スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
次は野田か・・・
誰がなっても最悪でしかなかった次の首相。
野田でしたね。
デフレで震災ダメージ受けたところで復興増税(笑)に全力を挙げる財務省の犬。
三橋先生のところで書かれてましたが
財務省の役人というのはそもそも国家経済を理解してないそうです。
「企業や家計」の財政と「政府」の財政の区別がついておらず
政府の借金を企業や家計の借金と同じように捉えている。
更にその上増税することが評価になり
増税の結果、企業などに対する税の減免措置の権限が強くなり天下り先を作れる。
(税の免除してほしければ・・・分かるな?ってことらしい)
死ねばいいのに。
野田佳彦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%94%B0%E4%BD%B3%E5%BD%A6
新しく首相になるこの野田ってのは松下政経塾出身です。
「松下政経塾」
松下電器産業(現在のパナソニック)の創業者である松下幸之助によって、1979年(昭和54年)に設立された政治塾である。
(中略)
財界人である松下幸之助の意向で設立されたこともあり、結果としては、卒塾生の多くが新保守主義・新自由主義志向を示す傾向にある。(政経塾在塾中に政治思想や立場に置いて特定の指導がされたり、一定の思想が排除されるということはない。)
松下幸之助といえば経営の神様と言われる人ですが
企業経営の神様も国家経営の神様ではありません。
多分企業経営的な思想としては正しいんでしょうが
それを教えられた結果「国家財政」を「企業財政」的に捉え
結果新自由主義的になってしまうんでしょうねぇ・・・・
企業や家計の財政と国家の財政は根本的に違います。
企業の財政は家計の財政と規模が違うだけで同じようなもんです。
借金は素直に借金であり収入を得て返さなければならないもので
収益は多ければ多いほどよく黒字は大きければ大きいほどいい。
これは誰にでもわかりますね。
地方の財政は国家と企業の中間くらいです。
税を徴収できますが紙幣の発行権はなく、
夕張市のように円建て借金で財政破綻ということも普通にあります。
対して国家の財政は「全体の体温調節や血圧調整のようなもの」であり
黒字赤字は問題の本質ではありません。
企業なら黒字で万歳、赤字でOTLですが
政府の黒字は必ずしも歓迎すべきことではなく赤字は避けるべきものではありません。
なぜなら政府が黒字ということは「どこかが赤字」なのであり
赤字になるのは往々にして自国民だったりするからです。
逆に政府が赤字ということはどこかに黒字がいるわけです。
黒字の対象が自国民なら何も問題ありません。
他国民なら問題ですが。
調節機構に過ぎない政府にとって単純な赤字黒字は問題ではないのです。
自国通貨の発行権を持っていて政府の借金をお金刷って返すなんて真似も
平然とできますし状況次第でやってもまったくかまいませんし実際やってます。
政府にとって国内からの自国通貨建ての借金は「借金」ではなく
単なる「調節の結果の目盛」に過ぎないからです。
「銀行など金融機関からデフレで貸し出しできてない金を国債という形で吸い上げ
デフレ緩和、脱却に向け市場に流し流通量を調節しました。
その額は今1000兆円です。
インフレ化すれば税の増収が見込めますので財政再建します。
それかインフレが過熱するようなら増税して
財政再建を加速しインフレ抑制に向けての調整に入ります。」
というだけの話だからです。
国内からの自国通貨での借金である限り赤字黒字など問題ではありません。
政府とは最も「人間」からかけ離れた「システム」です。
企業や家計とは根底から違います。
そこを松下政経塾の「財界人の考え」では理解できないのでしょうね。
「政府は赤字である→借金は返さなければならない→借金は収入を増やして返さなければならない
政府の収入を増やすとはすなわち増税である→借金を返すために増税をしなければならない。」
彼らの思考パターンはこんなところでしょう。
企業や家計、地方ならその通りですが国家、政府の判断としては極めて不適切です。
政府が注視すべきは景気不景気やインフレデフレの調節、制御であり赤字黒字ではありません。
江戸時代に経済政策を間違えたお偉いさんはいつも地方の藩主出身だったそうです。
地方財政と国家財政の区別がつかずに国家規模で地方財政と同じ判断をしてしまったため間違えたのでしょう。
彼らは米の豊作などによって米の価値が低下し通貨の価値が上がるデフレとなった時
通貨の改鋳などによって通貨の価値を下げてやるなどといった適切なデフレ対策を行いませんでした。
江戸時代からおんなじ間違いしてるんだなぁと思うとうんざりしますね。
野田でしたね。
デフレで震災ダメージ受けたところで復興増税(笑)に全力を挙げる財務省の犬。
三橋先生のところで書かれてましたが
財務省の役人というのはそもそも国家経済を理解してないそうです。
「企業や家計」の財政と「政府」の財政の区別がついておらず
政府の借金を企業や家計の借金と同じように捉えている。
更にその上増税することが評価になり
増税の結果、企業などに対する税の減免措置の権限が強くなり天下り先を作れる。
(税の免除してほしければ・・・分かるな?ってことらしい)
死ねばいいのに。
野田佳彦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%94%B0%E4%BD%B3%E5%BD%A6
新しく首相になるこの野田ってのは松下政経塾出身です。
「松下政経塾」
松下電器産業(現在のパナソニック)の創業者である松下幸之助によって、1979年(昭和54年)に設立された政治塾である。
(中略)
財界人である松下幸之助の意向で設立されたこともあり、結果としては、卒塾生の多くが新保守主義・新自由主義志向を示す傾向にある。(政経塾在塾中に政治思想や立場に置いて特定の指導がされたり、一定の思想が排除されるということはない。)
松下幸之助といえば経営の神様と言われる人ですが
企業経営の神様も国家経営の神様ではありません。
多分企業経営的な思想としては正しいんでしょうが
それを教えられた結果「国家財政」を「企業財政」的に捉え
結果新自由主義的になってしまうんでしょうねぇ・・・・
企業や家計の財政と国家の財政は根本的に違います。
企業の財政は家計の財政と規模が違うだけで同じようなもんです。
借金は素直に借金であり収入を得て返さなければならないもので
収益は多ければ多いほどよく黒字は大きければ大きいほどいい。
これは誰にでもわかりますね。
地方の財政は国家と企業の中間くらいです。
税を徴収できますが紙幣の発行権はなく、
夕張市のように円建て借金で財政破綻ということも普通にあります。
対して国家の財政は「全体の体温調節や血圧調整のようなもの」であり
黒字赤字は問題の本質ではありません。
企業なら黒字で万歳、赤字でOTLですが
政府の黒字は必ずしも歓迎すべきことではなく赤字は避けるべきものではありません。
なぜなら政府が黒字ということは「どこかが赤字」なのであり
赤字になるのは往々にして自国民だったりするからです。
逆に政府が赤字ということはどこかに黒字がいるわけです。
黒字の対象が自国民なら何も問題ありません。
他国民なら問題ですが。
調節機構に過ぎない政府にとって単純な赤字黒字は問題ではないのです。
自国通貨の発行権を持っていて政府の借金をお金刷って返すなんて真似も
平然とできますし状況次第でやってもまったくかまいませんし実際やってます。
政府にとって国内からの自国通貨建ての借金は「借金」ではなく
単なる「調節の結果の目盛」に過ぎないからです。
「銀行など金融機関からデフレで貸し出しできてない金を国債という形で吸い上げ
デフレ緩和、脱却に向け市場に流し流通量を調節しました。
その額は今1000兆円です。
インフレ化すれば税の増収が見込めますので財政再建します。
それかインフレが過熱するようなら増税して
財政再建を加速しインフレ抑制に向けての調整に入ります。」
というだけの話だからです。
国内からの自国通貨での借金である限り赤字黒字など問題ではありません。
政府とは最も「人間」からかけ離れた「システム」です。
企業や家計とは根底から違います。
そこを松下政経塾の「財界人の考え」では理解できないのでしょうね。
「政府は赤字である→借金は返さなければならない→借金は収入を増やして返さなければならない
政府の収入を増やすとはすなわち増税である→借金を返すために増税をしなければならない。」
彼らの思考パターンはこんなところでしょう。
企業や家計、地方ならその通りですが国家、政府の判断としては極めて不適切です。
政府が注視すべきは景気不景気やインフレデフレの調節、制御であり赤字黒字ではありません。
江戸時代に経済政策を間違えたお偉いさんはいつも地方の藩主出身だったそうです。
地方財政と国家財政の区別がつかずに国家規模で地方財政と同じ判断をしてしまったため間違えたのでしょう。
彼らは米の豊作などによって米の価値が低下し通貨の価値が上がるデフレとなった時
通貨の改鋳などによって通貨の価値を下げてやるなどといった適切なデフレ対策を行いませんでした。
江戸時代からおんなじ間違いしてるんだなぁと思うとうんざりしますね。
コメント
No title
企業と国家の経営の差を理解していない人がいっぱいで困ります。身内に説明しても理解できない人が多いです。
個人的には江戸時代なら田沼意次をオススメします。江戸時代には珍しく経済を理解していると考えています。
個人的には江戸時代なら田沼意次をオススメします。江戸時代には珍しく経済を理解していると考えています。
No title
実は民主党内でマシなのから総理大臣になったというオチがついたりして
No title
野田っちも献金問題抱えてるんで、正直1年持つかあやしい感じがしますw
自分らが野党の時にさんざん叩いていた献金問題なのに、脇が甘いのから総理になってる気がしてなりません@@;
>脇が甘すぎたオザーさんと前ナントカさんはダメだったようですがw
自分らの悪事を暴かれても議員辞職しないということは、相手が同じことをした場合、免罪符を作ってやっていることと同じなんですが、理解できないおばかさぁんな人たちの集団なんでしょうね@@;
江戸時代の話は「享保の治(宗)」「寛政の治(松平定信)」「天保の治(水野忠邦)」のいずれもが緊縮財政または重農主義による幕府財政の黒字化を目指したものだったわけですが・・・庶民涙目(T-T)。
国家経営の知識が無かったと言うよりは、イデオロギーによる政策の失敗と言うべきでしょうね。
武士が「いやしい商売(商い全般)」で経済を立て直すのはケシカラン!だったわけですから。
今だと電波利権とかパチンコ利権とか宗教法人とかまともに税金を取っていない分野で課税すれば相当な税収が見込めるはずなんですが、丸め込まれているのか、利権を代表する人が議員にいるのか知りませんが一向に話題に上りませんね@@;
5年で6人目の総理でアメリカの報道官が苦笑していたらさすがに怒られたらしいですが。
>つか、自民時代よりも総理の交代早くね?w
自分らが野党の時にさんざん叩いていた献金問題なのに、脇が甘いのから総理になってる気がしてなりません@@;
>脇が甘すぎたオザーさんと前ナントカさんはダメだったようですがw
自分らの悪事を暴かれても議員辞職しないということは、相手が同じことをした場合、免罪符を作ってやっていることと同じなんですが、理解できないおばかさぁんな人たちの集団なんでしょうね@@;
江戸時代の話は「享保の治(宗)」「寛政の治(松平定信)」「天保の治(水野忠邦)」のいずれもが緊縮財政または重農主義による幕府財政の黒字化を目指したものだったわけですが・・・庶民涙目(T-T)。
国家経営の知識が無かったと言うよりは、イデオロギーによる政策の失敗と言うべきでしょうね。
武士が「いやしい商売(商い全般)」で経済を立て直すのはケシカラン!だったわけですから。
今だと電波利権とかパチンコ利権とか宗教法人とかまともに税金を取っていない分野で課税すれば相当な税収が見込めるはずなんですが、丸め込まれているのか、利権を代表する人が議員にいるのか知りませんが一向に話題に上りませんね@@;
5年で6人目の総理でアメリカの報道官が苦笑していたらさすがに怒られたらしいですが。
>つか、自民時代よりも総理の交代早くね?w
No title
いちゃもんつけるわけじゃないですけど、特定のモノの値崩れをみてデフレってなんか
言ってることがおかしい気がします。他に値上がりいていたモノがある訳ですし。
言ってることがおかしい気がします。他に値上がりいていたモノがある訳ですし。
No title
konozmaさん>
増税もまだ実現しない可能性あると思います。
大多数が賛同しなければ・・・・
向こうに嫌われてるのはいいことなんですが
民潭で挨拶してましたからねぇ・・・・
ナガツキさん>
白川の清きに魚の住みかねて元の田沼の・・・・
ってやつですね。
ポンプとか体温にたとえてやったらどうでしょう?
あと自分からの借金とか。
それでもわかりにくいですかね。
chrisさん>
いや~・・・どうだろう・・・・
野田がどうするか見るまでは何とも言えないっす。
Shige☆さん>
まぁ政権取るだけが目的の「市民革命家」w
の皆さんですから。
イデオロギーもあったでしょうねー
ですが結構ガチでマクロ経済やってたみたいですよ江戸時代。
ウソかホントか江戸の火事は公共事業の一環として半ば計画的だったとか。
ちんぺいさん>
もちろんコメに限った話じゃないですけど
結構大昔(ピラミッドの時代)からデフレというのはあったようですよ。
要は一個の特定地域においてモノ余りの状況となって値崩れを起こし経済が行き詰る状態なので。
増税もまだ実現しない可能性あると思います。
大多数が賛同しなければ・・・・
向こうに嫌われてるのはいいことなんですが
民潭で挨拶してましたからねぇ・・・・
ナガツキさん>
白川の清きに魚の住みかねて元の田沼の・・・・
ってやつですね。
ポンプとか体温にたとえてやったらどうでしょう?
あと自分からの借金とか。
それでもわかりにくいですかね。
chrisさん>
いや~・・・どうだろう・・・・
野田がどうするか見るまでは何とも言えないっす。
Shige☆さん>
まぁ政権取るだけが目的の「市民革命家」w
の皆さんですから。
イデオロギーもあったでしょうねー
ですが結構ガチでマクロ経済やってたみたいですよ江戸時代。
ウソかホントか江戸の火事は公共事業の一環として半ば計画的だったとか。
ちんぺいさん>
もちろんコメに限った話じゃないですけど
結構大昔(ピラミッドの時代)からデフレというのはあったようですよ。
要は一個の特定地域においてモノ余りの状況となって値崩れを起こし経済が行き詰る状態なので。
期待できない酷い状況…そもそも期待している奴なんていないか
同僚が凄い言霊を受信
「コスプレピクニックon海上自衛隊小月航空基地祭」
何だコレ
とりあえず業務に戻りますわ~
同僚が凄い言霊を受信
「コスプレピクニックon海上自衛隊小月航空基地祭」
何だコレ
とりあえず業務に戻りますわ~
のだめ、じゃなくて野田首相にジャパニズムの先生のコラムとブログの経済って~をよませたい
No title
>江戸時代
薩摩藩には250年債なんてものもありました。
いまの民主やマスコミやアカデミズムより、よほど江戸時代のほうが真面目に経済政策を考えているんじゃないかとw
原題の学会は酷い有様ですから。研究される経済学というものは政治に興味がないし。未だにマルクス経済が幅を利かせてたり。
なにしろ、某最難関大学の経済のトップがそちらでしたからw
薩摩藩には250年債なんてものもありました。
いまの民主やマスコミやアカデミズムより、よほど江戸時代のほうが真面目に経済政策を考えているんじゃないかとw
原題の学会は酷い有様ですから。研究される経済学というものは政治に興味がないし。未だにマルクス経済が幅を利かせてたり。
なにしろ、某最難関大学の経済のトップがそちらでしたからw
No title
バフェット爺さんが大金持ちから税金取れって言いだしましたね。
あれってどこら辺が狙いなんでしょう。
死を目前にしたから財産手放してるだけ?
あれってどこら辺が狙いなんでしょう。
死を目前にしたから財産手放してるだけ?
No title
記事の内容とは関係ないコメントですが、ここ最近はじめてプリベルを読みました。とても面白かったです。
No title
>彼らは米の豊作などによって米の価値が低下し通貨の価値が上がるデフレとなった時
豊作によって低下するのは米の価値ではなく価格。
そして個別価格の下落はデフレとは関係が無い。
あれほど言葉の大切さを説きながらこのザマですか。
豊作によって低下するのは米の価値ではなく価格。
そして個別価格の下落はデフレとは関係が無い。
あれほど言葉の大切さを説きながらこのザマですか。
No title
ジョーカーさん>
そのコスプレなんとかどっかのサイトで見ましたよ。
どこだったかは忘れました。
セバスさん>
俺のなんかどうでもいいので三橋先生のブログを・・・
D104 >
現代で・・・マルクス・・・・だと・・・?
本気で「経済学界の中で生きてる人たち」なわけですか・・・
長尾さん>
投資関連は全くわかんないんですよねー・・・
大金持ちが大金持ちから金とれってんですから
まぁ丸くなったんじゃないですかね・・・?
ゼンさん>
ありがとうございます。
できたら「さくらハーツ」の天空の扉の方もよろしくお願いします(必死)
>改めて読んでみると明らかに文章おかしいですね。
失礼をば。
まぁ意図を読み取ってください。
そのコスプレなんとかどっかのサイトで見ましたよ。
どこだったかは忘れました。
セバスさん>
俺のなんかどうでもいいので三橋先生のブログを・・・
D104 >
現代で・・・マルクス・・・・だと・・・?
本気で「経済学界の中で生きてる人たち」なわけですか・・・
長尾さん>
投資関連は全くわかんないんですよねー・・・
大金持ちが大金持ちから金とれってんですから
まぁ丸くなったんじゃないですかね・・・?
ゼンさん>
ありがとうございます。
できたら「さくらハーツ」の天空の扉の方もよろしくお願いします(必死)
>改めて読んでみると明らかに文章おかしいですね。
失礼をば。
まぁ意図を読み取ってください。
コメントの投稿
増税が確定してしまったけどうちの会社大丈夫かなぁ…
無理やり褒めるところを挙げると韓国に嫌われてるってのがポイント
これは逆法則の発動あるでぇ