一人ぼっちの漫画工場

マスコミが全力で煽ってますが

1050マイクロシーベルトを超えた!!
これは一般人が許される年間被ばく量を一時間で受けてしまうことを意味する!!

間違ってないが正しくないです。
医療関係者などはその数倍普通に被爆して問題なしです。
一般人だから念には念を入れてひたすら絶対安全値を追求し
それ以上はしないように日本国内で定めてるってだけで。



放射線を短期間に全身被曝した場合の致死線量は、5%致死線量が2シーベルト、50%致死線量 (LD50) が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われている。200ミリシーベルト以下の急性被曝では、臨床的症状は認められていない。


1000ミリシーベルトで１シーベルト
1000マイクロシーベルトは一ミリシーベルトです。


で、この数字原発の正門ね。
そんな間近でも一ミリシーベルト。
200ミリシーベルト以下では症状は特にないけど
「念には念を入れて急性被爆安全値の200分の一を
年間被爆量に設定した。
そんな念には念を入れた絶対安全と思われる数字を原発の正門の付近で超えた」といって今の騒ぎになってる。

そりゃ現場は本当に大変だろうがマスコミが国民の不安をあおるのはちょっと違うとおもうよ。

まぁもっとも周辺地域の避難は適切だと思うけど。
被爆量の数値として安全でも何らかの想定外の事故でやばいもんが飛び散ってしまう
最悪の可能性を考えて周辺避難だからね。


追記
炉心溶融と報道されてますが実際には燃料溶融のようです。
核反応が止まらず燃料が入っているケース自体がぶっ壊れて水蒸気爆発起こして吹っ飛んだり
そういうのが炉心溶融（メルトダウン）で
今は反応自体は止まってるけど燃料の冷却が間に合わず
燃料を覆ってる金属が解けちゃって放射線濃度が上がって大わらわしてる状態のようです。
すでに圧を抜く作業も完了してるので水蒸気爆発で吹っ飛ぶ心配もおそらくないでしょう。
「燃料が熔ける」もまぁ「炉心」溶融っちゃ炉心溶融かもしれませんが
与える印象が全く違いますよね。

追記http://s.nikkei.com/f0ovf2
海水注入開始した模様。
原子炉は使えなくなるかもですが爆発とかそういう危険はなくなったでしょう。
東電の皆さん本当にお疲れ様です。

http://twitpic.com/48o1pl
自衛隊ヘリパイロットのど根性。
よくもまぁこんなところに降ろそうお判断したな。
ちょっと煽られたらローター吹っ飛んでたぞコレ。
自衛隊パネェ。


被災地の仙台あたりでは水や電気が戻ってきたようです。
昨日の今日で。
被災後の異様なまでの整然ぶりといい
日本パネェ。
マジパネェ。