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主義とは何か
主義(しゅぎ)は、人、団体や政府が主張や行動の指針にする原則や思想である。
「主義」は中国の史記にも出現するほど古いことばであり、「信じている一定の主張」を意味した。明治前期に英語「principle」の訳語として定着し、その後英語「-ism」の訳語としても使われるようになった。「principle」を「主義」と訳したのは福地源一郎(福地桜痴)だとする説もある。(ウィキ)
新自由主義とか平等主義とか無数にいろいろありますが
共通してるのは「何らかの結論」を定めてそれに従っていること。
そんな性質をもった人間が「~主義者」であると言えるでしょう。
例えば新自由主義者ならとにかく小さな政府(政府支出が少なく市場が最大限自由)であれば
すべてうまくいくという「結論を中心に」判断行動し、(インフレを抑えるには有効)
平等主義者ならとにかく大きな政府で最大限平等に格差がないようにすべき
という「結論を中心に」判断行動する。(デフレを脱却するには有効)
破綻主義者ならとにかく日本は破綻するという「結論を中心に」判断行動する。
(何一つ意味がない。)
なお「主義者」でない一般人は結論を中心にしません。
結論を持たず常にニュートラルな位置で最善は何か常に探り判断行動します。
しいて主義というなら「現実主義」です。
数式にたとえると分かりやすいかもしれません。
一般人は数式が出てきたらそれを解いて答えを書きます。
1+5は?と聞かれたら6と答え、
3+8は?と聞かれたら11と答えます。
前提の式が変わったら答えも変わる。
当たり前ですね。
その当たり前ができないのが「主義者」です。
「主義者」は
1+5は?6!!やはり答えは2の倍数だ!!2の倍数主義こそが常に正しい答えを導くのだ!!
3+4は?・・・・・・・・・・
6.888888888888・・・・・見ろやはり2の倍数主義をもってすれば正しい答えが・・
何間違ってる?そんなことはない君は数学というモノを分かっていないな
見給えこれがこうしてこの数式を当てはめ四捨五入すれば・・・・何分からない?
それは君が勉強不足だからだ!!
全く君はどこまで頭が固いんだバカの一つ覚えのように3+4は7だ7だと!!
頭が固すぎるそんなんじゃマトモな人は君を相手にしないぞ!!
お前は何を言ってるんだって感じですが「主義者」はマジでこんなことを平気で言います。
ここのコメント欄で言われましたw
数式=前提は常に変化するので前提が変われば常に結論も変わるはずなのですが
「主義者」はまず結論が決まっているので前提の数式が変わっても変化できないんですね。
ちなみに一般的に「頭が固い」というのは前提が変わっても結論が変わらない
こういう人間のことを指します。
日本は国の借金で財政破綻する!!が否定されて以来
散々前提の方をとっかえひっかえしつつ
日本は破綻する!!増税もやむなし!!
と言い続けるどっかのアホどもとか。頑固老人とか。
前提の変化に対応して速やかに結論を変える人間を「頭が柔らかい」と言います。
国の借金が海外からのものではなく自国民からの自国建て通貨の借金だったと知った時
「政府は財政危機だ。緊縮財政もやむなし」から「全然財政危機じゃない。緊縮財政の必要はない。」に速やかに変えた三橋貴明さんはじめそうやって結論を変えた人たちみたいに。
なお前提が変わってないのに間違った意見に流されて日和見に結論を変えるのは頭が柔らかいとは言いません。
「頭が弱い」と言います。
鳩山とか菅とかあの辺です。
閑話休題。
で、この「主義」で。
前提が変わっても結論の変わらない「主義」で。
「国の借金の貸主が海外ではなく自国民だった。
国民一人当たりいくらの借金ではなく国民一人当たりいくらの債権だった」と財務省のウソがばれ
致命的な前提条件の変化があってもいろいろ理由をつけていや日本は破綻する!!という「主義」で。
前提が変われば確実に間違う事を保証された「主義」で。
日本の経済を動かしテレビでコメントするバカがいるわけですね。
主に大学の経済学教授とか日銀とか財務省とか。
主義とは「何らかの結論を判断の中心とする」こと。
主義者とは「何らかの結論を判断の中心にする人」のこと。
あらかじめ決められた結論は変化する前提に対応できないため「~主義」は
「前提の変化によって確実に間違うことを保証されている」。
具体的にはインフレ下にはうまくいっていた新自由主義も
デフレ下においてはただデフレを悪化させるだけの有害思想でしかなくなるなど。
結論
「~主義者」は状況が変化すると確実に間違う。
よって「主義」で経済を語ってはいけない。
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-549.html
経済はとても簡単です
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-550.html
手塚で分かる日本のハイパーインフレ
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-551.html
けーざいって簡単最終回
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-556.html
試してみよう経済ごっこ
初心者の方はどうぞ↑
「主義」は中国の史記にも出現するほど古いことばであり、「信じている一定の主張」を意味した。明治前期に英語「principle」の訳語として定着し、その後英語「-ism」の訳語としても使われるようになった。「principle」を「主義」と訳したのは福地源一郎(福地桜痴)だとする説もある。(ウィキ)
新自由主義とか平等主義とか無数にいろいろありますが
共通してるのは「何らかの結論」を定めてそれに従っていること。
そんな性質をもった人間が「~主義者」であると言えるでしょう。
例えば新自由主義者ならとにかく小さな政府(政府支出が少なく市場が最大限自由)であれば
すべてうまくいくという「結論を中心に」判断行動し、(インフレを抑えるには有効)
平等主義者ならとにかく大きな政府で最大限平等に格差がないようにすべき
という「結論を中心に」判断行動する。(デフレを脱却するには有効)
破綻主義者ならとにかく日本は破綻するという「結論を中心に」判断行動する。
(何一つ意味がない。)
なお「主義者」でない一般人は結論を中心にしません。
結論を持たず常にニュートラルな位置で最善は何か常に探り判断行動します。
しいて主義というなら「現実主義」です。
数式にたとえると分かりやすいかもしれません。
一般人は数式が出てきたらそれを解いて答えを書きます。
1+5は?と聞かれたら6と答え、
3+8は?と聞かれたら11と答えます。
前提の式が変わったら答えも変わる。
当たり前ですね。
その当たり前ができないのが「主義者」です。
「主義者」は
1+5は?6!!やはり答えは2の倍数だ!!2の倍数主義こそが常に正しい答えを導くのだ!!
3+4は?・・・・・・・・・・
6.888888888888・・・・・見ろやはり2の倍数主義をもってすれば正しい答えが・・
何間違ってる?そんなことはない君は数学というモノを分かっていないな
見給えこれがこうしてこの数式を当てはめ四捨五入すれば・・・・何分からない?
それは君が勉強不足だからだ!!
全く君はどこまで頭が固いんだバカの一つ覚えのように3+4は7だ7だと!!
頭が固すぎるそんなんじゃマトモな人は君を相手にしないぞ!!
お前は何を言ってるんだって感じですが「主義者」はマジでこんなことを平気で言います。
ここのコメント欄で言われましたw
数式=前提は常に変化するので前提が変われば常に結論も変わるはずなのですが
「主義者」はまず結論が決まっているので前提の数式が変わっても変化できないんですね。
ちなみに一般的に「頭が固い」というのは前提が変わっても結論が変わらない
こういう人間のことを指します。
日本は国の借金で財政破綻する!!が否定されて以来
散々前提の方をとっかえひっかえしつつ
日本は破綻する!!増税もやむなし!!
と言い続けるどっかのアホどもとか。頑固老人とか。
前提の変化に対応して速やかに結論を変える人間を「頭が柔らかい」と言います。
国の借金が海外からのものではなく自国民からの自国建て通貨の借金だったと知った時
「政府は財政危機だ。緊縮財政もやむなし」から「全然財政危機じゃない。緊縮財政の必要はない。」に速やかに変えた三橋貴明さんはじめそうやって結論を変えた人たちみたいに。
なお前提が変わってないのに間違った意見に流されて日和見に結論を変えるのは頭が柔らかいとは言いません。
「頭が弱い」と言います。
鳩山とか菅とかあの辺です。
閑話休題。
で、この「主義」で。
前提が変わっても結論の変わらない「主義」で。
「国の借金の貸主が海外ではなく自国民だった。
国民一人当たりいくらの借金ではなく国民一人当たりいくらの債権だった」と財務省のウソがばれ
致命的な前提条件の変化があってもいろいろ理由をつけていや日本は破綻する!!という「主義」で。
前提が変われば確実に間違う事を保証された「主義」で。
日本の経済を動かしテレビでコメントするバカがいるわけですね。
主に大学の経済学教授とか日銀とか財務省とか。
主義とは「何らかの結論を判断の中心とする」こと。
主義者とは「何らかの結論を判断の中心にする人」のこと。
あらかじめ決められた結論は変化する前提に対応できないため「~主義」は
「前提の変化によって確実に間違うことを保証されている」。
具体的にはインフレ下にはうまくいっていた新自由主義も
デフレ下においてはただデフレを悪化させるだけの有害思想でしかなくなるなど。
結論
「~主義者」は状況が変化すると確実に間違う。
よって「主義」で経済を語ってはいけない。
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-549.html
経済はとても簡単です
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-550.html
手塚で分かる日本のハイパーインフレ
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-551.html
けーざいって簡単最終回
http://barpeachpit.blog.2nt.com/blog-entry-556.html
試してみよう経済ごっこ
初心者の方はどうぞ↑
コメント
No title
No title
最初にwikiの「主義」の意味を説明して、「~主義者」を定義する所が良かったです。この間の議論や討論の時もそうでしたが、言葉の定義って曖昧にしてしまうことが多いんですよね。そんな状態だから、話が脱線したり、論理的におかしくなっていっても気付かなかったり、気付かないふりを突き通すハメになったりする気がします。
新自由主義者、平等主義者、破綻主義者の主張内容などに「インフレを抑えるには有効」「デフレを脱却するには有効」「何一つ意味がない」とそれぞれのメリット(一部、違いますが...)が書かれていたのも良かったです。
それぞれのメリットを紹介することで、方法自体について批判しているのではなく、方法の運用のされ方やタイミングについて批判していることが伝わってくるからです。
「大きな(小さな)政府はダメだ。」「資本(共産)主義はダメだ。」とワンパターンに批判してる人を見てるとイラっとするんです。どんなやり方にもメリットとデメリットがあるはずなのに...って。
あと、『坂本竜馬主義』ってあると思いませんか?
例えば、坂本竜馬は素晴らしい人物に違いないという「結論を中心に」判断行動する。
具体的には、都合の良い歴史資料などを選別し、それを元に竜馬バンザイのドラマを作る。その後は、教養番組(バラエティ番組?)の歴史で英雄のように紹介する。都合の悪い歴史資料が出てきても無視する。坂本竜馬を非難することは許されない。(←私が見たことがないだけかもしれません。)
現実主義って良い言葉ですね。
最後の『よって「主義」で経済を語ってはいけない。』の部分に、『(ただし、現実主義を除く。)』って書いてあってもいいのになぁって少し思いました。
新自由主義者、平等主義者、破綻主義者の主張内容などに「インフレを抑えるには有効」「デフレを脱却するには有効」「何一つ意味がない」とそれぞれのメリット(一部、違いますが...)が書かれていたのも良かったです。
それぞれのメリットを紹介することで、方法自体について批判しているのではなく、方法の運用のされ方やタイミングについて批判していることが伝わってくるからです。
「大きな(小さな)政府はダメだ。」「資本(共産)主義はダメだ。」とワンパターンに批判してる人を見てるとイラっとするんです。どんなやり方にもメリットとデメリットがあるはずなのに...って。
あと、『坂本竜馬主義』ってあると思いませんか?
例えば、坂本竜馬は素晴らしい人物に違いないという「結論を中心に」判断行動する。
具体的には、都合の良い歴史資料などを選別し、それを元に竜馬バンザイのドラマを作る。その後は、教養番組(バラエティ番組?)の歴史で英雄のように紹介する。都合の悪い歴史資料が出てきても無視する。坂本竜馬を非難することは許されない。(←私が見たことがないだけかもしれません。)
現実主義って良い言葉ですね。
最後の『よって「主義」で経済を語ってはいけない。』の部分に、『(ただし、現実主義を除く。)』って書いてあってもいいのになぁって少し思いました。
No title
根性で秋葉行って来ました@@ノ >滞在時間40分w
「シェイカー」確保&その他もろもろ。
オータムリーフはオマケがうれしい。
「シェイカー」の複製原画がついてきましたが・・・これって先生が用意してるわけじゃなくて出版社が用意してるんですよね?@@;
「シェイカー」確保&その他もろもろ。
オータムリーフはオマケがうれしい。
「シェイカー」の複製原画がついてきましたが・・・これって先生が用意してるわけじゃなくて出版社が用意してるんですよね?@@;
No title
こんばんは、ナントカ主義とは自分の空想で現実を塗りつぶしている人なんだと思います。
普通はこういう人たちは現実の中で淘汰されていくんですがナンデコウナッタという心境です。
普通はこういう人たちは現実の中で淘汰されていくんですがナンデコウナッタという心境です。
No title
オガタケさん>
どーもです。
私なんぞとは比較にならない麻生太郎という男が一時トップだったんですけどねぇ・・・・OTL
あの時の報道は未だに許せない。
asanyan さん>
そうですねぇ・・・現実主義って新時代の「主義」としていいかもしれません。
意識して最初のニュートラルな姿勢を崩さない
主義を否定する主義といえましょう。
セバス さん>
レッテル張りは低能宣言
主義は将来の「間違えます予告」って感じですかね。
一度やってみたいw
Shige☆ さん>
あざーす。
複製原画は聞いていないのでたぶんそうです。
そんなのあったんですねぇ・・・・
ナガツキ さん>
主義というのはどれも一面の真理は突いているんですよ。
ゆえにはまりやすく淘汰され難く宗教のように夢中になります。
淘汰は現在のように状況が変化して不具合が明白になったしばらく後でないと起こりません。
そして淘汰が起こっても共産党がいまだ存在するように宗教のごとく延々「信者をうみだしつつ」残り続けます。
どーもです。
私なんぞとは比較にならない麻生太郎という男が一時トップだったんですけどねぇ・・・・OTL
あの時の報道は未だに許せない。
asanyan さん>
そうですねぇ・・・現実主義って新時代の「主義」としていいかもしれません。
意識して最初のニュートラルな姿勢を崩さない
主義を否定する主義といえましょう。
セバス さん>
レッテル張りは低能宣言
主義は将来の「間違えます予告」って感じですかね。
一度やってみたいw
Shige☆ さん>
あざーす。
複製原画は聞いていないのでたぶんそうです。
そんなのあったんですねぇ・・・・
ナガツキ さん>
主義というのはどれも一面の真理は突いているんですよ。
ゆえにはまりやすく淘汰され難く宗教のように夢中になります。
淘汰は現在のように状況が変化して不具合が明白になったしばらく後でないと起こりません。
そして淘汰が起こっても共産党がいまだ存在するように宗教のごとく延々「信者をうみだしつつ」残り続けます。
そして吾輩は利己主義だったりする
ある意味で当たり前とも言えますが
誰も彼もが幸せになれる世界なんて夢のまた夢
だから他人を踏みつけているのを自覚して利己主義に走る
これがおかしいという人には「なら、君が経済そのものを完全崩壊させろ。それなら考え直す」と言ってやることにしている
だいたいの間抜けは不満気に黙るか逆ギレしてくる
反論してきても最終的に「それがあなたの主張ですね、なんて利己的なんだ。やはり私は間違えていないようだ」で議論は終わる
主義主張を語るときにはどうしても自分が基準になりますからね
そしてこちらは「なるほど、そんな考え方もあるのか」と新たに覚えておく
実に利己的である
ある意味で当たり前とも言えますが
誰も彼もが幸せになれる世界なんて夢のまた夢
だから他人を踏みつけているのを自覚して利己主義に走る
これがおかしいという人には「なら、君が経済そのものを完全崩壊させろ。それなら考え直す」と言ってやることにしている
だいたいの間抜けは不満気に黙るか逆ギレしてくる
反論してきても最終的に「それがあなたの主張ですね、なんて利己的なんだ。やはり私は間違えていないようだ」で議論は終わる
主義主張を語るときにはどうしても自分が基準になりますからね
そしてこちらは「なるほど、そんな考え方もあるのか」と新たに覚えておく
実に利己的である
No title
wwまぁそれもまた一面の真理ってやつですね。
利己的なのは当然としてもそれを本気で主義にすると
前提が違う時(真実より雰囲気が大事なときとか)失敗しかねないので
現実主義利己主義風味くらいにしておいた方がいいかと思いますよ。
利己的なのは当然としてもそれを本気で主義にすると
前提が違う時(真実より雰囲気が大事なときとか)失敗しかねないので
現実主義利己主義風味くらいにしておいた方がいいかと思いますよ。
コメントの投稿
この日本という国は平和があたりまえだと思い込み、どれだけ間違いを犯してもなんとかなると思い込んでいます。
しかし、それは間違いです。
間違いを犯せばそれで終わりです。
真実は常に非常で無情なんですよ。
間違いはあとから正せるという考えが、そもそも平和ボケしているんです。
~主義にしても同じですよね。
間違いだと分かっていながら、なぜそれを通せると思うのかが俺にはまったく理解ができません。
なぜそれを掲げながら正せると思うのか理解ができません。
所詮、苦労をしたことがない金持ちの道楽に過ぎないということでしょうか。
それが例え国の行く末を左右することだとしても。
あなたのような人が国のトップにいてくれれば・・・なにかが変わっていたでしょうに・・・。