一人ぼっちの漫画工場　愚痴の重要性についての考察

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「愚痴」というとあまりいい印象のない行為です。
現実が変わるわけでもないのにグチグチグチグチと文句を垂れ流す。

そんな暇があったら手を動かせ。
改善に頭をまわせ。

いや全く正しい。
それが「筋」というもの。
しかし人の世「筋」が歯車なら「情」は潤滑油。
「歯車」だけではうまく回らぬもの。

愚痴を口にしそれを誰かに聞いてもらうという行為には
心の中の澱を吐き出し、精神を正常化する作用があるのです。

いわば愚痴は社会の潤滑油。
誰かが愚痴りだしたらそこは「筋」ではなく「情」の出番。
適当に相槌を打って聞いてあげましょう。
愚痴っても文句たれても弱音吐いても
結局最後に逃げなきゃいいのです。

・・・と最大限自己正当化した上で今日の愚痴。

また駄目だし食らったー・・・・ＴＴ；
前よりはだいぶ良くなってるみたいですが。
うーん・・・
彩度に気をとられすぎて質感の描き分けにまで頭が回ってなかったか・・・
「ペタンとしてる」といわれたのはたぶん微妙な遠近での色分けとぼかし・シャープ具合が出来てなかったからでしょうねー。
それでいまいち遠近感がないのか・・・
ええい高度だな。
くそ。

さて。
作業に戻りますぜ。