一人ぼっちの漫画工場

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コミックブレイド最新更新でプリベル１６巻の続きが読めます。
連続刊行でようやく追いついたのさ!!
いままでネタバレが怖くて読めなかった人
今日からは安心して続き読めるぜ!!

先の記事を読んでも断捨離できない。
物が減らない。
要る物ばっかり。

というそこのあなた。

考え方を根底から変えましょう。

「要る」の定義と
「もったいない」の定義を根底から変えます。

「要る物」とは今現在使っている物。
具体的にいついつの仕事で使用する物。
重要書類や説明書など無くしたら生活に困る物だけです。
これらはそんなに数多くはありません。
毎日、あるいは毎月
「部屋が埋まるほどの物品を
ことごとく活用して生活してる人」なんかいません。

仮に特殊な趣味や仕事でそういう環境であったとするなら
その部屋は全てがラべリングされ綺麗に整頓され
何がどこにあるか明確に理解され管理され収納され全てが活用されている
「物は多いけど綺麗でスタイリッシュな部屋」
あるいは「工場」であるはずです。

違うよな？
ここ見てる汚部屋住人の圧倒的多数はそうじゃないよな？
活用もできないゴミの山とがらくたに囲まれて
必要な物はそれに埋もれて見つからない。
何がどこにあるかすら分からないくせに
「使える物か使えない物か」で判断するから
ほとんどが「使える物」に分類されるし
そしたら捨てられなくて
いちいち必要な物は探し出さなきゃいけなくて
往々にして探しても見つからなくてこのざま・・・
そういう生活してるから汚部屋住人なんだよな？


俺がそうだったから嫌って程分かりますｗ


「要る物」は現在活用していて
なくなったら生活に困るわずかな物品だけです。

物を捨てられないあなたが「要る」と言っている物の圧倒的多数が
「機能としてまだ使用可能な物」です。
「使用可能」であって「要る物」ではありません。

そして「使用可能なだけで活用されてない物」は
部屋を埋めて生活を妨害し掃除を困難にして健康を害し
必要な物を隠して物を探すためにあなたの人生を浪費させているだけで
何の役にも立っていない有害物です。

過去一年間一度も見ていない、使っていない物は
全部「不用品」「ゴミ」です。
なくなっても何も困りません。
生活が改善するだけです。

万一困ったら？
買いなおしましょう。
「使うかも知れなくなくもない」程度のものを置いておき
確実に使うものが見当たらず
不健康にダニと埃にまみれるくらいなら
一回全部捨てて本当に必要になったとき
買いなおした方が確実にいいです。

断捨離の最初に
部屋の中のものを全部引っ張り出しますが
これは「これまでの生活の全てが失われた」
ということを実感で認識するために必要な作業です。
これまでの生活、これまでの部屋が
この作業で崩壊します。
この「全部引っ張り出して空っぽにしてしまうこと」が肝要です。


そして崩壊した家の中で
あなたは「新生活」を始めることになるわけです。

ゴミの山の中からあなたが本当に必要な物
普段使ってる最低限だけを引っ張り出して分けます。
服も本も全部です。一年着なかった服。一年読まなかった本は全部ゴミです。
分けたものをゴミの山と見比べてみれば普段活用している
「本当に必要な物」が如何に少ないか
如何に「使いもしない物をため込んでいたか」が分かります。

後はゴミです。
何の役にも立たないくせに
あなたの生活を妨害し健康を阻害し
無駄な手間ばかり強要する邪魔者です。
全部ゴミ袋に入れて業者に持ってってもらいましょう。

もったいないですか？
本当にもったいないのは
「必要な物を探す時間」と
「生活するためのスペース」と
「使えもしないくせにため込んで
本来使えるはずのものをゴミにして
必要な物をゴミの山に眠らせており」
「そしてこれからもずっと同じことを続ける」
あなたのお金と行動と人生そのものです。

本当にもったいないのはそれを捨てることではなく

「必要な物を探す時間」と
「生活するためのスペース」と
「使えもしないくせにため込んで
本来使えるはずのものをゴミにして
必要な物をゴミの山に眠らせており」
「そしてこれからもずっと同じことを続ける」
あなたのお金と行動と人生そのものです。


大事なことなので二回いいました。

さてこれであなたの家には
「あなたが普段活用してる物」
「絶対必要な物」だけが残りました。
これらは確実に部屋の収納スペースに
十分な余裕をもって収まるはずです。

「部屋の収納スペースじゃ足りないような大量の物品」を
「全部活用しながら生きている人」って逆にすごいです。

「大きな物品が必須な趣味を複数もってて
とっかえひっかえあれもこれもと毎年ずーっと根気よく続けてる人」
くらいじゃないかな。
もちろんその場合でも「物が多くても整頓されてて汚部屋にはならない」んだけどな!!



ところでさっき
「「必要かもしれない」は捨てろ。
捨てたせいで困ったら買いなおせ」と言いました。
この二度手間は必要な出費です。

捨ててもなお必要で買わなければならない物は
「本当に必要な物」だからです。

こうして家の中に「本当に必要な物だけ」を残し
「本当に必要な物だけ」を入れ
家に入れていい物の総量を「部屋の収納に収納できる分だけ」
「床にも机にも棚の上にもベッドの上にも物を置かない」と定めることで
「家にあるのは必要な物だけ」
「必要ない物は捨てる」という
「物のサイクルを始める」ことができるわけです。

捨てたものを買いなおすのは
「何が本当に必要で何が必要でないか
理解するために必要な勉強代」です。
ザクザク捨てて困ったら買いなおしましょう。

最悪なのは「必要な物を捨ててしまい買いなおす」ことではなく
「汚部屋を卒業できないせいで
人生の多くの時間と労力と金が
不潔な環境で無駄に費やされ
それが死ぬまで終わらないこと」です。


汚部屋を卒業したいと思うなら
ごちゃごちゃ言う前に「まず全部引っ張り出す」
これをはじめましょう。

なお「いきなり全部は無理」という人は
棚一つ、押入れ一つ、机一つから始めても構いません。

一日一カ所、
今日は棚、明日は机という風に
断捨離を繰り返していくってのもアリです。
ただこの場合
「家全体を使いやすいように再構築」はできないので
なるべくはいっぺんに全部やったほうがいいです。

最近時短家電と断捨離にはまってます。

捨てたもの　「家の中の余分な物大半」
新たに購入したもの「電気圧力鍋・シャトルシェフ・スチームレンジ（ノンフライ可能）」

おかげさまで家の中が

「床の上、机の上、棚の上に何も置かない。
置くとしたら置いてないとつかいにくい物を１～２つまで」
＆
「全自動で調理などをしてくれる家電各種」

がほぼそろってきた状態になりました。
まぁまだあちこち修正しなければならない場所があるんだけど。




理想のおうち（＆家事）

断捨離による物自体がない部屋。
ルンバによる全自動床掃除。
自動調理家電による見てなくていい時短調理。
その間に洗濯やさっと拭くだけの簡単な掃除。
ご飯食べたら全部食洗機。


これが実現しつつあるのだｗ


よろしいか。
そこのズボラなあなた。
ずぼらな奴の家はまめな奴の家より綺麗でなければならない・・・!!
ズボラだからこそ家の中は
徹底して綺麗にしておかねばならない・・・!!
まめな奴は多少物が机や棚に置いてあっても構わない・・・
しかしズボラな奴は
「机の上、棚の上、床の上に一切物を置かない。
置いても寝る前には必ず何もない状態にする」
というルールを作り順守しなければならない・・・

なぜならまめな奴は多少物が出ててもまめに掃除し片付け整頓するからだ。
出ている物をどけて机を拭きまた元に戻して綺麗にするからだ。
そしてズボラな奴はそんなこと絶対しないからだ。
仮に机の上に２つ３つも物が置いてあってみろ。
何かをちょい置きしたとしてもそれが「気にならない」・・・
物をどけての掃除が面倒なので「掃除しない」・・・
気にならないから置いたら置きっぱなし、
掃除しないので汚くなるがそれも慣れてしまい掃除しない・・・
気が付けば机の上も床の上も棚の上も物であふれ
倉庫のような掃除も不可能な部屋でホコリとダニの死骸とダニにまみれながら
物の隙間を縫って生活することになる・・・!!!
ゆえにその「汚部屋ループ最初の１歩を」食い止めねばならないのだ!!!

そこでまず「断捨離」を行います。
押入れや棚の中の物など全てを一切合財床に出します。
そして現在使っている絶対必要な物や
どうしても捨てたくない物だけを取り分けて
後は全部捨てます。

割合としては物の量にもよりますが９割排除１割生存といった具合です。
そしてその残った１割は現在ある収納家具にすべて余裕をもって収納できる量でなければなりません。

本やＤＶＤなどは捨てがたい物ですが
まず全部本を捨てたと仮定して
「これ捨てたら絶対後悔して買いなおす」
と言い切れるものだけを救出しましょう。
現在連載中の漫画とか特にお気に入りの本などですね。

そこまでではないけど・・・という本は置いてても絶対読み返しません。
読み返すことがあったとしてもどうでもいい暇つぶしにしかなりません。
その程度の価値なら別の暇つぶしでも構いません。

本来人間が生活のために必要な物資は
登山家のリュック程度のサイズにすべておさまります。
それ以上は基本「余分」です。
家があるわけですから登山家ほど厳選する必要はありませんが
それでもワンルームに基本でついている収納や一つ二つの収納家具に
確実に収まる分量です。

それ以上はあっても使いこなせません。
ただ置いてあって生活空間を圧迫し
家事と快適な生活を妨害しているだけです。

そうして部屋の中の余分な物をすべて排除したら
どこに何があるか分かるように
出しておかざるを得ない物以外「全て」収納します。
棚の上も机の上も基本的には何も置きません。
こうすることで汚れやほこりが気になった時さっと拭くだけで掃除が終了します。
どんなにズボラでも「その程度ならまぁたまにやってやろうか」という気になるはずです。
そうです。この時物があるととてもめんどくさいんです。
ズボラと自覚があるなら物を置くのをやめましょう。
最終的にそれが一番手軽で簡単で快適な環境を保てます。

汚れなんて気にならない？
一回綺麗にしたら
めっちゃ気になるから安心しろｗ


「物がいっぱいおいてある机の上」に追加でちょい置きしても気にならないが
何もない机の上にちょい置きされてて
「机の上にも棚の上にも床の上にも物をおくな」というルールが
頭の隅っこにでもあれば
めっちゃ気になって「片付けなきゃ」という気になりますｗ

そうして床の上にも机の上にも何もない状態を確保したら今度はそれを保持します。
「何も置かない」「しまいきれないなら捨てる」を徹底するだけです。

そして可能であれば「ルンバなどのロボット掃除機」。
自炊するなら「自動調理できる調理器具」「食洗機」をそろえましょう。
ロボット掃除機は「ハイエンドモデル」一択です。
７～８万しますが安いのを買っても使い物にならない上にすぐダメになります。
買うなら「何年も毎日床掃除し続けてくれるメイドを
日給８０円以下で雇った」と思ってハイエンドにしましょう。

ルンバがあれば床の掃除を毎日やってくれるので
「蛍光灯を見た時埃が舞っていない部屋」が
実現可能です。
一見綺麗に見えても
かたまりになるほどに埃や体毛が取れます。
絨毯などがあったらもう埃やダニの死骸でいっぱいです。

そして自炊は自動調理機で行えば待ってる間に洗濯や掃除がささっとできます。
お鍋を見ている時間がマルっと無くなり
そこを洗濯や買い物などに費やすことで圧倒的時短が可能になるわけです。

まぁどのくらい時短かというと
「一人で月８０Ｐ前後描いてる漫画家が
気分転換に一人で家事やれるくらい。」

そんな環境であっても床はいつも掃除機掛け済みで
台所で自炊して
飯食って洗い物して洗濯して干して取り込んで
気になった汚れを掃除して・・・
という生活が可能です。


・・・・・めっちゃ気持ちええんやで・・・
モデルルームみたいな綺麗な部屋で暮らすのって。
騙されたと思っていっぺんやってみ。


追記
なんかコメントの反映が遅いようです。
管理画面ではコメント登録されてますので
気長にお待ち下しあ＾＾；