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新自由主義者の心理ってどうなってるんだろう
昨日載せた動画に日銀総裁のコメントが出てましたが
あいつら新自由主義者の心理ってどうなってるんでしょうね。
まぁぶっちゃけるとカルト宗教の信者の精神と同じものなのは言動から分かるのですが
「なぜそうなった」のか。
カルト宗教や同等の間違った主義にはまった人間の特徴として
1「結論は変わらないまま前提がすり替わる」
2「極端に難しい問題であるかのように偽装し煙に巻く」
3「お前が俺の言うことが分からないのはお前が勉強不足だからだ!!という」
4「自分の立ち位置を「最善を探すという土台」ではなく「結論」においている」
などがあります。
まぁ新自由主義者はじめあらゆる宗教家や妙な主義者に共通する特徴ですね。
特に重要な特徴は4「自分の立ち位置を「最善を探すという土台」ではなく「結論」においている」です。
自分の立ち位置を「現実」という「最善を常に模索するスタート地点」に置くか
主義や宗教など「結論というゴール」に置くかが常人とカルト野郎の根本的違いです。
例えば今日新事実が発覚し
「実は日本は債権国ではなくどこどこの国に1000兆円の借金がある債務国だったのだ!!」
となったら私は一瞬で「例えデフレ悪化しようと緊縮財政で増税もやむなし!!」と結論を180度変えます。
三橋貴明先生なども確実にそうされるでしょう。
「前提が変わったら結論が変わる」のは
自分の立ち位置を主義や宗教においていないからです。
あくまでも立ち位置は「何が最善か」なので
結論は変わって当然、それが変わることを恐れる理由が何もないわけですね。
これは何も特別なことではなく人間最初はみんなこうです。
なんたら主義者や宗教家も自分の主義や宗教と関係ないところではこうです。
対して自身の立ち位置を「結論」においた人間は違います。
自身の立ち位置が主義や宗教など「結論」にあるので
その結論が崩されることはアイデンティティ崩壊に直結します。
なのでその結論の前提が崩されるとに必死にしがみつき新たな前提を探し始めます。
こうして「結論は同じなのに前提がすり替わる」というカルト野郎の特徴が出てきます。
また前提が崩されたということはすでにその結論は間違っているので
それを悟られないように極度に難しいことであるかのように偽装します。
当然そんなもの常人はおろかどんな人間にだって分かりません。
「5+8は4である」などという間違った計算式と答えを超高度な言葉と数式で取り繕い
だからこれであってると言われても誰にもわからないように。
そしてそれが分からないのはお前が勉強不足だからだ分かるまで勉強しなさいと言い始めます。
具体的な例で言うと
従軍慰安婦の強制連行で最初は日本軍が性奴隷にしてどうこうだったのが
新事実がどんどん出てくるにつれだんだんトーンダウンして
たとえ単に日本軍相手に商売してただけの現地の風俗嬢だったとしても
広義の強制性がなかったとは言い切れなくもなくもないみたいなことになっていくとか。
サラリーマンが給料より高額な借金をしてるようなもので
借金を返せず日本は破綻する!!だったものが
いやハイパーインフレで国債バブルで・・
いや国債発行にはメリットが少なくて・・・・・
みたいになっていくとか。
「結論にしがみつく」ようになったらそこから先はアウトなわけですね。
何が間違ってるって「立ち位置」が根本的に間違ってます。
というか新たな前提を探してでもしがみつかなければならない時点で
その結論は間違ってます。
新自由主義者たちも最初はただ世のために経済を学び最善を模索する
真っ当な地に足着いた人間だったはず。
従軍慰安婦がどうこう言ってた連中も最初は純粋に哀れな被害者を助けたいだけの
地に足ついた人間だったはずです。
しかし彼らはそうやって見出した結論を
ある前提の上にだけ成り立つその場合だけのものではなく
自身のアイデンティティにしてしまったわけですね。
新自由主義者は何か究極の主義をつかんだすごい経済学者になったつもりだったのでしょう。
従軍(略)はカワイそうな人たちのために頑張る心優しい正義の自分に酔ってしまったんでしょう。
多分「一つ高いところに上った気分」なんじゃないでしょうか。
「最善を探す原始の意思」が最底辺なら、
なるほどそこから導き出された何かの結論は少し高いところにあるでしょう。
少し高いところにあるかわりにそこは地に足着いてません。
そうして「そこ」をアイデンティティにした結果がこのザマというわけですね。
「高いところに上った自分」が前提とともに崩されたら落ちちゃうんだから怖いでしょうよ。
道理で必死になるわけだ。
そのちょっとした思い上がりの結果
経済を理解して世を救う経世済民の徒は
全力でデフレ悪化させるだけの合法殺人鬼に。
被害者の味方の心優しい反省と謙虚さに満ち溢れた正義の使者は
無実の誰かを強姦魔だと世界に宣伝した挙句自分は反省も謝罪もしない
卑しいだけのただの下衆になってしまいました。
世の不幸はこうして一つ作られていくわけですね。
ちゃんちゃん。
・・・というわけで新自由主義者さんたちさー。
初心に帰ってみたらどうよ。
最初に言ってた「サラ金からの借金が多すぎて」「緊縮財政で増税しないと日本が破綻する」
の前提が間違ってることはもうわかったろ。
サラ金からじゃなくて自分から借りてたろ。
外国からの借金じゃなくて自国からの借金だったろ。
なら結論も変わるはず。
「借金の相手」なんていう重大な前提が変わっても結論が変わらないとしたら
それはもう立ち位置を間違えてます。
あいつら新自由主義者の心理ってどうなってるんでしょうね。
まぁぶっちゃけるとカルト宗教の信者の精神と同じものなのは言動から分かるのですが
「なぜそうなった」のか。
カルト宗教や同等の間違った主義にはまった人間の特徴として
1「結論は変わらないまま前提がすり替わる」
2「極端に難しい問題であるかのように偽装し煙に巻く」
3「お前が俺の言うことが分からないのはお前が勉強不足だからだ!!という」
4「自分の立ち位置を「最善を探すという土台」ではなく「結論」においている」
などがあります。
まぁ新自由主義者はじめあらゆる宗教家や妙な主義者に共通する特徴ですね。
特に重要な特徴は4「自分の立ち位置を「最善を探すという土台」ではなく「結論」においている」です。
自分の立ち位置を「現実」という「最善を常に模索するスタート地点」に置くか
主義や宗教など「結論というゴール」に置くかが常人とカルト野郎の根本的違いです。
例えば今日新事実が発覚し
「実は日本は債権国ではなくどこどこの国に1000兆円の借金がある債務国だったのだ!!」
となったら私は一瞬で「例えデフレ悪化しようと緊縮財政で増税もやむなし!!」と結論を180度変えます。
三橋貴明先生なども確実にそうされるでしょう。
「前提が変わったら結論が変わる」のは
自分の立ち位置を主義や宗教においていないからです。
あくまでも立ち位置は「何が最善か」なので
結論は変わって当然、それが変わることを恐れる理由が何もないわけですね。
これは何も特別なことではなく人間最初はみんなこうです。
なんたら主義者や宗教家も自分の主義や宗教と関係ないところではこうです。
対して自身の立ち位置を「結論」においた人間は違います。
自身の立ち位置が主義や宗教など「結論」にあるので
その結論が崩されることはアイデンティティ崩壊に直結します。
なのでその結論の前提が崩されるとに必死にしがみつき新たな前提を探し始めます。
こうして「結論は同じなのに前提がすり替わる」というカルト野郎の特徴が出てきます。
また前提が崩されたということはすでにその結論は間違っているので
それを悟られないように極度に難しいことであるかのように偽装します。
当然そんなもの常人はおろかどんな人間にだって分かりません。
「5+8は4である」などという間違った計算式と答えを超高度な言葉と数式で取り繕い
だからこれであってると言われても誰にもわからないように。
そしてそれが分からないのはお前が勉強不足だからだ分かるまで勉強しなさいと言い始めます。
具体的な例で言うと
従軍慰安婦の強制連行で最初は日本軍が性奴隷にしてどうこうだったのが
新事実がどんどん出てくるにつれだんだんトーンダウンして
たとえ単に日本軍相手に商売してただけの現地の風俗嬢だったとしても
広義の強制性がなかったとは言い切れなくもなくもないみたいなことになっていくとか。
サラリーマンが給料より高額な借金をしてるようなもので
借金を返せず日本は破綻する!!だったものが
いやハイパーインフレで国債バブルで・・
いや国債発行にはメリットが少なくて・・・・・
みたいになっていくとか。
「結論にしがみつく」ようになったらそこから先はアウトなわけですね。
何が間違ってるって「立ち位置」が根本的に間違ってます。
というか新たな前提を探してでもしがみつかなければならない時点で
その結論は間違ってます。
新自由主義者たちも最初はただ世のために経済を学び最善を模索する
真っ当な地に足着いた人間だったはず。
従軍慰安婦がどうこう言ってた連中も最初は純粋に哀れな被害者を助けたいだけの
地に足ついた人間だったはずです。
しかし彼らはそうやって見出した結論を
ある前提の上にだけ成り立つその場合だけのものではなく
自身のアイデンティティにしてしまったわけですね。
新自由主義者は何か究極の主義をつかんだすごい経済学者になったつもりだったのでしょう。
従軍(略)はカワイそうな人たちのために頑張る心優しい正義の自分に酔ってしまったんでしょう。
多分「一つ高いところに上った気分」なんじゃないでしょうか。
「最善を探す原始の意思」が最底辺なら、
なるほどそこから導き出された何かの結論は少し高いところにあるでしょう。
少し高いところにあるかわりにそこは地に足着いてません。
そうして「そこ」をアイデンティティにした結果がこのザマというわけですね。
「高いところに上った自分」が前提とともに崩されたら落ちちゃうんだから怖いでしょうよ。
道理で必死になるわけだ。
そのちょっとした思い上がりの結果
経済を理解して世を救う経世済民の徒は
全力でデフレ悪化させるだけの合法殺人鬼に。
被害者の味方の心優しい反省と謙虚さに満ち溢れた正義の使者は
無実の誰かを強姦魔だと世界に宣伝した挙句自分は反省も謝罪もしない
卑しいだけのただの下衆になってしまいました。
世の不幸はこうして一つ作られていくわけですね。
ちゃんちゃん。
・・・というわけで新自由主義者さんたちさー。
初心に帰ってみたらどうよ。
最初に言ってた「サラ金からの借金が多すぎて」「緊縮財政で増税しないと日本が破綻する」
の前提が間違ってることはもうわかったろ。
サラ金からじゃなくて自分から借りてたろ。
外国からの借金じゃなくて自国からの借金だったろ。
なら結論も変わるはず。
「借金の相手」なんていう重大な前提が変わっても結論が変わらないとしたら
それはもう立ち位置を間違えてます。
コメント
No title
No title
今日のおまえが言うな記事はここでつかw?
No title
Shige☆さん>
全くその通りと思います。
どこかの政権与党とかそんな全力で
「私は嘘吐きです」と主張しなくてもいいのにと。
全くその通りと思います。
どこかの政権与党とかそんな全力で
「私は嘘吐きです」と主張しなくてもいいのにと。
No title
こんばんは、ようは前提が違うんだから経済政策も計画から変えましょうって話だと分かりました。
ちなみに先生、第二次世界大戦の日本ではどんなナントカ主義者が多かったと思いますか?
調べてみるといわゆる右翼系の社会主義者が多かったそうです。代表的な人物は近衛文麿です。皇族なのにガチガチの社会主義者だったそうです。
個人的には主義者という人たちは個人の利益や権力の為に狂った人と見ています。
ちなみに先生、第二次世界大戦の日本ではどんなナントカ主義者が多かったと思いますか?
調べてみるといわゆる右翼系の社会主義者が多かったそうです。代表的な人物は近衛文麿です。皇族なのにガチガチの社会主義者だったそうです。
個人的には主義者という人たちは個人の利益や権力の為に狂った人と見ています。
No title
ナガツキさん>
はい。数式が変われば答えも変わるってだけの話です。
主義者にはそういう人も多いでしょうね。
特に本物の金持ちは逆に社会主義が大好きなようです。
資本主義では得られない絶対の権力が得られますからねー・・・
はい。数式が変われば答えも変わるってだけの話です。
主義者にはそういう人も多いでしょうね。
特に本物の金持ちは逆に社会主義が大好きなようです。
資本主義では得られない絶対の権力が得られますからねー・・・
多分この人に新自由主義がどんなものとか説明するだけ無駄。
頭かたすぎるもん。
頭かたすぎるもん。
No title
その俺のように固くないやわらかい頭で
主義で経済を語る馬鹿馬鹿しさを理解してくれるしこの記事も無駄ではないと期待してるよ。
主義で経済を語る馬鹿馬鹿しさを理解してくれるしこの記事も無駄ではないと期待してるよ。
信仰の魔女。
その性質は怠惰。
既存の価値を信仰することしかできない。
移りゆくあらゆる状況をその停滞に巻き込み、乖離させる。
この魔女を倒すには、流れゆく時間こそが現実だと認識させるしかない。
その性質は怠惰。
既存の価値を信仰することしかできない。
移りゆくあらゆる状況をその停滞に巻き込み、乖離させる。
この魔女を倒すには、流れゆく時間こそが現実だと認識させるしかない。
先生、以前に申し上げた「彼らの根底はニートと同じ」ということをご理解いただけたのではないでしょうか
「自分の精神(or生活)の安定のために自分ではない誰かに負担を」というどうしようもない負け犬思考が
「自分の精神(or生活)の安定のために自分ではない誰かに負担を」というどうしようもない負け犬思考が
人間間違えた時はとっとと直した方が得になる筈だが…
ニアも言ってたが間違えた時はごめんなさいしろっーの。
ニアも言ってたが間違えた時はごめんなさいしろっーの。
No title
アシさん>
まどマギのセリフその他はなんであんなに使い勝手がよろしいんでしょうかティロフィナーレ。
ジョーカーさん>
ああそういう意味だったんですか。
何となくイメージはしてましたが・・・
konozmaさん>
それがどうしてもできないんですよねぇ・・・・
彼らにとってはアイデンティティ崩壊と引き換えですから
まどマギのセリフその他はなんであんなに使い勝手がよろしいんでしょうかティロフィナーレ。
ジョーカーさん>
ああそういう意味だったんですか。
何となくイメージはしてましたが・・・
konozmaさん>
それがどうしてもできないんですよねぇ・・・・
彼らにとってはアイデンティティ崩壊と引き換えですから
No title
いつも思うんですが、バーピィの文章は読みやすいです。
「」 の使い方とか、文字の色の変え方とかが良い。
また、
もしも、今日新事実が発覚して~
~私は結論を180度変えます。
の部分には感心しました。
こういう具体例の出し方は秀逸だと感じました。
バーピィが「やり方」や「主義」ではなく、「最善の結果を出すこと」に優先していることが分かりやすく伝わってきたからです。
「」 の使い方とか、文字の色の変え方とかが良い。
また、
もしも、今日新事実が発覚して~
~私は結論を180度変えます。
の部分には感心しました。
こういう具体例の出し方は秀逸だと感じました。
バーピィが「やり方」や「主義」ではなく、「最善の結果を出すこと」に優先していることが分かりやすく伝わってきたからです。
No title
読みやすいですか。よかったです・・・
文章力には自信がないもんで・・・
最大限わかりやすく書くって難しいですよねぇ・・・
文章力には自信がないもんで・・・
最大限わかりやすく書くって難しいですよねぇ・・・
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難しいことを簡単に説明するときは発言者にかなりの力量がある。
こう私は思っています。
現在の政権与党とか論外ですな。