一人ぼっちの漫画工場

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14876965

↑歩兵戦闘の一例
ぐろいシーンはないので安心してください。

当然だけど敵の姿が全く見えない。
現場の人間には発砲煙とか見えてるのかもしれないけど。

こういうの見ると欲しくなる装備が
「敵の位置や状況を上から見下ろしてくれる超小型偵察機」
「銃撃をものともせず突っ込んでくれる戦車的な兵器」
「銃撃をものともせず上昇して攻撃してくれる戦闘ヘリ的な兵器」ですね。

しかし安価でなければ部隊に配備できず
歩兵並に小さく踏破能力がなければ歩兵の役目は果たせず。

空を飛べれば地形が関係無いので一番いいですが
高価かつ燃費も悪くなります。

地上を移動する超小型歩兵戦車となると
地形の影響をもろに受けて通れない個所も多々出てきます。

となると一番現実的なのは技本が開発した手投げ式偵察機ということになるのですが。

ではそれを発展させて手りゅう弾超進化バージョンというのはどうか？


「個人用偵察攻撃機」
基本はライフルのようなカタパルトからバネで発射するラジコン飛行機で
カタパルトについた画面とリモコン操作により飛行。
赤外線暗視装置など光学機器を搭載。
標的を偵察し敵を確認次第急降下爆撃で４～６発の手りゅう弾サイズの砲弾を無反動形式で発射。
総重量10キロ未満。偵察、攻撃の両方が可能。
最大操作範囲は1キロ程度。

用法としては敵が居そうな場所に向けて発射。
操作して赤外線暗視装置などで偵察。
何もいなければ帰還し下部のタイヤで短距離着陸。
敵がいれば手りゅう弾数発の攻撃力で急降下爆撃により機先を制すと同時に
こちらだけ一方的に位置確認。

価格は量産して2～300万円で。ちなみにラジコンジェット飛行機は100万円くらい。

「個人用偵察攻撃機２」
手りゅう弾サイズの砲弾を自動小銃に変えたバージョン。
空飛ぶ小銃。うーん。操作と攻撃が難しそう。


ここで一気に妄想を飛躍させてターミネーターのようなロボ歩兵というのに飛んでみやう。

「テナガザル風代理歩兵」
サイズは人間と同等かそれ以下。
4足歩行のテナガザルのような形態で操作は専用の操作機器を取り付けた兵員が
兵員輸送車の中からマスタースレイブ操作で行う。
手足が長いので移動速度は比較的速い。
手足は屋内などに侵入するさいやキャタピラで踏破できない地形を乗り越えるために使用。
武装は頭部に連動した小銃および機関銃。
およびマニュピレーターによる鹵獲武器。
ボディと頭部のみ装甲されており小銃弾程度なら防ぎきる。
歩兵に先行し進撃地域を消毒、歩兵の代わりに最初に制圧する。

「2輪車風代理歩兵」
オフロードバイクに人がまたがって装甲を施したような形態。
長い2本のマニュピレーターを持つ。
薄いため屋内にも侵入可能でありながら高速移動できる。
低速で移動する場合は補助輪が自動展開。
転倒した場合はマニュピレーターで回復。
タイヤに金属製の自転輪が装着されており低速でもジャイロ効果によって安定する。
武装は上部の砲塔に搭載された機関銃と数発のグレネード。
もしくはマニュピレーターによる鹵獲武器。

「モスラ風代理歩兵」
匍匐前進する兵隊のようなサイズの芋虫型ラジコン。
全長2ｍ。
体節ごとに車輪を持ち
武装は先端上部の機関銃のみ。
細長い体を利用して頭部を持ち上げ階段や１ｍ程度の段差などを登れる。
多分3つの中で一番安い。

「飛行代理歩兵」
ローターをカバーしたタンデム攻撃ヘリのような形態。
武装は機関銃とグレネード。
ガラスなどを突き破って屋内にも侵入できる。

「超小型戦車」
かつての歩兵戦車のように歩兵に随伴する戦車。
サイズは匍匐前進する歩兵程度だが
Ｍ２マシンガンやグレネードマシンガンなどで比較的重武装。
歩兵部隊に先行し露払いを行う。


・・・・・・うん、漫画でしか使えんかな。


逆に装甲歩兵というのはどうか。
パワードスーツみたいなモーター駆動で重装甲を施した歩兵。
分隊や小隊に一人配備し常時先頭に立つ。

・・・・もはや無人機じゃねー。