一人ぼっちの漫画工場

持込用がほぼ完成。
後は１００パーチェック（拡大率を１００パーセントにして荒を探す。）だけ。

とある一般雑誌社の編集さんからご連絡いただきました。
新連載のコンペに参加しないかって。

いやっほい。

でもコンペなので落ちたらそれまでです。
うん。正直あんまり自信ない。
延々雑誌持ち込みで落ち続けて
友人には「君の漫画で面白いと思ったこと一度も無いんだよね」と致命傷発言。

自信ってそれなぁに？おいしい？

まぁそれはそれとして
どんなの描くことになるのかなー
キャラだけで魅力が出るような正統派萌え萌えなのが欲しい的な事はおっしゃってたけれど
バーピィが読んだ正統派萌え系作品なんて・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・

なくね？


らぶひなくらい？

基本的にギャルゲーでも普通の恋愛モノはスルーだし
恋姫無双では「典型的萌えキャラ」に嫌悪感を示してしまったバーピィに萌え萌えな話が描けるのだろうか。

諸葛亮が
はわわ～ごしゅじんさまぁ～～
とか言うとイラッとする。

劉備が可愛い声で理想論掲げると素で腹立つ。

はすっぱで優しくて冷酷で熱血な孫策さんには萌え萌えだったけど。
曹操がかき集めたアホ兵士の毒矢食らって死ぬまで吼えて仲間を鼓舞するシーンには大いに燃えたけど。

あ－そういやデモンベインのアルも全然ＯＫだったな。

多分「萌えだけ」はアウトで「燃え」が入ってないと受け付けないんだろうね。
バーピィの脳みそは。
スクライドやバキみたいな「燃えだけ」は大いに歓迎するあたりを考えると
もしかして「萌え」が嫌いなんじゃないか俺。
「燃え」と一緒にしてはじめて受け入れられるってことか。
でもそんなバーピィは萌え系作家。

また致命傷だなオイ。

・・・・まぁいいや。
ネウロの先生も推理モノ興味ねーっておっしゃってたし。
ほら、「それが好きな人が好きなもの描く」とイニシャルＤみたいに
「好きな人はとことん好きだけど興味ない人は入っていけない」系になっちゃうじゃん。

実はガンマニアなバーピィが最近銃器モノ描かないのってそれなのよ。
「Ｐ９０は特殊部隊用に開発された極めて斬新なフォルムのサブマシンガンで
最大の特徴であるフレーム上部のヘリカルフィーディングマガジンによってコンパクトかつ５０発もの装弾数を実現し
さらに銃の下部より真下に排莢することにより左右の撃ち分けが難しいというブルパップ式の欠点を克服した。
コンパクトで取り回しがよく、反動も小さく命中精度も高い。
おまけに通常より２０発は多い装弾数によってＰ９０は究極のＳＭＧになるのではと思われた。
だが小口径弾ゆえの貫通力の高さが災いし、壁や敵の体を抜け味方や人質を撃つ危険があるため
特殊部隊員からは「作戦で使うには危険な銃」という今ひとつの評価を受けている。
改良によって小口径ながら貫通力を抑えた弾頭も存在するようだが
やはりまだしばらくは拳銃弾のＳＭＧが現役を退くことは無いだろう。」

こんなの誰が読みたいんだって話ですよね。

だから萌え系が嫌いでも大丈夫なんだよ。
むしろいい傾向。
いい傾向だよ。
いい傾向。
大事なことなので３回言いました。