
あるいは暴走。
前々から主張してる台湾、沖縄や尖閣に武力侵攻。
制圧。
戦争状態に突入。
・・・・とか?
沖縄どころか本土武力侵攻さえするかもな。
一気に首都を抑えて乗っ取るとか。
自衛隊の戦闘力を考えればそれは難しいか。
イージス艦なんて化け物が4隻もいるし
F-2なんて対空戦闘もできる対艦番長もいらっしゃるし。
ただ自衛隊には敵地攻撃能力がないので
中国は巡航ミサイル(飛行機のように低空を飛行して飛んでいく射程の長いミサイル)
などで一方的に攻撃可能。
巡航ミサイルは撃墜されやすいとはいえ
反撃できない以上一方的に損害を受けることになる。
・・・こんな感じか?
本当に日本を滅ぼしてしまったら中国も滅ぶので
核ミサイルで日本抹消とかそんな展開はないだろうが。
やっぱ巡航ミサイルとかそういう敵地攻撃能力欲しいなぁ・・・
こういうと国内の反戦カルト団体がぎゃあぎゃあいうけど
日本以外の近隣諸国はみんな持ってるからね。
日本本土直接攻撃できる兵器。
核ミサイルすら持ってて日本に照準向いてるからね。
お互いに拳銃を突きつけあって「撃ったら撃つぞ」で
誰も撃てないようにしてるのにそのなかで日本だけ
「撃っても撃ち返さないぞ」と言ってるわけだよ。
それでも戦争にならないのは
「日本は撃ちかえさないけどアメリカが最強の軍事力で持って撃ちかえすぞ」って日米同盟と在日米軍が
主張してるからであって友愛とかそういうんじゃないからね。
しかし日本がMDに参加しただけでぎゃあぎゃあいう
非武装都市宣言とか大好きな連中に限って米軍は出ていけっていうんだよね。
そんなに戦争したいの?
って話だよね。
はっきり言ってやるが奴ら以上の「好戦的な戦争狂」は日本にはいない。
軍事おたくだのなんだの一見好戦的に見える奴らも結局のところ
「結果抑止力を持って戦争を起こさないように」という意志を持ってそういう話をしている。
「結果戦争になることを全力でご主張あそばされてる」のは
自称平和主義者様だけです。
別に米軍出ていけでも専守防衛でもいいけど
そんならそれでも問題が起きないように備えなきゃいけない。
「米軍出て行け」というならこれまで米軍が担ってくれてた分を日本が埋めなきゃいけない。
空母やその護衛艦隊を作り上げシーレーン防御し
敵国への抑止力や台湾有事のために一気に軍拡して
十分な敵地攻撃能力、さらには核ミサイルすら持って法律変えて
台湾を国と認めて同盟結んでと、そういうことをしなきゃならない。
それができないなら米軍も出ていけない。
それでも出て行ったら沖縄台湾が火の海になる。
専守防衛だというなら矛を担う米軍との同盟は堅持しなきゃならない。
在日米軍は沖縄から出ていくことはできない。
台湾がアボーンしちゃうから。
ひたすら現状維持して刻一刻と変わっていく世界に対応できず
ある日ついていけなくなって吹っ飛ぶか。
急激な変化をしてあちこち大混乱にするか。
米軍との同盟は堅持しつつも
普通の国として国力に見合った攻撃能力をつけていき
中国を封じつつ台湾との関係を深め今後相対的に衰退していくであろうアメリカの影響力に備えるか。
最後がベストじゃないかと思うけどね。
まぁどれを選ぶかは国民しだいだけど
上記の判断は軍事マニアや専門家の判断ではありません。
軍事の基本知識だけ使って大ざっぱにどういう方向性に定めるかという「一般人レベル」の判断です。
最低限「一般人として」この程度のレベルは把握したうえで議論して選択しなきゃいけません。
沖縄が火の海になってから中国に怒ってデモしたってしょうがないでしょ。
外交は楽観的に捉えて自信を持って行い
安全保障は悲観的に最悪の事態を想定して備えなければならないということですね。
「想定しうる最悪の事態」
在日米軍がなんたらいう米議員と国内の反米議員や組織の力でマジで撤退。
中国がインフレとバブル崩壊の間でやっぱりどうにもならずハードランディング。
ポグシャァッといっちゃって国民の不満が抑えきれず中国共産党崩壊の危機。
その危機を何とかするために反日をあおり日本に強硬策。
あるいは暴走。
前々から主張してる台湾、沖縄や尖閣に武力侵攻。
制圧。
戦争状態に突入。
・・・・とか?
沖縄どころか本土武力侵攻さえするかもな。
一気に首都を抑えて乗っ取るとか。
自衛隊の戦闘力を考えればそれは難しいか。
イージス艦なんて化け物が4隻もいるし
F-2なんて対空戦闘もできる対艦番長もいらっしゃるし。
ただ自衛隊には敵地攻撃能力がないので
中国は巡航ミサイル(飛行機のように低空を飛行して飛んでいく射程の長いミサイル)
などで一方的に攻撃可能。
巡航ミサイルは撃墜されやすいとはいえ
反撃できない以上一方的に損害を受けることになる。
・・・こんな感じか?
本当に日本を滅ぼしてしまったら中国も滅ぶので
核ミサイルで日本抹消とかそんな展開はないだろうが。
やっぱ巡航ミサイルとかそういう敵地攻撃能力欲しいなぁ・・・
こういうと国内の反戦カルト団体がぎゃあぎゃあいうけど
日本以外の近隣諸国はみんな持ってるからね。
日本本土直接攻撃できる兵器。
核ミサイルすら持ってて日本に照準向いてるからね。
お互いに拳銃を突きつけあって「撃ったら撃つぞ」で
誰も撃てないようにしてるのにそのなかで日本だけ
「撃っても撃ち返さないぞ」と言ってるわけだよ。
それでも戦争にならないのは
「日本は撃ちかえさないけどアメリカが最強の軍事力で持って撃ちかえすぞ」って日米同盟と在日米軍が
主張してるからであって友愛とかそういうんじゃないからね。
しかし日本がMDに参加しただけでぎゃあぎゃあいう
非武装都市宣言とか大好きな連中に限って米軍は出ていけっていうんだよね。
そんなに戦争したいの?
って話だよね。
はっきり言ってやるが奴ら以上の「好戦的な戦争狂」は日本にはいない。
軍事おたくだのなんだの一見好戦的に見える奴らも結局のところ
「結果抑止力を持って戦争を起こさないように」という意志を持ってそういう話をしている。
「結果戦争になることを全力でご主張あそばされてる」のは
自称平和主義者様だけです。
別に米軍出ていけでも専守防衛でもいいけど
そんならそれでも問題が起きないように備えなきゃいけない。
「米軍出て行け」というならこれまで米軍が担ってくれてた分を日本が埋めなきゃいけない。
空母やその護衛艦隊を作り上げシーレーン防御し
敵国への抑止力や台湾有事のために一気に軍拡して
十分な敵地攻撃能力、さらには核ミサイルすら持って法律変えて
台湾を国と認めて同盟結んでと、そういうことをしなきゃならない。
それができないなら米軍も出ていけない。
それでも出て行ったら沖縄台湾が火の海になる。
専守防衛だというなら矛を担う米軍との同盟は堅持しなきゃならない。
在日米軍は沖縄から出ていくことはできない。
台湾がアボーンしちゃうから。
ひたすら現状維持して刻一刻と変わっていく世界に対応できず
ある日ついていけなくなって吹っ飛ぶか。
急激な変化をしてあちこち大混乱にするか。
米軍との同盟は堅持しつつも
普通の国として国力に見合った攻撃能力をつけていき
中国を封じつつ台湾との関係を深め今後相対的に衰退していくであろうアメリカの影響力に備えるか。
最後がベストじゃないかと思うけどね。
まぁどれを選ぶかは国民しだいだけど
上記の判断は軍事マニアや専門家の判断ではありません。
軍事の基本知識だけ使って大ざっぱにどういう方向性に定めるかという「一般人レベル」の判断です。
最低限「一般人として」この程度のレベルは把握したうえで議論して選択しなきゃいけません。
沖縄が火の海になってから中国に怒ってデモしたってしょうがないでしょ。
核抑止力を核以外で持てるか?
新しいカテゴリを作ったのでもう一つ。
日本がデフレ脱却するには現在より数十兆円多く国債発行して
銀行に固まったお金を流してやらねばならんわけですが
この際数十兆の資金で何を行うか。
前々から案があるのですが
その一つが
「対核都市化計画」。
東京や大阪など大都市や工業地帯など核攻撃の対象になりそうな地域を中心に
核シェルターを乱造するという計画。
核シェルターと言っても必ずしも大がかりである必要はありません。
単に熱線と爆風、放射線を防ぐだけの防空壕のようなものから
学校の校庭の下など公共の場所に設置する本格的な核シェルターや地下都市まで。
これらには数日~数週間分の食料や水、マスク、レインコートのような防護服、
人力、燃料による発電装置などを備蓄し
核攻撃だけではなく地震などの災害の際にも緊急避難所として機能します。
地下都市には生産施設まで作って稼働させるのも面白いかも。
リアルジオフロント。
普段は薄いプラスチックの板で扉が封印されていてホームレスや悪がきや犯罪者の侵入を防ぎます。
とにかく警報を出して3~5分以内に大多数の人間が避難できるようにわずかなスペースも利用して
あちこちに乱造するのです。
単なる防空壕であっても最初の熱線や衝撃波、放射線をカットしさえすれば
生存率は飛躍的に上がります。
石壁の向こうにいただけで原爆から生き残ったケースもあるのです。
また都市のビルなどの上に核爆発の熱線を反射する「日傘」を作るというのも面白いかもしれない。
大量の「スモーク」や「霧」「雲」「雪」を一気に噴き出す装置を
ビルの上などに設置しまくり緊急時には都市や工業地帯そのものを「霧の日傘」で覆うのです。
花粉の季節にはたまにやってやると花粉症の人が喜ぶかもしれないぞ。
さらに都市中、すべての建物の屋根に太陽電池を設置するってのもいいかも。
これならエネルギー問題を大きく解決できるうえに
核攻撃の熱線を反射し火災を抑える効果も見込めるかもしれない。
専門じゃないから分からんけど。
核爆弾は通常1~2km上空で炸裂し、
最大限広範囲を焼き尽くします。
この「日傘」は最初の熱線の大半を反射、カットしシェルターに逃げ遅れた人間を守り火災の発生率を抑えます。
核警報が出た瞬間ビルなどの屋上にある人工降雪、放水装置が一斉に大量の雪や霧を
15分間にわたって上方に噴射。
都市上空で真っ白な雲のように全てを覆い尽くし核爆発の閃光と熱を反射、
水分で火災を抑える・・・・
かっこよくね?
実際広島原爆投下でも黒い服を着ていたものはその部分が重度のやけどになっていたが
白い服を着ていたものはその部分だけ火傷が軽かったそうです。
爆風や放射線は防げませんが最初の一瞬の熱線さえ防げばその分被害は激減します。
もちろん地上に直接投下されたら防ぎようがありませんが
その場合加害範囲が大きく阻害されることになります。
やりにくくする、効果を削減する、これらも立派な核抑止です。
実際にどれほどの効果があるかは実は大した問題ではありません。
「備えている」「やりにくい」「効果がない恐れがある」「だから撃てない」という事実が重要なのです。
もちろんそもそも落とさないようにするMDの充実が前提ではありますが。
あー・・・でも核攻撃って都市攻撃するときも上空爆発なのかな。
どうなんだろ。
まぁ日傘や太陽電池の対核能力はともかく
これらの案のいいところは外国を一切気にしなくていい上に
国民を守る、災害への対処、エネルギー問題の解決である以上
国内の反戦カルト団体も反対できないところです。
それでありながら核の無言の圧力による外国の圧力を
MD(ミサイルディフェンス)との組み合わせではねのけることができます。
核を撃ってもMDで撃ち落とされるかもしれない。
撃ち落とされなくても期待通りの効果が上がらない可能性が高い。
撃っても意味がないどころか国際社会で孤立しかねない。
となれば立派な核抑止力となります。
こういう「やってもお前の望みはかなわないぞ」という種類の抑止力を
「拒否的抑止」といいます。
ちなみに「やったらやり返して痛い目見さすぞ」というのは抑止の基本「懲罰的抑止」。
「やらなかったらいい目を見させてやるぞ」というのは抑止の中では奇策の「報酬的抑止」。(だったかな?)
専守防衛とは耳に聞こえはいいですが
通常の戦いよりずっと困難な戦いをしなければならないことを意味します。
攻撃は最大の防御なのにその攻撃を封じているからです。
専守防衛=いきなり本土決戦です。
戦線を敵国におけないのです。
専守防衛を標榜するなら
並の国などより本気で「専守防衛する」必要があります。
漫画家パワーを全力で発揮して好き勝手に夢を語れば
レーザー砲や短距離対空ミサイルで一定空域に侵入した巡航ミサイルや敵戦闘機を
すべて叩き落とす無人駆逐戦闘機。
高高度を巡回しながら複数のレーダー受信であらゆるものを見つけ出す
無人レーダー網。
ステルス機すら探知する複数方向からの特殊レーダー。
都市そのものに対核バリアを張る噴霧装置。
爆撃に対して大きな防御力を持つ核シェルターだらけの対爆撃都市。
地上と上空から低空飛行で侵入してくる巡航ミサイルや戦闘機を打ち落とし
原発などを砲撃から保護する地上レーザー砲とABL。
超高速のキネティック弾頭や対空ミサイルを上は宇宙空間、下は遠い水平線のかなたにまで送り込み
弾道弾から戦闘機まで落とし尽くす多段式UAV。
地上設置、艦船搭載レールガンによるミサイルより安価で高速で射程の長い対空砲。
究極的にはバリア(笑)
専守防衛には何をやろうとダメージにならない。
「だから攻めても無駄だぞ」と言えるだけの
圧倒的防御力とそれを実現するための国民の理解が必要なのです。
日本がデフレ脱却するには現在より数十兆円多く国債発行して
銀行に固まったお金を流してやらねばならんわけですが
この際数十兆の資金で何を行うか。
前々から案があるのですが
その一つが
「対核都市化計画」。
東京や大阪など大都市や工業地帯など核攻撃の対象になりそうな地域を中心に
核シェルターを乱造するという計画。
核シェルターと言っても必ずしも大がかりである必要はありません。
単に熱線と爆風、放射線を防ぐだけの防空壕のようなものから
学校の校庭の下など公共の場所に設置する本格的な核シェルターや地下都市まで。
これらには数日~数週間分の食料や水、マスク、レインコートのような防護服、
人力、燃料による発電装置などを備蓄し
核攻撃だけではなく地震などの災害の際にも緊急避難所として機能します。
地下都市には生産施設まで作って稼働させるのも面白いかも。
リアルジオフロント。
普段は薄いプラスチックの板で扉が封印されていてホームレスや悪がきや犯罪者の侵入を防ぎます。
とにかく警報を出して3~5分以内に大多数の人間が避難できるようにわずかなスペースも利用して
あちこちに乱造するのです。
単なる防空壕であっても最初の熱線や衝撃波、放射線をカットしさえすれば
生存率は飛躍的に上がります。
石壁の向こうにいただけで原爆から生き残ったケースもあるのです。
また都市のビルなどの上に核爆発の熱線を反射する「日傘」を作るというのも面白いかもしれない。
大量の「スモーク」や「霧」「雲」「雪」を一気に噴き出す装置を
ビルの上などに設置しまくり緊急時には都市や工業地帯そのものを「霧の日傘」で覆うのです。
花粉の季節にはたまにやってやると花粉症の人が喜ぶかもしれないぞ。
さらに都市中、すべての建物の屋根に太陽電池を設置するってのもいいかも。
これならエネルギー問題を大きく解決できるうえに
核攻撃の熱線を反射し火災を抑える効果も見込めるかもしれない。
専門じゃないから分からんけど。
核爆弾は通常1~2km上空で炸裂し、
最大限広範囲を焼き尽くします。
この「日傘」は最初の熱線の大半を反射、カットしシェルターに逃げ遅れた人間を守り火災の発生率を抑えます。
核警報が出た瞬間ビルなどの屋上にある人工降雪、放水装置が一斉に大量の雪や霧を
15分間にわたって上方に噴射。
都市上空で真っ白な雲のように全てを覆い尽くし核爆発の閃光と熱を反射、
水分で火災を抑える・・・・
かっこよくね?
実際広島原爆投下でも黒い服を着ていたものはその部分が重度のやけどになっていたが
白い服を着ていたものはその部分だけ火傷が軽かったそうです。
爆風や放射線は防げませんが最初の一瞬の熱線さえ防げばその分被害は激減します。
もちろん地上に直接投下されたら防ぎようがありませんが
その場合加害範囲が大きく阻害されることになります。
やりにくくする、効果を削減する、これらも立派な核抑止です。
実際にどれほどの効果があるかは実は大した問題ではありません。
「備えている」「やりにくい」「効果がない恐れがある」「だから撃てない」という事実が重要なのです。
もちろんそもそも落とさないようにするMDの充実が前提ではありますが。
あー・・・でも核攻撃って都市攻撃するときも上空爆発なのかな。
どうなんだろ。
まぁ日傘や太陽電池の対核能力はともかく
これらの案のいいところは外国を一切気にしなくていい上に
国民を守る、災害への対処、エネルギー問題の解決である以上
国内の反戦カルト団体も反対できないところです。
それでありながら核の無言の圧力による外国の圧力を
MD(ミサイルディフェンス)との組み合わせではねのけることができます。
核を撃ってもMDで撃ち落とされるかもしれない。
撃ち落とされなくても期待通りの効果が上がらない可能性が高い。
撃っても意味がないどころか国際社会で孤立しかねない。
となれば立派な核抑止力となります。
こういう「やってもお前の望みはかなわないぞ」という種類の抑止力を
「拒否的抑止」といいます。
ちなみに「やったらやり返して痛い目見さすぞ」というのは抑止の基本「懲罰的抑止」。
「やらなかったらいい目を見させてやるぞ」というのは抑止の中では奇策の「報酬的抑止」。(だったかな?)
専守防衛とは耳に聞こえはいいですが
通常の戦いよりずっと困難な戦いをしなければならないことを意味します。
攻撃は最大の防御なのにその攻撃を封じているからです。
専守防衛=いきなり本土決戦です。
戦線を敵国におけないのです。
専守防衛を標榜するなら
並の国などより本気で「専守防衛する」必要があります。
漫画家パワーを全力で発揮して好き勝手に夢を語れば
レーザー砲や短距離対空ミサイルで一定空域に侵入した巡航ミサイルや敵戦闘機を
すべて叩き落とす無人駆逐戦闘機。
高高度を巡回しながら複数のレーダー受信であらゆるものを見つけ出す
無人レーダー網。
ステルス機すら探知する複数方向からの特殊レーダー。
都市そのものに対核バリアを張る噴霧装置。
爆撃に対して大きな防御力を持つ核シェルターだらけの対爆撃都市。
地上と上空から低空飛行で侵入してくる巡航ミサイルや戦闘機を打ち落とし
原発などを砲撃から保護する地上レーザー砲とABL。
超高速のキネティック弾頭や対空ミサイルを上は宇宙空間、下は遠い水平線のかなたにまで送り込み
弾道弾から戦闘機まで落とし尽くす多段式UAV。
地上設置、艦船搭載レールガンによるミサイルより安価で高速で射程の長い対空砲。
究極的にはバリア(笑)
専守防衛には何をやろうとダメージにならない。
「だから攻めても無駄だぞ」と言えるだけの
圧倒的防御力とそれを実現するための国民の理解が必要なのです。
米軍に払ってる金って多い?少ない? 追記
昨日コメ欄で面白い人が来たので
ちょっと晒してみましょう。
公共事業で地方は救われない。莫大な予算をつぎ込んで雇用を作るのは建て前にすぎない。
大部分は官僚や大手ゼネコンへ行き、地方ヘ回されるのは雀の涙。
地方が疲弊しているのは雇用がないからではない。
国民の生活が破壊されているのは、アメリカにみかじめ料を払っているからだ。
あれほどの金があればデフレなどとっくに脱却している。
結構こういう人政治家や一般人にもいますよね。
「イメージで物をいう人たち」、
国家規模の話をしていながら
「マクロ視点を持たない人たち」です。
まずマクロ経済の基本ですが
お金ってのは誰かに渡ったからと言って消滅しません。
人から人へわたって流れ循環するだけです。
大手ゼネコンや官僚に数兆だのという数字の額が渡ったからと言って
それがどうだというんでしょう。
それを社員に渡し役員に渡し狂気の贅沢でもしてごっそり使ってくれれば行き渡ります。
官僚ゼネコン悪玉論が正しいと仮定してもね。
デフレ期に問題なのは流れず貯金されてしまうことだけです。
んで米軍ですが
http://www.mod.go.jp/j/approach/zaibeigun/us_keihi/keihi.html
在日米軍関係経費(平成22年度予算)
結局総額いくらなのかよくわからん図ですが
米軍に払ってる額って大体総額で年5000億円か6000億円程度のようですね。
これって安いんでしょうか高いんでしょうか?
アメリカの軍事費って年間53兆円です。
53兆円使って維持し更新してる軍隊の「抑止力」を
年5000億程度で買えたらめちゃ安いです。
逆に米軍との同盟を切って完全独立するとなると
ちょっとばかりハードになります。
正規空母4隻、艦載機60+ヘリ20×4=240+80、人員5000×4=20000人
建造費5000億×4=2兆円、艦載機2.4兆円、計4.5兆円
日本国内だけでなくシーレーンの防御などをやらねばならないので
空母だけで4,5兆円。護衛艦隊や潜水艦も増やさねばなりませんし
新しい戦闘機も開発しなければなりません。
核ミサイルも必要になるかもですね。
それらは作ったら仕舞いではなく運用しなければなりません。
全部諸々合わせて
まぁ年に3兆~5兆円増?くらい?
しらんけど。
いや数字的にできんことはないよ。
世界一の純資産国家様ですから。
お金持ち国家ですから。
子ども手当やめるだけで自衛隊が世界第二位くらいに変身するよ。多分。
結構魅力的な案に見えるが・・・・まぁ
年に3兆5兆、あるいは10兆に比べたら
年5000億で「世界最強の軍隊の抑止力」ってのは安いです。
同盟組んでる限りそのアメ公と戦争にはならんしね。
このブログ読んでる人に愛で戦争がなくなるとか
軍隊があるから戦争があるとか思ってる人はいないと思うけど
一応念のために言っておきましょう。
「軍隊は儲からない。だが軍隊がないともっと儲からない」
安全保障って空気みたいなもんでしてね。
あるうちは誰も気にも留めないんだけど
なくなった瞬間大パニックになるんだよね。
軍隊ってのは実は戦争しないためにあるのよ。
軍隊がなけなれば戦争がなくなるってのは順序が逆だね。
戦争があるから軍隊があり
「自分に不利な戦争を発生させないため」に軍隊があるの。
それに失敗した場合戦争になるってわけだね。
たとえば周辺国家が軍拡してるのに
自衛隊だけは軍縮しろとか言って軍事バランスを崩したりするとかね。
ああちなみに日本のデフレギャップは40兆ありますので
80年分の対米予算を国内に還元してもインフレにさえなりませんよ。
日本という国家の規模で見りゃ
5000億とか誤差です。
追記
確定申告に行ったら源泉徴収とは別に
130万払え って言われたでござる。
そっかー・・・収入の3割取られるレベルに至ったか・・・
感無量な半面ちょっと待て。
なんでこんなに納めることになるかっつーと
毎日毎日遊びにも行かず飯はファミレスやコンビニのうどんとかで軽く済ませたり
夏は暑さに悶え冬は寒さに凍えながら緊縮財政で休みもろくにとらず遊ばずずーっと仕事してたからだ。
そうして緊縮財政でためた金を納める先は・・・・・
管直人、与謝野etcetc日本のガン集結緊縮財政内閣。
こいつらが政権取ったままだと俺が納める130万は
「デフレ期の緊縮財政」という誰も喜ばない愚行に浪費されるわけだ。
うっわ腹立つわー・・・・
来年まだ民主やデフレ下財政再建インフレ恐怖症患者が政権取ってやがったら税金計算して
接待の名目で確定申告で払う分パーッとはじけてやる。
デフレ下財政再建で銀行を痛めつけデフレ悪化させ町工場のお父さんに首つらせるのに使われるくらいなら
俺が浪費してやった方がデフレ脱却に役立つわな。
ちょっと晒してみましょう。
公共事業で地方は救われない。莫大な予算をつぎ込んで雇用を作るのは建て前にすぎない。
大部分は官僚や大手ゼネコンへ行き、地方ヘ回されるのは雀の涙。
地方が疲弊しているのは雇用がないからではない。
国民の生活が破壊されているのは、アメリカにみかじめ料を払っているからだ。
あれほどの金があればデフレなどとっくに脱却している。
結構こういう人政治家や一般人にもいますよね。
「イメージで物をいう人たち」、
国家規模の話をしていながら
「マクロ視点を持たない人たち」です。
まずマクロ経済の基本ですが
お金ってのは誰かに渡ったからと言って消滅しません。
人から人へわたって流れ循環するだけです。
大手ゼネコンや官僚に数兆だのという数字の額が渡ったからと言って
それがどうだというんでしょう。
それを社員に渡し役員に渡し狂気の贅沢でもしてごっそり使ってくれれば行き渡ります。
官僚ゼネコン悪玉論が正しいと仮定してもね。
デフレ期に問題なのは流れず貯金されてしまうことだけです。
んで米軍ですが
http://www.mod.go.jp/j/approach/zaibeigun/us_keihi/keihi.html
在日米軍関係経費(平成22年度予算)
結局総額いくらなのかよくわからん図ですが
米軍に払ってる額って大体総額で年5000億円か6000億円程度のようですね。
これって安いんでしょうか高いんでしょうか?
アメリカの軍事費って年間53兆円です。
53兆円使って維持し更新してる軍隊の「抑止力」を
年5000億程度で買えたらめちゃ安いです。
逆に米軍との同盟を切って完全独立するとなると
ちょっとばかりハードになります。
正規空母4隻、艦載機60+ヘリ20×4=240+80、人員5000×4=20000人
建造費5000億×4=2兆円、艦載機2.4兆円、計4.5兆円
日本国内だけでなくシーレーンの防御などをやらねばならないので
空母だけで4,5兆円。護衛艦隊や潜水艦も増やさねばなりませんし
新しい戦闘機も開発しなければなりません。
核ミサイルも必要になるかもですね。
それらは作ったら仕舞いではなく運用しなければなりません。
全部諸々合わせて
まぁ年に3兆~5兆円増?くらい?
しらんけど。
いや数字的にできんことはないよ。
世界一の純資産国家様ですから。
お金持ち国家ですから。
子ども手当やめるだけで自衛隊が世界第二位くらいに変身するよ。多分。
結構魅力的な案に見えるが・・・・まぁ
年に3兆5兆、あるいは10兆に比べたら
年5000億で「世界最強の軍隊の抑止力」ってのは安いです。
同盟組んでる限りそのアメ公と戦争にはならんしね。
このブログ読んでる人に愛で戦争がなくなるとか
軍隊があるから戦争があるとか思ってる人はいないと思うけど
一応念のために言っておきましょう。
「軍隊は儲からない。だが軍隊がないともっと儲からない」
安全保障って空気みたいなもんでしてね。
あるうちは誰も気にも留めないんだけど
なくなった瞬間大パニックになるんだよね。
軍隊ってのは実は戦争しないためにあるのよ。
軍隊がなけなれば戦争がなくなるってのは順序が逆だね。
戦争があるから軍隊があり
「自分に不利な戦争を発生させないため」に軍隊があるの。
それに失敗した場合戦争になるってわけだね。
たとえば周辺国家が軍拡してるのに
自衛隊だけは軍縮しろとか言って軍事バランスを崩したりするとかね。
ああちなみに日本のデフレギャップは40兆ありますので
80年分の対米予算を国内に還元してもインフレにさえなりませんよ。
日本という国家の規模で見りゃ
5000億とか誤差です。
追記
確定申告に行ったら源泉徴収とは別に
130万払え って言われたでござる。
そっかー・・・収入の3割取られるレベルに至ったか・・・
感無量な半面ちょっと待て。
なんでこんなに納めることになるかっつーと
毎日毎日遊びにも行かず飯はファミレスやコンビニのうどんとかで軽く済ませたり
夏は暑さに悶え冬は寒さに凍えながら緊縮財政で休みもろくにとらず遊ばずずーっと仕事してたからだ。
そうして緊縮財政でためた金を納める先は・・・・・
管直人、与謝野etcetc日本のガン集結緊縮財政内閣。
こいつらが政権取ったままだと俺が納める130万は
「デフレ期の緊縮財政」という誰も喜ばない愚行に浪費されるわけだ。
うっわ腹立つわー・・・・
来年まだ民主やデフレ下財政再建インフレ恐怖症患者が政権取ってやがったら税金計算して
接待の名目で確定申告で払う分パーッとはじけてやる。
デフレ下財政再建で銀行を痛めつけデフレ悪化させ町工場のお父さんに首つらせるのに使われるくらいなら
俺が浪費してやった方がデフレ脱却に役立つわな。
ちょっと転載
新世紀のビッグブラザー(三橋孝明さんのブログ)より転載
経済というより社会論といった気がしますが興味深かったので
是非読んでみてください。
「「TPP」で世界は亡ぶ」 京都大学教授 藤井聡
我が国にはどういう訳か、「自由貿易は善」であり、その自由貿易の対立概念である「保護貿易は悪」であると、頑なに信じて疑わない人が多い。こういう人々は、例えばTPPへの加入がどれだけ我が国の国益を損ねることを明示しても、どこかで「本来は、TPPへ加入すべきなのだ」という信念を捨てきれないようである。その背景には、「自由貿易は全体の利益に繋がる一方で、保護貿易は一国の利益に資するものにしか過ぎない、したがって、保護貿易は“不道徳”だが、自由貿易は“道徳的”だ」という思いこみがあるようだ。つまり関税が存在することそのものが彼らにとって「悪」なのであり、その完全撤廃をもたらすTPPは「善」なのである。
しかし、「過激」な自由貿易は、究極的には日本を含めた様々な国々を「亡ぼす」。それは次の理由による。
1)それぞれの国々のローカルな諸産業・諸企業は、それぞれの国々の雇用を守ると同時に、ローカルな文化、伝統、慣習を保存させる機能を持っている、
2)一方で、過度な自由貿易の導入は、それぞれの国々のローカルな諸産業・諸企業を、グローバルな諸企業との競争に晒す事を通して、衰退させ、最終的に壊滅させる、
3)それ故、「過激」な自由貿易は、各国の伝統、文化、慣習を破壊し、そして、最終的には雇用を喪失させることを通して、その国を根底から熔解させ、究極的には「亡ぼす」。
自由貿易がこうした「亡国」のリスクすらもたらすものである以上、それを「善」と呼ぶこと自体、不道徳であると言えそうだ。
しかし、自由貿易の「不道徳性」は、こうした「亡国」のリスクを各国にもたらすからだけなのではない。過激な自由貿易は「亡国」どころか「世界を亡ぼす」リスクを高めてしまうのだ。
その理由は、「進化論」、とりわけ集団と個体のそれぞれでの2つのレベルでの淘汰過程を想定する「階層淘汰論」と呼ばれるものから演繹される(※)。少々複雑な論証となるが(一つ一つの論理展開は単純なものであるので)、以下にその概要を説明することとしよう。
1)我々の社会には、自分勝手な「利己主義」と、他人を思いやる協力的な「利他主義」の二種類がある。企業で言えば、金儲けの事ばかりを考え、時に顧客を裏切るような「裏切り者」の企業が「利己主義」で、金儲け主義に走らずに顧客や労働者の幸福を願う気持ちを忘れない「正直者」の企業が「利他主義」だ。
2)利他主義と利己主義が直接競争をすると、究極的には「利己主義」が勝利し、「利他主義者」が「淘汰」される(つまり、「正直者はバカを見る」)。したがって、彼らが閉じた国の中にいるなら、利他主義者は「淘汰」され、最終的にその国は「利己主義者ばかりの国」となる。
3)しかし、「国々の競争」があれば、状況は一変する。なぜなら、「利己主義者が優越する国」(裏切り者の国)では人々は協力せず、奪い合い、多くの富を生み出すことに失敗し「貧しく」なっていく一方で、「利他主義者が優越する国」(正直者の国)は、人々が協力し合い、多くの富を生み出し「豊か」になっていく。だから、「国々の競争」があれば、長い時間の果てに「裏切り者の国」は「正直者の国」に敗れ、「淘汰」されていく。
4)つまり、「個体同士の競争」では「正直者」が淘汰され、「集団同士の競争」では「裏切り者」が淘汰される。だから、世の中に「正直者」と「裏切り者」が共存しているのは、「個体同士の戦い」と「集団同士の戦い」の双方が同時に存在しているからなのである。
5)ところが、過激な自由貿易の推進、グローバリゼーションの徹底は、「国境」を熔解させ、この世界から「国々の競争」を消滅させ、「個体同士の競争」(たとえば企業間の競争)を激化させていく。
6)これはつまり、この世界に「正直もの」が生き残る重要な契機が一つ失われてしまう事を意味している。その結果、過激な自由貿易の推進=グローバリゼーションによって、世界が「利己主義者」に支配されることを加速する。つまり、グローバリゼーションによる国境の熔解によって、「裏切り者=利己主義者の暴走」に歯止めがきかなくなるのである。こうして、この世から「正直者」が姿を消し、世界は「裏切り者=利己主義者」で埋め尽くされていくこととなる。
7)その結果、世界中で裏切り合いや奪い合いが横行し、世界全体が「貧しく」なり、世界中の人々の幸福水準が大幅に低下してしまう。
この様に、人々が協力し合い、人々が安心して豊かに暮らすためにどうしても求められている利他主義や正直者、ひいては思いやりや道徳といったものは、「個体間競争」と「集団間競争」の間の「適切なバランス」があって初めて、この世から全て蒸発することなく存続していくことが可能となるのである。
そして21世紀の現在、そうしたバランスを保つためには「国境」は不可欠なのだ。
国境が無くなれば、国家という次元の「集団間競争」がこの世から消滅する。そうなれば、個体間競争だけになり「正直者の企業」がこの世に生き残ることができなくなる。結果、グローバル企業だけが生き残り、世界中の人々が不幸な暮らしを強いられるようになる。
例えば世界各国の労働分配率(売り上げに占める賃金の割合)は、グローバリゼーションが進行するに伴って、低下し続けている(例えば、中国や韓国は、その具体例だ。そして、TPPに我が国が加入すれば、我が国の国民も早晩、そうした憂き目に遭うであろうことは間違いない)。これは、労働者達の豊かな暮らしにも配慮する「正直者企業」が、グローバリゼーションの進行によって、企業利益のみを追求する裏切り者企業に敗北し、「淘汰」されていく現実を意味しているのだ。
つまり、国境をなくす程の「過激」な自由貿易の推進は、一つ一つの国々を亡ぼすだけでない。この世界において、あらゆる次元の「正直者」を駆逐し、「裏切り者」をはびこらせることとなる。そして究極的には、TPPに象徴される過剰な自由貿易は、世界中の人々を不幸の淵に突き落とし、世界そのものを亡ぼす危険性を秘めているのである。
これこそ、自由貿易に潜む「不道徳さ」の本質なのだ。
だからこそ、「自由貿易はとにかく善きことなのだ」などという陳腐で軽薄な思いこみや、「平成の開国」などという、空々しい勇ましさなるものは、「不道徳の極み」と唾棄すべきものと見定めねばならないのである。そして、日本の存続のみならず、この世界の存続そのもののためにも、我々は「個体間競争と集団間競争の間の適切なバランス」、ひいては「適度な自由貿易と保護貿易のバランス」を考え続けなければならないのである。
※ (この理論の詳細は『なぜ正直者は得をするのか』(幻冬舎)を参照されたい)
引用終わり
短期的には「嘘吐きな利己主義者」は「正直な利他主義者」を圧倒する。
騙して奪うことができる。
そしてそれが多ければ「正直な利他主義者」は駆逐されていく。
しかし長期的な目で見ると「嘘吐きな利己主義者」の集団は内部で奪い合い
協力が成立せず全体的には貧しくなっていき「騙して搾取するための富自体」がなくなっていく。
「正直な利他主義者」の集団では協力が成立し
例え個人的、短期的に「嘘吐きな利己主義者」に奪われることはあっても
長期的、全体的にみれば集団自体が栄え豊かになる。と。
うーん。感覚としては理解してたけど
ちゃんと論理で明確にしてもらってすっきりしましたです。
ただしこの理屈は全体主義や社会主義、共産主義を肯定するものでないことに注意。
「社会システム」ではなく「教育」によって
「人間自体」が「自発的に」そういう意志を持たねば成立しない話です。
社会システムでこれを実現しようとするとソ連や中国になります。
そういう意味じゃ昔話とかマンガって教科書より大事な教科書なんだなぁ・・・
こういうことをキャラクターのシュミレーションによって感覚で教えてくれるんだから。
経済というより社会論といった気がしますが興味深かったので
是非読んでみてください。
「「TPP」で世界は亡ぶ」 京都大学教授 藤井聡
我が国にはどういう訳か、「自由貿易は善」であり、その自由貿易の対立概念である「保護貿易は悪」であると、頑なに信じて疑わない人が多い。こういう人々は、例えばTPPへの加入がどれだけ我が国の国益を損ねることを明示しても、どこかで「本来は、TPPへ加入すべきなのだ」という信念を捨てきれないようである。その背景には、「自由貿易は全体の利益に繋がる一方で、保護貿易は一国の利益に資するものにしか過ぎない、したがって、保護貿易は“不道徳”だが、自由貿易は“道徳的”だ」という思いこみがあるようだ。つまり関税が存在することそのものが彼らにとって「悪」なのであり、その完全撤廃をもたらすTPPは「善」なのである。
しかし、「過激」な自由貿易は、究極的には日本を含めた様々な国々を「亡ぼす」。それは次の理由による。
1)それぞれの国々のローカルな諸産業・諸企業は、それぞれの国々の雇用を守ると同時に、ローカルな文化、伝統、慣習を保存させる機能を持っている、
2)一方で、過度な自由貿易の導入は、それぞれの国々のローカルな諸産業・諸企業を、グローバルな諸企業との競争に晒す事を通して、衰退させ、最終的に壊滅させる、
3)それ故、「過激」な自由貿易は、各国の伝統、文化、慣習を破壊し、そして、最終的には雇用を喪失させることを通して、その国を根底から熔解させ、究極的には「亡ぼす」。
自由貿易がこうした「亡国」のリスクすらもたらすものである以上、それを「善」と呼ぶこと自体、不道徳であると言えそうだ。
しかし、自由貿易の「不道徳性」は、こうした「亡国」のリスクを各国にもたらすからだけなのではない。過激な自由貿易は「亡国」どころか「世界を亡ぼす」リスクを高めてしまうのだ。
その理由は、「進化論」、とりわけ集団と個体のそれぞれでの2つのレベルでの淘汰過程を想定する「階層淘汰論」と呼ばれるものから演繹される(※)。少々複雑な論証となるが(一つ一つの論理展開は単純なものであるので)、以下にその概要を説明することとしよう。
1)我々の社会には、自分勝手な「利己主義」と、他人を思いやる協力的な「利他主義」の二種類がある。企業で言えば、金儲けの事ばかりを考え、時に顧客を裏切るような「裏切り者」の企業が「利己主義」で、金儲け主義に走らずに顧客や労働者の幸福を願う気持ちを忘れない「正直者」の企業が「利他主義」だ。
2)利他主義と利己主義が直接競争をすると、究極的には「利己主義」が勝利し、「利他主義者」が「淘汰」される(つまり、「正直者はバカを見る」)。したがって、彼らが閉じた国の中にいるなら、利他主義者は「淘汰」され、最終的にその国は「利己主義者ばかりの国」となる。
3)しかし、「国々の競争」があれば、状況は一変する。なぜなら、「利己主義者が優越する国」(裏切り者の国)では人々は協力せず、奪い合い、多くの富を生み出すことに失敗し「貧しく」なっていく一方で、「利他主義者が優越する国」(正直者の国)は、人々が協力し合い、多くの富を生み出し「豊か」になっていく。だから、「国々の競争」があれば、長い時間の果てに「裏切り者の国」は「正直者の国」に敗れ、「淘汰」されていく。
4)つまり、「個体同士の競争」では「正直者」が淘汰され、「集団同士の競争」では「裏切り者」が淘汰される。だから、世の中に「正直者」と「裏切り者」が共存しているのは、「個体同士の戦い」と「集団同士の戦い」の双方が同時に存在しているからなのである。
5)ところが、過激な自由貿易の推進、グローバリゼーションの徹底は、「国境」を熔解させ、この世界から「国々の競争」を消滅させ、「個体同士の競争」(たとえば企業間の競争)を激化させていく。
6)これはつまり、この世界に「正直もの」が生き残る重要な契機が一つ失われてしまう事を意味している。その結果、過激な自由貿易の推進=グローバリゼーションによって、世界が「利己主義者」に支配されることを加速する。つまり、グローバリゼーションによる国境の熔解によって、「裏切り者=利己主義者の暴走」に歯止めがきかなくなるのである。こうして、この世から「正直者」が姿を消し、世界は「裏切り者=利己主義者」で埋め尽くされていくこととなる。
7)その結果、世界中で裏切り合いや奪い合いが横行し、世界全体が「貧しく」なり、世界中の人々の幸福水準が大幅に低下してしまう。
この様に、人々が協力し合い、人々が安心して豊かに暮らすためにどうしても求められている利他主義や正直者、ひいては思いやりや道徳といったものは、「個体間競争」と「集団間競争」の間の「適切なバランス」があって初めて、この世から全て蒸発することなく存続していくことが可能となるのである。
そして21世紀の現在、そうしたバランスを保つためには「国境」は不可欠なのだ。
国境が無くなれば、国家という次元の「集団間競争」がこの世から消滅する。そうなれば、個体間競争だけになり「正直者の企業」がこの世に生き残ることができなくなる。結果、グローバル企業だけが生き残り、世界中の人々が不幸な暮らしを強いられるようになる。
例えば世界各国の労働分配率(売り上げに占める賃金の割合)は、グローバリゼーションが進行するに伴って、低下し続けている(例えば、中国や韓国は、その具体例だ。そして、TPPに我が国が加入すれば、我が国の国民も早晩、そうした憂き目に遭うであろうことは間違いない)。これは、労働者達の豊かな暮らしにも配慮する「正直者企業」が、グローバリゼーションの進行によって、企業利益のみを追求する裏切り者企業に敗北し、「淘汰」されていく現実を意味しているのだ。
つまり、国境をなくす程の「過激」な自由貿易の推進は、一つ一つの国々を亡ぼすだけでない。この世界において、あらゆる次元の「正直者」を駆逐し、「裏切り者」をはびこらせることとなる。そして究極的には、TPPに象徴される過剰な自由貿易は、世界中の人々を不幸の淵に突き落とし、世界そのものを亡ぼす危険性を秘めているのである。
これこそ、自由貿易に潜む「不道徳さ」の本質なのだ。
だからこそ、「自由貿易はとにかく善きことなのだ」などという陳腐で軽薄な思いこみや、「平成の開国」などという、空々しい勇ましさなるものは、「不道徳の極み」と唾棄すべきものと見定めねばならないのである。そして、日本の存続のみならず、この世界の存続そのもののためにも、我々は「個体間競争と集団間競争の間の適切なバランス」、ひいては「適度な自由貿易と保護貿易のバランス」を考え続けなければならないのである。
※ (この理論の詳細は『なぜ正直者は得をするのか』(幻冬舎)を参照されたい)
引用終わり
短期的には「嘘吐きな利己主義者」は「正直な利他主義者」を圧倒する。
騙して奪うことができる。
そしてそれが多ければ「正直な利他主義者」は駆逐されていく。
しかし長期的な目で見ると「嘘吐きな利己主義者」の集団は内部で奪い合い
協力が成立せず全体的には貧しくなっていき「騙して搾取するための富自体」がなくなっていく。
「正直な利他主義者」の集団では協力が成立し
例え個人的、短期的に「嘘吐きな利己主義者」に奪われることはあっても
長期的、全体的にみれば集団自体が栄え豊かになる。と。
うーん。感覚としては理解してたけど
ちゃんと論理で明確にしてもらってすっきりしましたです。
ただしこの理屈は全体主義や社会主義、共産主義を肯定するものでないことに注意。
「社会システム」ではなく「教育」によって
「人間自体」が「自発的に」そういう意志を持たねば成立しない話です。
社会システムでこれを実現しようとするとソ連や中国になります。
そういう意味じゃ昔話とかマンガって教科書より大事な教科書なんだなぁ・・・
こういうことをキャラクターのシュミレーションによって感覚で教えてくれるんだから。
試してみよう経済ごっこ
なんか久しぶりにすごいアクセス数だな。
どっか晒されたか?
つーわけで調子に乗って経済って簡単シリーズ
「マスコミが嘘を100回広めたなら本当のことを1000回繰り返そう」キャンペーン。
今日は実験
「日本政府の財政がどういうことなのか簡単に分かる経済ごっこ」です。
散々日本は財政危機だ財政破綻すると何年もかけて刷り込まれた方には
一言「いや違うよ」と言われても納得しにくいでしょう。
納得できない方はやってみてください。
まず用意するのは1000円札一枚。
テーブル。銀行を表す何か適当な箱。
テーブルは市場、民間の企業や個人などです。
銀行は国債を買っている金融機関を意味します。
最初はテーブルに1000円札を置いてください。
そしてテーブルは現在デフレになりました。
デフレでは物価が下がりその分「お金の価値」が上がるので
誰も借金をしたがらず借金を返したがり貯金したがる状態です。
ゆえに銀行に資金が溜まっていきます。
1000円札を銀行においてください。
そうこうするうちにもテーブルはデフレなのでどんどん銀行にお金がたまり
銀行はテーブルが借りてくれないので預金の貸出先がなく困ってます。
銀行はこの1000円を貸したくて仕方ありません。
一方テーブルは皆が銀行に預金するので流通するお金がどんどん少なくなり
お金の価値が上がる一方、物価は下がる一方、
モノが売れず値下げに対応できなかったり借金負担増大に耐えられなかった小さな企業から潰れ
倒産企業や自殺者、失業者が出始めてます。
銀行も悲鳴を上げています。今銀行においてある1000円は銀行が預金という形で押し付けられた
「銀行の強制借金」なのです。
どこかにこれを貸し出して利息を受け取らないと銀行が預金を返還できず破綻してしまうのに
テーブルはデフレなので借りてくれません。
政府はあなたで今借金はゼロです。
さて政府であるあなたはどうしてあげればいいですか?
そうですね。銀行の1000円を国債で借りてあげればいい。
これでひとまず銀行は安心です。
政府の借金は1000円になりました。
利息を付けて返さなければなりませんが銀行がお願いだから借りて!!
と言って借りたようなものなので利息はとても低いです。
いま日本国債の金利がとても低いのはこんな感じの理由です。
銀行など金融機関が運用先なくて我先に国債に群がり
国債は出したそばから捌けていくので金利が低いのです。
さて、ここであなたはこの借りた1000円をどうしましょうか。
テーブルは今デフレで失業や倒産などで国民が悲鳴を上げてます。
流通するお金が足りなくてヒィヒィ言ってるのです。
そうですね。この1000円を使って公共事業で雇用を作ってやるなり
定額給付金などで購買意欲を刺激するなり減税して足りなくなった分を
この1000円で埋めてやったり・・・・と
どんな形でもいいからこの1000円をテーブルに流してやればよろしい。
テーブルに1000円を置いてください。
テーブルに1000円を置いた分デフレはやや持ち直しました。
しかしまだデフレです。
デフレなのでまたこの1000円は銀行に預けられてしまいます。
1000円を銀行に移してください。
あなたの借金は1000円でテーブルはデフレ、銀行はまた1000円がたまってます。
さてあなたはどうしたらいいでしょう?
借金があるのが気持ち悪いからテーブルから増税して銀行へ借金を返す
「財政再建」をすべきでしょうか?
それはダメです。
今見ての通りテーブルの上にはお金がないのです。
ない金をさらに取りあげたらテーブルのデフレはさらに悪化してしまいます。
銀行からテーブルに金が移ってくれればいいのですが
デフレなのでテーブルは銀行からお金を借りてはくれません。
インフレになれば借りてくれるのですが・・・
テーブルが「デフレ」である限りそれは無理です。
仕方ありませんね。
再び銀行から1000円を借りテーブルに流しましょう。
あなたの借金は2000円です。
ここで一つ気が付きませんか?
実際にあるお金は1000円だけなのに
あなたには2000円の借金とその利息を払う義務があります。
その借金や利息の分だけ「お金」が「増えたことになって」いますね。
これを「信用創造」と言います。
誰かが「借金」をすると
実際のお金の量は増えていないのに「お金が増えたことになる」んです。
逆に借金を返すと信用創造の分は消滅し
本来あるお金だけになります。
そしてもう一つ気が付きませんか?
今テーブルはデフレ。
テーブルにお金が少なくて困ってるのです。
テーブルの皆が銀行に借金を返すことで
信用創造でできた幻想のお金も無くなっているのです。
そしてあなたは銀行から借りています。
銀行はテーブルから借りて(預金)います。
あなたが払うことになっている利子はテーブルの国民のものなのです。
そしてあなたは政府なのでそのテーブルから税金を取立てることができるのです。
まだテーブルはデフレですが
前よりましになっています。
あなたの2000円の借金の分全体のお金の量が「増えた」ことになっているからです。
何となくからくりが見えてきましたね。
こっからは時間を加速してガンガン国債発行してみましょう
1000円札を一兆回今までと同じループで回したとすると
あなたの借金は今のリアルの日本政府と同じ1000兆円になります。
目の前には1000円しかないんですが不思議な話ですね。
あなたには確かに1000兆円の借金があり
テーブルには1000兆円分の債権があります。
銀行には1000兆円の利息からテーブルに利息として払う分を引いた利益があります。
テーブルは目には見えなくとも1000兆円のお金であふれかえっているのです。
もうさすがにこれだけ全体のお金の量が増えたらデフレは脱却しつつあるようです。
デフレ脱却しつつはあってもまだデフレではあります。いま日本はここですね。
さぁ、ではあなたはどうしますか?
A、1000兆も借金があるんだぞ!!このままでは財政破綻だ!!増税して支出を減らし財政再建だ!!
B、完全にデフレ脱却してインフレにし、テーブルが銀行からお金を借りるようになって
テーブルの経済活動が活発化し、そっちで信用創造が行われるようになってから
その結果起こる政府の増収によって財政再建、
インフレが過熱するようなら増税して財政再建を加速させ政府の借金を減らし
「信用(創造でできた幻想の)貨幣の消滅によって」
全体の金の量を少なくしてインフレ過熱を抑えよう。
Aを選んだあなた。せっかく脱却しかけたデフレが財政再建と増税によって
悪化しますのでまた先ほどまでと同じことをやり直す羽目になります。
ちなみにテーブル上では人が首つって死んでますよ。
そうですね。
Bですよね。
さてもう2000億回くらいループしたとして
あなたの借金は1200兆になりました。
流石にお金の量が多くなってテーブルはインフレ化したようです。
テーブルが銀行から借金をし始め貯金は下ろされます。
インフレになると物価が上がり、お金の価値は低くなっていくので
貯金してると損、借金すると得だからです。
さぁそれでは財政再建を始めましょうか。
インフレなので経済活動は活発化し税収は上がりますので
1000円を銀行に返してやってください。
銀行は返されたお金をテーブルに貸し出します。
インフレなので銀行からテーブルにお金が流れるようになったのです。
1000円を銀行からテーブルに移してください。
テーブルには1000円があります。しかし今インフレなのです。
政府の借金1200兆+テーブルが銀行から行う借金ではお金の量が多すぎます。
1000円がテーブルにあったらテーブルはインフレが過熱しすぎてしまいます。
こうしている間にもテーブルでは見えないお金が増え続けているのです。
さてあなたはどうすればいいでしょう?
そう増税ですね。
1000円をテーブルから税金として徴収しましょう。
そしてテーブルが借金をしてる分政府であるあなたは借金を減らさなければなりません。
そう銀行に返せばいいのですね。
今度は逆のループを利子分含めて一兆2000億と数千万回ほど逆ループしましょう。
あなたの借金はきれいになくなり
手元には1000円だけが残っています。
またテーブルがデフレになれば借金をし、インフレになれば財政再建。
これが国家が存続する限り延々と続くのです。
デフレなのに財政再建をしたりインフレなのに国債発行をしたりしたら
テーブルがえらい目にあいますがやるべき時にやるべきことを行えば淡々とことは進み終わります。
さて天文学的な額を操作する気分はいかがでしたでしょうか。
1000兆とかそんな借金を背負って立ち回り終わって見れば手元に残った1000円札・・・・
なんだか壮大な夢から覚めたような不思議な気分ですね。
じゃそろそろリアルの話に戻りましょう。
この経済ごっこをしてる間あなたには破綻の危機が一つでもあったでしょうか。
サラ金が借金返せとあなたの家のドアをたたいたでしょうか。
その可能性がかけらでもあったでしょうか。
別に1000兆ではなく100京でも1000亥でも無量大数までやっても構いませんが
どこまでやればあなたは破綻したでしょうか。
テーブルの上もインフレなのに国債発行したりデフレなのに増税で財政再建したりしなければ
安定して回っていたはずです。
これが日本の現状で
日本政府の財政赤字の正体です。
ギリシャとかは財政赤字でピンチだって?
ええそうですね。
彼らは自国から借りているのではなく外国から借りているのでピンチなのです。
ギリシャの気分を経済ごっこで味わう方法もありますよ。
簡単です。
今からサラ金に行って借りられるだけ借りて全部浪費してこいv
日本とギリシャの違いが身に染みてわかります。
どっか晒されたか?
つーわけで調子に乗って経済って簡単シリーズ
「マスコミが嘘を100回広めたなら本当のことを1000回繰り返そう」キャンペーン。
今日は実験
「日本政府の財政がどういうことなのか簡単に分かる経済ごっこ」です。
散々日本は財政危機だ財政破綻すると何年もかけて刷り込まれた方には
一言「いや違うよ」と言われても納得しにくいでしょう。
納得できない方はやってみてください。
まず用意するのは1000円札一枚。
テーブル。銀行を表す何か適当な箱。
テーブルは市場、民間の企業や個人などです。
銀行は国債を買っている金融機関を意味します。
最初はテーブルに1000円札を置いてください。
そしてテーブルは現在デフレになりました。
デフレでは物価が下がりその分「お金の価値」が上がるので
誰も借金をしたがらず借金を返したがり貯金したがる状態です。
ゆえに銀行に資金が溜まっていきます。
1000円札を銀行においてください。
そうこうするうちにもテーブルはデフレなのでどんどん銀行にお金がたまり
銀行はテーブルが借りてくれないので預金の貸出先がなく困ってます。
銀行はこの1000円を貸したくて仕方ありません。
一方テーブルは皆が銀行に預金するので流通するお金がどんどん少なくなり
お金の価値が上がる一方、物価は下がる一方、
モノが売れず値下げに対応できなかったり借金負担増大に耐えられなかった小さな企業から潰れ
倒産企業や自殺者、失業者が出始めてます。
銀行も悲鳴を上げています。今銀行においてある1000円は銀行が預金という形で押し付けられた
「銀行の強制借金」なのです。
どこかにこれを貸し出して利息を受け取らないと銀行が預金を返還できず破綻してしまうのに
テーブルはデフレなので借りてくれません。
政府はあなたで今借金はゼロです。
さて政府であるあなたはどうしてあげればいいですか?
そうですね。銀行の1000円を国債で借りてあげればいい。
これでひとまず銀行は安心です。
政府の借金は1000円になりました。
利息を付けて返さなければなりませんが銀行がお願いだから借りて!!
と言って借りたようなものなので利息はとても低いです。
いま日本国債の金利がとても低いのはこんな感じの理由です。
銀行など金融機関が運用先なくて我先に国債に群がり
国債は出したそばから捌けていくので金利が低いのです。
さて、ここであなたはこの借りた1000円をどうしましょうか。
テーブルは今デフレで失業や倒産などで国民が悲鳴を上げてます。
流通するお金が足りなくてヒィヒィ言ってるのです。
そうですね。この1000円を使って公共事業で雇用を作ってやるなり
定額給付金などで購買意欲を刺激するなり減税して足りなくなった分を
この1000円で埋めてやったり・・・・と
どんな形でもいいからこの1000円をテーブルに流してやればよろしい。
テーブルに1000円を置いてください。
テーブルに1000円を置いた分デフレはやや持ち直しました。
しかしまだデフレです。
デフレなのでまたこの1000円は銀行に預けられてしまいます。
1000円を銀行に移してください。
あなたの借金は1000円でテーブルはデフレ、銀行はまた1000円がたまってます。
さてあなたはどうしたらいいでしょう?
借金があるのが気持ち悪いからテーブルから増税して銀行へ借金を返す
「財政再建」をすべきでしょうか?
それはダメです。
今見ての通りテーブルの上にはお金がないのです。
ない金をさらに取りあげたらテーブルのデフレはさらに悪化してしまいます。
銀行からテーブルに金が移ってくれればいいのですが
デフレなのでテーブルは銀行からお金を借りてはくれません。
インフレになれば借りてくれるのですが・・・
テーブルが「デフレ」である限りそれは無理です。
仕方ありませんね。
再び銀行から1000円を借りテーブルに流しましょう。
あなたの借金は2000円です。
ここで一つ気が付きませんか?
実際にあるお金は1000円だけなのに
あなたには2000円の借金とその利息を払う義務があります。
その借金や利息の分だけ「お金」が「増えたことになって」いますね。
これを「信用創造」と言います。
誰かが「借金」をすると
実際のお金の量は増えていないのに「お金が増えたことになる」んです。
逆に借金を返すと信用創造の分は消滅し
本来あるお金だけになります。
そしてもう一つ気が付きませんか?
今テーブルはデフレ。
テーブルにお金が少なくて困ってるのです。
テーブルの皆が銀行に借金を返すことで
信用創造でできた幻想のお金も無くなっているのです。
そしてあなたは銀行から借りています。
銀行はテーブルから借りて(預金)います。
あなたが払うことになっている利子はテーブルの国民のものなのです。
そしてあなたは政府なのでそのテーブルから税金を取立てることができるのです。
まだテーブルはデフレですが
前よりましになっています。
あなたの2000円の借金の分全体のお金の量が「増えた」ことになっているからです。
何となくからくりが見えてきましたね。
こっからは時間を加速してガンガン国債発行してみましょう
1000円札を一兆回今までと同じループで回したとすると
あなたの借金は今のリアルの日本政府と同じ1000兆円になります。
目の前には1000円しかないんですが不思議な話ですね。
あなたには確かに1000兆円の借金があり
テーブルには1000兆円分の債権があります。
銀行には1000兆円の利息からテーブルに利息として払う分を引いた利益があります。
テーブルは目には見えなくとも1000兆円のお金であふれかえっているのです。
もうさすがにこれだけ全体のお金の量が増えたらデフレは脱却しつつあるようです。
デフレ脱却しつつはあってもまだデフレではあります。いま日本はここですね。
さぁ、ではあなたはどうしますか?
A、1000兆も借金があるんだぞ!!このままでは財政破綻だ!!増税して支出を減らし財政再建だ!!
B、完全にデフレ脱却してインフレにし、テーブルが銀行からお金を借りるようになって
テーブルの経済活動が活発化し、そっちで信用創造が行われるようになってから
その結果起こる政府の増収によって財政再建、
インフレが過熱するようなら増税して財政再建を加速させ政府の借金を減らし
「信用(創造でできた幻想の)貨幣の消滅によって」
全体の金の量を少なくしてインフレ過熱を抑えよう。
Aを選んだあなた。せっかく脱却しかけたデフレが財政再建と増税によって
悪化しますのでまた先ほどまでと同じことをやり直す羽目になります。
ちなみにテーブル上では人が首つって死んでますよ。
そうですね。
Bですよね。
さてもう2000億回くらいループしたとして
あなたの借金は1200兆になりました。
流石にお金の量が多くなってテーブルはインフレ化したようです。
テーブルが銀行から借金をし始め貯金は下ろされます。
インフレになると物価が上がり、お金の価値は低くなっていくので
貯金してると損、借金すると得だからです。
さぁそれでは財政再建を始めましょうか。
インフレなので経済活動は活発化し税収は上がりますので
1000円を銀行に返してやってください。
銀行は返されたお金をテーブルに貸し出します。
インフレなので銀行からテーブルにお金が流れるようになったのです。
1000円を銀行からテーブルに移してください。
テーブルには1000円があります。しかし今インフレなのです。
政府の借金1200兆+テーブルが銀行から行う借金ではお金の量が多すぎます。
1000円がテーブルにあったらテーブルはインフレが過熱しすぎてしまいます。
こうしている間にもテーブルでは見えないお金が増え続けているのです。
さてあなたはどうすればいいでしょう?
そう増税ですね。
1000円をテーブルから税金として徴収しましょう。
そしてテーブルが借金をしてる分政府であるあなたは借金を減らさなければなりません。
そう銀行に返せばいいのですね。
今度は逆のループを利子分含めて一兆2000億と数千万回ほど逆ループしましょう。
あなたの借金はきれいになくなり
手元には1000円だけが残っています。
またテーブルがデフレになれば借金をし、インフレになれば財政再建。
これが国家が存続する限り延々と続くのです。
デフレなのに財政再建をしたりインフレなのに国債発行をしたりしたら
テーブルがえらい目にあいますがやるべき時にやるべきことを行えば淡々とことは進み終わります。
さて天文学的な額を操作する気分はいかがでしたでしょうか。
1000兆とかそんな借金を背負って立ち回り終わって見れば手元に残った1000円札・・・・
なんだか壮大な夢から覚めたような不思議な気分ですね。
じゃそろそろリアルの話に戻りましょう。
この経済ごっこをしてる間あなたには破綻の危機が一つでもあったでしょうか。
サラ金が借金返せとあなたの家のドアをたたいたでしょうか。
その可能性がかけらでもあったでしょうか。
別に1000兆ではなく100京でも1000亥でも無量大数までやっても構いませんが
どこまでやればあなたは破綻したでしょうか。
テーブルの上もインフレなのに国債発行したりデフレなのに増税で財政再建したりしなければ
安定して回っていたはずです。
これが日本の現状で
日本政府の財政赤字の正体です。
ギリシャとかは財政赤字でピンチだって?
ええそうですね。
彼らは自国から借りているのではなく外国から借りているのでピンチなのです。
ギリシャの気分を経済ごっこで味わう方法もありますよ。
簡単です。
今からサラ金に行って借りられるだけ借りて全部浪費してこいv
日本とギリシャの違いが身に染みてわかります。
経済は簡単だけど宗教家を改宗させるのは難しい
ハイエクだったか誰かはこういったそうな。
「社会主義者たちにも一つだけ見習うべき点がある。
同じ言葉を何度も何度も繰り返すことだ。」
嘘を100回言っても本当にはならないが本当だと思う人は増える。
未だに圧倒的大多数の日本人は「政府は財政危機」だと思ってる。
そして「借金を返さなければ破綻」して「なんだか知らないけどひどいことになる」と思ってる。
全くの「嘘」なのに。
ならばこちらがわは「本当のこと」を何度も何度も何度でも
壊れたスピーカーのように繰り返そうではありませんか。
今日はじめて「週刊ダイヤモンド」という経済紙を買ってみました。
絶望した!!この期に及んで
国の借金が~財政危機が~と言ってる専門家どもに絶望した!!!
論客がそろいもそろって増税で緊縮財政で財政再建で
TPP加盟してグローバル化して効率化しろと言ってるぜ。
デフレの今。
死ね死ね団か。
死ね死ね団機関誌か週刊ダイヤモンドってのは。
・・・・・・・落ち着け素数を数えるんだ。
この人たちもね。本格的に頭いい人たちなんですよ。
「知能は高く知識もたくさん知っている」人たちなんだよ。
ただ「宗教の域に足を踏み入れてしまった」だけで。
そこに一歩足を踏み入れてしまったら「高い知能」も「莫大な知識」も
「世の中のためにならない方向に使われてしまう」というだけで。
「財政再建しなければ日本は破綻する教」にとらわれ
如何に「財政再建しなければ破綻するという結論に論をつなげられるか」に
全知能と知識を傾注するようになってしまっただけで。
結果ハイパーインフレとか国債バブルとか円暴落とか
政府は破綻しなくても国民生活が~とか破綻の定義や理由を平気でころころ変えて
「だから増税で支出を減らして財政再建しなければ日本は破綻する」
と言うだけのMMRになっちまっただけで。
ちっ。迷惑な。
彼らの根本的な間違いは「現状認識」です。
彼らは日本が財政危機であると無根拠に思っている。
日本経済がとにかく危機であると無根拠に思っている。
政府の借金が国民からの自国通貨での借金である以上
債権者たる国民から徴税できる政府が国民からの借金で破綻することは原理的にありえない。
外国から借金してるギリシャの財政赤字と
自国から借金してる日本の財政赤字は全く別次元です。
ギリシャが「サラ金からの借金を返せない危機」の財政赤字なら
日本は「テーブルの上で経済ごっこしてたら政府の私に借金できちゃった。テヘv」の財政赤字です。
実は俺1000兆円の借金があるんです。
俺ぁ対外的には借金もローンもありませんが
今経済ごっこしてテーブルの上のティッシュの箱銀行から国債で借りて
テーブルの市場に流すということを延々やってたら
政府である俺の借金1000兆超えちゃったんです。
日本政府の借金より多い額を一個人である俺が負ってしまいました。
大変だどうしよう。
俺破産ですか。
あ、たった今1京円超えました。
政府の借金の10倍です。
うわぁ。10京超えちゃったよ。
政府の借金の100倍の額を俺個人が負ってしまいました。
俺破産ですか破綻ですか
怖い借金取りのおじさんにいつ売られちゃうんですか。ねぇねぇねぇ。
・・・・いくら借金が積みあがろうが「問題」ですらねぇ。
政府の借金自体は全く問題ではない。
それこそ1京だろうが10京だろうが「絶対」に「財政破綻」できない。
こういうと彼らは判で押したように
「財政破綻はなくてもハイパーインフレで国民生活が破綻する!!」
と返してきますが
それはひとまず置いておけ。
今はまず「政府の財政破綻はない」を「明確な前提」として共有することです。
財政破綻がないのだから国民からの借金である限り政府の財政は「悪くない」。
「悪い」と言っていいのは「外国からの借金」を「返すのが苦しくなった時」だけ。
その時初めて「日本政府の財政は悪い」ということができます。
政府の借金が100兆だろうが1000兆だろうが5000兆だろうが1京だろうが10京だろうが
それが「国民からの借金である限り」「財政破綻」の可能性はゼロであり
ゆえに「日本政府の財政は悪くない」のです。
なぜなら債務不履行の可能性がゼロパーセント。
政府が破綻する可能性がゼロパーセントだからです。
政府の財政にはかすかな危機さえありません。
かすかでもこのシステムで危機があるなら
先ほど経済ごっこで10京円の借金を負った俺は死んでいます。
日本政府は全く「財政危機」ではない。
日本政府の財政は「全く悪くない」。
1000兆の借金が一京だろうが10京だろうが「財政破綻」はありえない。
国の借金1000兆円は
「民間がデフレでこれだけ借金を減らしましたよという目盛」でしかありません。
ここまでをまず共有しましょう。
納得したよな?ここまでは明確に完璧に分かってるよな?
じゃあさっき置いておかせた「国民生活の破綻」に行きましょう。
国民生活の破綻とは要はでたらめなインフレやでたらめなデフレで
生活が無茶苦茶になることです。
例えば一京円を政府が刷るという何がしたいのかわからない行為を政府がしたら
あらゆる物価が130倍、お金の価値が130分の一。
借金も貯金も全部130分の一というハイパーインフレとなって大混乱。
国民生活の破綻と言っていい事態になるでしょう。
まぁそこまでやらなきゃ「ハイパーインフレ」なんぞならんっつーことだけどな。
で、国民生活という視点では「破綻の危機」なのか?
その通りです。
ただし彼らの言う「インフレで破綻」ではなく「デフレで破綻」に直面していますが。
彼らは様々な理屈を持ち出して「デフレの今」増税し支出を減らし財政再建しようとしますが
他の国と比較してよーく考えろ。
デフレや不況の時、他の国の政府は支出を増やし失業者を救済したりします。
作戦というより要望や現状を解決するために自然とそうなります。
ただ不況であっても財政支出を削らなければならないとき、
例え国民生活を犠牲にしてもデフレ下で財政再建しなければならないときもあります。
それは
外国からの借金を返さねばならずそうしなければ政府が破綻するとき。
もしくは
すでに破たんしてIMFというサラ金に管理され強制労働状態にあるとき。
日本はそんな状況ですか?
ついさっき言った通り全く違う。
「財政が全く悪くない」むしろ「世界で一番」クラスにいい。
日本はそのどちらでもないというか
その二つから最も遠い国なのですから
デフレ不況下に国民生活を犠牲にしてまで緊縮財政するなど有害なだけで何の意味もないわけです。
ただ国民生活が犠牲になるだけです。
こういうと彼らは「いや金利が税収がkgtctんhb、!!
だから国債発行が続いてインフレに歯止めがかからなくなり国民生活が破綻する!!」
で結局のところ「今財政再建しなければ大変なことになる!!」と言いますが
インフレの無限ループなんてねーから。
そういうやつがいたらこう言ってみるといい。
「あなたのお考えの「インフレ」とは消費税を10パーセントにしても過熱し続けるのか?
30%でも?100%でも?1000%でも?
別に何パーセントでもいいが消費税増税でもインフレが抑えられないなら
政府の税収はすさまじいことになって国債発行の必要など消し飛び
財政再建で全体の金の量を減らしインフレは終息するはずですが。」と。
国民生活においても危機なんてねーんだよ。
国内の体温調節なんだからどうにでもできる。
本当に「どうにでもできてしまう」んだよ。
仮に歯止めのきかない「超インフレ」などというものがあったとしても
それを止める「超税率」にすればいいだけなんだよ。
では現状日本に考えられる唯一ある危機は?
「現状のデフレ悪化」とその原因たる
「それを促進する経済専門家たちの存在」。
インフレとバブル崩壊の間で極めて困難なかじ取りをしながら、
例えるならどう見ても通れそうにない細い道を何とかどっちにもぶつからないように
欠陥だらけの車で運転してるのが中国なら
広々としたハイウェイを欠陥の見当たらない新車で走っているのに
「右に寄りすぎると事故を起こす!!」と右側恐怖症のバカが
全力で左に寄って「左に擦れてる」のが日本です。
もうちょっと左に寄ったら今度は左側で事故だぜこれ。
真中走れや。
「社会主義者たちにも一つだけ見習うべき点がある。
同じ言葉を何度も何度も繰り返すことだ。」
嘘を100回言っても本当にはならないが本当だと思う人は増える。
未だに圧倒的大多数の日本人は「政府は財政危機」だと思ってる。
そして「借金を返さなければ破綻」して「なんだか知らないけどひどいことになる」と思ってる。
全くの「嘘」なのに。
ならばこちらがわは「本当のこと」を何度も何度も何度でも
壊れたスピーカーのように繰り返そうではありませんか。
今日はじめて「週刊ダイヤモンド」という経済紙を買ってみました。
絶望した!!この期に及んで
国の借金が~財政危機が~と言ってる専門家どもに絶望した!!!
論客がそろいもそろって増税で緊縮財政で財政再建で
TPP加盟してグローバル化して効率化しろと言ってるぜ。
デフレの今。
死ね死ね団か。
死ね死ね団機関誌か週刊ダイヤモンドってのは。
・・・・・・・落ち着け素数を数えるんだ。
この人たちもね。本格的に頭いい人たちなんですよ。
「知能は高く知識もたくさん知っている」人たちなんだよ。
ただ「宗教の域に足を踏み入れてしまった」だけで。
そこに一歩足を踏み入れてしまったら「高い知能」も「莫大な知識」も
「世の中のためにならない方向に使われてしまう」というだけで。
「財政再建しなければ日本は破綻する教」にとらわれ
如何に「財政再建しなければ破綻するという結論に論をつなげられるか」に
全知能と知識を傾注するようになってしまっただけで。
結果ハイパーインフレとか国債バブルとか円暴落とか
政府は破綻しなくても国民生活が~とか破綻の定義や理由を平気でころころ変えて
「だから増税で支出を減らして財政再建しなければ日本は破綻する」
と言うだけのMMRになっちまっただけで。
ちっ。迷惑な。
彼らの根本的な間違いは「現状認識」です。
彼らは日本が財政危機であると無根拠に思っている。
日本経済がとにかく危機であると無根拠に思っている。
政府の借金が国民からの自国通貨での借金である以上
債権者たる国民から徴税できる政府が国民からの借金で破綻することは原理的にありえない。
外国から借金してるギリシャの財政赤字と
自国から借金してる日本の財政赤字は全く別次元です。
ギリシャが「サラ金からの借金を返せない危機」の財政赤字なら
日本は「テーブルの上で経済ごっこしてたら政府の私に借金できちゃった。テヘv」の財政赤字です。
実は俺1000兆円の借金があるんです。
俺ぁ対外的には借金もローンもありませんが
今経済ごっこしてテーブルの上のティッシュの箱銀行から国債で借りて
テーブルの市場に流すということを延々やってたら
政府である俺の借金1000兆超えちゃったんです。
日本政府の借金より多い額を一個人である俺が負ってしまいました。
大変だどうしよう。
俺破産ですか。
あ、たった今1京円超えました。
政府の借金の10倍です。
うわぁ。10京超えちゃったよ。
政府の借金の100倍の額を俺個人が負ってしまいました。
俺破産ですか破綻ですか
怖い借金取りのおじさんにいつ売られちゃうんですか。ねぇねぇねぇ。
・・・・いくら借金が積みあがろうが「問題」ですらねぇ。
政府の借金自体は全く問題ではない。
それこそ1京だろうが10京だろうが「絶対」に「財政破綻」できない。
こういうと彼らは判で押したように
「財政破綻はなくてもハイパーインフレで国民生活が破綻する!!」
と返してきますが
それはひとまず置いておけ。
今はまず「政府の財政破綻はない」を「明確な前提」として共有することです。
財政破綻がないのだから国民からの借金である限り政府の財政は「悪くない」。
「悪い」と言っていいのは「外国からの借金」を「返すのが苦しくなった時」だけ。
その時初めて「日本政府の財政は悪い」ということができます。
政府の借金が100兆だろうが1000兆だろうが5000兆だろうが1京だろうが10京だろうが
それが「国民からの借金である限り」「財政破綻」の可能性はゼロであり
ゆえに「日本政府の財政は悪くない」のです。
なぜなら債務不履行の可能性がゼロパーセント。
政府が破綻する可能性がゼロパーセントだからです。
政府の財政にはかすかな危機さえありません。
かすかでもこのシステムで危機があるなら
先ほど経済ごっこで10京円の借金を負った俺は死んでいます。
日本政府は全く「財政危機」ではない。
日本政府の財政は「全く悪くない」。
1000兆の借金が一京だろうが10京だろうが「財政破綻」はありえない。
国の借金1000兆円は
「民間がデフレでこれだけ借金を減らしましたよという目盛」でしかありません。
ここまでをまず共有しましょう。
納得したよな?ここまでは明確に完璧に分かってるよな?
じゃあさっき置いておかせた「国民生活の破綻」に行きましょう。
国民生活の破綻とは要はでたらめなインフレやでたらめなデフレで
生活が無茶苦茶になることです。
例えば一京円を政府が刷るという何がしたいのかわからない行為を政府がしたら
あらゆる物価が130倍、お金の価値が130分の一。
借金も貯金も全部130分の一というハイパーインフレとなって大混乱。
国民生活の破綻と言っていい事態になるでしょう。
まぁそこまでやらなきゃ「ハイパーインフレ」なんぞならんっつーことだけどな。
で、国民生活という視点では「破綻の危機」なのか?
その通りです。
ただし彼らの言う「インフレで破綻」ではなく「デフレで破綻」に直面していますが。
彼らは様々な理屈を持ち出して「デフレの今」増税し支出を減らし財政再建しようとしますが
他の国と比較してよーく考えろ。
デフレや不況の時、他の国の政府は支出を増やし失業者を救済したりします。
作戦というより要望や現状を解決するために自然とそうなります。
ただ不況であっても財政支出を削らなければならないとき、
例え国民生活を犠牲にしてもデフレ下で財政再建しなければならないときもあります。
それは
外国からの借金を返さねばならずそうしなければ政府が破綻するとき。
もしくは
すでに破たんしてIMFというサラ金に管理され強制労働状態にあるとき。
日本はそんな状況ですか?
ついさっき言った通り全く違う。
「財政が全く悪くない」むしろ「世界で一番」クラスにいい。
日本はそのどちらでもないというか
その二つから最も遠い国なのですから
デフレ不況下に国民生活を犠牲にしてまで緊縮財政するなど有害なだけで何の意味もないわけです。
ただ国民生活が犠牲になるだけです。
こういうと彼らは「いや金利が税収がkgtctんhb、!!
だから国債発行が続いてインフレに歯止めがかからなくなり国民生活が破綻する!!」
で結局のところ「今財政再建しなければ大変なことになる!!」と言いますが
インフレの無限ループなんてねーから。
そういうやつがいたらこう言ってみるといい。
「あなたのお考えの「インフレ」とは消費税を10パーセントにしても過熱し続けるのか?
30%でも?100%でも?1000%でも?
別に何パーセントでもいいが消費税増税でもインフレが抑えられないなら
政府の税収はすさまじいことになって国債発行の必要など消し飛び
財政再建で全体の金の量を減らしインフレは終息するはずですが。」と。
国民生活においても危機なんてねーんだよ。
国内の体温調節なんだからどうにでもできる。
本当に「どうにでもできてしまう」んだよ。
仮に歯止めのきかない「超インフレ」などというものがあったとしても
それを止める「超税率」にすればいいだけなんだよ。
では現状日本に考えられる唯一ある危機は?
「現状のデフレ悪化」とその原因たる
「それを促進する経済専門家たちの存在」。
インフレとバブル崩壊の間で極めて困難なかじ取りをしながら、
例えるならどう見ても通れそうにない細い道を何とかどっちにもぶつからないように
欠陥だらけの車で運転してるのが中国なら
広々としたハイウェイを欠陥の見当たらない新車で走っているのに
「右に寄りすぎると事故を起こす!!」と右側恐怖症のバカが
全力で左に寄って「左に擦れてる」のが日本です。
もうちょっと左に寄ったら今度は左側で事故だぜこれ。
真中走れや。
ブレイドメイン終了ー
本編終わりましたー。
もう軍服ブリーフは描きたくないぜ。
あとはおまけマンガ22P
「ジロウVSイタカ」
ゴジラVSモスラみたいだな。
私は東軍「スポーツ東」の記者ヒューリーである。
新シリーズ「魔王の伝説」第一回は
我等東軍の魔王「ジロウスズキ」と
秘書にして兵士たる「イタカ」の謎に迫ろうと思う。
彼らの伝説は数多い。
もっとも有名なものは
「「最速」ゆえに「無敵」であった」
「その爆撃で軍を要塞ごと一撃で粉砕した」というイタカ
そして
「歩くだけで軍が屈した」
「その無敵のイタカを剣で仕留め従わせた」というジロウスズキ・・・
おかしな話ではないか。
最速ゆえに無敵というのは分かる。
高空を高速で飛ぶイタカには誰も手が届かないのだから一方的に爆撃ができる。
そして当然イタカはわざわざ敵の手が届くところに
降りてはいかないだろう。
ならば・・・・
何をどうやったら
「剣で」
そんなものを倒せるというのか?
描いてて思ったんだけどジロウさんよりイタカさんの方がチートだなー。
雲の上からマッハ5の精密爆撃で大地ごと吹き飛ばすなんて
おちゃめなイタズラを仕掛けてくるイタカさんに
我らが暗黒平和主義セールスマン・ジロウさんはどーやって勝つのか?
お楽しみに。
今月はこれとLOと大江山2巻の販促物。
あと44Pか・・・
あーうん。
一日5P描くだけで10日で終わるぜ。
多分。
それとすっかり忘れてたけど2月6日で俺誕生日でした。
いくつになったんだっけ・・・・
素で忘れてんだけど。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13522464
感動したので追記
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13461628
もう軍服ブリーフは描きたくないぜ。
あとはおまけマンガ22P
「ジロウVSイタカ」
ゴジラVSモスラみたいだな。
私は東軍「スポーツ東」の記者ヒューリーである。
新シリーズ「魔王の伝説」第一回は
我等東軍の魔王「ジロウスズキ」と
秘書にして兵士たる「イタカ」の謎に迫ろうと思う。
彼らの伝説は数多い。
もっとも有名なものは
「「最速」ゆえに「無敵」であった」
「その爆撃で軍を要塞ごと一撃で粉砕した」というイタカ
そして
「歩くだけで軍が屈した」
「その無敵のイタカを剣で仕留め従わせた」というジロウスズキ・・・
おかしな話ではないか。
最速ゆえに無敵というのは分かる。
高空を高速で飛ぶイタカには誰も手が届かないのだから一方的に爆撃ができる。
そして当然イタカはわざわざ敵の手が届くところに
降りてはいかないだろう。
ならば・・・・
何をどうやったら
「剣で」
そんなものを倒せるというのか?
描いてて思ったんだけどジロウさんよりイタカさんの方がチートだなー。
雲の上からマッハ5の精密爆撃で大地ごと吹き飛ばすなんて
おちゃめなイタズラを仕掛けてくるイタカさんに
我らが暗黒平和主義セールスマン・ジロウさんはどーやって勝つのか?
お楽しみに。
今月はこれとLOと大江山2巻の販促物。
あと44Pか・・・
あーうん。
一日5P描くだけで10日で終わるぜ。
多分。
それとすっかり忘れてたけど2月6日で俺誕生日でした。
いくつになったんだっけ・・・・
素で忘れてんだけど。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13522464
感動したので追記
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13461628
おまけ2 追記更に追記
前回
「金融引き締め、増税、財政再建、効率化、競争力をつける」
などのキーワードはインフレ対策=デフレ悪化策であり
「それをデフレである今口にしてる連中」は全部間違ってると
経済のことを何もわからなくても判断することができる。
というのを説明しました。
ついでに最近話題の中でそれぞれがどういうコマンドなのか解説。
「消費税増税」
増税の中でも「購買意欲そのもの」を富むも貧しきもあまねく削減する
即効性かつ強力なインフレ抑制コマンド。
全体的にインフレが過熱してちょっとヤバくなったら消費税増税で強制冷却・・・
とそういう使い方をすべきコマンド。
消費自体を抑制するので増税しても税収が増えるとは限らない。
今増税したら税収自体が減るという試算が出てる。
デフレ期にやるなんて想像するのも恐ろしい。
与謝野?頭おかしいんじゃねアイツ。
「子ども手当」
デフレ脱却コマンドだが6割ほどは貯金に回しているので効果はいまいち。
まぁしないよりはまし。
ただしこれのために扶養控除廃止などの増税をしたら本末転倒。
ブレーキとアクセルを同時に踏んで車体をきしませるようなもの。
今民主党がやってることだよ。テメェに言ってんだぞ管直人。
「消費税増税で子ども手当充実コンボ」
消費税増税の冷却能力が強すぎて子ども手当の温暖化能力では
プラマイゼロにさえならないギャグのようなコンボ。
ただでさえ貯金に回る子ども手当がさらに貯金に回り残るのは消費税増税の冷却効果のみ。
今から「どうして景気回復しないのぉ!?っていうかどうして増税したのに税収減ってるのぉ?!」
ともだえる与謝野や管の顔とその被害を受けて首をくくる町工場のお父さんの姿が目に浮かぶ。
「まどか☆マギカ」4話で塩素ガス自殺しようとしてるお父さんたちのような光景が
魔女のせいではなく政府の無策のせいで起こるっつーこと。
「TPP」
経済外患誘致。
これやったら前述のデフレ悪化以外にも
公共事業をやる会社に外国企業が参入する可能性もあるらしい。
公共の道路や橋がパラオのK国製橋やK国製デパートのようにある日突然落ちたりする羽目になるかもしれん。
公共事業の土木工事って「熟練の匠技」です。
その技術は日本が最高峰です。
公共事業費削減を受けて土建会社がどんどん潰れてるそうだけど
これ会社だけでなくそういう「匠の技術」もどんどん失われてるってことだからね。
「必殺仕分け人(事業仕分け)」
「効率化」に属するインフレ対策コマンド。
デフレでお金を流さなきゃいけないっつーのに
仕分けして無駄削ってどうする。
インフレ期にやれ。
ショーでしかないうえに有害。
「定額給付金」
全国民に配布というとても分かりやすい即効性デフレ対策コマンド。
麻生さんがやったものだがそれなりの効果は認められたらしい。
ただ2兆円程度ではやはりそれなりでしかなかったが。
他のデフレ脱却コマンドと組み合わせると
これの即効性とくわえていい結果になっただろう。
マジでもっぺん戻ってきてください麻生さんんんんっ!!!
「エコカー減税、エコポイント」
減税によるデフレ脱却コマンド。
「価格が下がって買いやすくなる」ので一見インフレ対策コマンドに見えるが
価格が下がった理由が「減税」なのでデフレ脱却コマンドである。
これも麻生さんの功績。
「漫画の殿堂」
いわゆるハコものだとか国立マンガ喫茶とかいろいろ言われたが
デフレ中にはそんなことはどうでもよろしい。
政府が借金して民間に流しさえすれば穴を掘って埋めさせるだけでも
デフレ脱却のためには有益。
「リニアなど巨大公共事業や戦闘機自主開発など」
巨大事業なのでこういったものを民間ではなく政府が率先して国債でやれば
大きな雇用が生まれ失業者対策になると同時に、強力なデフレ脱却コマンドになる。
普通の国が国債や紙幣刷ってこんなことをしたら一気にインフレが進行したりするものだが
デフレ下においてはそうではない。
デフレギャップ40兆円とは
40兆円分紙幣や国債を刷っていろんなことしても「インフレにさえならない」ってこと。
ちなみに言うまでもなく
インフレ期において「デフレ脱却コマンド」は
「インフレ悪化コマンド」に変わるので注意。
追記
しばらくぶりに三橋アンチや財政破綻論者のブログをのぞいてみました。
「インフレになった瞬間長期金利が5パーセントほどになり
これは金利の支払いを税収では対応できず国債で対応することになり
さらなるインフレに歯止めがかからなくなる」
こういう風にインフレが際限なく無限に加速していくような恐怖を感じ
それを破たんと言っておびえてるようです。
その利払いの受取人は国民で
政府にはその国民から自由に税を取立てる権利があるって忘れちまったらしい。
・・・・・・・そうか日銀や財政破綻論者は・・・怯えてるんだな。インフレに。
「目の前のデフレ悪化が怖くない」程に遠いインフレにおびえてる。
マクロ視点で見下ろす、俯瞰するということを忘れてるから
先が見えなくて金利とか数式とかに埋もれて「まるで無限インフレループに陥るような」錯覚を感じ
訳が分からなくなって怯えるんだよ。
大丈夫。怖くない。(ナウシカの声で)
前述した「本当にハイパーインフレになる額」「一京円」を刷るという
何がしたいのか意味不明な行為を実際に行ったと仮定してみよう。
国民一人当たり一億円手にするような通貨乱造だから本当にハイパーインフレになり貯金は消滅。
一千万円の貯金が10万円以下の価値にしかならなくなり、
100円ショップは一万3000円ショップに変わる。
大混乱必至だがそれでも戦後補償でそうせざるをえなかったドイツよりましな状況。
インフラも物も何もなかった戦後日本よりましな状況。
一気に大増税で超緊縮財政でドイツやかつての日本より早く復興できるだろう。
愚行というのも生ぬるいこれほどまでに意味不明な喜劇的暴走行為をやっても
「かつての日本やドイツよりまし。」
最悪の最悪の意味不明レベルの最悪でも
「かつての日本やドイツよりまし。」
ね?怖くない。(ナウシカの声で)
更に愚行は愚行だけどもう少し現実味を帯びて
政府の借金1000兆円を丸ごとお金刷って返済したとしよう。
日銀や破綻論者が心配してる無限金利ループはこれで消滅したね。
これだけバカなことやってもハイパーインフレには程遠い。
銀行が貸出先なくなって悲鳴をあげたり一気に訪れた
物価が10倍になるほどのインフレに大混乱なのはおなじだが
こんなバカやっても一京刷るより全然マシ。
ハイパーインフレになる額の10分の一だもん。
あなた方財政破綻論者の心配を根こそぎ今一掃するような
こーんな過激なことしたとしてもこの程度だよ。
本物のハイパーインフレの10分の一の被害でしかないよ。
大丈夫。おびえていただけなんだよね?(ナウシカの声で)
じゃあ100兆刷って普通レベルにインフレ化したら?
無限インフレループになって何もかも吹っ飛ぶの?
1000兆刷って政府の借金ゼロにして金利とか消し飛ばしてもハイパーインフレの10分の一でしかないのに
100兆だと無限ループに陥ってハイパーインフレで何もかもおしまいなの?
なんかおかしいよね。
どっか根本的なところで間違ってるよね。
インフレになると民間が貯金を引出し借金を始める。
貨幣価値が下がり始めるから貯金してると損だから。
借金すると得だから。
経済活動は活発化し税収も上がる。
それで政府の借金を返し財政再建すればよろしい。
税収が足りないならその税収が見込めるだけのインフレ率と税率にすればよろしい。
最悪の最悪意味不明な状況で行き詰るという事態が発生したとしても
政府の借金の分だけお金刷ればそこでおしまい。
どうやったらそうなるのかわからないレベルの最悪の状況を想定してさえその程度。
ハイパーインフレの10分の一以下でしかない。
中野剛志さんの言い方を真似れば
デフレ悪化とハイパーインフレ(笑)の間には
無数~~のバリエーションがあるんですよ!!
正解はデフレ悪化とハイパーインフレの間のどっかにあるんですよ。
だって日本の経済なんて「国内の体温調整」という話でしかない。
なぜなら「外国から借りてないから」。
人から金借りてない奴のところにサラ金は取り立てに来ない。
債務不履行なんか「原理的に不可能」。
その日本で考えうる最悪とは?
「インフレ悪化」と「デフレ悪化」。
今はデフレ悪化に直面してるんです。
大丈夫だよ。破綻論者の皆さん。
インフレにおびえてデフレ方面の最悪に突っ込まれるのは迷惑だから怯えんな。
ユパさま!この子腐海に捨ててくださいな!!(ナウシカの声で)
あ・・ああ、構わんが?
更に追記
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE2E5E2E49E8DE2E5E2E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
日経
日銀総裁、どの国も永久に財政赤字を続けることできない
コピペ引用できなかったので要約すると
白川の野郎曰く歳出を抑えて増税しないと財政再建できない。
インフレで税収を増やして財政再建する気はない。
日本の財政は極めて悪い状況にあるのは周知の事実。
・・・・・・・・・・・・・・
みなさん。日銀総裁はこのレベルです。
財政は極めて悪い状態にある?
「悪い」とは「誰にとってどのように悪い」んだ?
政府の借金が外国からのものだったらなるほど「国民にとって極めて都合が悪い」。
例えデフレ悪化しようとも急ぎ財政再建しなければ財政破綻。
デフォルトしてIMF管理下。
サラ金に強制労働。
でも毎回言ってるけど違うよな。
国民から借りてるんだから財政破綻は無理。
自分からの借金で破綻することは「できない」。
通貨発行権を持ち「債権者である国民から税金を徴収できる」政府が破綻する可能性はゼロ。
今1000兆の借金がそれこそ一京になろうと10京になろうと「財政破綻」しない。
まぁそこに至る遥か前に過度のインフレになってるから
インフレが過熱した時点で白川や与謝野や管の大好きな「緊縮財政で増税」大いに結構だが。
日本の財政は「悪く」ないんだよ。
「悪い」と表現していいのは「外国からの借金を」「返すのが苦しくなってきた時」だけ。
自国からの自国建て通貨の借金はその額が1000兆だろうが5000兆だろうが一京だろうが100パーセント返済可能。
「これだけ民間が借金を減らしましたよ」という単なる目盛に過ぎない。
いま日本に経済的な危機があるとすれば
それは政府の借金1000兆ではなく
日本の財政が悪いと信じ込んでデフレ悪化させることしか頭にないテメェら自身だよ。
「金融引き締め、増税、財政再建、効率化、競争力をつける」
などのキーワードはインフレ対策=デフレ悪化策であり
「それをデフレである今口にしてる連中」は全部間違ってると
経済のことを何もわからなくても判断することができる。
というのを説明しました。
ついでに最近話題の中でそれぞれがどういうコマンドなのか解説。
「消費税増税」
増税の中でも「購買意欲そのもの」を富むも貧しきもあまねく削減する
即効性かつ強力なインフレ抑制コマンド。
全体的にインフレが過熱してちょっとヤバくなったら消費税増税で強制冷却・・・
とそういう使い方をすべきコマンド。
消費自体を抑制するので増税しても税収が増えるとは限らない。
今増税したら税収自体が減るという試算が出てる。
デフレ期にやるなんて想像するのも恐ろしい。
与謝野?頭おかしいんじゃねアイツ。
「子ども手当」
デフレ脱却コマンドだが6割ほどは貯金に回しているので効果はいまいち。
まぁしないよりはまし。
ただしこれのために扶養控除廃止などの増税をしたら本末転倒。
ブレーキとアクセルを同時に踏んで車体をきしませるようなもの。
今民主党がやってることだよ。テメェに言ってんだぞ管直人。
「消費税増税で子ども手当充実コンボ」
消費税増税の冷却能力が強すぎて子ども手当の温暖化能力では
プラマイゼロにさえならないギャグのようなコンボ。
ただでさえ貯金に回る子ども手当がさらに貯金に回り残るのは消費税増税の冷却効果のみ。
今から「どうして景気回復しないのぉ!?っていうかどうして増税したのに税収減ってるのぉ?!」
ともだえる与謝野や管の顔とその被害を受けて首をくくる町工場のお父さんの姿が目に浮かぶ。
「まどか☆マギカ」4話で塩素ガス自殺しようとしてるお父さんたちのような光景が
魔女のせいではなく政府の無策のせいで起こるっつーこと。
「TPP」
経済外患誘致。
これやったら前述のデフレ悪化以外にも
公共事業をやる会社に外国企業が参入する可能性もあるらしい。
公共の道路や橋がパラオのK国製橋やK国製デパートのようにある日突然落ちたりする羽目になるかもしれん。
公共事業の土木工事って「熟練の匠技」です。
その技術は日本が最高峰です。
公共事業費削減を受けて土建会社がどんどん潰れてるそうだけど
これ会社だけでなくそういう「匠の技術」もどんどん失われてるってことだからね。
「必殺仕分け人(事業仕分け)」
「効率化」に属するインフレ対策コマンド。
デフレでお金を流さなきゃいけないっつーのに
仕分けして無駄削ってどうする。
インフレ期にやれ。
ショーでしかないうえに有害。
「定額給付金」
全国民に配布というとても分かりやすい即効性デフレ対策コマンド。
麻生さんがやったものだがそれなりの効果は認められたらしい。
ただ2兆円程度ではやはりそれなりでしかなかったが。
他のデフレ脱却コマンドと組み合わせると
これの即効性とくわえていい結果になっただろう。
マジでもっぺん戻ってきてください麻生さんんんんっ!!!
「エコカー減税、エコポイント」
減税によるデフレ脱却コマンド。
「価格が下がって買いやすくなる」ので一見インフレ対策コマンドに見えるが
価格が下がった理由が「減税」なのでデフレ脱却コマンドである。
これも麻生さんの功績。
「漫画の殿堂」
いわゆるハコものだとか国立マンガ喫茶とかいろいろ言われたが
デフレ中にはそんなことはどうでもよろしい。
政府が借金して民間に流しさえすれば穴を掘って埋めさせるだけでも
デフレ脱却のためには有益。
「リニアなど巨大公共事業や戦闘機自主開発など」
巨大事業なのでこういったものを民間ではなく政府が率先して国債でやれば
大きな雇用が生まれ失業者対策になると同時に、強力なデフレ脱却コマンドになる。
普通の国が国債や紙幣刷ってこんなことをしたら一気にインフレが進行したりするものだが
デフレ下においてはそうではない。
デフレギャップ40兆円とは
40兆円分紙幣や国債を刷っていろんなことしても「インフレにさえならない」ってこと。
ちなみに言うまでもなく
インフレ期において「デフレ脱却コマンド」は
「インフレ悪化コマンド」に変わるので注意。
追記
しばらくぶりに三橋アンチや財政破綻論者のブログをのぞいてみました。
「インフレになった瞬間長期金利が5パーセントほどになり
これは金利の支払いを税収では対応できず国債で対応することになり
さらなるインフレに歯止めがかからなくなる」
こういう風にインフレが際限なく無限に加速していくような恐怖を感じ
それを破たんと言っておびえてるようです。
その利払いの受取人は国民で
政府にはその国民から自由に税を取立てる権利があるって忘れちまったらしい。
・・・・・・・そうか日銀や財政破綻論者は・・・怯えてるんだな。インフレに。
「目の前のデフレ悪化が怖くない」程に遠いインフレにおびえてる。
マクロ視点で見下ろす、俯瞰するということを忘れてるから
先が見えなくて金利とか数式とかに埋もれて「まるで無限インフレループに陥るような」錯覚を感じ
訳が分からなくなって怯えるんだよ。
大丈夫。怖くない。(ナウシカの声で)
前述した「本当にハイパーインフレになる額」「一京円」を刷るという
何がしたいのか意味不明な行為を実際に行ったと仮定してみよう。
国民一人当たり一億円手にするような通貨乱造だから本当にハイパーインフレになり貯金は消滅。
一千万円の貯金が10万円以下の価値にしかならなくなり、
100円ショップは一万3000円ショップに変わる。
大混乱必至だがそれでも戦後補償でそうせざるをえなかったドイツよりましな状況。
インフラも物も何もなかった戦後日本よりましな状況。
一気に大増税で超緊縮財政でドイツやかつての日本より早く復興できるだろう。
愚行というのも生ぬるいこれほどまでに意味不明な喜劇的暴走行為をやっても
「かつての日本やドイツよりまし。」
最悪の最悪の意味不明レベルの最悪でも
「かつての日本やドイツよりまし。」
ね?怖くない。(ナウシカの声で)
更に愚行は愚行だけどもう少し現実味を帯びて
政府の借金1000兆円を丸ごとお金刷って返済したとしよう。
日銀や破綻論者が心配してる無限金利ループはこれで消滅したね。
これだけバカなことやってもハイパーインフレには程遠い。
銀行が貸出先なくなって悲鳴をあげたり一気に訪れた
物価が10倍になるほどのインフレに大混乱なのはおなじだが
こんなバカやっても一京刷るより全然マシ。
ハイパーインフレになる額の10分の一だもん。
あなた方財政破綻論者の心配を根こそぎ今一掃するような
こーんな過激なことしたとしてもこの程度だよ。
本物のハイパーインフレの10分の一の被害でしかないよ。
大丈夫。おびえていただけなんだよね?(ナウシカの声で)
じゃあ100兆刷って普通レベルにインフレ化したら?
無限インフレループになって何もかも吹っ飛ぶの?
1000兆刷って政府の借金ゼロにして金利とか消し飛ばしてもハイパーインフレの10分の一でしかないのに
100兆だと無限ループに陥ってハイパーインフレで何もかもおしまいなの?
なんかおかしいよね。
どっか根本的なところで間違ってるよね。
インフレになると民間が貯金を引出し借金を始める。
貨幣価値が下がり始めるから貯金してると損だから。
借金すると得だから。
経済活動は活発化し税収も上がる。
それで政府の借金を返し財政再建すればよろしい。
税収が足りないならその税収が見込めるだけのインフレ率と税率にすればよろしい。
最悪の最悪意味不明な状況で行き詰るという事態が発生したとしても
政府の借金の分だけお金刷ればそこでおしまい。
どうやったらそうなるのかわからないレベルの最悪の状況を想定してさえその程度。
ハイパーインフレの10分の一以下でしかない。
中野剛志さんの言い方を真似れば
デフレ悪化とハイパーインフレ(笑)の間には
無数~~のバリエーションがあるんですよ!!
正解はデフレ悪化とハイパーインフレの間のどっかにあるんですよ。
だって日本の経済なんて「国内の体温調整」という話でしかない。
なぜなら「外国から借りてないから」。
人から金借りてない奴のところにサラ金は取り立てに来ない。
債務不履行なんか「原理的に不可能」。
その日本で考えうる最悪とは?
「インフレ悪化」と「デフレ悪化」。
今はデフレ悪化に直面してるんです。
大丈夫だよ。破綻論者の皆さん。
インフレにおびえてデフレ方面の最悪に突っ込まれるのは迷惑だから怯えんな。
ユパさま!この子腐海に捨ててくださいな!!(ナウシカの声で)
あ・・ああ、構わんが?
更に追記
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE2E5E2E49E8DE2E5E2E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
日経
日銀総裁、どの国も永久に財政赤字を続けることできない
コピペ引用できなかったので要約すると
白川の野郎曰く歳出を抑えて増税しないと財政再建できない。
インフレで税収を増やして財政再建する気はない。
日本の財政は極めて悪い状況にあるのは周知の事実。
・・・・・・・・・・・・・・
みなさん。日銀総裁はこのレベルです。
財政は極めて悪い状態にある?
「悪い」とは「誰にとってどのように悪い」んだ?
政府の借金が外国からのものだったらなるほど「国民にとって極めて都合が悪い」。
例えデフレ悪化しようとも急ぎ財政再建しなければ財政破綻。
デフォルトしてIMF管理下。
サラ金に強制労働。
でも毎回言ってるけど違うよな。
国民から借りてるんだから財政破綻は無理。
自分からの借金で破綻することは「できない」。
通貨発行権を持ち「債権者である国民から税金を徴収できる」政府が破綻する可能性はゼロ。
今1000兆の借金がそれこそ一京になろうと10京になろうと「財政破綻」しない。
まぁそこに至る遥か前に過度のインフレになってるから
インフレが過熱した時点で白川や与謝野や管の大好きな「緊縮財政で増税」大いに結構だが。
日本の財政は「悪く」ないんだよ。
「悪い」と表現していいのは「外国からの借金を」「返すのが苦しくなってきた時」だけ。
自国からの自国建て通貨の借金はその額が1000兆だろうが5000兆だろうが一京だろうが100パーセント返済可能。
「これだけ民間が借金を減らしましたよ」という単なる目盛に過ぎない。
いま日本に経済的な危機があるとすれば
それは政府の借金1000兆ではなく
日本の財政が悪いと信じ込んでデフレ悪化させることしか頭にないテメェら自身だよ。
おまけ、判断のポイントキーワード。
このまとめでは全くの素人でも経済問題についてどれが正しいのかを判断できるように
簡単にキーワードを並べてまとめたいと思います。
経済ってのは要は「体温調節」みたいなもんです。
体が寒ければ(デフレなら)温め
暑ければ(インフレなら)冷ます。
そして「いい具合」にする。
たったそれだけのことです。
では簡単に温める方法と冷ます方法について説明します。
「インフレ抑制のキーワード」
「緊縮財政、金融引きしめ、増税、財政再建、効率化、競争力をつける」
これらは全てインフレ抑制策でありデフレ悪化策です。
特に最後の三つは耳あたりはいいですがデフレ期にはやってはいけないことです。
「財政再建」とは政府が借金を減らすことであり
デフレで皆が借金を減らしている中政府が借金を減らすということは
その分全体の金の量が少なくなるという直接的な「デフレ悪化」を意味します。
インフレ期なら適切なインフレ抑制策として働きます。
「効率化」「競争力をつける」とは「これまで10人で作っていた商品を5人で作れるようになった」
だから「倍出荷できて値段が半分になった」もしくは「5人はいらなくなった」ということです。
物価と収入が下がっていくのがデフレなのにさらに物価を下げたり
雇用を減らすこの行為もデフレ悪化に直結します。インフレ期には適切なインフレ抑制策です。
結果的に「物価が安くなる」ことはインフレ抑制でありデフレ悪化です。
「デフレ回復のキーワード」
「金融緩和、減税、財政出動、公共事業、所得移転、政府の借金を増やす。」
これらがデフレ脱却するときのキーワードです。
「金融緩和、減税、財政出動、公共事業、所得移転」など
政府の借金が増え、民間にお金が多くなる行為が「デフレ対策」
「金融引き締め、増税、財政再建、効率化」など
政府の借金が減り民間からお金が吸い上げられる行為が「インフレ対策」と覚えましょう。
要はデフレで寒いときは温めて
インフレで熱い時は冷ます。
そうして「いい具合」にして混乱や害が
発生しないようにするのが「経済対策」です。
そして今は「デフレ」です。
「デフレの今」「インフレ抑制のキーワード」を言っている人間は
すべて間違ってると思って大丈夫です。
では問題です。
今、管直人のアホは「平成の開国」などと言いながら「TPP」というのを進めています。
TPPとはアメリカやその他小国との間で関税を撤廃して
物品の輸出入やサービス、労働力に至るまで自由化しようということです。
これを進めてる連中はこういっています。
「日本の農業はずっと守られて競争力が弱い!!
TPPによって厳しい競争の風にさらし競争力をつけるべきだ!!」
さて日本はTPPに加盟すべきでしょうか。
しんきんたーいむ
んなわけねーよな。
デフレだっつーのに農業の「競争力を高めて」どーすんの。
競争力を高めるってことは「安く」出荷できるということです。
さらなるデフレ悪化しかしません。
「仮に競争力を高めることができたとしても」な?
「競争力を高める」や「効率化」はインフレ抑制策だからインフレ期にやれ。
しかもことは農業だけの問題では全くありません。
労働力や法的サービスもみんな入ってくんのよ?
就職先ないないって言ってる現状でさらに就職先なくなってくって話よ?
ちなみにTPP加盟国ってアメリカも含めて全部
「輸出したくてしたくてしたくてたまらない国」ばっかです。
やっすい輸入品や労働力がバンバン入ってきて
国内の中小企業やなんかが大打撃を受け就職はさらに困難になり
ようやく働けたと思ったら安い賃金。
物価を下げないと輸入品に対抗できないので国内企業も値段を下げ
値段が下がるから収入も下がり社員の給料も下がり
リストラに踏み切れなかったり値下げ合戦に対応できなかったりすれば
弱い企業から潰れていき就職先自体がなくなっていき
物価が下がった分お金の価値は上昇し皆財布の口を締め
借金はさらに重くのしかかりまた弱いとこから倒れていき
失業者であふれ生活保護比率はどんどん増加し・・・・
見事なまでに典型的なデフレ悪化です。
日本の市場や働き口を食いたいですって言われてるだけだよ。これ。
農業どころの問題じゃないよ。
むしろ農業なんかどーでもいい、他の全部がデフレ悪化で壊滅的被害を受けるって話です。
ちなみにこのTPPで日本がほかの国を食ってやるってことはできません。
円高ドル安ですから。
日本製品は円高で高いのでアメリカに対し競争力なんてつけられません。
一方的に食われるだけです。
他の小国は市場規模自体が小さすぎて仮に食えても仕方ありません。
まーいきなり出てきたこの「TPP」のように今世界は
「誰かを食ってやる」って意志であふれかえっております。
民主党に入れて死ぬほど後悔してるみなさん。
今後の世界は「食うか食われるか」の世界です。
必要とされるのは冷徹冷酷に自らの利益と結果を追求する意志と
拒絶と防御です。
よその国が今回のTPPのように何か言ってきたら
「食おうとしている」と疑い十二分に警戒する必要があります。
開国とか人にやさしくとか耳にやさしい綺麗ごととか
誰かを受け入れようとか自信を持とうといった精神論とか
デフレ脱却してない時点で「効率化」とか「競争力をつけよう」とか
民主党に限らず
そういうこと言う奴らは全部「敵」です。
その美しい判断の結果日本がどうなろうが知ったこっちゃねーという
「明確な敵」です。
そういう連中を避けさえすれば
次の選挙はきっといい結果になるはずです。
簡単にキーワードを並べてまとめたいと思います。
経済ってのは要は「体温調節」みたいなもんです。
体が寒ければ(デフレなら)温め
暑ければ(インフレなら)冷ます。
そして「いい具合」にする。
たったそれだけのことです。
では簡単に温める方法と冷ます方法について説明します。
「インフレ抑制のキーワード」
「緊縮財政、金融引きしめ、増税、財政再建、効率化、競争力をつける」
これらは全てインフレ抑制策でありデフレ悪化策です。
特に最後の三つは耳あたりはいいですがデフレ期にはやってはいけないことです。
「財政再建」とは政府が借金を減らすことであり
デフレで皆が借金を減らしている中政府が借金を減らすということは
その分全体の金の量が少なくなるという直接的な「デフレ悪化」を意味します。
インフレ期なら適切なインフレ抑制策として働きます。
「効率化」「競争力をつける」とは「これまで10人で作っていた商品を5人で作れるようになった」
だから「倍出荷できて値段が半分になった」もしくは「5人はいらなくなった」ということです。
物価と収入が下がっていくのがデフレなのにさらに物価を下げたり
雇用を減らすこの行為もデフレ悪化に直結します。インフレ期には適切なインフレ抑制策です。
結果的に「物価が安くなる」ことはインフレ抑制でありデフレ悪化です。
「デフレ回復のキーワード」
「金融緩和、減税、財政出動、公共事業、所得移転、政府の借金を増やす。」
これらがデフレ脱却するときのキーワードです。
「金融緩和、減税、財政出動、公共事業、所得移転」など
政府の借金が増え、民間にお金が多くなる行為が「デフレ対策」
「金融引き締め、増税、財政再建、効率化」など
政府の借金が減り民間からお金が吸い上げられる行為が「インフレ対策」と覚えましょう。
要はデフレで寒いときは温めて
インフレで熱い時は冷ます。
そうして「いい具合」にして混乱や害が
発生しないようにするのが「経済対策」です。
そして今は「デフレ」です。
「デフレの今」「インフレ抑制のキーワード」を言っている人間は
すべて間違ってると思って大丈夫です。
では問題です。
今、管直人のアホは「平成の開国」などと言いながら「TPP」というのを進めています。
TPPとはアメリカやその他小国との間で関税を撤廃して
物品の輸出入やサービス、労働力に至るまで自由化しようということです。
これを進めてる連中はこういっています。
「日本の農業はずっと守られて競争力が弱い!!
TPPによって厳しい競争の風にさらし競争力をつけるべきだ!!」
さて日本はTPPに加盟すべきでしょうか。
しんきんたーいむ
んなわけねーよな。
デフレだっつーのに農業の「競争力を高めて」どーすんの。
競争力を高めるってことは「安く」出荷できるということです。
さらなるデフレ悪化しかしません。
「仮に競争力を高めることができたとしても」な?
「競争力を高める」や「効率化」はインフレ抑制策だからインフレ期にやれ。
しかもことは農業だけの問題では全くありません。
労働力や法的サービスもみんな入ってくんのよ?
就職先ないないって言ってる現状でさらに就職先なくなってくって話よ?
ちなみにTPP加盟国ってアメリカも含めて全部
「輸出したくてしたくてしたくてたまらない国」ばっかです。
やっすい輸入品や労働力がバンバン入ってきて
国内の中小企業やなんかが大打撃を受け就職はさらに困難になり
ようやく働けたと思ったら安い賃金。
物価を下げないと輸入品に対抗できないので国内企業も値段を下げ
値段が下がるから収入も下がり社員の給料も下がり
リストラに踏み切れなかったり値下げ合戦に対応できなかったりすれば
弱い企業から潰れていき就職先自体がなくなっていき
物価が下がった分お金の価値は上昇し皆財布の口を締め
借金はさらに重くのしかかりまた弱いとこから倒れていき
失業者であふれ生活保護比率はどんどん増加し・・・・
見事なまでに典型的なデフレ悪化です。
日本の市場や働き口を食いたいですって言われてるだけだよ。これ。
農業どころの問題じゃないよ。
むしろ農業なんかどーでもいい、他の全部がデフレ悪化で壊滅的被害を受けるって話です。
ちなみにこのTPPで日本がほかの国を食ってやるってことはできません。
円高ドル安ですから。
日本製品は円高で高いのでアメリカに対し競争力なんてつけられません。
一方的に食われるだけです。
他の小国は市場規模自体が小さすぎて仮に食えても仕方ありません。
まーいきなり出てきたこの「TPP」のように今世界は
「誰かを食ってやる」って意志であふれかえっております。
民主党に入れて死ぬほど後悔してるみなさん。
今後の世界は「食うか食われるか」の世界です。
必要とされるのは冷徹冷酷に自らの利益と結果を追求する意志と
拒絶と防御です。
よその国が今回のTPPのように何か言ってきたら
「食おうとしている」と疑い十二分に警戒する必要があります。
開国とか人にやさしくとか耳にやさしい綺麗ごととか
誰かを受け入れようとか自信を持とうといった精神論とか
デフレ脱却してない時点で「効率化」とか「競争力をつけよう」とか
民主党に限らず
そういうこと言う奴らは全部「敵」です。
その美しい判断の結果日本がどうなろうが知ったこっちゃねーという
「明確な敵」です。
そういう連中を避けさえすれば
次の選挙はきっといい結果になるはずです。
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