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コミスタ講座2作業環境さらし。
この講座はとりあえず公式全部読んで試して大体把握した人を対象に書きます。
なので細かい説明は一切しませんw
わからない?前の記事と公式読みましょう。
では参考までに私の作業環境さらします。
1 原稿レイヤーテンプレート
まずこのようなレイヤー構成の原稿を一枚作り
ファイル→テンプレートとして登録
で原稿テンプレートにします。
見開きでも同じようなものを作り
そのページを削除することで素材フォルダのマテリアル、ユーザー、ページバックアップに保存します。
(見開きページはテンプレートとして保存できないため)
定規レイヤーはよく使う定規を入れて非表示にしておきます。
俺の場合集中線、平行線、対称定規の3つです。
表示すると全てのレイヤーに対してその定規が使用できるので便利。
フォルダ構成の仕方はとりあえず全部のレイヤーを作った後でそれぞれをフォルダ化。
最後に全部をシフトキーで選択した後フォルダ化すれば
全体フォルダを作ることができます。
コマフォルダフォルダなんかは普通にフォルダ作成で。
さてそれでは具体的な作業手順に入ります。
ちょっと前のやつは作業環境が最新じゃなかったんでまだ発売されてない最新のやつでw
これでは度のレイヤーに何が描いてあるのかわかりませんが
全体フォルダをクリックし全てを選択したうえで左上のカラー表示を押すと
どのレイヤーに何が描いてあるか一目瞭然です。
では作業手順
まず「コマフォルダフォルダ」の中にコマフォルダを作り台詞を入れ下書きをします。
続いてコマ周囲をコマ用白抜きで白く塗りつぶします。
カラー表示されてるので薄緑ですが実際は白です。
そしてコマ用白抜きを非表示にしてコマオーバーキャラフォルダのレイヤーでペン入れをします。
ペン入れをしたら主線を境界選択などを駆使して選択し1主線用白抜きレイヤーで白く塗りつぶし
その周辺には選択範囲を縁取りで白く囲みます。
こうするとコマフォルダをラスター化しなくても「コマを飛び出す人物」が描けます。
一部だけ飛び出したりするときは素直にコマフォルダーをラスター化して一部だけ切り取ったほうが早いですけどね。
コマ用白抜きを表示してコマ内部のキャラを2コマ内用キャラフォルダの中のレイヤーに描いていきます。
コマフォルダにはもともとこの「はみ出さない機能」がありますが
コマフォルダの中にそれぞれ大量のレイヤーを作らねばならずレイヤー数が多くなりすぎるので私は使いません。
そして背景フォルダを使って背景を描きます。
白抜きしてあるのでザクザク描いちゃっても大丈夫。
後からキャラを動かすときも安心。
「トーンなどレイヤー」を使ってラスターレイヤー上にグラデーションや模様などを描きます。
トーンレイヤー使ってもいいんだけどレイヤー数が多くなりすぎると気持ち悪いのであんまりしません。
最後に影トーン処理をして完成。
全体フォルダをクリックしてカラー表示を終了すれば白黒原稿になります。
なので細かい説明は一切しませんw
わからない?前の記事と公式読みましょう。
では参考までに私の作業環境さらします。
1 原稿レイヤーテンプレート
まずこのようなレイヤー構成の原稿を一枚作り
ファイル→テンプレートとして登録
で原稿テンプレートにします。
見開きでも同じようなものを作り
そのページを削除することで素材フォルダのマテリアル、ユーザー、ページバックアップに保存します。
(見開きページはテンプレートとして保存できないため)
定規レイヤーはよく使う定規を入れて非表示にしておきます。
俺の場合集中線、平行線、対称定規の3つです。
表示すると全てのレイヤーに対してその定規が使用できるので便利。
フォルダ構成の仕方はとりあえず全部のレイヤーを作った後でそれぞれをフォルダ化。
最後に全部をシフトキーで選択した後フォルダ化すれば
全体フォルダを作ることができます。
コマフォルダフォルダなんかは普通にフォルダ作成で。
さてそれでは具体的な作業手順に入ります。
ちょっと前のやつは作業環境が最新じゃなかったんでまだ発売されてない最新のやつでw
これでは度のレイヤーに何が描いてあるのかわかりませんが
全体フォルダをクリックし全てを選択したうえで左上のカラー表示を押すと
どのレイヤーに何が描いてあるか一目瞭然です。
では作業手順
まず「コマフォルダフォルダ」の中にコマフォルダを作り台詞を入れ下書きをします。
続いてコマ周囲をコマ用白抜きで白く塗りつぶします。
カラー表示されてるので薄緑ですが実際は白です。
そしてコマ用白抜きを非表示にしてコマオーバーキャラフォルダのレイヤーでペン入れをします。
ペン入れをしたら主線を境界選択などを駆使して選択し1主線用白抜きレイヤーで白く塗りつぶし
その周辺には選択範囲を縁取りで白く囲みます。
こうするとコマフォルダをラスター化しなくても「コマを飛び出す人物」が描けます。
一部だけ飛び出したりするときは素直にコマフォルダーをラスター化して一部だけ切り取ったほうが早いですけどね。
コマ用白抜きを表示してコマ内部のキャラを2コマ内用キャラフォルダの中のレイヤーに描いていきます。
コマフォルダにはもともとこの「はみ出さない機能」がありますが
コマフォルダの中にそれぞれ大量のレイヤーを作らねばならずレイヤー数が多くなりすぎるので私は使いません。
そして背景フォルダを使って背景を描きます。
白抜きしてあるのでザクザク描いちゃっても大丈夫。
後からキャラを動かすときも安心。
「トーンなどレイヤー」を使ってラスターレイヤー上にグラデーションや模様などを描きます。
トーンレイヤー使ってもいいんだけどレイヤー数が多くなりすぎると気持ち悪いのであんまりしません。
最後に影トーン処理をして完成。
全体フォルダをクリックしてカラー表示を終了すれば白黒原稿になります。
コミスタってのはリアル「ドラえもん」なんです
先日ブレイドの忘年会に参加させていただいていろいろお話伺いましたが
プロの間でも需要高いっぽいのでコミスタ講座やろうと思います。
マジで無限トーン発生装置としてしか使ってない方が結構おられるようなんで。
まず最初に一つ覚えておいていただきたい。
コミスタってのはドラえもん並みのチートアシスタントです。
「チーフ」アシじゃないです「チート」アシです。
無限にトーンやインクを生産し
背景を数十秒で生成し
一度描いた絵を変形させ修正し
メタセコイアなどと協力すれば難しい背景や小物を
3Dで自在に作っていくらでも何度でも使えて
自分専用トーンやブラシを好きなだけ作れて
トーンを変形させてパースを持った背景や模様を
あっという間に作成できて
うんざりするような集中線や平行線を一瞬で作成し
普通に描いた線を流線や集中線に変更し
人間のアシさんと違ってネームから完成まで
付きっきりでサポートし続けてくれる化け物です。
人間のアシさん使ったことないのでわかりませんが
多分使いこなせばアシさん3人分くらいの働きを普通にします
コミスタをトーンやべただけに使うってのは
ドラえもんをアシスタントに雇っておきながら
無限インクと無限トーンだけ出させて
肝心のドラえもんは後ろで正座させてるようなもんです。
もったいないお化けが助走つけて殴ってくるレベル。
というわけでまずお休みを一日つくりましょう。
コミスタ鍛錬のためだけに使う日を一日設定してください。
その日は一日中コミスタの研究と練習に明け暮れていただきます。
OK?
じゃあまずはこれです。
http://www.clip-studio.com/clip_site/download/comicstudio/csupdater/indexコミスタアップデータ
とりあえず最新版にアップデートしましょう。
いろんな機能が追加でもらえます。
それが終わったら
http://www.clip-studio.com/clip_site/howto/library/categories/view/comicstudio
セルシスコミスタ使い方講座
公式の使い方講座を全部読みましょう。
たくさんあるけど全部読みましょう。
全部読んで読みながらコミスタでその機能を試して覚えましょう。
とにかく全部。片っ端から。
とにかく全機能を使ってみて大体でいいので把握しましょう。
ショートカットなども調べてとにかくやってみましょう。
やってみないことにはその機能が
合うのか合わないのかすら判断できません。
全部試すのは当然としてその上で私がお勧めする機能はこれです。
「ベクターレイヤー」
線画専門レイヤ―。描いた線を自在に動かしたり、滑らかにしたり
細くしたり太くしたりできて拡大縮小も自在という鬼レイヤー。
交点消去で線が交わったとこまで消せるなどという魔法のレイヤー。
ただしべた塗などはできないのでそれは別のレイヤーで。
交点消去と線修正のおかげでちょっと勢いつけて描いても修正できるので
ザクザク描いて修正というやり方がおすすめ。
ただあんまりいい加減すぎると今度は修正に時間かかるのでそのへんのバランスは必要。
「パターンブラシ」
自分で作ったブラシを使えるのが大きい。
アイディア次第で使い方は無限大。
草を生やすとか木を描くなんてのは基本中の基本。
コンクリートや岩石の写真を読み込んで白黒レイヤーに変換し
それをブラシにすれば自在にサイズを変えられるテクスチャとして使えるし
リボンツールを上手に使えばガソリン爆発も容易く表現可能。
遠くのビル群なんかは一度描いてブラシにしてしまえば後はそれを並べるだけで背景完成。
使いこなせば簡単な背景なんか数十秒で完成します。
「3Dレンダリング」
3Dのオブジェクトを2Dの絵にしてくれる機能。
人工物背景をあっという間に生成してくれる。
デフォルトで十分な数の3Dモデルがある上に
用途に応じて3Dモデルも別売りしてる。
さらにメタセコイアと組み合わせれば自分専用3Dも容易。
↑メタセコイアで作ってみたオリジナル銃器です。
これいちいち描こうと思ったら大変ですが・・・・
3Dレンダリングならこの通り。
あっという間に生成できます。
コイツを下書きにするもよしコイツを適当に加工して完成させるもよし。です。
ちなみに俺メタセコイア歴約4日ほど。
メタセコイアはめちゃ簡単なので1週間もあればだれでも3Dモデリングが可能です。
とりあえず「初めて4日くらい」でこのくらいの3Dは作れます、
モデリングにかかった時間は約6時間。
ソースは俺。
ちなみにアイディア次第で
こういう風に稼動させたりもできるのぜw
↓バイポッドとモノポッドを展開
ちなみにどうでもいいけど銃身を発射時にショートリコイルさせたり
マガジンを取り外したりもできるのぜ。
さて大体こんな感じです。
ちゃんと使えばコミスタは神ツールになりますので
プロの方もそうでない方もぜひ1日使って
使いこなしてみてください。
プロの間でも需要高いっぽいのでコミスタ講座やろうと思います。
マジで無限トーン発生装置としてしか使ってない方が結構おられるようなんで。
まず最初に一つ覚えておいていただきたい。
コミスタってのはドラえもん並みのチートアシスタントです。
「チーフ」アシじゃないです「チート」アシです。
無限にトーンやインクを生産し
背景を数十秒で生成し
一度描いた絵を変形させ修正し
メタセコイアなどと協力すれば難しい背景や小物を
3Dで自在に作っていくらでも何度でも使えて
自分専用トーンやブラシを好きなだけ作れて
トーンを変形させてパースを持った背景や模様を
あっという間に作成できて
うんざりするような集中線や平行線を一瞬で作成し
普通に描いた線を流線や集中線に変更し
人間のアシさんと違ってネームから完成まで
付きっきりでサポートし続けてくれる化け物です。
人間のアシさん使ったことないのでわかりませんが
多分使いこなせばアシさん3人分くらいの働きを普通にします
コミスタをトーンやべただけに使うってのは
ドラえもんをアシスタントに雇っておきながら
無限インクと無限トーンだけ出させて
肝心のドラえもんは後ろで正座させてるようなもんです。
もったいないお化けが助走つけて殴ってくるレベル。
というわけでまずお休みを一日つくりましょう。
コミスタ鍛錬のためだけに使う日を一日設定してください。
その日は一日中コミスタの研究と練習に明け暮れていただきます。
OK?
じゃあまずはこれです。
http://www.clip-studio.com/clip_site/download/comicstudio/csupdater/indexコミスタアップデータ
とりあえず最新版にアップデートしましょう。
いろんな機能が追加でもらえます。
それが終わったら
http://www.clip-studio.com/clip_site/howto/library/categories/view/comicstudio
セルシスコミスタ使い方講座
公式の使い方講座を全部読みましょう。
たくさんあるけど全部読みましょう。
全部読んで読みながらコミスタでその機能を試して覚えましょう。
とにかく全部。片っ端から。
とにかく全機能を使ってみて大体でいいので把握しましょう。
ショートカットなども調べてとにかくやってみましょう。
やってみないことにはその機能が
合うのか合わないのかすら判断できません。
全部試すのは当然としてその上で私がお勧めする機能はこれです。
「ベクターレイヤー」
線画専門レイヤ―。描いた線を自在に動かしたり、滑らかにしたり
細くしたり太くしたりできて拡大縮小も自在という鬼レイヤー。
交点消去で線が交わったとこまで消せるなどという魔法のレイヤー。
ただしべた塗などはできないのでそれは別のレイヤーで。
交点消去と線修正のおかげでちょっと勢いつけて描いても修正できるので
ザクザク描いて修正というやり方がおすすめ。
ただあんまりいい加減すぎると今度は修正に時間かかるのでそのへんのバランスは必要。
「パターンブラシ」
自分で作ったブラシを使えるのが大きい。
アイディア次第で使い方は無限大。
草を生やすとか木を描くなんてのは基本中の基本。
コンクリートや岩石の写真を読み込んで白黒レイヤーに変換し
それをブラシにすれば自在にサイズを変えられるテクスチャとして使えるし
リボンツールを上手に使えばガソリン爆発も容易く表現可能。
遠くのビル群なんかは一度描いてブラシにしてしまえば後はそれを並べるだけで背景完成。
使いこなせば簡単な背景なんか数十秒で完成します。
「3Dレンダリング」
3Dのオブジェクトを2Dの絵にしてくれる機能。
人工物背景をあっという間に生成してくれる。
デフォルトで十分な数の3Dモデルがある上に
用途に応じて3Dモデルも別売りしてる。
さらにメタセコイアと組み合わせれば自分専用3Dも容易。
↑メタセコイアで作ってみたオリジナル銃器です。
これいちいち描こうと思ったら大変ですが・・・・
3Dレンダリングならこの通り。
あっという間に生成できます。
コイツを下書きにするもよしコイツを適当に加工して完成させるもよし。です。
ちなみに俺メタセコイア歴約4日ほど。
メタセコイアはめちゃ簡単なので1週間もあればだれでも3Dモデリングが可能です。
とりあえず「初めて4日くらい」でこのくらいの3Dは作れます、
モデリングにかかった時間は約6時間。
ソースは俺。
ちなみにアイディア次第で
こういう風に稼動させたりもできるのぜw
↓バイポッドとモノポッドを展開
ちなみにどうでもいいけど銃身を発射時にショートリコイルさせたり
マガジンを取り外したりもできるのぜ。
さて大体こんな感じです。
ちゃんと使えばコミスタは神ツールになりますので
プロの方もそうでない方もぜひ1日使って
使いこなしてみてください。
メタセコイアにはまったせいでまだダークドリーム終わってないww
メタセコ面白すぎるだろ。
一回開いたら3時間くらいやっちゃう。
ついでに前送ってた原案の修正指示が来たせいでそれが気になって
ぎゃるげ丸々一本分くらいある原案を2度3度読み直しつつ漫画用プロットに修正したりと
関係ないことばっかやってるからおわらねぇんだよ畜生。
というわけで仕事中にちまちまいじった結果
ボディと腕と表情が二つ付きました。
いい笑顔だぜ。
この顔でこれを踊ってもらうのが目標です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18442306
キレ顔。
この顔でも踊ってもらいたい。
後は手の先と腰から下だな。
筋肉きれっきれにしようとしてポリゴンに無理させたのと
途中で頂点数減らしたせいであちこち微妙に破綻してるっぽいけど
最終調整で何とかしよう。
一回開いたら3時間くらいやっちゃう。
ついでに前送ってた原案の修正指示が来たせいでそれが気になって
ぎゃるげ丸々一本分くらいある原案を2度3度読み直しつつ漫画用プロットに修正したりと
関係ないことばっかやってるからおわらねぇんだよ畜生。
というわけで仕事中にちまちまいじった結果
ボディと腕と表情が二つ付きました。
いい笑顔だぜ。
この顔でこれを踊ってもらうのが目標です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18442306
キレ顔。
この顔でも踊ってもらいたい。
後は手の先と腰から下だな。
筋肉きれっきれにしようとしてポリゴンに無理させたのと
途中で頂点数減らしたせいであちこち微妙に破綻してるっぽいけど
最終調整で何とかしよう。
サイン会お疲れ様でしたー^^
皆様寒い中お疲れ様でした^^
後お土産くださったみなさんありがとうございます^^
結局あのあとアニメイトさんでサイン本2時間ほどで210冊を描き上げましたw
一冊30秒以下で仕上げた。
わんこそばのように描いても描いても次々とおかわりされるサイン本・・・・ww
俺が描き担当さんが表紙を直して仕舞い・・・・
見事なチームワークだった。
なんか笑えた。
近畿圏のアニメイトさんで販売されるらしいです。
ひゃっはーよろしくぅ!!
後お土産くださったみなさんありがとうございます^^
結局あのあとアニメイトさんでサイン本2時間ほどで210冊を描き上げましたw
一冊30秒以下で仕上げた。
わんこそばのように描いても描いても次々とおかわりされるサイン本・・・・ww
俺が描き担当さんが表紙を直して仕舞い・・・・
見事なチームワークだった。
なんか笑えた。
近畿圏のアニメイトさんで販売されるらしいです。
ひゃっはーよろしくぅ!!
実用性のある巨大人型ロボをがんばって考えてみたのぜ。
巨大人型ロボといえば
目立つ!!装甲薄い!!
ただの的!!トロい!!使えるかこんなもん!!
というのが半ば常識ですが
頑張って実用性のある巨大人型ロボを考えてみたのです。
まず二足歩行。
これは無理でした。
どうあっても遅すぎる。
なので足回りは戦車をそのまま流用。
これによってスピード面での心配はなくなりました。
後腕がついていることによる汎用性ですが
これは普通に使えるはずなのです。
要するに重機なわけですから。
戦車の整備や回収、修理の時、
重量物の運搬、積み込みなど
巨大なマニュピレーターが二つあれば
何かと便利であろう事は想像がつきます。
え?手がついていることによる
武器の持ち替え?
あ、ソレはいらないね。
そして「目立つ」「装甲薄い」「ただの的」
この欠点は人型である時点でもうどうしようもないです。
どうあっても縦に長いんだし。
なので発想の転換をしてみました。
逆に超目立てばよくね?
つまり「囮」としての任務。
でかくて目立ってしかも攻撃力があって
その上で撃破困難な兵器がどんと待ち構えてたら
敵部隊は決して無視できないわけです。
そいつが真正面から単騎襲い掛かり暴れまわったら
敵部隊の目は釘づけ。
無視なんてできない。
そして戦車などの主力部隊はより安全に回り込んで
奇襲を仕掛けることが可能になるって寸法さ!!
でも装甲厚くできないよな?
その通りです。
しかし「薄くて軽い装甲」で
「高い防御力」を発揮する方法があるのです。
すなわち空間装甲だ。
ロボットのボディはどうあがいたって装甲が薄い。
なので強力な砲弾では抜かれる。
ならば抜かれても問題ないようにすればいい。
つまり上半身はほとんど空っぽ。
そしてその空っぽな装甲に何の意味があるのかというと
戦車の弱点上面装甲とアームなどを守る
巨大すぎる空間装甲なのだ!!
最前線で部隊に追従し
各種重作業を行い
高所から敵歩兵を発見し駆逐し
戦車以上の防御力でもって暴れる
スーパーロボ!!
クソ分厚い上面空間装甲と
砲塔とアームを支える上面装甲を兼ねた支柱によって
トップアタックミサイルもRPGも効かないぜ!!
本体である車体にたどり着くはるか遠くで爆発させられてしまうからな!!
自己鍛造弾にも対処するために
上半身内部は軽量な複数の防弾層によって
突入体を減速するのDA!!
乗員は2名!!
当然車体に搭乗しており
二人分だけのためにさらに分厚く小さい
装甲コクピットが用意されている!!
中身はこんな感じ。ほとんど空っぽ。
支柱はコックピットの真上に設置されていて
超分厚い複合空間装甲として機能。
自己鍛造弾だって防ぎ切ります。
装甲コックピットは戦車の装甲の更に内側に
単体で戦車砲に耐える分厚さで増設され
囮として最前線で二人ぼっちで暴れる人員を意地でも守ります。
航空爆弾のIEDくらったって多分死なないぜ!!
意地でも乗員を守る防御力と重機としての汎用性。
高所から見下ろし射撃する広い視野。
その上で超目立って強力な武装で暴れまわり単独で敵の注意と攻撃を引き受け
味方を守る!!
やべ。まじスーパーロボじゃん。
そして単独行動を行うので
爆発反応装甲やアクティブ防護システムを搭載しても全然OK。
レーダー波バンバン放ちながら
ミサイルを索敵し飛んできたら打ち落とす!!
当たっても超空間装甲で安全!!
おお!!「目立っていい」「いやむしろ目立つべき」と考えると
巨大ロボにも活路が見えてきたかもしれん!!
目立つ!!装甲薄い!!
ただの的!!トロい!!使えるかこんなもん!!
というのが半ば常識ですが
頑張って実用性のある巨大人型ロボを考えてみたのです。
まず二足歩行。
これは無理でした。
どうあっても遅すぎる。
なので足回りは戦車をそのまま流用。
これによってスピード面での心配はなくなりました。
後腕がついていることによる汎用性ですが
これは普通に使えるはずなのです。
要するに重機なわけですから。
戦車の整備や回収、修理の時、
重量物の運搬、積み込みなど
巨大なマニュピレーターが二つあれば
何かと便利であろう事は想像がつきます。
え?手がついていることによる
武器の持ち替え?
あ、ソレはいらないね。
そして「目立つ」「装甲薄い」「ただの的」
この欠点は人型である時点でもうどうしようもないです。
どうあっても縦に長いんだし。
なので発想の転換をしてみました。
逆に超目立てばよくね?
つまり「囮」としての任務。
でかくて目立ってしかも攻撃力があって
その上で撃破困難な兵器がどんと待ち構えてたら
敵部隊は決して無視できないわけです。
そいつが真正面から単騎襲い掛かり暴れまわったら
敵部隊の目は釘づけ。
無視なんてできない。
そして戦車などの主力部隊はより安全に回り込んで
奇襲を仕掛けることが可能になるって寸法さ!!
でも装甲厚くできないよな?
その通りです。
しかし「薄くて軽い装甲」で
「高い防御力」を発揮する方法があるのです。
すなわち空間装甲だ。
ロボットのボディはどうあがいたって装甲が薄い。
なので強力な砲弾では抜かれる。
ならば抜かれても問題ないようにすればいい。
つまり上半身はほとんど空っぽ。
そしてその空っぽな装甲に何の意味があるのかというと
戦車の弱点上面装甲とアームなどを守る
巨大すぎる空間装甲なのだ!!
最前線で部隊に追従し
各種重作業を行い
高所から敵歩兵を発見し駆逐し
戦車以上の防御力でもって暴れる
スーパーロボ!!
クソ分厚い上面空間装甲と
砲塔とアームを支える上面装甲を兼ねた支柱によって
トップアタックミサイルもRPGも効かないぜ!!
本体である車体にたどり着くはるか遠くで爆発させられてしまうからな!!
自己鍛造弾にも対処するために
上半身内部は軽量な複数の防弾層によって
突入体を減速するのDA!!
乗員は2名!!
当然車体に搭乗しており
二人分だけのためにさらに分厚く小さい
装甲コクピットが用意されている!!
中身はこんな感じ。ほとんど空っぽ。
支柱はコックピットの真上に設置されていて
超分厚い複合空間装甲として機能。
自己鍛造弾だって防ぎ切ります。
装甲コックピットは戦車の装甲の更に内側に
単体で戦車砲に耐える分厚さで増設され
囮として最前線で二人ぼっちで暴れる人員を意地でも守ります。
航空爆弾のIEDくらったって多分死なないぜ!!
意地でも乗員を守る防御力と重機としての汎用性。
高所から見下ろし射撃する広い視野。
その上で超目立って強力な武装で暴れまわり単独で敵の注意と攻撃を引き受け
味方を守る!!
やべ。まじスーパーロボじゃん。
そして単独行動を行うので
爆発反応装甲やアクティブ防護システムを搭載しても全然OK。
レーダー波バンバン放ちながら
ミサイルを索敵し飛んできたら打ち落とす!!
当たっても超空間装甲で安全!!
おお!!「目立っていい」「いやむしろ目立つべき」と考えると
巨大ロボにも活路が見えてきたかもしれん!!
魔法少女プリティ☆ベル12巻本日発売ー。
原稿今日締切だったんでおお急ぎで仕上げてたのぜ。
というわけでプリベル12巻本日発売です。
よろしくお願いします!!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4800002370/nataliecomic-22/ref=nosim
あまぞん
http://tokutensearch.seesaa.net/article/382199850.html魔法少女プリティ☆ベル 12巻 店舗特典
あと水上悟志先生の戦国妖狐12巻も同時発売。
帯描かせていただきました^^
両方12巻同時発売なんで帯コラボですw
さて業務連絡終わったところで
コメントで「アイアンマンは戦車砲に耐える」というのを拝見したんですが
「ちょっwwあんな薄いチタン装甲で戦車砲なんざ防げるかよwww
マジで戦車砲を防ごうと思ったらなぁ・・・・・」
とネタのつもりで「戦車砲を防げる歩兵装甲」を描いてみたんですが
↓
あれ、意外とかっこよくね?
でもまぁこいつはマジで重機みたいなゆったりした動きしかできないだろうから
実用性を考慮して
軽量化。
でもまぁやっぱり遅いだろうなとは思うし
歩兵サイズで戦車砲に耐えたらいろいろ使い勝手よさそうなので
歩兵のコンセプトから少し外れるけど
最強バージョン
↓
意外とかっこいいじゃないかwwww
この歩兵装甲化の難しいところは
横幅や長さをあまり長くしたら意味がないという点です。
歩兵なんて前後で20cm横幅50cmもないですからね。
その小型さと手足を利用してあらゆる地形に侵入し踏破するんで
最低でも一般的なドアくらいはくぐれるようにしてないと
もう戦車でいいことになっちゃうから。
で重装甲にしたらパワーパックも大きくなるし
それを前後左右に小さくまとめようとすると上に長くなって
安定性が失われるんですよね。
その点人型に近いこいつなら上半身を常時重力方向に垂直に保つ(カーブ時は遠心力も加わるのでバンクする)
ことで上に長いながらも安定性を保つことができる。
背が高いのは目立ってよくないけどこれ一応戦車よりは低いのでまぁ何とかなるでしょう。
正面装甲戦車と一緒だしw
まぁガチで主力戦車と同等の装甲を持つ
リアル「アイアンマン」は置いといて
歩兵が遭遇する範囲の脅威から身を守るための装甲。
30mm機関砲くらいまでを想定。
意外とボディ部分は重装甲にしても重くないんだよね。
ちっちゃいから。
こいつをチタンとかケブラーとかセラミックとかで軽く強く仕上げて
バッテリー背負えばガチで重装歩兵できちゃいそうな感じがするぜ。
というわけでプリベル12巻本日発売です。
よろしくお願いします!!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4800002370/nataliecomic-22/ref=nosim
あまぞん
http://tokutensearch.seesaa.net/article/382199850.html魔法少女プリティ☆ベル 12巻 店舗特典
あと水上悟志先生の戦国妖狐12巻も同時発売。
帯描かせていただきました^^
両方12巻同時発売なんで帯コラボですw
さて業務連絡終わったところで
コメントで「アイアンマンは戦車砲に耐える」というのを拝見したんですが
「ちょっwwあんな薄いチタン装甲で戦車砲なんざ防げるかよwww
マジで戦車砲を防ごうと思ったらなぁ・・・・・」
とネタのつもりで「戦車砲を防げる歩兵装甲」を描いてみたんですが
↓
あれ、意外とかっこよくね?
でもまぁこいつはマジで重機みたいなゆったりした動きしかできないだろうから
実用性を考慮して
軽量化。
でもまぁやっぱり遅いだろうなとは思うし
歩兵サイズで戦車砲に耐えたらいろいろ使い勝手よさそうなので
歩兵のコンセプトから少し外れるけど
最強バージョン
↓
意外とかっこいいじゃないかwwww
この歩兵装甲化の難しいところは
横幅や長さをあまり長くしたら意味がないという点です。
歩兵なんて前後で20cm横幅50cmもないですからね。
その小型さと手足を利用してあらゆる地形に侵入し踏破するんで
最低でも一般的なドアくらいはくぐれるようにしてないと
もう戦車でいいことになっちゃうから。
で重装甲にしたらパワーパックも大きくなるし
それを前後左右に小さくまとめようとすると上に長くなって
安定性が失われるんですよね。
その点人型に近いこいつなら上半身を常時重力方向に垂直に保つ(カーブ時は遠心力も加わるのでバンクする)
ことで上に長いながらも安定性を保つことができる。
背が高いのは目立ってよくないけどこれ一応戦車よりは低いのでまぁ何とかなるでしょう。
正面装甲戦車と一緒だしw
まぁガチで主力戦車と同等の装甲を持つ
リアル「アイアンマン」は置いといて
歩兵が遭遇する範囲の脅威から身を守るための装甲。
30mm機関砲くらいまでを想定。
意外とボディ部分は重装甲にしても重くないんだよね。
ちっちゃいから。
こいつをチタンとかケブラーとかセラミックとかで軽く強く仕上げて
バッテリー背負えばガチで重装歩兵できちゃいそうな感じがするぜ。
歩兵に戦車の防御力を与えることは可能か?
ずっとゼロカジュアリティを目指して歩兵を無人機で代替することを考えてたんだけど
無線は屋内や電波妨害で使えなくなる可能性があるし
有線は行動が阻害されるし自立行動は高価になる上に信頼性が疑問。
やっぱり現段階じゃ歩兵は人間じゃなきゃダメかな・・・ということで
ならばとりあえず歩兵が死ににくくなればよくね?
という方向性で考えてみました。
最低装甲厚み3cm!!
3cmの装甲を乗員に「着せて」
それを「走れるように」して「武装を施した」感じの超小型戦車!!
その上でセラミックなどの増加装甲と空間装甲!!
装甲3cmもあるので12,7mm重機関銃弾を全面で防ぎ
正面なら砲塔も合わせて40mm機関砲にも耐える!!
しかし超小型化ゆえに重量は3トン!!
ちなみにこのくらいのサイズを3cmの鉄板で覆うと
長さ2m×4×幅0,8m×厚み0,03m×7,85(鋼鉄比重)=1,5072トン
・・・・・戦車って程じゃないな。
丈夫な装甲車レベルだな。
でもこれを装備すればほとんどの敵歩兵装備が通用しなくなるし
装甲車と違って歩兵並に狭い場所にも侵入できるし屋内にも侵入可能。
撃破するにはRPGもってくるか戦闘車両の20mm以上の機関砲を持ってこなきゃだが
何分的が小さいので当たりにくい。
搭載している外部動力式の速射迫撃砲。
砲弾は焼尽薬莢で固定装薬。
コンパクトなプラットホームから接近戦で大火力を発揮することに特化しているので
遠距離攻撃はあんまり得意じゃないが一応迫撃砲としての運用も可能。
こんな感じで中に入ってる。
中は車内というより「鎧を着た」感じ。
内部空間は本当にギリギリで
その分装甲に振り分けられている。
そしてこいつの最大の特徴。
コーナーショット砲塔!!
全体を遮蔽物に隠したままカメラだけを出して偵察。
さらに前進するだけで砲塔だけを出して射撃。
ただ装甲が厚いだけでなく歩兵同様に「遮蔽物を装甲」にする。
高価なセンサーは赤外線カメラくらいで
安価に作りたい。
出来たら1000万円くらい。
運用法としては戦車随伴歩兵か
凶悪な分隊支援火器。
分隊の先頭に立って
偵察、制圧攻撃、空中炸裂で敵部隊駆逐
他の歩兵はこいつを盾にしつつ護衛。警戒。
じゃあほかの歩兵はどうしようかというとこちら
重装歩兵!!
ミニユンボが歩いてるような感じで動き回る。
高速油圧シリンダーで結構動きは速い。
主に上記の歩兵戦車すら入れない場所。屋内や山林を担当。
両腕のガンシステムでコーナーショットを行い
片方が故障した際の予備になると同時に
必要なら同時2方向に射撃が可能。
その場合近接戦闘なので別に照準は必要ない。
こんな感じの鎧。
3cm厚で1,5トンはある分厚い鎧なので油圧じゃないときついかな。
1cm厚にしたら7,62mm対応で約500kgになるので
そっちのほうが現実的かも。
操作システムは簡便な機械式。
単純に鎧内部に油圧のスイッチがついてて
押し込み具合で出力が変わり体に追従する。
うーんどうだろう。
コンパクトで空輸もできるし
1cm厚装甲で総重量1トン未満にしたら
かなり「使える」代物になるのではあるまいか。
屋内で敵に待ち伏せされてもRPGを打ち込まれても
銃しか出さずに射撃できるし
RPGでも破片なんぞこわくない。
7,62mm以下しか存在しないであろう屋内戦においては
無敵を誇れるはず。
追記
歩兵戦車ちゃんの運用法を考えてみた。
まず装甲と車体だけなら小さいので別に高くもないし
接近戦を主体とし、遮蔽物に隠れて停止した状態での射撃を主とするので
高価なFCSなどはいらない。
敵を発見し狙うための赤外線カメラだけあればいい。
主砲も別に精度はいらない。確実に作動して撃てさえすればいい。
というわけで量産効果も含めて一両1000万円まで価格を下げる。
そして1000億~5000億円で一万~5万台配備。
必要な場所全てに配備しさらに空輸も可能なので
動的防御力と静的防御力の双方を兼ね備える。
実戦においては5台ほどで一個分隊として活動し
野戦においては迫撃砲や機動戦闘車などの支援のもと
遮蔽物に隠れながら進撃。
敵機関銃座や狙撃手。戦車の同軸機銃などは効果がなく、
戦車砲やRPGなどに対しては小型さを生かした遮蔽物利用で対処するという
圧倒的防御力でもって肉薄し
120mm~81mmの多目的迫撃砲弾と同軸機銃でもって確実に駆逐、制圧する。
敵戦車などに対しては囮として一台が遮蔽物利用射撃と回避を繰り返す傍ら
僚機が回り込んで側面に120mm多目的砲弾などの十字砲火戦術をとり
随伴歩兵はただの的なので素直に排除。
防衛的遅延作戦においては遮蔽物に隠れながら機動し
ヒットアンドアウェイ。
市街地など狭ければ狭いほど圧倒的防御力を発揮する。
歩兵に駆逐されない対戦車歩兵
歩兵並に浸透力を持つ戦車。
戦車の攻撃が効かないか当たらない歩兵。
逆の言い方をすれば
歩兵ほど細かいところに侵入できない戦車。
戦車ほどの攻撃力と防御力がない歩兵
欠点が欠点に聞こえない・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱ使えそうな気がするなぁ・・・
・・・・・やっぱりこれもしかして歩兵と戦車の能力を兼ね備えた新機軸武装じゃね?
無線は屋内や電波妨害で使えなくなる可能性があるし
有線は行動が阻害されるし自立行動は高価になる上に信頼性が疑問。
やっぱり現段階じゃ歩兵は人間じゃなきゃダメかな・・・ということで
ならばとりあえず歩兵が死ににくくなればよくね?
という方向性で考えてみました。
最低装甲厚み3cm!!
3cmの装甲を乗員に「着せて」
それを「走れるように」して「武装を施した」感じの超小型戦車!!
その上でセラミックなどの増加装甲と空間装甲!!
装甲3cmもあるので12,7mm重機関銃弾を全面で防ぎ
正面なら砲塔も合わせて40mm機関砲にも耐える!!
しかし超小型化ゆえに重量は3トン!!
ちなみにこのくらいのサイズを3cmの鉄板で覆うと
長さ2m×4×幅0,8m×厚み0,03m×7,85(鋼鉄比重)=1,5072トン
・・・・・戦車って程じゃないな。
丈夫な装甲車レベルだな。
でもこれを装備すればほとんどの敵歩兵装備が通用しなくなるし
装甲車と違って歩兵並に狭い場所にも侵入できるし屋内にも侵入可能。
撃破するにはRPGもってくるか戦闘車両の20mm以上の機関砲を持ってこなきゃだが
何分的が小さいので当たりにくい。
搭載している外部動力式の速射迫撃砲。
砲弾は焼尽薬莢で固定装薬。
コンパクトなプラットホームから接近戦で大火力を発揮することに特化しているので
遠距離攻撃はあんまり得意じゃないが一応迫撃砲としての運用も可能。
こんな感じで中に入ってる。
中は車内というより「鎧を着た」感じ。
内部空間は本当にギリギリで
その分装甲に振り分けられている。
そしてこいつの最大の特徴。
コーナーショット砲塔!!
全体を遮蔽物に隠したままカメラだけを出して偵察。
さらに前進するだけで砲塔だけを出して射撃。
ただ装甲が厚いだけでなく歩兵同様に「遮蔽物を装甲」にする。
高価なセンサーは赤外線カメラくらいで
安価に作りたい。
出来たら1000万円くらい。
運用法としては戦車随伴歩兵か
凶悪な分隊支援火器。
分隊の先頭に立って
偵察、制圧攻撃、空中炸裂で敵部隊駆逐
他の歩兵はこいつを盾にしつつ護衛。警戒。
じゃあほかの歩兵はどうしようかというとこちら
重装歩兵!!
ミニユンボが歩いてるような感じで動き回る。
高速油圧シリンダーで結構動きは速い。
主に上記の歩兵戦車すら入れない場所。屋内や山林を担当。
両腕のガンシステムでコーナーショットを行い
片方が故障した際の予備になると同時に
必要なら同時2方向に射撃が可能。
その場合近接戦闘なので別に照準は必要ない。
こんな感じの鎧。
3cm厚で1,5トンはある分厚い鎧なので油圧じゃないときついかな。
1cm厚にしたら7,62mm対応で約500kgになるので
そっちのほうが現実的かも。
操作システムは簡便な機械式。
単純に鎧内部に油圧のスイッチがついてて
押し込み具合で出力が変わり体に追従する。
うーんどうだろう。
コンパクトで空輸もできるし
1cm厚装甲で総重量1トン未満にしたら
かなり「使える」代物になるのではあるまいか。
屋内で敵に待ち伏せされてもRPGを打ち込まれても
銃しか出さずに射撃できるし
RPGでも破片なんぞこわくない。
7,62mm以下しか存在しないであろう屋内戦においては
無敵を誇れるはず。
追記
歩兵戦車ちゃんの運用法を考えてみた。
まず装甲と車体だけなら小さいので別に高くもないし
接近戦を主体とし、遮蔽物に隠れて停止した状態での射撃を主とするので
高価なFCSなどはいらない。
敵を発見し狙うための赤外線カメラだけあればいい。
主砲も別に精度はいらない。確実に作動して撃てさえすればいい。
というわけで量産効果も含めて一両1000万円まで価格を下げる。
そして1000億~5000億円で一万~5万台配備。
必要な場所全てに配備しさらに空輸も可能なので
動的防御力と静的防御力の双方を兼ね備える。
実戦においては5台ほどで一個分隊として活動し
野戦においては迫撃砲や機動戦闘車などの支援のもと
遮蔽物に隠れながら進撃。
敵機関銃座や狙撃手。戦車の同軸機銃などは効果がなく、
戦車砲やRPGなどに対しては小型さを生かした遮蔽物利用で対処するという
圧倒的防御力でもって肉薄し
120mm~81mmの多目的迫撃砲弾と同軸機銃でもって確実に駆逐、制圧する。
敵戦車などに対しては囮として一台が遮蔽物利用射撃と回避を繰り返す傍ら
僚機が回り込んで側面に120mm多目的砲弾などの十字砲火戦術をとり
随伴歩兵はただの的なので素直に排除。
防衛的遅延作戦においては遮蔽物に隠れながら機動し
ヒットアンドアウェイ。
市街地など狭ければ狭いほど圧倒的防御力を発揮する。
歩兵に駆逐されない対戦車歩兵
歩兵並に浸透力を持つ戦車。
戦車の攻撃が効かないか当たらない歩兵。
逆の言い方をすれば
歩兵ほど細かいところに侵入できない戦車。
戦車ほどの攻撃力と防御力がない歩兵
欠点が欠点に聞こえない・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱ使えそうな気がするなぁ・・・
・・・・・やっぱりこれもしかして歩兵と戦車の能力を兼ね備えた新機軸武装じゃね?
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