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試してみよう経済ごっこ
なんか久しぶりにすごいアクセス数だな。
どっか晒されたか?
つーわけで調子に乗って経済って簡単シリーズ
「マスコミが嘘を100回広めたなら本当のことを1000回繰り返そう」キャンペーン。
今日は実験
「日本政府の財政がどういうことなのか簡単に分かる経済ごっこ」です。
散々日本は財政危機だ財政破綻すると何年もかけて刷り込まれた方には
一言「いや違うよ」と言われても納得しにくいでしょう。
納得できない方はやってみてください。
まず用意するのは1000円札一枚。
テーブル。銀行を表す何か適当な箱。
テーブルは市場、民間の企業や個人などです。
銀行は国債を買っている金融機関を意味します。
最初はテーブルに1000円札を置いてください。
そしてテーブルは現在デフレになりました。
デフレでは物価が下がりその分「お金の価値」が上がるので
誰も借金をしたがらず借金を返したがり貯金したがる状態です。
ゆえに銀行に資金が溜まっていきます。
1000円札を銀行においてください。
そうこうするうちにもテーブルはデフレなのでどんどん銀行にお金がたまり
銀行はテーブルが借りてくれないので預金の貸出先がなく困ってます。
銀行はこの1000円を貸したくて仕方ありません。
一方テーブルは皆が銀行に預金するので流通するお金がどんどん少なくなり
お金の価値が上がる一方、物価は下がる一方、
モノが売れず値下げに対応できなかったり借金負担増大に耐えられなかった小さな企業から潰れ
倒産企業や自殺者、失業者が出始めてます。
銀行も悲鳴を上げています。今銀行においてある1000円は銀行が預金という形で押し付けられた
「銀行の強制借金」なのです。
どこかにこれを貸し出して利息を受け取らないと銀行が預金を返還できず破綻してしまうのに
テーブルはデフレなので借りてくれません。
政府はあなたで今借金はゼロです。
さて政府であるあなたはどうしてあげればいいですか?
そうですね。銀行の1000円を国債で借りてあげればいい。
これでひとまず銀行は安心です。
政府の借金は1000円になりました。
利息を付けて返さなければなりませんが銀行がお願いだから借りて!!
と言って借りたようなものなので利息はとても低いです。
いま日本国債の金利がとても低いのはこんな感じの理由です。
銀行など金融機関が運用先なくて我先に国債に群がり
国債は出したそばから捌けていくので金利が低いのです。
さて、ここであなたはこの借りた1000円をどうしましょうか。
テーブルは今デフレで失業や倒産などで国民が悲鳴を上げてます。
流通するお金が足りなくてヒィヒィ言ってるのです。
そうですね。この1000円を使って公共事業で雇用を作ってやるなり
定額給付金などで購買意欲を刺激するなり減税して足りなくなった分を
この1000円で埋めてやったり・・・・と
どんな形でもいいからこの1000円をテーブルに流してやればよろしい。
テーブルに1000円を置いてください。
テーブルに1000円を置いた分デフレはやや持ち直しました。
しかしまだデフレです。
デフレなのでまたこの1000円は銀行に預けられてしまいます。
1000円を銀行に移してください。
あなたの借金は1000円でテーブルはデフレ、銀行はまた1000円がたまってます。
さてあなたはどうしたらいいでしょう?
借金があるのが気持ち悪いからテーブルから増税して銀行へ借金を返す
「財政再建」をすべきでしょうか?
それはダメです。
今見ての通りテーブルの上にはお金がないのです。
ない金をさらに取りあげたらテーブルのデフレはさらに悪化してしまいます。
銀行からテーブルに金が移ってくれればいいのですが
デフレなのでテーブルは銀行からお金を借りてはくれません。
インフレになれば借りてくれるのですが・・・
テーブルが「デフレ」である限りそれは無理です。
仕方ありませんね。
再び銀行から1000円を借りテーブルに流しましょう。
あなたの借金は2000円です。
ここで一つ気が付きませんか?
実際にあるお金は1000円だけなのに
あなたには2000円の借金とその利息を払う義務があります。
その借金や利息の分だけ「お金」が「増えたことになって」いますね。
これを「信用創造」と言います。
誰かが「借金」をすると
実際のお金の量は増えていないのに「お金が増えたことになる」んです。
逆に借金を返すと信用創造の分は消滅し
本来あるお金だけになります。
そしてもう一つ気が付きませんか?
今テーブルはデフレ。
テーブルにお金が少なくて困ってるのです。
テーブルの皆が銀行に借金を返すことで
信用創造でできた幻想のお金も無くなっているのです。
そしてあなたは銀行から借りています。
銀行はテーブルから借りて(預金)います。
あなたが払うことになっている利子はテーブルの国民のものなのです。
そしてあなたは政府なのでそのテーブルから税金を取立てることができるのです。
まだテーブルはデフレですが
前よりましになっています。
あなたの2000円の借金の分全体のお金の量が「増えた」ことになっているからです。
何となくからくりが見えてきましたね。
こっからは時間を加速してガンガン国債発行してみましょう
1000円札を一兆回今までと同じループで回したとすると
あなたの借金は今のリアルの日本政府と同じ1000兆円になります。
目の前には1000円しかないんですが不思議な話ですね。
あなたには確かに1000兆円の借金があり
テーブルには1000兆円分の債権があります。
銀行には1000兆円の利息からテーブルに利息として払う分を引いた利益があります。
テーブルは目には見えなくとも1000兆円のお金であふれかえっているのです。
もうさすがにこれだけ全体のお金の量が増えたらデフレは脱却しつつあるようです。
デフレ脱却しつつはあってもまだデフレではあります。いま日本はここですね。
さぁ、ではあなたはどうしますか?
A、1000兆も借金があるんだぞ!!このままでは財政破綻だ!!増税して支出を減らし財政再建だ!!
B、完全にデフレ脱却してインフレにし、テーブルが銀行からお金を借りるようになって
テーブルの経済活動が活発化し、そっちで信用創造が行われるようになってから
その結果起こる政府の増収によって財政再建、
インフレが過熱するようなら増税して財政再建を加速させ政府の借金を減らし
「信用(創造でできた幻想の)貨幣の消滅によって」
全体の金の量を少なくしてインフレ過熱を抑えよう。
Aを選んだあなた。せっかく脱却しかけたデフレが財政再建と増税によって
悪化しますのでまた先ほどまでと同じことをやり直す羽目になります。
ちなみにテーブル上では人が首つって死んでますよ。
そうですね。
Bですよね。
さてもう2000億回くらいループしたとして
あなたの借金は1200兆になりました。
流石にお金の量が多くなってテーブルはインフレ化したようです。
テーブルが銀行から借金をし始め貯金は下ろされます。
インフレになると物価が上がり、お金の価値は低くなっていくので
貯金してると損、借金すると得だからです。
さぁそれでは財政再建を始めましょうか。
インフレなので経済活動は活発化し税収は上がりますので
1000円を銀行に返してやってください。
銀行は返されたお金をテーブルに貸し出します。
インフレなので銀行からテーブルにお金が流れるようになったのです。
1000円を銀行からテーブルに移してください。
テーブルには1000円があります。しかし今インフレなのです。
政府の借金1200兆+テーブルが銀行から行う借金ではお金の量が多すぎます。
1000円がテーブルにあったらテーブルはインフレが過熱しすぎてしまいます。
こうしている間にもテーブルでは見えないお金が増え続けているのです。
さてあなたはどうすればいいでしょう?
そう増税ですね。
1000円をテーブルから税金として徴収しましょう。
そしてテーブルが借金をしてる分政府であるあなたは借金を減らさなければなりません。
そう銀行に返せばいいのですね。
今度は逆のループを利子分含めて一兆2000億と数千万回ほど逆ループしましょう。
あなたの借金はきれいになくなり
手元には1000円だけが残っています。
またテーブルがデフレになれば借金をし、インフレになれば財政再建。
これが国家が存続する限り延々と続くのです。
デフレなのに財政再建をしたりインフレなのに国債発行をしたりしたら
テーブルがえらい目にあいますがやるべき時にやるべきことを行えば淡々とことは進み終わります。
さて天文学的な額を操作する気分はいかがでしたでしょうか。
1000兆とかそんな借金を背負って立ち回り終わって見れば手元に残った1000円札・・・・
なんだか壮大な夢から覚めたような不思議な気分ですね。
じゃそろそろリアルの話に戻りましょう。
この経済ごっこをしてる間あなたには破綻の危機が一つでもあったでしょうか。
サラ金が借金返せとあなたの家のドアをたたいたでしょうか。
その可能性がかけらでもあったでしょうか。
別に1000兆ではなく100京でも1000亥でも無量大数までやっても構いませんが
どこまでやればあなたは破綻したでしょうか。
テーブルの上もインフレなのに国債発行したりデフレなのに増税で財政再建したりしなければ
安定して回っていたはずです。
これが日本の現状で
日本政府の財政赤字の正体です。
ギリシャとかは財政赤字でピンチだって?
ええそうですね。
彼らは自国から借りているのではなく外国から借りているのでピンチなのです。
ギリシャの気分を経済ごっこで味わう方法もありますよ。
簡単です。
今からサラ金に行って借りられるだけ借りて全部浪費してこいv
日本とギリシャの違いが身に染みてわかります。
どっか晒されたか?
つーわけで調子に乗って経済って簡単シリーズ
「マスコミが嘘を100回広めたなら本当のことを1000回繰り返そう」キャンペーン。
今日は実験
「日本政府の財政がどういうことなのか簡単に分かる経済ごっこ」です。
散々日本は財政危機だ財政破綻すると何年もかけて刷り込まれた方には
一言「いや違うよ」と言われても納得しにくいでしょう。
納得できない方はやってみてください。
まず用意するのは1000円札一枚。
テーブル。銀行を表す何か適当な箱。
テーブルは市場、民間の企業や個人などです。
銀行は国債を買っている金融機関を意味します。
最初はテーブルに1000円札を置いてください。
そしてテーブルは現在デフレになりました。
デフレでは物価が下がりその分「お金の価値」が上がるので
誰も借金をしたがらず借金を返したがり貯金したがる状態です。
ゆえに銀行に資金が溜まっていきます。
1000円札を銀行においてください。
そうこうするうちにもテーブルはデフレなのでどんどん銀行にお金がたまり
銀行はテーブルが借りてくれないので預金の貸出先がなく困ってます。
銀行はこの1000円を貸したくて仕方ありません。
一方テーブルは皆が銀行に預金するので流通するお金がどんどん少なくなり
お金の価値が上がる一方、物価は下がる一方、
モノが売れず値下げに対応できなかったり借金負担増大に耐えられなかった小さな企業から潰れ
倒産企業や自殺者、失業者が出始めてます。
銀行も悲鳴を上げています。今銀行においてある1000円は銀行が預金という形で押し付けられた
「銀行の強制借金」なのです。
どこかにこれを貸し出して利息を受け取らないと銀行が預金を返還できず破綻してしまうのに
テーブルはデフレなので借りてくれません。
政府はあなたで今借金はゼロです。
さて政府であるあなたはどうしてあげればいいですか?
そうですね。銀行の1000円を国債で借りてあげればいい。
これでひとまず銀行は安心です。
政府の借金は1000円になりました。
利息を付けて返さなければなりませんが銀行がお願いだから借りて!!
と言って借りたようなものなので利息はとても低いです。
いま日本国債の金利がとても低いのはこんな感じの理由です。
銀行など金融機関が運用先なくて我先に国債に群がり
国債は出したそばから捌けていくので金利が低いのです。
さて、ここであなたはこの借りた1000円をどうしましょうか。
テーブルは今デフレで失業や倒産などで国民が悲鳴を上げてます。
流通するお金が足りなくてヒィヒィ言ってるのです。
そうですね。この1000円を使って公共事業で雇用を作ってやるなり
定額給付金などで購買意欲を刺激するなり減税して足りなくなった分を
この1000円で埋めてやったり・・・・と
どんな形でもいいからこの1000円をテーブルに流してやればよろしい。
テーブルに1000円を置いてください。
テーブルに1000円を置いた分デフレはやや持ち直しました。
しかしまだデフレです。
デフレなのでまたこの1000円は銀行に預けられてしまいます。
1000円を銀行に移してください。
あなたの借金は1000円でテーブルはデフレ、銀行はまた1000円がたまってます。
さてあなたはどうしたらいいでしょう?
借金があるのが気持ち悪いからテーブルから増税して銀行へ借金を返す
「財政再建」をすべきでしょうか?
それはダメです。
今見ての通りテーブルの上にはお金がないのです。
ない金をさらに取りあげたらテーブルのデフレはさらに悪化してしまいます。
銀行からテーブルに金が移ってくれればいいのですが
デフレなのでテーブルは銀行からお金を借りてはくれません。
インフレになれば借りてくれるのですが・・・
テーブルが「デフレ」である限りそれは無理です。
仕方ありませんね。
再び銀行から1000円を借りテーブルに流しましょう。
あなたの借金は2000円です。
ここで一つ気が付きませんか?
実際にあるお金は1000円だけなのに
あなたには2000円の借金とその利息を払う義務があります。
その借金や利息の分だけ「お金」が「増えたことになって」いますね。
これを「信用創造」と言います。
誰かが「借金」をすると
実際のお金の量は増えていないのに「お金が増えたことになる」んです。
逆に借金を返すと信用創造の分は消滅し
本来あるお金だけになります。
そしてもう一つ気が付きませんか?
今テーブルはデフレ。
テーブルにお金が少なくて困ってるのです。
テーブルの皆が銀行に借金を返すことで
信用創造でできた幻想のお金も無くなっているのです。
そしてあなたは銀行から借りています。
銀行はテーブルから借りて(預金)います。
あなたが払うことになっている利子はテーブルの国民のものなのです。
そしてあなたは政府なのでそのテーブルから税金を取立てることができるのです。
まだテーブルはデフレですが
前よりましになっています。
あなたの2000円の借金の分全体のお金の量が「増えた」ことになっているからです。
何となくからくりが見えてきましたね。
こっからは時間を加速してガンガン国債発行してみましょう
1000円札を一兆回今までと同じループで回したとすると
あなたの借金は今のリアルの日本政府と同じ1000兆円になります。
目の前には1000円しかないんですが不思議な話ですね。
あなたには確かに1000兆円の借金があり
テーブルには1000兆円分の債権があります。
銀行には1000兆円の利息からテーブルに利息として払う分を引いた利益があります。
テーブルは目には見えなくとも1000兆円のお金であふれかえっているのです。
もうさすがにこれだけ全体のお金の量が増えたらデフレは脱却しつつあるようです。
デフレ脱却しつつはあってもまだデフレではあります。いま日本はここですね。
さぁ、ではあなたはどうしますか?
A、1000兆も借金があるんだぞ!!このままでは財政破綻だ!!増税して支出を減らし財政再建だ!!
B、完全にデフレ脱却してインフレにし、テーブルが銀行からお金を借りるようになって
テーブルの経済活動が活発化し、そっちで信用創造が行われるようになってから
その結果起こる政府の増収によって財政再建、
インフレが過熱するようなら増税して財政再建を加速させ政府の借金を減らし
「信用(創造でできた幻想の)貨幣の消滅によって」
全体の金の量を少なくしてインフレ過熱を抑えよう。
Aを選んだあなた。せっかく脱却しかけたデフレが財政再建と増税によって
悪化しますのでまた先ほどまでと同じことをやり直す羽目になります。
ちなみにテーブル上では人が首つって死んでますよ。
そうですね。
Bですよね。
さてもう2000億回くらいループしたとして
あなたの借金は1200兆になりました。
流石にお金の量が多くなってテーブルはインフレ化したようです。
テーブルが銀行から借金をし始め貯金は下ろされます。
インフレになると物価が上がり、お金の価値は低くなっていくので
貯金してると損、借金すると得だからです。
さぁそれでは財政再建を始めましょうか。
インフレなので経済活動は活発化し税収は上がりますので
1000円を銀行に返してやってください。
銀行は返されたお金をテーブルに貸し出します。
インフレなので銀行からテーブルにお金が流れるようになったのです。
1000円を銀行からテーブルに移してください。
テーブルには1000円があります。しかし今インフレなのです。
政府の借金1200兆+テーブルが銀行から行う借金ではお金の量が多すぎます。
1000円がテーブルにあったらテーブルはインフレが過熱しすぎてしまいます。
こうしている間にもテーブルでは見えないお金が増え続けているのです。
さてあなたはどうすればいいでしょう?
そう増税ですね。
1000円をテーブルから税金として徴収しましょう。
そしてテーブルが借金をしてる分政府であるあなたは借金を減らさなければなりません。
そう銀行に返せばいいのですね。
今度は逆のループを利子分含めて一兆2000億と数千万回ほど逆ループしましょう。
あなたの借金はきれいになくなり
手元には1000円だけが残っています。
またテーブルがデフレになれば借金をし、インフレになれば財政再建。
これが国家が存続する限り延々と続くのです。
デフレなのに財政再建をしたりインフレなのに国債発行をしたりしたら
テーブルがえらい目にあいますがやるべき時にやるべきことを行えば淡々とことは進み終わります。
さて天文学的な額を操作する気分はいかがでしたでしょうか。
1000兆とかそんな借金を背負って立ち回り終わって見れば手元に残った1000円札・・・・
なんだか壮大な夢から覚めたような不思議な気分ですね。
じゃそろそろリアルの話に戻りましょう。
この経済ごっこをしてる間あなたには破綻の危機が一つでもあったでしょうか。
サラ金が借金返せとあなたの家のドアをたたいたでしょうか。
その可能性がかけらでもあったでしょうか。
別に1000兆ではなく100京でも1000亥でも無量大数までやっても構いませんが
どこまでやればあなたは破綻したでしょうか。
テーブルの上もインフレなのに国債発行したりデフレなのに増税で財政再建したりしなければ
安定して回っていたはずです。
これが日本の現状で
日本政府の財政赤字の正体です。
ギリシャとかは財政赤字でピンチだって?
ええそうですね。
彼らは自国から借りているのではなく外国から借りているのでピンチなのです。
ギリシャの気分を経済ごっこで味わう方法もありますよ。
簡単です。
今からサラ金に行って借りられるだけ借りて全部浪費してこいv
日本とギリシャの違いが身に染みてわかります。
コメント
No title
No title
流石に消費者金融で借りるのはきついので闇金ウシジマくんか読ますぐらいでお願いしますw
晒されてる?ならいっそそれを利用して漫画の売上を伸ばす方法を…
晒されてる?ならいっそそれを利用して漫画の売上を伸ばす方法を…
No title
ttp://alfalfalfa.com/archives/2187275.html
これのせいですな
これのせいですな
No title
A. O.さん>
普通の国だったら(アメリカもそうですが)海外に莫大な借 金があったり金融市場だけが発達してたりするのでもうちょっと複雑になりますが日本の場合は「世界一の純債権国」なんですね。
「周りのテーブル」を考慮に入れたら「よそからもお金が入ってくる」ってだけで。
国内の資金は海外ではなく国債に向かってますし
基本通りデフレとインフレだけ制御すれば他は何も問題ないという
いい意味で極めてシンプルで特殊な環境下にあるんですよ。
日本って。
なので上記モデル通りデフレ中に金融引き締めをすればただ石が地に落ちるごとく普通にデフレが悪化します。
デフレ中に引き締めたのにお金が増えるとか妙な謎展開や奇跡はありません。
konozmaさん>
ウシジマ君でもいいですよw
とにかく名前が知られる機会が増えるのはいいことです。
asimoさん>
ああ、ありがとうございます。
晒されたわけじゃなかったんですね。
普通の国だったら(アメリカもそうですが)海外に莫大な借 金があったり金融市場だけが発達してたりするのでもうちょっと複雑になりますが日本の場合は「世界一の純債権国」なんですね。
「周りのテーブル」を考慮に入れたら「よそからもお金が入ってくる」ってだけで。
国内の資金は海外ではなく国債に向かってますし
基本通りデフレとインフレだけ制御すれば他は何も問題ないという
いい意味で極めてシンプルで特殊な環境下にあるんですよ。
日本って。
なので上記モデル通りデフレ中に金融引き締めをすればただ石が地に落ちるごとく普通にデフレが悪化します。
デフレ中に引き締めたのにお金が増えるとか妙な謎展開や奇跡はありません。
konozmaさん>
ウシジマ君でもいいですよw
とにかく名前が知られる機会が増えるのはいいことです。
asimoさん>
ああ、ありがとうございます。
晒されたわけじゃなかったんですね。
ドクターZは知っている(現代ビジネス):円高は悪くない?―【私の論評】日本のマスコミの勉強不足はこれだけにとどまらない!!
yutakarlson
yamada.yutaka@gmail.com
ブログ名:「Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理」
こんにちは。現代ビジネスのコラムで「ドクターZは知っている」というコラムがありますが、最近、通貨当局が「実質実効為替レート」という数字を出し、勉強不足のマスコミがわけのわからぬ記事を書いていることを指摘し、当局の親切な解説と専門用語には、くれぐれもご用心と結んでいました。私も、これには同感です。しかし、マスコミの勉強不足はこれだけにすみません。少し考えただけでも、いくつものミスを犯しています。しかし、このミスを喜ぶのは誰かといえば、特に、財務・金融関連の高級官僚OBです。マスコミのこと、特に経済関係では信用してはなりません!!それに、経済記事に踊る馬鹿な総理大臣や、閣僚や、議員も!詳細は、是非私のブログを御覧になってください。
No title
拝見しました。
全く同感です。
デフレで得する人間がいるのかどうかは知りませんが・・・・
全く同感です。
デフレで得する人間がいるのかどうかは知りませんが・・・・
No title
でも最近海外比率が高くなってるんですよね
なのでそういつまでも楽観視出来なくなっているのが
現状だと思うのですが
なのでそういつまでも楽観視出来なくなっているのが
現状だと思うのですが
No title
国債を円で発行してる限りは心配する必要は余り無いかと。
No title
>その前に十分にインフレ化させ増税すれば
国債発行する必要自体が消えますよ。
白さん>
そうですね。
マスコミや経済学者が散々嘘振りまいたからだと分かっていても心配する順番が違う人が多すぎると心配になります・・・
国債発行する必要自体が消えますよ。
白さん>
そうですね。
マスコミや経済学者が散々嘘振りまいたからだと分かっていても心配する順番が違う人が多すぎると心配になります・・・
No title
遅くなりましたが,お返事ありがとうございます.
経済に興味を持ったので,いろいろ調べてはいますが,
まだばーぴぃさんのような境地には立てていません.
もう少し考えてみます.
経済に興味を持ったので,いろいろ調べてはいますが,
まだばーぴぃさんのような境地には立てていません.
もう少し考えてみます.
No title
はい、私も基本を完全に理解するまでに数か月かかったのでゆっくりいろんなの見て回るといいと思いますよ^^
コメントの投稿
ばーぴぃさんの市場をテーブルに例えるモデルは,分かりやすいけども
実際のところどうなんだろう?
以下,私の思うところを述べますが,ド素人の妄言であることを
ご承知置きください.
例えば……
デフレ下において,政府が金融引き締め(市場のお金を減らす行為)を行うことによって,
市場に出回るお金の量が結果的に増える現象って,起きないものだろうか?
アメリカではFRBが大規模な金融緩和を行っているのにもかかわらず,
一向にお金の量が増えない.発行したお金はどこへ?
金利の安いドルを借りて,金利の高い新興国や
食料品や石油等の一次産品にお金が集中している.
本当ならアメリカ国内でぐるぐるとお金が回ってほしいのに,
実際はお金を発行しても,外へどんどん流れていく.
このような状況で,金融の引き締めを行うとどうなるのだろう?
調達金利が上がって,外へお金を突っ込んでも利払いが多くなって利益が出なくなったら,
アメリカ国内市場にドルが戻ってくるように思う.
つまり,市場に出回るお金の量が増える.
しかも,利益が出るのか損するのかの2択だから,
戻り方は急激なものになる.
まとめるとこんな感じ.すでに十分な金融緩和をしてきたという前提の下で,
金融引き締め → 市場のお金の量が一時的に減る
→ 外国に出っぱなしだったお金が戻ってくる
→ 市場のお金の量が一気に増える
ばーぴぃさんの例えでは,テーブルが一つしかないけど,
実際にはたくさんのテーブルがあり,しかもそれぞれのテーブルがインフレだったり,
デフレだったりと経済状況はさまざま.
そして,それぞれの間の人・物・金の動きが,以前(具体的には金融ビッグバン以前)よりも自由.
つまり,各テーブルの間でお金のやり取りがある.
(したがって「金融引き締め→お金の量が増える」という現象が発生しうる)
ここで伝えたいことは,
政府が市場のお金を増やす行為を行っても,結果的にお金が増えない可能性と
政府が市場のお金を減らす行為を行っても,結果的にお金が増える可能性
です.
このことを考慮に入れて,もっと深く・広く考察する必要があるように思いますが,
ばーぴぃさんはどう思いますか?
あと何かおかしなこと・的外れなことを言っているようでしたら,ご指摘頂けると助かります.