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プリキュア素でおもしれーな
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19940537
この動画が原因でスマイルプリキュアを借りて見てるんですが
素で面白い・・・・
まぁ子供向けは子供向けなんでその辺上手い事脳内調整が必要ですが。
ちなみに↑は5に出てきた悪役プリキュアダークドリームと
スマイルの青い子が同じ声優だったことから「不遇の死を遂げたあの子が転生!?」
ってことで話題になってたらしい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16646686
オールスターズも二つ見たんだけど
何つーかあれだね。5の夢原のぞみは次元が違うね。
常識人「助けたいけどどこにいるか分からないよ!」
ピンク「大丈夫きっと会えるよ!だってみんなこの空の下に居るんだから」
うむ。その発想は無かった。
今度から人に道を尋ねられたらこう答えよう。
「大丈夫だよ。あなたの目指す場所はこの空の下にあるんだから。」
・・・・・心から冷たい目で見られるわ。
ところでこの曲イエス!プリッキュアー!!って言ってるようにしか聞こえないんだけど
ホントはなんて言ってるんだろうか。
この動画が原因でスマイルプリキュアを借りて見てるんですが
素で面白い・・・・
まぁ子供向けは子供向けなんでその辺上手い事脳内調整が必要ですが。
ちなみに↑は5に出てきた悪役プリキュアダークドリームと
スマイルの青い子が同じ声優だったことから「不遇の死を遂げたあの子が転生!?」
ってことで話題になってたらしい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16646686
オールスターズも二つ見たんだけど
何つーかあれだね。5の夢原のぞみは次元が違うね。
常識人「助けたいけどどこにいるか分からないよ!」
ピンク「大丈夫きっと会えるよ!だってみんなこの空の下に居るんだから」
うむ。その発想は無かった。
今度から人に道を尋ねられたらこう答えよう。
「大丈夫だよ。あなたの目指す場所はこの空の下にあるんだから。」
・・・・・心から冷たい目で見られるわ。
ところでこの曲イエス!プリッキュアー!!って言ってるようにしか聞こえないんだけど
ホントはなんて言ってるんだろうか。
速筆になる方法 (おまけ)
前書いた速筆になる方法の参考例として下書きと完成品を晒します。
完成品
下書き(=ネーム)
私の場合「ネーム」(下書きの下書き)⇒「下書き」⇒「ペン入れ」
のうち「下書き」の工程が丸々ありません。
仮に綿密に下書きをしたとすると多分30分~1時間はかかるので42Pで
40時間、だいたい4日くらいくらいかかってしまうことになります。
下書きと完成品がかなり違う絵になってるあたり
事実上大体の「あたり」しかとらずにペン入れしてる状態であることが分かります。
工程を丸ごと排除はかなりのスピードアップにつながりますのでお試しあれ。
後はまぁ前書いたように「実は何もしてない時間をなくす」「とにかく手を動かす」
これだけやれば月産40~80は普通の手の速度であれば可能なはずです。
ソースは俺。
追記
参考までに42Pの所要日数
プロット 1~3日速ければ半日
ネーム 1日未満
ペン入れ 一日6~10Pで遅くて7日前後
総仕上げ 1日
大体遅くて12日で42P仕上げる計算です。
プロットは大体描き溜めてあるので実作業は9日。
速いときは6日くらいで42P完成します。
・・・・・バラバラじゃねーかwww
ネームは1P20分~30分くらい
ペン入れはキャラと背景などをざざっと書いてページあたり1時間から~2時間
速い時は40分くらい。トーンなどは総仕上げでやります。
総仕上げは1P10分~30分くらいです。
真っ白状態から完成まで1Pあたり
速い時で1時間半、遅い時で3時間くらいです。
完成品
下書き(=ネーム)
私の場合「ネーム」(下書きの下書き)⇒「下書き」⇒「ペン入れ」
のうち「下書き」の工程が丸々ありません。
仮に綿密に下書きをしたとすると多分30分~1時間はかかるので42Pで
40時間、だいたい4日くらいくらいかかってしまうことになります。
下書きと完成品がかなり違う絵になってるあたり
事実上大体の「あたり」しかとらずにペン入れしてる状態であることが分かります。
工程を丸ごと排除はかなりのスピードアップにつながりますのでお試しあれ。
後はまぁ前書いたように「実は何もしてない時間をなくす」「とにかく手を動かす」
これだけやれば月産40~80は普通の手の速度であれば可能なはずです。
ソースは俺。
追記
参考までに42Pの所要日数
プロット 1~3日速ければ半日
ネーム 1日未満
ペン入れ 一日6~10Pで遅くて7日前後
総仕上げ 1日
大体遅くて12日で42P仕上げる計算です。
プロットは大体描き溜めてあるので実作業は9日。
速いときは6日くらいで42P完成します。
・・・・・バラバラじゃねーかwww
ネームは1P20分~30分くらい
ペン入れはキャラと背景などをざざっと書いてページあたり1時間から~2時間
速い時は40分くらい。トーンなどは総仕上げでやります。
総仕上げは1P10分~30分くらいです。
真っ白状態から完成まで1Pあたり
速い時で1時間半、遅い時で3時間くらいです。
LO復活けってーい
大変長らくお待たせしました。
復活けってーい!!(夢原のぞみ風に)
あー・・ながかった。
スランプ長かった。
ちなみに掲載時期は未定。
原稿たりないときですw
コミケに関連してどっとある時と全然無い時があるらしいのです。
その全然ない時に載りますw
ちなみに今
月刊コミックブレイド「魔法少女プリティ☆ベル」42P
隔月コミックヘヴン「天空の扉」38P
隔月チャンピオンREDいちご「ゆけっ!!悪の組織ダークドリーム!!」26P
42+(38+26)÷2で月産74P。
LO不定期18が追加で
月83~92P。
週刊連載作家18P×4週で72Pくらいなんで
週刊連載作家軽く超えたね!!つかすでに超えてたね!!
目指せ月産100P~はははははは。
・・・・マジで集中と休憩のリズムをしっかりしないといかんな・・・
復活けってーい!!(夢原のぞみ風に)
あー・・ながかった。
スランプ長かった。
ちなみに掲載時期は未定。
原稿たりないときですw
コミケに関連してどっとある時と全然無い時があるらしいのです。
その全然ない時に載りますw
ちなみに今
月刊コミックブレイド「魔法少女プリティ☆ベル」42P
隔月コミックヘヴン「天空の扉」38P
隔月チャンピオンREDいちご「ゆけっ!!悪の組織ダークドリーム!!」26P
42+(38+26)÷2で月産74P。
LO不定期18が追加で
月83~92P。
週刊連載作家18P×4週で72Pくらいなんで
週刊連載作家軽く超えたね!!つかすでに超えてたね!!
目指せ月産100P~はははははは。
・・・・マジで集中と休憩のリズムをしっかりしないといかんな・・・
どうすれば「面白い」漫画が描けるのかだらだら考えてみる
面白い漫画を描きたいというのは全漫画家&漫画家志望の共通の欲求なわけですが
そもそも「面白いとはどういうことなのか」「どうすれば面白い漫画が描けるのか」
チマッと考えつつ行き当たりばったり書いて行こうと思います。
考えながらなので明確に結論が出ない可能性もありますがまぁ参考までにと言うことで。
1。定義について
漫画のジャンルには様々ありますが
「面白い」というのは共通の褒め言葉です。
ホラーでもバトルでも恋愛でも「面白い」わけです。
というわけでこの「面白い」は「何らかの感情及び感覚が刺激される状態」と
私は定義しています。
笑いであれ感動であれ恐怖であれ知識欲であれそれが強く刺激される、
または満たされるのが「面白い」なわけです。
2、ではそれを実現するにはどうすればよいか
これはもう様々な手法がありますが
まず第一に「ギャップ」です。
幸福の絶頂から叩き落される、どん底から這い上がる
超ピンチをドカンと吹っ飛ばす、何気ない日常にふっと出てくる怖い顔
何かオチがあると思ったら何もなかったりする微妙な感じ
などなど。
「嵐」と「凪」をうまい事組み合わせてギャップにします。
この「ギャップ」と言うのはあらゆる面で重要になります。
「キャラの性格や行動」(鬼教官が実は優しかったりすごく優しい人が闇を抱えてたり)
「場面」(戦場から平和なパーティへの変換、修羅場とラブラブなふたりなどなど)
「ストーリーの流れ」(さっきまで淡々とした日常だったのにいきなり大事件、前回大事件だったから平穏な日常、と思わせといて予想外の大事件などなど)
このギャップをどう出すか、どの程度出すかがその人の腕や個性の見せ所と言ってもいいかも知れません。
3、問題の作成とその解決
ストーリーとは「一定の状態からある状態へと変化していく過程」です。
「お姫様が悪いドラゴンに攫われた⇒勇者がドラゴンをやっつけてお姫様を助け二人は幸せに暮らしました」
「片思いの彼がいる⇒告白して付き合うことになりました」
この過程が「ストーリー」です。
しかしこれだけでは少なくとも一定以上の年齢の人間は面白くありません。
そこで作家は主人公に危機や困難を与えます。
ドラゴンを倒すまでに様々な苦難があったり
彼に告白するまでの葛藤やためらいがあったりします。
この苦難やピンチがヤバければヤバいほど「え?どうすんのこれ」と読者も謎に思いますし
それが解決された時「おおっ」となるわけです。
上の例でも勇者がリアル人間で何の超人的能力もないのに
ドラゴンが山よりデカかったら「ホントこれどうすんだよ」ってなりますよね。
これをズタボロにされながら斬新かつ読者が納得のいく方法でがんばってうまくやっつけたら
「おおっ」てなります。
「いきなり真の力に目覚める」とかは場合にもよりますが基本的に下策です。
それでも納得させるにはそこまでに圧倒的なピンチと感情移入が必要になります。
ピンチと一言で言っても様々ありますよね
強大な敵に追い詰められたとか借金が返せないとか二人の関係に決定的な亀裂が入ったとか100円玉が自販機の下に入っちゃったとかサトイモの煮っ転がしが箸で掴めないとか葬式に同僚のロリラブドールが遺品として晒されたとか。
それらをどう解決しあるいは解決しないのか
そこで予想を裏切ったり超えたりすると
読者は感性を刺激され「面白い」になると思われます。
4 予想の裏切り方
読者は人により程度の差はあれど先を予想するものです。
この予想を裏切ってやると読者は「おおっそう来たか!!」になるんですが
これはルールがあります。
「読者の予想の上方向に裏切るのは良し。下方向に裏切るのはダメ」です。
これは要するに
いろいろ伏線があって「ああ、アレは伏線だったのか!!」みたいな裏切り方は良し。
超ピンチにいきなり何の伏線もなく新たな力に目覚めてドカーンとか
何故か急に敵が安っぽい説教に心ほだされて手を結んでしまったりとか
何も解決しないまま終わるとか
なんか無理やりな理屈をつけて実はこうだったんだ!!みたいな
「確かに予想は出来なかったけどそれはないだろ」みたいな裏切り方はダメです。
ギャグやちょっとした事件の時ならいいですけどね。
上方向の裏切りが「嵐」なら下方向の裏切りは「凪」です。
クライマックスで「凪」にしないようにしましょう。
ちなみに個人的に好きな裏切り方は
「読者の予想通りなんだけどその予想の上を突き抜ける系」ですw
散々先輩たちに「怖いの出てくるぞー」と言わせておいてさらに過去の伏線を回収して
「怖いの出てくる」の信ぴょう性を持たせたうえで
強いの出て!大きくて強いの!と「しょぼい奴が出てくるフラグ」を立て
更にシルエットだけの時に「問題ないです」と地の文で説明しておいて
忌まわしくも冒涜的なアレが出てくるとか。
「予想させといてその上を行く系」は伏線を後からあれこれ説明しなくていいうえに
インパクトを与えられるので結構おすすめ。
ただ同じ裏切り方を何度も繰り返すとパターン化してしまうのでやめたほうがいいです。
ピンチになった途端「やはりコイツの封印を解くしかないようだな」を繰り返していては確実に飽きられます。
5 予想の裏切り方2
「毎回毎回同じにしない」のは連載の場合非常に大事です。
「同じパターン」は「嵐」と「凪」でいえば「凪」です。
「嵐の前の凪」として使用するならいいですが
「嵐のはずのポイント」で「凪」である「同じパターン」を持ってくるのはやめましょう。
「嵐」の部分にはきちんと「嵐」の裏切り方を持って来るべきです。
凄くいいところで「またこのパターンかよ」じゃ冷めちゃいますからね。
ただし「またこのパターンかよ」を「よっしゃ!!このパターン来た!!」にできる方法があります。
めっちゃ追い詰めることです。
ひたすら追い詰め「もうなんでもいいから助けてやってくれよ」と読者が思うほどに追い詰めた後なら
「またこのパターンかよ」は「必勝パターン来たコレ!!」になります。
うーん・・・
とまぁここまで書いてまぁ参考程度の事しか書けないなと気付いた次第。
漫画の9~8割は「感覚」ですからね。
まぁのこり1~2割のサポートにでもなれば幸いです。
おまけ。
速筆になる方法。
プロの方からも需要が多いみたいなんで速筆になる方法と言うのをずっと考えてたんですが
大体結論が見えてきました。
「手が動いてない時間や不要な手間をなくす」です。
わたし散々手が速い速いと言われるけど実のところ「そうかぁ?」ってのが正直な感想です。
人が絵を描いてるところ見ても明らかに俺より手の動きとかパソコン操作とか速くね?って方が
結構見受けられますし
自分で描いてる手を見ても「・・・別に早くねーよな・・・」としか思いません。
ということは遅いという方は物理的な手の速度ではなく
「無駄の排除が足りない」か
「実は何もしていない時間」が長いのではないかと思われます。
というわけで具体案
1、「下書きが緻密過ぎる場合簡略化する。」
下書きは消してしまうモノです。
そこでまるで原稿のような緻密な下書きを描くと物凄く時間を取られることになります。
よって下書きは最低限、ラフ同然、「あたり」同然でざざっと書き
ペン入れ段階で完全にするという描き方にすると緻密な下書きをする場合に比べ総作業量が半分程度になります。
練習法としては全く下書きのない状態でいきなりペン入れを行い、
いきなりペン入れで描く状態に慣れることです。
上手く行かなくてもいいのでザクザク描きまくります。
それに慣れた後下書きでどれだけ省力化できるか実験します。
大体の位置やあたりだけで完成品にできるようになれば成功です。
ちなみに編集部に見せなければいけないので私もラフを描きますが実際かーなりラフです。
大体の髪型や顔や表情などをぐしゃぐしゃッと書きます。
ペン入れいきなりもできなくはないけど怖いからあんまりしないw
2、「手が動いてない時間をなくす」
これは自戒を込めて言うんですが
手が動いていない時間があるとものすっごいペース落ちます。
ガチで集中した日は一日12とか14Pとかペン入れするんですが
ちょっとでも気が抜けて手が動いていない時間ができると10P、7P、5P
酷い時は4Pとかになったりします。
考えながら描いたりペン入れしたりしてませんか?
そういう時間は最大限消しましょう。
大体人間が集中できる時間は一時間~一時間半だそうなので
タイマーや音楽などで区切ってとにかくその時間内ひたすら手を動かしましょう。
休憩中休むか手を動かすかは場合によるでしょうが
一時間ごとに10分休憩をとったとすると6時間で1時間12時間で2時間
何もしていない時間が生まれることになります。
一時間中手が止まってる時間が10分~20分あればさらに12時間で2~4時間。
実に6時間を何もしないで過ごしていることになります。
休憩の2時間は仕方ないにしても手が止まっていることによる2~4時間は許容できる
ものではありません。
時間を区切ってとにかく一時間止まることなくひたすら手を動かしましょう。
考えるのは下書き段階でやっちゃいましょう。
以上!!これができれば確実に今までより数段速くなる・・・はずです!!
そもそも「面白いとはどういうことなのか」「どうすれば面白い漫画が描けるのか」
チマッと考えつつ行き当たりばったり書いて行こうと思います。
考えながらなので明確に結論が出ない可能性もありますがまぁ参考までにと言うことで。
1。定義について
漫画のジャンルには様々ありますが
「面白い」というのは共通の褒め言葉です。
ホラーでもバトルでも恋愛でも「面白い」わけです。
というわけでこの「面白い」は「何らかの感情及び感覚が刺激される状態」と
私は定義しています。
笑いであれ感動であれ恐怖であれ知識欲であれそれが強く刺激される、
または満たされるのが「面白い」なわけです。
2、ではそれを実現するにはどうすればよいか
これはもう様々な手法がありますが
まず第一に「ギャップ」です。
幸福の絶頂から叩き落される、どん底から這い上がる
超ピンチをドカンと吹っ飛ばす、何気ない日常にふっと出てくる怖い顔
何かオチがあると思ったら何もなかったりする微妙な感じ
などなど。
「嵐」と「凪」をうまい事組み合わせてギャップにします。
この「ギャップ」と言うのはあらゆる面で重要になります。
「キャラの性格や行動」(鬼教官が実は優しかったりすごく優しい人が闇を抱えてたり)
「場面」(戦場から平和なパーティへの変換、修羅場とラブラブなふたりなどなど)
「ストーリーの流れ」(さっきまで淡々とした日常だったのにいきなり大事件、前回大事件だったから平穏な日常、と思わせといて予想外の大事件などなど)
このギャップをどう出すか、どの程度出すかがその人の腕や個性の見せ所と言ってもいいかも知れません。
3、問題の作成とその解決
ストーリーとは「一定の状態からある状態へと変化していく過程」です。
「お姫様が悪いドラゴンに攫われた⇒勇者がドラゴンをやっつけてお姫様を助け二人は幸せに暮らしました」
「片思いの彼がいる⇒告白して付き合うことになりました」
この過程が「ストーリー」です。
しかしこれだけでは少なくとも一定以上の年齢の人間は面白くありません。
そこで作家は主人公に危機や困難を与えます。
ドラゴンを倒すまでに様々な苦難があったり
彼に告白するまでの葛藤やためらいがあったりします。
この苦難やピンチがヤバければヤバいほど「え?どうすんのこれ」と読者も謎に思いますし
それが解決された時「おおっ」となるわけです。
上の例でも勇者がリアル人間で何の超人的能力もないのに
ドラゴンが山よりデカかったら「ホントこれどうすんだよ」ってなりますよね。
これをズタボロにされながら斬新かつ読者が納得のいく方法でがんばってうまくやっつけたら
「おおっ」てなります。
「いきなり真の力に目覚める」とかは場合にもよりますが基本的に下策です。
それでも納得させるにはそこまでに圧倒的なピンチと感情移入が必要になります。
ピンチと一言で言っても様々ありますよね
強大な敵に追い詰められたとか借金が返せないとか二人の関係に決定的な亀裂が入ったとか100円玉が自販機の下に入っちゃったとかサトイモの煮っ転がしが箸で掴めないとか葬式に同僚のロリラブドールが遺品として晒されたとか。
それらをどう解決しあるいは解決しないのか
そこで予想を裏切ったり超えたりすると
読者は感性を刺激され「面白い」になると思われます。
4 予想の裏切り方
読者は人により程度の差はあれど先を予想するものです。
この予想を裏切ってやると読者は「おおっそう来たか!!」になるんですが
これはルールがあります。
「読者の予想の上方向に裏切るのは良し。下方向に裏切るのはダメ」です。
これは要するに
いろいろ伏線があって「ああ、アレは伏線だったのか!!」みたいな裏切り方は良し。
超ピンチにいきなり何の伏線もなく新たな力に目覚めてドカーンとか
何故か急に敵が安っぽい説教に心ほだされて手を結んでしまったりとか
何も解決しないまま終わるとか
なんか無理やりな理屈をつけて実はこうだったんだ!!みたいな
「確かに予想は出来なかったけどそれはないだろ」みたいな裏切り方はダメです。
ギャグやちょっとした事件の時ならいいですけどね。
上方向の裏切りが「嵐」なら下方向の裏切りは「凪」です。
クライマックスで「凪」にしないようにしましょう。
ちなみに個人的に好きな裏切り方は
「読者の予想通りなんだけどその予想の上を突き抜ける系」ですw
散々先輩たちに「怖いの出てくるぞー」と言わせておいてさらに過去の伏線を回収して
「怖いの出てくる」の信ぴょう性を持たせたうえで
強いの出て!大きくて強いの!と「しょぼい奴が出てくるフラグ」を立て
更にシルエットだけの時に「問題ないです」と地の文で説明しておいて
忌まわしくも冒涜的なアレが出てくるとか。
「予想させといてその上を行く系」は伏線を後からあれこれ説明しなくていいうえに
インパクトを与えられるので結構おすすめ。
ただ同じ裏切り方を何度も繰り返すとパターン化してしまうのでやめたほうがいいです。
ピンチになった途端「やはりコイツの封印を解くしかないようだな」を繰り返していては確実に飽きられます。
5 予想の裏切り方2
「毎回毎回同じにしない」のは連載の場合非常に大事です。
「同じパターン」は「嵐」と「凪」でいえば「凪」です。
「嵐の前の凪」として使用するならいいですが
「嵐のはずのポイント」で「凪」である「同じパターン」を持ってくるのはやめましょう。
「嵐」の部分にはきちんと「嵐」の裏切り方を持って来るべきです。
凄くいいところで「またこのパターンかよ」じゃ冷めちゃいますからね。
ただし「またこのパターンかよ」を「よっしゃ!!このパターン来た!!」にできる方法があります。
めっちゃ追い詰めることです。
ひたすら追い詰め「もうなんでもいいから助けてやってくれよ」と読者が思うほどに追い詰めた後なら
「またこのパターンかよ」は「必勝パターン来たコレ!!」になります。
うーん・・・
とまぁここまで書いてまぁ参考程度の事しか書けないなと気付いた次第。
漫画の9~8割は「感覚」ですからね。
まぁのこり1~2割のサポートにでもなれば幸いです。
おまけ。
速筆になる方法。
プロの方からも需要が多いみたいなんで速筆になる方法と言うのをずっと考えてたんですが
大体結論が見えてきました。
「手が動いてない時間や不要な手間をなくす」です。
わたし散々手が速い速いと言われるけど実のところ「そうかぁ?」ってのが正直な感想です。
人が絵を描いてるところ見ても明らかに俺より手の動きとかパソコン操作とか速くね?って方が
結構見受けられますし
自分で描いてる手を見ても「・・・別に早くねーよな・・・」としか思いません。
ということは遅いという方は物理的な手の速度ではなく
「無駄の排除が足りない」か
「実は何もしていない時間」が長いのではないかと思われます。
というわけで具体案
1、「下書きが緻密過ぎる場合簡略化する。」
下書きは消してしまうモノです。
そこでまるで原稿のような緻密な下書きを描くと物凄く時間を取られることになります。
よって下書きは最低限、ラフ同然、「あたり」同然でざざっと書き
ペン入れ段階で完全にするという描き方にすると緻密な下書きをする場合に比べ総作業量が半分程度になります。
練習法としては全く下書きのない状態でいきなりペン入れを行い、
いきなりペン入れで描く状態に慣れることです。
上手く行かなくてもいいのでザクザク描きまくります。
それに慣れた後下書きでどれだけ省力化できるか実験します。
大体の位置やあたりだけで完成品にできるようになれば成功です。
ちなみに編集部に見せなければいけないので私もラフを描きますが実際かーなりラフです。
大体の髪型や顔や表情などをぐしゃぐしゃッと書きます。
ペン入れいきなりもできなくはないけど怖いからあんまりしないw
2、「手が動いてない時間をなくす」
これは自戒を込めて言うんですが
手が動いていない時間があるとものすっごいペース落ちます。
ガチで集中した日は一日12とか14Pとかペン入れするんですが
ちょっとでも気が抜けて手が動いていない時間ができると10P、7P、5P
酷い時は4Pとかになったりします。
考えながら描いたりペン入れしたりしてませんか?
そういう時間は最大限消しましょう。
大体人間が集中できる時間は一時間~一時間半だそうなので
タイマーや音楽などで区切ってとにかくその時間内ひたすら手を動かしましょう。
休憩中休むか手を動かすかは場合によるでしょうが
一時間ごとに10分休憩をとったとすると6時間で1時間12時間で2時間
何もしていない時間が生まれることになります。
一時間中手が止まってる時間が10分~20分あればさらに12時間で2~4時間。
実に6時間を何もしないで過ごしていることになります。
休憩の2時間は仕方ないにしても手が止まっていることによる2~4時間は許容できる
ものではありません。
時間を区切ってとにかく一時間止まることなくひたすら手を動かしましょう。
考えるのは下書き段階でやっちゃいましょう。
以上!!これができれば確実に今までより数段速くなる・・・はずです!!
昨日29になりましたー
昨日誕生日でした。
まぁそれは置いといて
最近お家の断熱とかにはまっておりまして。
うん・・・まぁ嵌ってるというかやらないと寒くて・・・・
とりあえず窓のプチプチを透明フィルム&プチプチに変更。
太陽光を積極的に取り込む方向で調整。
床に断熱材を張り巡らせ中(未だ進行途中)
玄関のプチプチカーテンを排除し断熱材で内とびらを作成。
おかげで大分断熱ができてきたらしく外気温に左右されなくなってきました。
大体外より3~5度くらい高い感じで10度を下回ることはあんまりなくなってきた。
前は7度とか6度とか普通だったのに。
左右されないせいで外気温9度で室内温度9度だったりもするけどな。
明日は2階の床にアルミ断熱シートとカーペットを張り
1階和室の薄い畳の下にもアルミ断熱シートを張る予定。
後は壁と天井なんだけど・・・・壁はなぁ・・・・
面積が床の比じゃないしな・・・・
天井は素人がやるには難易度高いしな・・・・
金額的にリフォーム会社に頼むのは論外だし。
安いアルミ断熱シートを張ったうえで
壁紙を張るのが精いっぱいかな。
壁と天井は。
でもどうせやるなら断熱材がいいんだよなぁ・・・
何枚くらいいるだろうか。
あの硬い発泡スチロールみたいなやつ。
いやむしろ安い発泡スチロール板でいいか?
どうせ荷重はかからないし。
その上を壁紙で覆えば見た目も酷くはなかろう。多分。
なんか安く済むいいアイディアあったら教えてくだしあ。
まぁそれは置いといて
最近お家の断熱とかにはまっておりまして。
うん・・・まぁ嵌ってるというかやらないと寒くて・・・・
とりあえず窓のプチプチを透明フィルム&プチプチに変更。
太陽光を積極的に取り込む方向で調整。
床に断熱材を張り巡らせ中(未だ進行途中)
玄関のプチプチカーテンを排除し断熱材で内とびらを作成。
おかげで大分断熱ができてきたらしく外気温に左右されなくなってきました。
大体外より3~5度くらい高い感じで10度を下回ることはあんまりなくなってきた。
前は7度とか6度とか普通だったのに。
左右されないせいで外気温9度で室内温度9度だったりもするけどな。
明日は2階の床にアルミ断熱シートとカーペットを張り
1階和室の薄い畳の下にもアルミ断熱シートを張る予定。
後は壁と天井なんだけど・・・・壁はなぁ・・・・
面積が床の比じゃないしな・・・・
天井は素人がやるには難易度高いしな・・・・
金額的にリフォーム会社に頼むのは論外だし。
安いアルミ断熱シートを張ったうえで
壁紙を張るのが精いっぱいかな。
壁と天井は。
でもどうせやるなら断熱材がいいんだよなぁ・・・
何枚くらいいるだろうか。
あの硬い発泡スチロールみたいなやつ。
いやむしろ安い発泡スチロール板でいいか?
どうせ荷重はかからないし。
その上を壁紙で覆えば見た目も酷くはなかろう。多分。
なんか安く済むいいアイディアあったら教えてくだしあ。
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