一人ぼっちの漫画工場

日本政治はおかしい。
マスコミもおかしい。
選挙もおかしい。

それは何故か。

国民がおかしいからです。
民主主義国家の基礎たる国民がおかしいからです。
政治なんて分からない。知らない。勉強する気も無い。興味すらない。
そもそも多くが選挙にすら行かない。
行ったとしても何も考えず印象だけで一票を投じる。
そんなあなたが、あなたが、あなたが、そして私が駄目だから
我々国民が駄目だから日本の政治は駄目なのです。
我々が駄目なのは我々を育てた教育が悪いからです。

主権は国民にあります。
主権を持つ国民はいわば一人一人が政治家です。
政治に興味がない、何も知らない、何も考えない準政治家たちが気分で票を動かす国。
それが日本。
そんな我々の代表である政治家や官僚たちをいくら責めたところで日本は良くなりません。
チェンジするのは政党でも政権でも政治家でもありません。
我々国民。
我々国民自身が変わらなければ日本は変わらないのです。

そのために我々国民改善党は日本人全員の根本的教育改革を行います。
難しいことではありません。
ただ民主主義国家の基本、「議論」の正しいやり方、
そして重要度を増す「情報判断の仕方」、
ただそれだけを小冊子にまとめました。
この小冊子は無料配布を行っております。
またネットでも閲覧できます。
まずはしっかりとこれを読んでください。
これによって民主主義国家の基本を全国民に明確に理解していただく。

次に、将来国を担う子供たちの教育改革として
週１～２時間「議論と情報」の時間をとります。
小学校に入学したときからこの「議論と情報」の時間を使用し
民主主義国家を任せるにふさわしい、
きちんと自分の頭で考え、議論し、情報を判断出来る国民に育てます。

最後に、ネット上に国民全員が参加できるような
「国民議論システム」を作ります。
これは有権者のみがアクセス可能で登録が必要です。
サイトトップには様々な問題やそれに関連した情報が分類され一覧として見ることが出来、
問題提起し議場をつくり、それぞれの問題について地域レベル。国家レベルまで議論とその閲覧が可能です。
まずは市町村レベルで議論。結論を出し、次にその議論で代表に選ばれたものが県レベルで議論。
最後に選ばれた一つ、もしくは複数の結論が民意として国会に提出され
最後にネットや電話による迅速な国民投票で重要な政策を決め執行します。


我々の改革は以上です。
この改革が正しく完了したとき我々の役目は終わります。
日本の政治、マスコミ、選挙はまったく別の次元へと進化していることでしょう。
そしてそこから派生する問題の数々は自然に順次改善されていくことでしょう。

最後に繰り返します。
我々が改革するのは我々です。
あなたが改革するのはあなたです。

国民改革党に清き一票をお願いいたします！！







なんてことを考えた。
エロ漫画家には無理なのでだれかやってくださいｗ