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経済のお話
ようやくLo原稿完成。
ブレイドはネームのコマワリと文字のみ完成。
明日中にブレイドネーム仕上げ無いとそろそろヤバイ。
さて話は変わって
三橋貴明先生を何故私がこんなに応援するのかワケワカメという方も多いだろうと思うので
少々経済のお話を。
凄く簡単にデフレ、インフレ、その解決法について説明します。
まず経済全体で見るマクロ経済ではお金は血のようなもので循環するだけで消えてなくなることはありません。
借金も消費も、お金が人から人へ移っていくだけのことなのです。
お金の流れとはモノの売り買いや借金などなどによって人から人へお金が移っていくこと。
このお金の流れが活発で量が多い、「血の流れがよくなっていく」状態が「インフレ」です。
逆にお金の流れが停滞し、流れる血の量が少なくなっていく状態が「デフレ」です。
「デフレ」では人々は貯蓄に回り、流れるべきお金が銀行にたまっていきます。
「デフレ」はどういうことかというと
企業「商品が売れねーよ。やっべぇよ。商品の値段下げよう。収益落ちたから給料も下げよう。」
↓
市民(従業員でもある)「げ、ボーナスカット?給料も下がってるし・・・コリャ倹約するしかねーな」
↓
企業「もっと売れなくなっちまった。もっと値段下げよう。給料も下げよう。お前はリストラね。」
↓
市民「また給料下がったじゃねーか。もっと倹約するしかねー・・少ない給料だが貯金に回すぞ。」
(以下ループ)
こうして「物価と収入」がどんどん落ちていき社会全体の元気がなくなっていくのがdeflation(デフレ)。
逆がインフレですね。
この負の連鎖を断ち切るには政府が何とかするしかありません。
企業に給料下げるなとはいえませんし市民にモノ買えともいえないからです。
では政府はどうするべきなのか。
簡単に言うと銀行に停滞してるお金を「なんらかの方法」で
社会に流し込み循環させてやる。「流れる血量を増やし血行をよくしてやる」ことです。
それが「景気対策」なわけです。
今までの例だと「公共事業」「減税」「低金利化」「エコポイント」「エコカー減税」「定額給付金」「子供手当て」などです。
なお、「物価が下がる」ということは「貨幣価値が上がる」ということでもあります。
例えばあなたが200万円を持っていて200万円の車を買おうとしたら一台しか買えません。
しかし物価が下がり同じ車が100万円になったら同じ200万円で二台買えてしまいます。
物価が半分になっても持ってるお金の額は代わらないので
何もしていないのに手持ちの200万円が400万円と同じ価値を持つのです。
これは借金でも同じです。
200万円の借金があるなら物価が半分になると400万円の借金があるのと同じことになります。
なぜなら収入は半分になっているのに借金の額は変わらないからです。
つまりデフレ期には金を持っているものは有利に、借金があるものは不利になります。
インフレ期だと逆で、物価と収入が上がり貨幣価値が下がるために
金を持っているものは不利に、借金があるものは有利になります。
現在はデフレなので皆借金をしたがらない。
金を持っておこうと貯蓄に回ることになります。
で、この貯蓄先とはどこかというと銀行なワケです。
世間を出回らないお金はどこに行ったんだと言うと銀行に固まってるのです。
皆が寄ってたかって銀行に預金している。
ただこの預金は実際のところ銀行「の」借金です。
みんなで銀行に借金をさせているわけです。
そのお金を銀行は誰かに貸し出して利ザヤを稼がなければ皆への金利が払えません。
しかしこの世界同時不景気で貸し出せる運用先というのはなかなかありません。
返してもらえなかったら不良債権。預金者への金利が払えないどころか
預金を返還できなくなって破綻してしまいます。
「貸しました、返ってきませんでした、だから預金返せません。メンゴ♡」ではすみませんよね。
となると一番確実な運用先、すなわち政府の「国債」くらいしか運用先が無い。
ぶっちゃけた話誰も借金をしたがらないのでいくら低金利にしても借りてもらえない
あるいは返せそうに無い人しか借りに来ないわけです。
普通に基本どおり順番に考えれば政府が国債で銀行預金を吸い出して
社会に何らかの方法で回してやれば良い話なのですが
しかし「国の借金が~」とよく報道されるように
正しいかどうかは別として「国債発行はするな」という風潮があり、ままならないのが現状です。
裏にデフレが都合の良い大金持ちがいるんじゃねーかなとか思います。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9548930
ケインジアンと新自由主義の論争。
普通に素晴らしい出来なので見てみてください。
ケインジアンはデフレん時は公共事業でも何でもしまくれ。市場に大きく干渉する「大きな政府」をという人たち。
新自由主義者はバブルが怖いから財政再建して市場にあまり干渉しない「小さな政府」をという人たちです。
日本は圧倒的に新自由主義が多いようです。
実はこれ真逆なようでどっちも同じことを言っています。
ケインズはデフレ脱却のためにパーッと使え。
新自由主義の・・・お名前は?の人はバブルが怖いから健全化してインフレ抑制しろ。
結局両方言ってることは「バブルもデフレもよくないから具合の良い経済状況にすべき」です。
しかし「寒いときはあっためろ」と「熱くなり過ぎないように冷やせ」と
いう主張がなぜか衝突し、世紀の大論争になってるそうな。
「じゃあ今寒い(デフレ)からあっためて熱くなりかけたら(インフレ化してから)冷やそうぜ」というと
「奴は経済を分かって無い!!!」と騒いだりするのですから経済学者は不思議です。
三橋さんは現在デフレなのでケインジアンに分類されがちですが
「デフレ期は公共事業インフレ期は財政再建」の「やるべきときにそれをやれ派」です。
で、ここから三橋さんの主張する経済対策と民主党などの経済対策を見比べて見ましょう。
三橋さんは一言で言うなら「基本どおり順番どおりに臨機応変適材適所」です。
「今デフレ期だからガンガン国債発行して駄目になりかけてる橋や学校の補強工事や耐震工事、
あるいは電気自動車普及のためのスタンドを作ったりリニア建設などなどいろんなことをしよう。
デフレということはインフレになるまでは気にせず国債を発行でき
たくさんのことが出来るチャンスでもある。
そして弱インフレまで持っていったら増税し金利を上げ制御しよう。
日本政府の借金はほぼ全て銀行から、すなわち国民からの円建て借金なので破綻はありえない。
つーか日本の資産がどれだけあると思ってんだ。
政府の借金も多いが資産もバカみたいに多いんだぞ。
外国から借金してるギリシャとはまるで違う。
第一「誰かの負債は誰かの資産だ」政府が赤字を減らすってことは
民間の黒字が減るってことじゃないか。このデフレ下に。
そしてインフレが暴走することも無い。私もインフレ期の公共事業や国債発行は全力で止めるし
インフレの制御方法は増税や高金利化などいくらでもある。
インフレになってから財政再建し無駄をなくし政府赤字を減らせば良い。
要はそのときの状況に応じて最適な方法を取るのが正しい。
「フェーズの問題」であってケインジアンとかリフレ派とか新自由主義とか言って争う時点でずれてる。」
大体三橋さんはこんな感じです。
(違うところがあったら訂正お願いします。
詳しくは三橋貴明さんのブログへ。http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/)
転じてマスコミやらはというと
「財政再建が第一!でなければ日本はギリシャのように破綻する!!
国の借金はこれこれこうでこれは日本国民一人当たりン百万円の借金だ!!
これ以上の国債発行は許されない!!
よって無駄を減らし政府支出を抑え構造を改革しなければ日本は破綻する!!」
国民一人当たりン百万の借金というのは逆ですね。
銀行に預金してるの国民なのでどちらかというと債権です。
(まぁ身内の貸し借りなので債権というほどのことでも無いんですが。
インフレ期になれば増税で徴収されるわけですし。
亀井大臣の「お金をポケットの右から左に移すようなもの」が正確でしょうか。)
民主党はというと
事業仕分けや財政再建で政府支出を減らし同時に子供手当てで所得移転を行う。
政府が財政支出を削るということは政府を通じて社会に流れるお金の量が減るということです。
デフレだから政府がお金を流してやらねばならないといっているのに
その政府が支出を減らし国債発行増やさない。
政府支出を削って(ブレーキ)子供手当てでばら撒く(弱アクセル)と。
サブタイトルをつけるなら
「アクセルとブレーキ同時に踏んで車体を軋ませるでござるの巻き」
です。
ちなみに軋んで削られてるのは日本の根幹、底力である技術分野だったり。
私が三橋貴明さんを応援するのはこういう理由です。
こういう人が景気回復してくれなきゃ漫画界は経済の面から崩されてしまう恐れがある。
実際あちこち休刊とか廃刊とかちらほら聞くでしょ。
売れなきゃ漫画はなくなるんです。
売れるためには皆が金を持ち使えるようにならなきゃいけない。
「漫画を守る」なら経済は決して無視できない最重要事項の一つなのです。
ブレイドはネームのコマワリと文字のみ完成。
明日中にブレイドネーム仕上げ無いとそろそろヤバイ。
さて話は変わって
三橋貴明先生を何故私がこんなに応援するのかワケワカメという方も多いだろうと思うので
少々経済のお話を。
凄く簡単にデフレ、インフレ、その解決法について説明します。
まず経済全体で見るマクロ経済ではお金は血のようなもので循環するだけで消えてなくなることはありません。
借金も消費も、お金が人から人へ移っていくだけのことなのです。
お金の流れとはモノの売り買いや借金などなどによって人から人へお金が移っていくこと。
このお金の流れが活発で量が多い、「血の流れがよくなっていく」状態が「インフレ」です。
逆にお金の流れが停滞し、流れる血の量が少なくなっていく状態が「デフレ」です。
「デフレ」では人々は貯蓄に回り、流れるべきお金が銀行にたまっていきます。
「デフレ」はどういうことかというと
企業「商品が売れねーよ。やっべぇよ。商品の値段下げよう。収益落ちたから給料も下げよう。」
↓
市民(従業員でもある)「げ、ボーナスカット?給料も下がってるし・・・コリャ倹約するしかねーな」
↓
企業「もっと売れなくなっちまった。もっと値段下げよう。給料も下げよう。お前はリストラね。」
↓
市民「また給料下がったじゃねーか。もっと倹約するしかねー・・少ない給料だが貯金に回すぞ。」
(以下ループ)
こうして「物価と収入」がどんどん落ちていき社会全体の元気がなくなっていくのがdeflation(デフレ)。
逆がインフレですね。
この負の連鎖を断ち切るには政府が何とかするしかありません。
企業に給料下げるなとはいえませんし市民にモノ買えともいえないからです。
では政府はどうするべきなのか。
簡単に言うと銀行に停滞してるお金を「なんらかの方法」で
社会に流し込み循環させてやる。「流れる血量を増やし血行をよくしてやる」ことです。
それが「景気対策」なわけです。
今までの例だと「公共事業」「減税」「低金利化」「エコポイント」「エコカー減税」「定額給付金」「子供手当て」などです。
なお、「物価が下がる」ということは「貨幣価値が上がる」ということでもあります。
例えばあなたが200万円を持っていて200万円の車を買おうとしたら一台しか買えません。
しかし物価が下がり同じ車が100万円になったら同じ200万円で二台買えてしまいます。
物価が半分になっても持ってるお金の額は代わらないので
何もしていないのに手持ちの200万円が400万円と同じ価値を持つのです。
これは借金でも同じです。
200万円の借金があるなら物価が半分になると400万円の借金があるのと同じことになります。
なぜなら収入は半分になっているのに借金の額は変わらないからです。
つまりデフレ期には金を持っているものは有利に、借金があるものは不利になります。
インフレ期だと逆で、物価と収入が上がり貨幣価値が下がるために
金を持っているものは不利に、借金があるものは有利になります。
現在はデフレなので皆借金をしたがらない。
金を持っておこうと貯蓄に回ることになります。
で、この貯蓄先とはどこかというと銀行なワケです。
世間を出回らないお金はどこに行ったんだと言うと銀行に固まってるのです。
皆が寄ってたかって銀行に預金している。
ただこの預金は実際のところ銀行「の」借金です。
みんなで銀行に借金をさせているわけです。
そのお金を銀行は誰かに貸し出して利ザヤを稼がなければ皆への金利が払えません。
しかしこの世界同時不景気で貸し出せる運用先というのはなかなかありません。
返してもらえなかったら不良債権。預金者への金利が払えないどころか
預金を返還できなくなって破綻してしまいます。
「貸しました、返ってきませんでした、だから預金返せません。メンゴ♡」ではすみませんよね。
となると一番確実な運用先、すなわち政府の「国債」くらいしか運用先が無い。
ぶっちゃけた話誰も借金をしたがらないのでいくら低金利にしても借りてもらえない
あるいは返せそうに無い人しか借りに来ないわけです。
普通に基本どおり順番に考えれば政府が国債で銀行預金を吸い出して
社会に何らかの方法で回してやれば良い話なのですが
しかし「国の借金が~」とよく報道されるように
正しいかどうかは別として「国債発行はするな」という風潮があり、ままならないのが現状です。
裏にデフレが都合の良い大金持ちがいるんじゃねーかなとか思います。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9548930
ケインジアンと新自由主義の論争。
普通に素晴らしい出来なので見てみてください。
ケインジアンはデフレん時は公共事業でも何でもしまくれ。市場に大きく干渉する「大きな政府」をという人たち。
新自由主義者はバブルが怖いから財政再建して市場にあまり干渉しない「小さな政府」をという人たちです。
日本は圧倒的に新自由主義が多いようです。
実はこれ真逆なようでどっちも同じことを言っています。
ケインズはデフレ脱却のためにパーッと使え。
新自由主義の・・・お名前は?の人はバブルが怖いから健全化してインフレ抑制しろ。
結局両方言ってることは「バブルもデフレもよくないから具合の良い経済状況にすべき」です。
しかし「寒いときはあっためろ」と「熱くなり過ぎないように冷やせ」と
いう主張がなぜか衝突し、世紀の大論争になってるそうな。
「じゃあ今寒い(デフレ)からあっためて熱くなりかけたら(インフレ化してから)冷やそうぜ」というと
「奴は経済を分かって無い!!!」と騒いだりするのですから経済学者は不思議です。
三橋さんは現在デフレなのでケインジアンに分類されがちですが
「デフレ期は公共事業インフレ期は財政再建」の「やるべきときにそれをやれ派」です。
で、ここから三橋さんの主張する経済対策と民主党などの経済対策を見比べて見ましょう。
三橋さんは一言で言うなら「基本どおり順番どおりに臨機応変適材適所」です。
「今デフレ期だからガンガン国債発行して駄目になりかけてる橋や学校の補強工事や耐震工事、
あるいは電気自動車普及のためのスタンドを作ったりリニア建設などなどいろんなことをしよう。
デフレということはインフレになるまでは気にせず国債を発行でき
たくさんのことが出来るチャンスでもある。
そして弱インフレまで持っていったら増税し金利を上げ制御しよう。
日本政府の借金はほぼ全て銀行から、すなわち国民からの円建て借金なので破綻はありえない。
つーか日本の資産がどれだけあると思ってんだ。
政府の借金も多いが資産もバカみたいに多いんだぞ。
外国から借金してるギリシャとはまるで違う。
第一「誰かの負債は誰かの資産だ」政府が赤字を減らすってことは
民間の黒字が減るってことじゃないか。このデフレ下に。
そしてインフレが暴走することも無い。私もインフレ期の公共事業や国債発行は全力で止めるし
インフレの制御方法は増税や高金利化などいくらでもある。
インフレになってから財政再建し無駄をなくし政府赤字を減らせば良い。
要はそのときの状況に応じて最適な方法を取るのが正しい。
「フェーズの問題」であってケインジアンとかリフレ派とか新自由主義とか言って争う時点でずれてる。」
大体三橋さんはこんな感じです。
(違うところがあったら訂正お願いします。
詳しくは三橋貴明さんのブログへ。http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/)
転じてマスコミやらはというと
「財政再建が第一!でなければ日本はギリシャのように破綻する!!
国の借金はこれこれこうでこれは日本国民一人当たりン百万円の借金だ!!
これ以上の国債発行は許されない!!
よって無駄を減らし政府支出を抑え構造を改革しなければ日本は破綻する!!」
国民一人当たりン百万の借金というのは逆ですね。
銀行に預金してるの国民なのでどちらかというと債権です。
(まぁ身内の貸し借りなので債権というほどのことでも無いんですが。
インフレ期になれば増税で徴収されるわけですし。
亀井大臣の「お金をポケットの右から左に移すようなもの」が正確でしょうか。)
民主党はというと
事業仕分けや財政再建で政府支出を減らし同時に子供手当てで所得移転を行う。
政府が財政支出を削るということは政府を通じて社会に流れるお金の量が減るということです。
デフレだから政府がお金を流してやらねばならないといっているのに
その政府が支出を減らし国債発行増やさない。
政府支出を削って(ブレーキ)子供手当てでばら撒く(弱アクセル)と。
サブタイトルをつけるなら
「アクセルとブレーキ同時に踏んで車体を軋ませるでござるの巻き」
です。
ちなみに軋んで削られてるのは日本の根幹、底力である技術分野だったり。
私が三橋貴明さんを応援するのはこういう理由です。
こういう人が景気回復してくれなきゃ漫画界は経済の面から崩されてしまう恐れがある。
実際あちこち休刊とか廃刊とかちらほら聞くでしょ。
売れなきゃ漫画はなくなるんです。
売れるためには皆が金を持ち使えるようにならなきゃいけない。
「漫画を守る」なら経済は決して無視できない最重要事項の一つなのです。
コメント
No title
ども、僕はバーぴぃさんが誰を支援するかは干渉する気はないのでその手のレスは控えさせてもらいます。そこは個人の思惑があるでしょうし・・・
確かに財政再建は大事なんですけど、僕はデフレ期にがんばってやることではないと思います。
だからなぜ今増税(しかも消費税)して社会福祉増やすとかやってるのかよくわかりません。
社会福祉って金持ちから少し吸い上げて多少平等に分配する、社会主義のやり方を一部採用したものだと思っていたのですが、消費税だとほぼ平等に吸い上げて平等に分配ってじゃあやらなきゃいいじゃん!って思います
だがしかし、実を言うと
>基本どおり順番どおりに臨機応変適材適所
これは意外と難しいと思います。日銀の金利で経済を操作するのですが、金利を変更しても実際の経済に影響が出るのに時間がかかるのです。そのため先読みが必要
税金に関しては、増税はあがった瞬間からすさまじい消費減を期待できます。消費税が実装されたときは酷かったそうで。10兆円程度の増税から凄まじいストップを期待できます。それ以下だと大して効果を発揮しません
減税も同様、よく「しかたねーなげんぜいするわ」って2兆くらい減税してますけど、あれ消費税に換算すると1%もないくらいなんで殆ど意味無いと思います・・・減税は最低10兆から
公共事業に関しては、僕はやるべきだと思います。ただ、あとで無駄になるような公共事業は全く賛成できません。特に土建産業が公共事業におんぶにだっこな状況はどうにかならんものか、と思います
そしてこのあたりのどう有用なのかをすっ飛ばしてやるかやらないかに終始する議論って何なんだろうって思います。そんなもん国家のスタンスなんだからさっさと決めろよ!としか
ちなみに、今回の消費税10%案は、ちょうど約10兆の増税になると見込まれてるので、そんなことしたら日本終了でしょうね
ところで漫画の感想どこにかけばいいの・・・
確かに財政再建は大事なんですけど、僕はデフレ期にがんばってやることではないと思います。
だからなぜ今増税(しかも消費税)して社会福祉増やすとかやってるのかよくわかりません。
社会福祉って金持ちから少し吸い上げて多少平等に分配する、社会主義のやり方を一部採用したものだと思っていたのですが、消費税だとほぼ平等に吸い上げて平等に分配ってじゃあやらなきゃいいじゃん!って思います
だがしかし、実を言うと
>基本どおり順番どおりに臨機応変適材適所
これは意外と難しいと思います。日銀の金利で経済を操作するのですが、金利を変更しても実際の経済に影響が出るのに時間がかかるのです。そのため先読みが必要
税金に関しては、増税はあがった瞬間からすさまじい消費減を期待できます。消費税が実装されたときは酷かったそうで。10兆円程度の増税から凄まじいストップを期待できます。それ以下だと大して効果を発揮しません
減税も同様、よく「しかたねーなげんぜいするわ」って2兆くらい減税してますけど、あれ消費税に換算すると1%もないくらいなんで殆ど意味無いと思います・・・減税は最低10兆から
公共事業に関しては、僕はやるべきだと思います。ただ、あとで無駄になるような公共事業は全く賛成できません。特に土建産業が公共事業におんぶにだっこな状況はどうにかならんものか、と思います
そしてこのあたりのどう有用なのかをすっ飛ばしてやるかやらないかに終始する議論って何なんだろうって思います。そんなもん国家のスタンスなんだからさっさと決めろよ!としか
ちなみに、今回の消費税10%案は、ちょうど約10兆の増税になると見込まれてるので、そんなことしたら日本終了でしょうね
ところで漫画の感想どこにかけばいいの・・・
まぁ経済はつきつめれば主義の違いですし
私自身長い目で見ればなにかしらの形で落ち着くと思うので特にどうとは言いませんが
あなたの大好きな経済学者さんは彼の本来の居場所で持論を展開するもことごとく予言を外し続けて
今では逆神様とまで呼ばれていますよね
私自身長い目で見ればなにかしらの形で落ち着くと思うので特にどうとは言いませんが
あなたの大好きな経済学者さんは彼の本来の居場所で持論を展開するもことごとく予言を外し続けて
今では逆神様とまで呼ばれていますよね
No title
売れる漫画を描けない事が問題なのでは?
売れない漫画家が、売れない漫画を書くから、出版社は赤字になって、休刊・廃刊するものではないの?
売れない漫画家が、売れない漫画を書くから、出版社は赤字になって、休刊・廃刊するものではないの?
No title
初めに言って置く事があります。
儲けと景気は関係ない。
間違ったこと平然と口にする前に一度マクロ経済まともに勉強してくださいよ・・・
儲けと景気は関係ない。
間違ったこと平然と口にする前に一度マクロ経済まともに勉強してくださいよ・・・
No title
>ええ、次の段階の話をしてほしいですね。
>10兆円が分かれ目なんですか。
いいこと聞きました。
漫画の感想は記事内容無視して書き込んでいただいて結構ですよ。
>確か予言には条件が付いてたはずですが。
「スワップが行われなければ」とか。
>その通りです。
漫画界は弱肉強食。それは事実です。
しかし「世界が寒くなった」という漫画の面白さとは別の理由で雑誌が消えたり
多様性が失われてほしくはないんです。
>景気が悪いと人は貯蓄に回ります。
収 入が貯蓄に回るということは
消費が削られるということです。
そして真っ先に削られる消費は娯楽です。
私も金がなかったころは買いたい漫画も控えてましたよ。
あと帰化したら参政権を認めるのは当然です。
筋としてそこは通さねばなりません。
そんなことより日本はギリシャとはまるで状況が違うので近い将来には破綻しないというのはご理解いただけたでしょうか?
論理の前提が一つ大きく変わった以上結論も変わるはずですが
どのように結論が変わったかお聞かせください。
>10兆円が分かれ目なんですか。
いいこと聞きました。
漫画の感想は記事内容無視して書き込んでいただいて結構ですよ。
>確か予言には条件が付いてたはずですが。
「スワップが行われなければ」とか。
>その通りです。
漫画界は弱肉強食。それは事実です。
しかし「世界が寒くなった」という漫画の面白さとは別の理由で雑誌が消えたり
多様性が失われてほしくはないんです。
>景気が悪いと人は貯蓄に回ります。
収 入が貯蓄に回るということは
消費が削られるということです。
そして真っ先に削られる消費は娯楽です。
私も金がなかったころは買いたい漫画も控えてましたよ。
あと帰化したら参政権を認めるのは当然です。
筋としてそこは通さねばなりません。
そんなことより日本はギリシャとはまるで状況が違うので近い将来には破綻しないというのはご理解いただけたでしょうか?
論理の前提が一つ大きく変わった以上結論も変わるはずですが
どのように結論が変わったかお聞かせください。
No title
帰化したら参政権手に入るんだったらあなたの理屈から言って
日本が乗っ取られる可能性って大いにあるんですけど。
今回の外国人参政権問題は別に短期滞在者まで
参政権与えるって法律じゃないんだからさ。
帰化の条件をかなり厳しくするんなら分かるけどね。
それと、日本のギリシャ化の前提が変わったって話ですが、全然変わってません。
というか短期的には日本がギリシャ化しないのは私も分かってるんですが。
私がケインズが絶対の時代は終わったって言ってる意味分かりましたか?
負けが確定してる土俵で勝負するなって言ってるんです。
儲 かる可能性のある事業なら国家レベルで支援すればいい。
それこそサムスンのように。
しかし、ハッキリ言って公共事業には儲 かる見込みは無い。
太陽光のようにいくつか成長戦略の見える事業もありますがほとんどの事業は
将来的にドン詰まりの事業といっていい。
だから景気回復の材料に公共工事は使うなといってるんです。
負ける戦はするな。当たり前のことです。
ギリシャの言い分は分かりますよ。短期的にはそうでしょうよ。
問題はそのスタンスです。長期的に国債発行するということの意味はあなたにも分かるでしょう。
意味も無く金利で借 金の残高だけが増えていくという訳の分からないインフレ状態になってるんですよ。
しかもとんでもないスピードで。
この問題を一刻も早く抑えろといってるんです。
日本が乗っ取られる可能性って大いにあるんですけど。
今回の外国人参政権問題は別に短期滞在者まで
参政権与えるって法律じゃないんだからさ。
帰化の条件をかなり厳しくするんなら分かるけどね。
それと、日本のギリシャ化の前提が変わったって話ですが、全然変わってません。
というか短期的には日本がギリシャ化しないのは私も分かってるんですが。
私がケインズが絶対の時代は終わったって言ってる意味分かりましたか?
負けが確定してる土俵で勝負するなって言ってるんです。
儲 かる可能性のある事業なら国家レベルで支援すればいい。
それこそサムスンのように。
しかし、ハッキリ言って公共事業には儲 かる見込みは無い。
太陽光のようにいくつか成長戦略の見える事業もありますがほとんどの事業は
将来的にドン詰まりの事業といっていい。
だから景気回復の材料に公共工事は使うなといってるんです。
負ける戦はするな。当たり前のことです。
ギリシャの言い分は分かりますよ。短期的にはそうでしょうよ。
問題はそのスタンスです。長期的に国債発行するということの意味はあなたにも分かるでしょう。
意味も無く金利で借 金の残高だけが増えていくという訳の分からないインフレ状態になってるんですよ。
しかもとんでもないスピードで。
この問題を一刻も早く抑えろといってるんです。
No title
あと、儲 けと景気は関係ないということについて。
景気のいいときと、悪いときで国の中に流通してるお金の量に変化はない。
どこに滞留してるかは違う。
90年代初頭と今では、どこにお金が滞留してるか違うか?といえば、実は公的部門や、銀行部門だったりする。(90年代初頭は、民間部門)
銀行のお金も、今では多くが、日本の国債を抱えてるわけだから、国の借 金が増えるだけ、国内のお金の流通が滞ることを意味する。
で、景気が悪いから自分の儲 けが低いと言うのは、正しいようで正しくない。
たまたまお金の流れる場所が変わったに過ぎない。
景気のいいときと、悪いときで国の中に流通してるお金の量に変化はない。
どこに滞留してるかは違う。
90年代初頭と今では、どこにお金が滞留してるか違うか?といえば、実は公的部門や、銀行部門だったりする。(90年代初頭は、民間部門)
銀行のお金も、今では多くが、日本の国債を抱えてるわけだから、国の借 金が増えるだけ、国内のお金の流通が滞ることを意味する。
で、景気が悪いから自分の儲 けが低いと言うのは、正しいようで正しくない。
たまたまお金の流れる場所が変わったに過ぎない。
No title
筋と道理とゆがめるな将来の危険性を更に増すな戻れぬ道を行くなというだけの話ですよ。
じゃあその国の借 金(政府の借 金)が金 利だけで無意味に膨れ上がったと。
政府の負債が金 利だけで何京円でも何十京円にでもなったとして、
その何京円の政府の借 金は結局国民の債権ですよね。
そこまで政府の負債が膨れ上がったとしたら国民の黒字はとんでもないことになってるはずです。
そしてその国民が債権で得た何京円ものお金を国は増税で徴収できる。
政府の赤字をへらせるわけですよね。
最悪の最悪何が無茶苦茶になっても紙幣を刷れる。
結局国内だけでぐるぐる回ってるだけじゃないですか。
外国に借りたんなら話は分かりますよ?
そりゃやばいです。
しかし結局のところ身内の間でグルグル回ってるだけの話でいったい何を恐れているのか。
いったい政府の借 金はいくらになったら破たんしたりひどい結果になったりするのか?
政府がいくら借 金を積み重ねようとも債権者は国民で同じだけの債権を持ち、
政府はその債権で得た国民の金を税金で召し上げることができるのに。
問題はったひとつです。
銀行にお金がたまって世間を流れていないこと。
それだけです。
スミエルチさんも言ってるように総量は変わりません。
どっかに流れず固まってるだけです。
それを流すためのやり方として別に公共事業にこだわる理由は何もないが
国債を発行して何かスミエルチさんの言う効率的で有意義な何かをすればいいんです。
あと公共事業って儲けるためにするもんでもないですよね。
皆のために必要なものと雇用を作る。
それが本来でしょう。
私が言ってること何かおかしいですか?
じゃあその国の借 金(政府の借 金)が金 利だけで無意味に膨れ上がったと。
政府の負債が金 利だけで何京円でも何十京円にでもなったとして、
その何京円の政府の借 金は結局国民の債権ですよね。
そこまで政府の負債が膨れ上がったとしたら国民の黒字はとんでもないことになってるはずです。
そしてその国民が債権で得た何京円ものお金を国は増税で徴収できる。
政府の赤字をへらせるわけですよね。
最悪の最悪何が無茶苦茶になっても紙幣を刷れる。
結局国内だけでぐるぐる回ってるだけじゃないですか。
外国に借りたんなら話は分かりますよ?
そりゃやばいです。
しかし結局のところ身内の間でグルグル回ってるだけの話でいったい何を恐れているのか。
いったい政府の借 金はいくらになったら破たんしたりひどい結果になったりするのか?
政府がいくら借 金を積み重ねようとも債権者は国民で同じだけの債権を持ち、
政府はその債権で得た国民の金を税金で召し上げることができるのに。
問題はったひとつです。
銀行にお金がたまって世間を流れていないこと。
それだけです。
スミエルチさんも言ってるように総量は変わりません。
どっかに流れず固まってるだけです。
それを流すためのやり方として別に公共事業にこだわる理由は何もないが
国債を発行して何かスミエルチさんの言う効率的で有意義な何かをすればいいんです。
あと公共事業って儲けるためにするもんでもないですよね。
皆のために必要なものと雇用を作る。
それが本来でしょう。
私が言ってること何かおかしいですか?
.
錬金術を信じちゃうほどの馬鹿っぷりにワロタ。
そんな知能じゃ壺売り宗教に騙されるのも仕方無いですわな。
そんな知能じゃ壺売り宗教に騙されるのも仕方無いですわな。
No title
ロリエロ漫画家から経済評論家に鞍替えするおつもりでしたら
一から勉強してください
専門家になったような発言は恥ずかしいですよ
一から勉強してください
専門家になったような発言は恥ずかしいですよ
No title
その馬鹿じゃなくて恥ずかしくないあなた方の言う「お勉強」とやらをすると
「流れが停滞してるからポンプで汲み上げて回してやれ」という話が錬金術に見えるのですか。
水槽の水を循環させるポンプご存知ですか?
あれいくらでも水が出てくるように見えますが
魔法じゃないんですよ。
水槽からくみ上げた水を水槽に戻してるからいくらでも出てくるように見えますけど結局同じところ回してるだけでね。
「流れが停滞してるからポンプで汲み上げて回してやれ」という話が錬金術に見えるのですか。
水槽の水を循環させるポンプご存知ですか?
あれいくらでも水が出てくるように見えますが
魔法じゃないんですよ。
水槽からくみ上げた水を水槽に戻してるからいくらでも出てくるように見えますけど結局同じところ回してるだけでね。
錬金術は等価交換が原則
経済もしかり(キリッ
素人考えだけど、一番確実で乱暴な方法は社会主義化?
例)10:5:2:2:1を
4:4:4:4:4にならしてやれば2、1の人達の消費は上がり、10、5の人達の預金は減る。政府からの分配よりも刺激はあるのでは。いや、あくまでも実験的な思考だけど
経済もしかり(キリッ
素人考えだけど、一番確実で乱暴な方法は社会主義化?
例)10:5:2:2:1を
4:4:4:4:4にならしてやれば2、1の人達の消費は上がり、10、5の人達の預金は減る。政府からの分配よりも刺激はあるのでは。いや、あくまでも実験的な思考だけど
No title
信用創造で調べてみ?
No title
>たぶんお金持ちがみんな海外に逃げます^^;
金持ちに負担させるというのは
理にかなってる反面努力が報われないことも意味しますのでやりすぎは禁物です。
>それも含めて同じ水槽で回ってるだけじゃないですか。
見えないインフレが起こっているというなら
やっぱり銀行に金がたまってるということです。
結局はそれを引き出して流さなきゃいけない。
基本通り順番どおりでしょう?
金持ちに負担させるというのは
理にかなってる反面努力が報われないことも意味しますのでやりすぎは禁物です。
>それも含めて同じ水槽で回ってるだけじゃないですか。
見えないインフレが起こっているというなら
やっぱり銀行に金がたまってるということです。
結局はそれを引き出して流さなきゃいけない。
基本通り順番どおりでしょう?
No title
追記
もしかして政府の借 金が増えすぎることで通貨の信用そのものが暴落することなどを恐れてますか?
政府の借 金がいくらになろうと信用は暴落しませんよ。
税制や税率を規定できるルールメイカーで
合法的に偽札を作れる日本政府が
日本経済を理由に破綻することはありえないからです。
政府の借 金を理由に信用が崩壊することはありません。
もしかして政府の借 金が増えすぎることで通貨の信用そのものが暴落することなどを恐れてますか?
政府の借 金がいくらになろうと信用は暴落しませんよ。
税制や税率を規定できるルールメイカーで
合法的に偽札を作れる日本政府が
日本経済を理由に破綻することはありえないからです。
政府の借 金を理由に信用が崩壊することはありません。
円高で内需回復!とか言っちゃう三橋は「ブレーキを踏めばスピードアップする!」とか言っちゃうレベルの経済評論家(笑)だと思う
No title
あなたの言ういくらでも水の出てくるポンプが国債によって賄われているのですよ。
日本の信用切り売りして結局何になったかって銀行の役員の報酬に化けただけ。
こんなバカなことがあるか。何の生産性も無い。
日本の信用切り売りして結局何になったかって銀行の役員の報酬に化けただけ。
こんなバカなことがあるか。何の生産性も無い。
No title
1.米国基準の時価会計制度を廃止し、世界基準である原価会計に戻す。(18世紀にドイツで時価会計制度を導入して大失敗してるので、欧州では時価会計は導入していない。)
1.担保主義に統一した貸付にする。⇒企業に資産を持たせて資産に見合った貸付にする。←原価会計なのでバランスシートが毀損しないから株価にはマイナスで影響しない。
1.公定歩合を引き上げる。⇒日本国債が毀損する←郵貯の財投で国債を吸収させ、赤字分は再び長期の赤字国債で吸収させる。
1.日本円の国際化を推進する。外貨決済で日本円での決済にあたって、手数料の緩和措置や、港湾荷役手数料への補助金の導入、外貨から円に両替する際に両替税を導入する。(円を外貨にする場合は課税しない)ことによって、貿易による日本円の外貨決済を政策的に増やす。
方法なんて色々あるのにな。
本気で考えてるんだったらちょっとはマクロ経済マジに勉強してください。
1.担保主義に統一した貸付にする。⇒企業に資産を持たせて資産に見合った貸付にする。←原価会計なのでバランスシートが毀損しないから株価にはマイナスで影響しない。
1.公定歩合を引き上げる。⇒日本国債が毀損する←郵貯の財投で国債を吸収させ、赤字分は再び長期の赤字国債で吸収させる。
1.日本円の国際化を推進する。外貨決済で日本円での決済にあたって、手数料の緩和措置や、港湾荷役手数料への補助金の導入、外貨から円に両替する際に両替税を導入する。(円を外貨にする場合は課税しない)ことによって、貿易による日本円の外貨決済を政策的に増やす。
方法なんて色々あるのにな。
本気で考えてるんだったらちょっとはマクロ経済マジに勉強してください。
No title
ちょっと落ち着いてください。
今問題にしてるのは国債発行で短期的に日本が破たんするのか否かですよ?
今短期的に求められてるのはデフレの脱却、
金の偏りの是正です。
長期における健全性や生産性の改善はそのあとでもできるしインフレ期にすべきです。
短期的に破綻するならなるほど国債発行はできない。
だが破綻しないなら短期において国債でも紙幣発行でもざっとやって景気回復した後であなたの言う改革をすればよろしいといってるんです。
今の議論の要点はそこです。
国債発行で短期的に破綻するのか否か?
短期的に破綻しないならデフレ脱却後に弱インフレを維持して
その間じっくりと改善していけばいい。
破綻するなら本当に別の方策を練らねばならない。
で、どっちなんですか?
国債発行で短期的、デフレ脱却する前に破綻するんですか?しないんですか?
するなら根拠を示してください。
しないなら順番通りでいいでしょう。
デフレ中にわざわざ財政再建とか効率化とか言わんでください。
今問題にしてるのは国債発行で短期的に日本が破たんするのか否かですよ?
今短期的に求められてるのはデフレの脱却、
金の偏りの是正です。
長期における健全性や生産性の改善はそのあとでもできるしインフレ期にすべきです。
短期的に破綻するならなるほど国債発行はできない。
だが破綻しないなら短期において国債でも紙幣発行でもざっとやって景気回復した後であなたの言う改革をすればよろしいといってるんです。
今の議論の要点はそこです。
国債発行で短期的に破綻するのか否か?
短期的に破綻しないならデフレ脱却後に弱インフレを維持して
その間じっくりと改善していけばいい。
破綻するなら本当に別の方策を練らねばならない。
で、どっちなんですか?
国債発行で短期的、デフレ脱却する前に破綻するんですか?しないんですか?
するなら根拠を示してください。
しないなら順番通りでいいでしょう。
デフレ中にわざわざ財政再建とか効率化とか言わんでください。
No title
先生がもちつけw
デフレ脱却させたいから三橋支持!は間違ってるような気がしますが。
デフレの原因の一つが円高なのに、この人は円高で景気回復!とか言っちゃってる人ですよ。
いや、実は一連の記事が釣りでしたとかなら別にいいんですが。
三橋の知名度を考えると、落選するとか以前に自民党の非拘束名簿最下位を免れるかどうか争点だろうし。
デフレの原因の一つが円高なのに、この人は円高で景気回復!とか言っちゃってる人ですよ。
いや、実は一連の記事が釣りでしたとかなら別にいいんですが。
三橋の知名度を考えると、落選するとか以前に自民党の非拘束名簿最下位を免れるかどうか争点だろうし。
No title
>落ち着きました。
>そこはちょっと怪しいですが
三橋さんは基本的な方向性が一番正しいのですよ。
>そこはちょっと怪しいですが
三橋さんは基本的な方向性が一番正しいのですよ。
No title
根本的なところからいいます
デフレ等経済問題を危惧しているなら何故自民党を支持なされるのですか?仮に三橋氏が自民党議員になったとしても自民党ではけしてそういった問題を解決できるように思えませんが、自民党改革を叫んだ河野議員が総裁になれなかったような党ですから
どことは申しませんが他の政党の方が経済に対してちゃんとした考えをもっていると思いますよ
デフレ等経済問題を危惧しているなら何故自民党を支持なされるのですか?仮に三橋氏が自民党議員になったとしても自民党ではけしてそういった問題を解決できるように思えませんが、自民党改革を叫んだ河野議員が総裁になれなかったような党ですから
どことは申しませんが他の政党の方が経済に対してちゃんとした考えをもっていると思いますよ
Re: No title
私の現在の支持は三橋貴明さん個人と国民新党と立ち上がれ日本ですが・・・
自民は民主など左派政権が信用失った後戻ってくるだろうと思われるので
そこにマクロ経済をマクロの視点で見てる三橋さんを送り込むのは非常に有意義なんですよ。
自民は民主など左派政権が信用失った後戻ってくるだろうと思われるので
そこにマクロ経済をマクロの視点で見てる三橋さんを送り込むのは非常に有意義なんですよ。
No title
マンキューのマクロ経済学を読んでみたらどうでしょう
経済学の世界的にスタンダードな教科書です
上記のような話や三橋さんやスミエルチ さんの言っているようなことは一切書かれてないと思います。
経済学の世界的にスタンダードな教科書です
上記のような話や三橋さんやスミエルチ さんの言っているようなことは一切書かれてないと思います。
問題は下方硬直性
>企業「商品が売れねーよ。やっべぇよ。商品の値段下げよう。収益落ちたから給料も(ry
デフレの説明としてはその通りなんだけど、実際にはそう簡単に物価も賃金も下がらなくて、そっちの方が問題なわけでして・・・。
名無しさんが仰る通り、マクロ経済学の入門書をご覧になってはいかがでしょうか。
デフレの説明としてはその通りなんだけど、実際にはそう簡単に物価も賃金も下がらなくて、そっちの方が問題なわけでして・・・。
名無しさんが仰る通り、マクロ経済学の入門書をご覧になってはいかがでしょうか。
No title
あの・・・
その時点でもうピンときちゃったんですが
下方硬直性ってインフレの原因だから問題ってことであってデフレ期にはありがたいことですよね。
その分リストラが増えたりパートにしわ寄せが行くのかもしれませんが。
下方硬直性を改善して給料も物価もガチで下がったとしたらそれすなわちデフレ悪化ですよね。
デフレ下に下方硬直性が問題と言っている時点で
もう「今のデフレという問題」が見えてないですよね。
正直ちょっと期待したんですが・・・残念です。
その時点でもうピンときちゃったんですが
下方硬直性ってインフレの原因だから問題ってことであってデフレ期にはありがたいことですよね。
その分リストラが増えたりパートにしわ寄せが行くのかもしれませんが。
下方硬直性を改善して給料も物価もガチで下がったとしたらそれすなわちデフレ悪化ですよね。
デフレ下に下方硬直性が問題と言っている時点で
もう「今のデフレという問題」が見えてないですよね。
正直ちょっと期待したんですが・・・残念です。
私もがっかりです。
>下方硬直性ってインフレの原因だから問題
申し訳ありませんが、意味が分りません。
>その分リストラが増えたりパートにしわ寄せが行くのかもしれませんが。
私は、政策立案者は完全雇用の達成を目指すべきだと考えています。
>下方硬直性を改善して給料も物価もガチで下がったとしたらそれすなわちデフレ悪化ですよね。
給料が10%下がると同時に、物価も10%下がれば、労働者は何も困りませんよね?
となるとここで問題なのは、フィッシャー効果が働かずに実質利子率が高止まりする事。
ですが、GDPデフレーターで見てマイナス1~2%程度だったので、そこまで深刻な悪影響があったとは思えません。
因みに私はリフレ派(適度なインフレになれば日本経済復活!)には与しません。
デフレやインフレは原因ではなく結果だと考えています。
申し訳ありませんが、意味が分りません。
>その分リストラが増えたりパートにしわ寄せが行くのかもしれませんが。
私は、政策立案者は完全雇用の達成を目指すべきだと考えています。
>下方硬直性を改善して給料も物価もガチで下がったとしたらそれすなわちデフレ悪化ですよね。
給料が10%下がると同時に、物価も10%下がれば、労働者は何も困りませんよね?
となるとここで問題なのは、フィッシャー効果が働かずに実質利子率が高止まりする事。
ですが、GDPデフレーターで見てマイナス1~2%程度だったので、そこまで深刻な悪影響があったとは思えません。
因みに私はリフレ派(適度なインフレになれば日本経済復活!)には与しません。
デフレやインフレは原因ではなく結果だと考えています。
No title
じゃああなたの言うとおりにしてみたところを想像してみましょうか。
まず物価と給料の下落が起こると貨幣価値が上がりますね。それは物を買わず貯金してたほうがいいということになります。
だって物価は安くなっていくし持ってる金の価値は上がるんだから。
するとみんな物を買わなくなっていきますね。
物が売れなくなると労働者は困らなくても企業は潰れていきますね。
借 金の価値も上がっていくのに
商品は売れなくなっていく一方なんだからそりゃ潰れますね。
企業がつぶれれば労働者は失職しますね。
皆借 金を嫌い貯金に回るのですから
銀行は貸出先がなく危険な運用をしたりあるいは破綻してしまいます。
ここで国債発行財政支出公共事業なんかで救ってやらなければ
政府の赤字はないが銀行も企業も労働者も救われない大恐慌となります。
それでも国債発行せずデフレを続けるとある日企業が潰れることによって供給が需要を下回りデフレ脱却し景気は回復し始めます。
これがあなたの言うとおりにした結果の景気回復のプロセスです。
政府の赤字問題はありませんが
うれしいですか?これ。
まず物価と給料の下落が起こると貨幣価値が上がりますね。それは物を買わず貯金してたほうがいいということになります。
だって物価は安くなっていくし持ってる金の価値は上がるんだから。
するとみんな物を買わなくなっていきますね。
物が売れなくなると労働者は困らなくても企業は潰れていきますね。
借 金の価値も上がっていくのに
商品は売れなくなっていく一方なんだからそりゃ潰れますね。
企業がつぶれれば労働者は失職しますね。
皆借 金を嫌い貯金に回るのですから
銀行は貸出先がなく危険な運用をしたりあるいは破綻してしまいます。
ここで国債発行財政支出公共事業なんかで救ってやらなければ
政府の赤字はないが銀行も企業も労働者も救われない大恐慌となります。
それでも国債発行せずデフレを続けるとある日企業が潰れることによって供給が需要を下回りデフレ脱却し景気は回復し始めます。
これがあなたの言うとおりにした結果の景気回復のプロセスです。
政府の赤字問題はありませんが
うれしいですか?これ。
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「北京五輪後に中国経済は崩壊する」
まで読みました。
とりあえず
「アメリカは80年代に不況に直面した時、製造業に比べて政界とのつながりがずっと薄い、海のものとも山のものともつかないITや医療ハイテクを積極的に振興し、新たな産業を創造した。
日本でも、バブル崩壊の数年後に不良債権問題が表面化したときや、小泉内閣が規制改革を打ち出したときに、今後の人口減少や食糧・資源不足を見据えて『従来の土建産業から成長が見込める創意工夫・開発型産業へ資本投入を選択と集中しよう』と盛んに叫ばれた。
『田中角榮が完成した、公共事業中心の地方経済振興という日本の社会主義型・統制経済型資本主義の国家デザインはもう限界だ』
『日本社会は、男は仕事・女性は結婚したら退職し家に入って子育て、という人生モデル以外の生き方を選択しづらい。これだけ社会が多様化した今、法制度の後押しで改革しないと、成長と競争力を保った社会を維持できない』
などといった21世紀へ向けての戦略・改善の論考も盛んに唱えられた」
という前提を踏まえたうえで
「経済出動をする/しないという、過去10年の政治・経済の議論から二回り遅れたレベルでしかない議論に終始している」
「政治家なのに、新たな日本経済やそのグランドデザインのビジョンを論じていない(これは自民党も民主党も官僚も同じですが)」
という状況であることもよく理解できました。