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天空の扉5巻発売ー
昨日天空の扉5巻発売しましたー。
というわけでとりあえず天空動画
この曲好きなのよ。
天空関係ないけど
いろいろモデル増えたお。
纏めてドカンと作るわけじゃなくて
休憩中にちょこまか作業してるから
UPするときは一斉だったりするお。
ちなみにルラとかショゴスとか新しいダッチとか綾香ちゃんとかシャルさんもほぼできてるお。
微調整して動画にしてUPする暇があまりないだけで。
そして俺が作った動画じゃないけど
ひゃっはーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!
ついに俺のモデルで動画作ってアップしてくれる人が現れたぜぇえええええええええええええっ!!
あざーす^^
というわけでとりあえず天空動画
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微調整して動画にしてUPする暇があまりないだけで。
そして俺が作った動画じゃないけど
ひゃっはーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!
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あざーす^^
さりげなく動画公開中
結構増えてんのぜ。
ここから第2世代モデル
ここから第2世代モデル
面白い漫画のための要素を考えてみる
ふと思いついたんで備忘録的に。
「面白い漫画」に共通する要素は何かというのを聞かれたとき
私は「オーラのあるマンガ」と表現します。
なんというか話の展開も設定もありきたりだし台詞回しが特にぶっ飛んでるわけでもないけど
無性に面白い漫画ってのがありそういうのはほぼ例外なく売れてます。
この「オーラ」というのが何かというのをちょっと論理でできるとこまで考えてみたいと思います。
まぁ上手く説明できねーから「オーラ」って言い方してるんだけども。
まず例題として「桃太郎」をあげてみましょう。
名作ですが一般的に漫画を読む年齢層が読んで面白いもんではありません。
ではこれを漫画にしたとき何を改変をすれば一番面白くなるか?
基本ストーリーと登場人物は変わりません。
それを要素ごとに改編した場合
一番面白くなる要素を明確にするために
変更点を箇条書きにしていきたいと思います。
「絵が超美麗な桃太郎」
・・・・多分一回読んだらというか絵を眺めたらもう満足ですね。
「話にこだわった桃太郎」
犬猿キジを仲間にする際に駆け引きやドラマや過去があるんでしょう。
まぁ面白いっちゃ面白いとおもいます。
「設定にこだわった桃太郎」
実は鬼が島はどうこうで~桃から生まれた秘密は~といった感じでしょうか。
まぁ面白いっちゃ面白いです。それほどでもないけど。
「言い回しがブラックラグーンな桃太郎」
キジ「よぉ。桃の字。鬼退治に行くんだって?物好きな野郎だ。
神がお留守の肥溜めみてぇな島へ
わざわざケツに金棒に突っ込まれに行くってんだからな」
桃「かわいそうに鳥頭が。雉も鳴かずば撃たれまいってママに教わらなかったか」
犬「ヘイ。そこまでだ。取引ってやつぁcoolにやるもんだ。それで世はこともなし。そうだろ?ピーチボーイ」
・・・・・大分面白いと思います。
「心理描写がカイジ並みに詳細な桃太郎」
(ばかなっ・・・キビ団子3つ要求・・・だと・・・!?
ありえないっ・・・強欲っ・・・この猿・・・強欲・・・っ
応じるわけにはわけにはいかない・・・っ
コイツに3つくれてやれば当然犬も同じ数を要求してくる・・・っ
キビ団子が鬼が島到着前に尽きる・・・っ確実に・・・っ!!)
うん。普通に読みたいです。
とりあえず列挙した中では
心理描写を徹底した桃太郎が一番面白いと思います。
次点で言い回しが面白い桃太郎。
ストーリーや設定は2の次って感じですね。
これは心理描写というのが
漫画のキャラクターに共感させる為の最重要要素だからではないかと思います。
つまり1にキャラクターに対する感情移入
2に雰囲気(言い回しなど)
漫画が面白くないとしたらそれは大体の場合「感情移入できない」
「雰囲気がありきたりで特に何も感じない」場合が多いように思われます。
というわけでまず「十分な心理描写」
これは別にカイジっぽく台詞で語れということではなく
何を感じているのかがしっかり伝わるように表情やしぐさなど様々な要素で
キャラクターの心理を描写し感情移入させるってことですね。
そして「雰囲気」。
こればっかりは論理がおよぶ所じゃないので
あまり具体的なことは言えませんが
台詞回しから絵の雰囲気まで含めて
「何か目に留まり人を引きつける様な雰囲気を醸し出すこと」が重要と言えるかと思います。
せいぜい言えるとしたら「引出しを多く持つ」くらいでしょうか。
うーん・・・やっぱ雰囲気はその人の人間性や感性からにじみ出る物なので
具体的なことは言いようがないですね。
「乙嫁語り」なんかただの風景だけでガッツリハートつかんできますし。
風景だけで人の心をつかむ方法論を確立せよと言われてもちょっと無理めだな。
多分心理学的に細かく分析したら要素の抽出ができるんだろうとは思うけど
心理学とか門外漢だし。
あ、文字にしてみて一周回ってもやっぱ無理だった。
「面白い漫画」に共通する要素は何かというのを聞かれたとき
私は「オーラのあるマンガ」と表現します。
なんというか話の展開も設定もありきたりだし台詞回しが特にぶっ飛んでるわけでもないけど
無性に面白い漫画ってのがありそういうのはほぼ例外なく売れてます。
この「オーラ」というのが何かというのをちょっと論理でできるとこまで考えてみたいと思います。
まぁ上手く説明できねーから「オーラ」って言い方してるんだけども。
まず例題として「桃太郎」をあげてみましょう。
名作ですが一般的に漫画を読む年齢層が読んで面白いもんではありません。
ではこれを漫画にしたとき何を改変をすれば一番面白くなるか?
基本ストーリーと登場人物は変わりません。
それを要素ごとに改編した場合
一番面白くなる要素を明確にするために
変更点を箇条書きにしていきたいと思います。
「絵が超美麗な桃太郎」
・・・・多分一回読んだらというか絵を眺めたらもう満足ですね。
「話にこだわった桃太郎」
犬猿キジを仲間にする際に駆け引きやドラマや過去があるんでしょう。
まぁ面白いっちゃ面白いとおもいます。
「設定にこだわった桃太郎」
実は鬼が島はどうこうで~桃から生まれた秘密は~といった感じでしょうか。
まぁ面白いっちゃ面白いです。それほどでもないけど。
「言い回しがブラックラグーンな桃太郎」
キジ「よぉ。桃の字。鬼退治に行くんだって?物好きな野郎だ。
神がお留守の肥溜めみてぇな島へ
わざわざケツに金棒に突っ込まれに行くってんだからな」
桃「かわいそうに鳥頭が。雉も鳴かずば撃たれまいってママに教わらなかったか」
犬「ヘイ。そこまでだ。取引ってやつぁcoolにやるもんだ。それで世はこともなし。そうだろ?ピーチボーイ」
・・・・・大分面白いと思います。
「心理描写がカイジ並みに詳細な桃太郎」
(ばかなっ・・・キビ団子3つ要求・・・だと・・・!?
ありえないっ・・・強欲っ・・・この猿・・・強欲・・・っ
応じるわけにはわけにはいかない・・・っ
コイツに3つくれてやれば当然犬も同じ数を要求してくる・・・っ
キビ団子が鬼が島到着前に尽きる・・・っ確実に・・・っ!!)
うん。普通に読みたいです。
とりあえず列挙した中では
心理描写を徹底した桃太郎が一番面白いと思います。
次点で言い回しが面白い桃太郎。
ストーリーや設定は2の次って感じですね。
これは心理描写というのが
漫画のキャラクターに共感させる為の最重要要素だからではないかと思います。
つまり1にキャラクターに対する感情移入
2に雰囲気(言い回しなど)
漫画が面白くないとしたらそれは大体の場合「感情移入できない」
「雰囲気がありきたりで特に何も感じない」場合が多いように思われます。
というわけでまず「十分な心理描写」
これは別にカイジっぽく台詞で語れということではなく
何を感じているのかがしっかり伝わるように表情やしぐさなど様々な要素で
キャラクターの心理を描写し感情移入させるってことですね。
そして「雰囲気」。
こればっかりは論理がおよぶ所じゃないので
あまり具体的なことは言えませんが
台詞回しから絵の雰囲気まで含めて
「何か目に留まり人を引きつける様な雰囲気を醸し出すこと」が重要と言えるかと思います。
せいぜい言えるとしたら「引出しを多く持つ」くらいでしょうか。
うーん・・・やっぱ雰囲気はその人の人間性や感性からにじみ出る物なので
具体的なことは言いようがないですね。
「乙嫁語り」なんかただの風景だけでガッツリハートつかんできますし。
風景だけで人の心をつかむ方法論を確立せよと言われてもちょっと無理めだな。
多分心理学的に細かく分析したら要素の抽出ができるんだろうとは思うけど
心理学とか門外漢だし。
あ、文字にしてみて一周回ってもやっぱ無理だった。
討論必勝法 予備テクニック
前回討論必勝法と書きましたが
これは「長期的な必勝法」です。
「議題に対しそれを正しく自分の目的にすれば
間違えれば改めるだけなので
討論において100%勝利しかなくなる」というものです。
さて次は「短期的な討論による勝敗」について。
これはさすがに「必勝法」はないです。
しかし正しいものが勝利に近づくテクニックはあります。
もともと「正しいもの」は「間違った者」に対して圧倒的に有利なのです。
しかし場合によってはそれを誤魔化しや観念論でひっくり返される場合があります。
逆にそれさえなければ必勝とは言えずとも「限りなく必勝に近い」状態になります。
その方法とは
「目的と状況と手段と結果を常時明示する」ことです。
具体的にはホワイトボードでも紙でもなんでもかまいませんが
「議題の目的と状況と手段とその結果を常にみんなが見える状態で明示する」ことです。
反論があればそれも書き足していきます。
そしてその「反論の内容を行った結果どうなるか」示していきます。
すると論理破綻も整合性も一目瞭然となり
これにより討論そのものの混乱や迷走が抑え込まれ
より正しいものが何か明確になり続けます。
またこれにより間違った論者が観念論や論理のすり替えによる
誤魔化しを行う余地が極めて少なくなります。
「間違った論者」(別の目的を持ち議題の結果をもたらさないことを主張している者)がやるべきことは
目的から結果までを不明瞭にし観念論に持ち込み神学論争並みに難しい話であるかのように偽装し
「とにかく結局わからないようにすること」です。
ならば「正しい論者」(議題の目的に対し正しくその結果をもたらすことを言っている者)がやるべきことは
「目的から結果まで明確化し白黒はっきりつける」こと。
つまり目的から状況、手段、結果はもちろん、
言葉の定義から意味までとにかく
「ひたすら明確化して誰にでもわかるようにする」。
「そして誤魔化しは即座に対応し、しっかり{目的から結果までの話}に引き戻す」。
「常に{結果}を想定し示す」。
これが討論を行う際の基本テクニックとなります。
これは「長期的な必勝法」です。
「議題に対しそれを正しく自分の目的にすれば
間違えれば改めるだけなので
討論において100%勝利しかなくなる」というものです。
さて次は「短期的な討論による勝敗」について。
これはさすがに「必勝法」はないです。
しかし正しいものが勝利に近づくテクニックはあります。
もともと「正しいもの」は「間違った者」に対して圧倒的に有利なのです。
しかし場合によってはそれを誤魔化しや観念論でひっくり返される場合があります。
逆にそれさえなければ必勝とは言えずとも「限りなく必勝に近い」状態になります。
その方法とは
「目的と状況と手段と結果を常時明示する」ことです。
具体的にはホワイトボードでも紙でもなんでもかまいませんが
「議題の目的と状況と手段とその結果を常にみんなが見える状態で明示する」ことです。
反論があればそれも書き足していきます。
そしてその「反論の内容を行った結果どうなるか」示していきます。
すると論理破綻も整合性も一目瞭然となり
これにより討論そのものの混乱や迷走が抑え込まれ
より正しいものが何か明確になり続けます。
またこれにより間違った論者が観念論や論理のすり替えによる
誤魔化しを行う余地が極めて少なくなります。
「間違った論者」(別の目的を持ち議題の結果をもたらさないことを主張している者)がやるべきことは
目的から結果までを不明瞭にし観念論に持ち込み神学論争並みに難しい話であるかのように偽装し
「とにかく結局わからないようにすること」です。
ならば「正しい論者」(議題の目的に対し正しくその結果をもたらすことを言っている者)がやるべきことは
「目的から結果まで明確化し白黒はっきりつける」こと。
つまり目的から状況、手段、結果はもちろん、
言葉の定義から意味までとにかく
「ひたすら明確化して誰にでもわかるようにする」。
「そして誤魔化しは即座に対応し、しっかり{目的から結果までの話}に引き戻す」。
「常に{結果}を想定し示す」。
これが討論を行う際の基本テクニックとなります。
討論必勝法
さぁてこの際せっかくなので
討論必勝法をお教えしちゃいましょう。
討論に必勝法があるのか?
あります。
まず「対話、交渉、説得、議論、討論」というのがそれぞれ何なのかから行きましょう。
まず「対話」。
これは普通ですね。相互にお話すること全般です。
次に「交渉」
これは「目的が違うことを前提」とした相手と
互いにいい具合の落としどころを探るべく駆け引き、取引などを行うことです。
A国の国益のために働く政治家とB国の国益のために働く政治家は完全に目的が違います。
「目的が違うことを前提として」互いの利益などのために行われるのが「交渉」です。
次に「説得」
これは「目的が違うことを前提」に「相手の目的自体を変えようとする試み」です。
「逮捕されないことを目的」とし立てこもった犯罪者に「もうやめろ!!故郷のお母さんが泣いてるぞ!!」
などといって「ああもうきっちり逮捕されて人生やり直そうかな」と「目的自体を変えさせる」のが「説得」です。
次に「議論」
これは「目的が同じ相手」と
情報を共有し合い知恵を出し合うことによって
より高度で正確な意思決定を行うための「協力作業」です。
「A国の政治家同士がA国の国家目的のために知識と知恵を出し合い
共有することで誤解や間違いをただしより意思決定を正確にする」など
「目的が同じ者同士の協力作業」が「議論」(ディスカッション)です。
最後に「討論」
これは議論の場に
「目的が同じと言いながらその実、別のことを目的としている嘘つき」がいると発生します。
例えばA国の国家目的のために何をするか議論しているのに
そこに新自由主義の理想を実現することが目的の詐欺師が混じっていて
「いやこう(新自由主義から出た結論)することこそが国益になるのだ!!」と嘘をつくと
「これが正しい!それは間違いだ!!お前は嘘つきだ!!」
「いやそっちこそ間違いだ!!これが正しい!!お前は嘘つきだ!!」と互いに否定し合う「討論」が発生します。
さて人間が行う意思疎通形式をおおむね一通り見ましたが
この中で「討論」だけが特殊です。
他のものは全て「目的」が違うにせよ同じにせよ
それは「前提」としてはっきりしているのに対し
討論だけは「嘘つきが混じって」います。
「目的が同じと言いながら実は違うことを目的としている嘘つきがいるときだけ」「討論」が発生するわけです。
そして目的に対する「最善の答え」「正解」は最善故に「一つ」しかありません。
つまり討論が発生するとき「正解を述べている者以外は全部ウソつき」です。
「私は目的に対し正しくその結果をもたらすことを言っている」と言いながら
その実「その結果をもたらさないことを主張している嘘つき」だということです。
ここで一つ重要なポイントですが
「議論から討論に移行する際どこまでが議論でどこからが討論なのか」。
「議論」は「意思決定のための情報共有」なので
誤解や判断に必要な情報を知らないがゆえに間違ったことをいう人も当然います。
そういった誤解や間違いを情報共有によって修正し
正確な意思決定をするのが議論の目的なのでそれはなんら問題ではありません。
議題の目的に対し間違ってたなら素直に改めればいいだけです。
正しく目的が議題通りであるならそれは簡単にできます。
A「戦車って歩兵のミサイルにもRPGにもやられるし要らなくね。(議題・国防上の合理性)」
B「それ戦車単独で歩兵に都合のいい状況でタイマン張ること想定してるだろ。
いろんな兵器や兵種で連携とってチームとして戦うんだから戦車がないとその連携に穴ができるよ。
それにミサイルやロケット持ってる歩兵もそんな簡単に戦車に近づけないし
対戦車兵器持ってる歩兵は随伴歩兵のいい的だし
あとRPGは現場のゲリラは特攻兵器扱いしてるよ。(Aが知らない情報の提供と共有)」
A「そうなのか。じゃあ要るな(議題に合わせた結論の修正。)」
しかし「実は目的が違うもの」がいると
その「改める行為」ができません。
A「戦車って歩兵の(以下略)要らなくね」
B「それ戦車単独で(以下略)」
A「いやそんなもの軍需産業の狡猾な罠だ。
やっぱり戦車は要らない。税金の無駄遣いだ。」
B「いや戦車とか1両10億もしねぇし。500台増減させても国民一人当たり5000円以下だし」
A「血税に変わりはない!!そもそも日本は海洋国で・・・」
B「戦車無かったら敵は戦車揚陸しなくても軽装備でもやりたい放題できちゃうだろうが。
あと実戦のデータで戦車があるとないでは死傷者数が・・・」
A「いや日本は海洋国である以上海と空を・・・だから戦車は要らない!!」
(国防上の合理性が目的と言いつつ本当の目的は「戦車が要らない」という持論を通すことなので
どんな証拠を出しても絶対に納得しない)」
「情報共有が行われても改めない者がいる」
「実は目的が違うものがいる」
それが発覚した瞬間から討論のスタートになります。
そしてここからが本題ですが
「目的が実は違うもの」はその時点で「致命的な弱点」を抱えているということが分かります。
なんせ「嘘」なんですからどうやったっていずれバレます。
目的が実は違う詐欺師にできるのは「如何に誤魔化してどっちもどっちに持ち込むか」だけです。
ゆえに討論において必勝するには「その弱点を抱えない」ことが第一です。
つまり「議題の目的を正しく「自分の目的」にすること」。
これが「討論必勝法」です。
自分が「議題の目的」に対し間違っていたら?
「素直に改めればいい」んです。
議題の目的が自分の目的なのですから何も問題ありませんし
なんら意地を張る必要もありません。
自分が間違っていても「負けない」どころか
むしろ情報をもらえて目的に対する正しい結論に修正できてウハウハ。
正しければ「勝者」。間違っていても「勝者」な訳ですから絶対負けません。
「必勝」です。
そして当然「必勝法」がある以上「必敗法」もあります。
「議題の目的以外の目的を持ち」
「それにこだわり」「改めず」
「何が正しいか」ではなく「どうやったら誤魔化して自分が正しいことにできるか」
考え始めたらもういつか必ず負けます。
たとえ一時社会を誤魔化し騙すことができたとしても
それで社会に一つ嘘がふりまかれ迷走させてしまったわけですから
その結果は巡り巡って自分も被ることになるので「勝っても負け」です。
論破されてもなお食い下がれば「負けに負けを重ねる」ことになります。
「必敗」です。
討論必勝法をお教えしちゃいましょう。
討論に必勝法があるのか?
あります。
まず「対話、交渉、説得、議論、討論」というのがそれぞれ何なのかから行きましょう。
まず「対話」。
これは普通ですね。相互にお話すること全般です。
次に「交渉」
これは「目的が違うことを前提」とした相手と
互いにいい具合の落としどころを探るべく駆け引き、取引などを行うことです。
A国の国益のために働く政治家とB国の国益のために働く政治家は完全に目的が違います。
「目的が違うことを前提として」互いの利益などのために行われるのが「交渉」です。
次に「説得」
これは「目的が違うことを前提」に「相手の目的自体を変えようとする試み」です。
「逮捕されないことを目的」とし立てこもった犯罪者に「もうやめろ!!故郷のお母さんが泣いてるぞ!!」
などといって「ああもうきっちり逮捕されて人生やり直そうかな」と「目的自体を変えさせる」のが「説得」です。
次に「議論」
これは「目的が同じ相手」と
情報を共有し合い知恵を出し合うことによって
より高度で正確な意思決定を行うための「協力作業」です。
「A国の政治家同士がA国の国家目的のために知識と知恵を出し合い
共有することで誤解や間違いをただしより意思決定を正確にする」など
「目的が同じ者同士の協力作業」が「議論」(ディスカッション)です。
最後に「討論」
これは議論の場に
「目的が同じと言いながらその実、別のことを目的としている嘘つき」がいると発生します。
例えばA国の国家目的のために何をするか議論しているのに
そこに新自由主義の理想を実現することが目的の詐欺師が混じっていて
「いやこう(新自由主義から出た結論)することこそが国益になるのだ!!」と嘘をつくと
「これが正しい!それは間違いだ!!お前は嘘つきだ!!」
「いやそっちこそ間違いだ!!これが正しい!!お前は嘘つきだ!!」と互いに否定し合う「討論」が発生します。
さて人間が行う意思疎通形式をおおむね一通り見ましたが
この中で「討論」だけが特殊です。
他のものは全て「目的」が違うにせよ同じにせよ
それは「前提」としてはっきりしているのに対し
討論だけは「嘘つきが混じって」います。
「目的が同じと言いながら実は違うことを目的としている嘘つきがいるときだけ」「討論」が発生するわけです。
そして目的に対する「最善の答え」「正解」は最善故に「一つ」しかありません。
つまり討論が発生するとき「正解を述べている者以外は全部ウソつき」です。
「私は目的に対し正しくその結果をもたらすことを言っている」と言いながら
その実「その結果をもたらさないことを主張している嘘つき」だということです。
ここで一つ重要なポイントですが
「議論から討論に移行する際どこまでが議論でどこからが討論なのか」。
「議論」は「意思決定のための情報共有」なので
誤解や判断に必要な情報を知らないがゆえに間違ったことをいう人も当然います。
そういった誤解や間違いを情報共有によって修正し
正確な意思決定をするのが議論の目的なのでそれはなんら問題ではありません。
議題の目的に対し間違ってたなら素直に改めればいいだけです。
正しく目的が議題通りであるならそれは簡単にできます。
A「戦車って歩兵のミサイルにもRPGにもやられるし要らなくね。(議題・国防上の合理性)」
B「それ戦車単独で歩兵に都合のいい状況でタイマン張ること想定してるだろ。
いろんな兵器や兵種で連携とってチームとして戦うんだから戦車がないとその連携に穴ができるよ。
それにミサイルやロケット持ってる歩兵もそんな簡単に戦車に近づけないし
対戦車兵器持ってる歩兵は随伴歩兵のいい的だし
あとRPGは現場のゲリラは特攻兵器扱いしてるよ。(Aが知らない情報の提供と共有)」
A「そうなのか。じゃあ要るな(議題に合わせた結論の修正。)」
しかし「実は目的が違うもの」がいると
その「改める行為」ができません。
A「戦車って歩兵の(以下略)要らなくね」
B「それ戦車単独で(以下略)」
A「いやそんなもの軍需産業の狡猾な罠だ。
やっぱり戦車は要らない。税金の無駄遣いだ。」
B「いや戦車とか1両10億もしねぇし。500台増減させても国民一人当たり5000円以下だし」
A「血税に変わりはない!!そもそも日本は海洋国で・・・」
B「戦車無かったら敵は戦車揚陸しなくても軽装備でもやりたい放題できちゃうだろうが。
あと実戦のデータで戦車があるとないでは死傷者数が・・・」
A「いや日本は海洋国である以上海と空を・・・だから戦車は要らない!!」
(国防上の合理性が目的と言いつつ本当の目的は「戦車が要らない」という持論を通すことなので
どんな証拠を出しても絶対に納得しない)」
「情報共有が行われても改めない者がいる」
「実は目的が違うものがいる」
それが発覚した瞬間から討論のスタートになります。
そしてここからが本題ですが
「目的が実は違うもの」はその時点で「致命的な弱点」を抱えているということが分かります。
なんせ「嘘」なんですからどうやったっていずれバレます。
目的が実は違う詐欺師にできるのは「如何に誤魔化してどっちもどっちに持ち込むか」だけです。
ゆえに討論において必勝するには「その弱点を抱えない」ことが第一です。
つまり「議題の目的を正しく「自分の目的」にすること」。
これが「討論必勝法」です。
自分が「議題の目的」に対し間違っていたら?
「素直に改めればいい」んです。
議題の目的が自分の目的なのですから何も問題ありませんし
なんら意地を張る必要もありません。
自分が間違っていても「負けない」どころか
むしろ情報をもらえて目的に対する正しい結論に修正できてウハウハ。
正しければ「勝者」。間違っていても「勝者」な訳ですから絶対負けません。
「必勝」です。
そして当然「必勝法」がある以上「必敗法」もあります。
「議題の目的以外の目的を持ち」
「それにこだわり」「改めず」
「何が正しいか」ではなく「どうやったら誤魔化して自分が正しいことにできるか」
考え始めたらもういつか必ず負けます。
たとえ一時社会を誤魔化し騙すことができたとしても
それで社会に一つ嘘がふりまかれ迷走させてしまったわけですから
その結果は巡り巡って自分も被ることになるので「勝っても負け」です。
論破されてもなお食い下がれば「負けに負けを重ねる」ことになります。
「必敗」です。
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