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黙ってられないほど不快なんだよね
唐突ですがなんか自称平和主義者とかの
「軍隊はいらない」とか「武器は人殺しのためのものだから無い方がいい」とか
「私は子供たちに武器より暖かい手と食事をあげたい」とか
そういう発言がものすっごく嫌いです。
黙っていられないくらい嫌い。
腹の底から怒りとも吐き気ともつかないものがこみあげてくるというか。
いや友人の一人がそういう事いきなり言い出したもんで・・・・
ちょっと前の話なんだけどね。
なんでこんなに腹立つんだろうと考えてたんだけどあれだね。
例えるなら妙なカルト団体の信に
「病気は許せません!!病気を研究する医者や医学はないほうがいいんです!!
病気の原因は思いやりが足りないことです!!人を信じて云々で祈りをささげ・・・」
と延々何の意味もないポエムを聞かされる医者や医学生の気分。
ちなみにそのカルト信者は現代医学に散々世話になってる人物。
なんか自分で例えてスッキリしたな。
こりゃ殴りたくなるわけだ。
殴らんけども。
戦争や軍事という医学と同様に人の命がかかったことを
こういう気持ちだとか感情だとか祈りだとか
そんなレベルにしかとらえていないってのが心底気持ち悪い。
ベトナム戦争で枯葉剤作戦受けた子供がかわいそうなのは分かるくせに
ベトナムにアメリカが手を出せないほどの軍事力があれば
そのベトナム戦争自体が起こらなかったかもしれないということには耳をふさぐ。
(ちなみに戦争になるかどうかは単純な公式で理解できます。
利益>損害=戦争。
利益<損害=交渉。です。
戦争した場合の利益と損害を天秤にかけ
利益が多いと「相手が判断したら」戦争になります。
損害が多いと「相手が判断したら」交渉してきます。
軍事力というのはこの天秤の「損害の皿」に
最も確実に重しを乗っけるアイテムです。
相手の「損害の皿」が重ければ重いほど戦争という判断を下す可能性は小さくなっていき
交渉せざるをえなくなっていきます。)
軍事の基本に「相手の思考ではなく能力に備える」ってのがあるんだけど
こういうこと言ったら「疑心暗鬼」って言われた。
やっぱり国家間の関係をそういう「個人同士の交友関係」レベルで認識してるらしい。
もちろんこれは疑心暗鬼ではなく
「「相手が何を考えているかはわからない」ということは明確に分かっている。」
って「厳然たる事実」に基づいた当然の結論です。
軍事に関することは「相手を信じました。裏切られて攻め込まれました。てへ♡」
じゃすまないんだから「疑心暗鬼」ではなく「必然」。
国家に関することに「信じる」などという行為があってはなりません。
信じるとは騙される立場に立つということ。騙される覚悟を決めるということ。
個人なら裏切られても個人的な問題で済むが国家においては絶対に許されない。
そういうことが前提にされているから軍事バランスというものは保たれているわけですね。
まぁ日本が独裁国家だったら別に国家に影響しないから許せるんだけど
日本って民主主義国家なんだよね。
こういうポエミィな感覚で政治家に一票投ぜられると思うと鳥肌が立つ。
このポエミィな感覚に支持されて政治の世界にいるのが
辻本だのなんだのといったお花畑の世界にお住まいの連中でしょう。
戦争が嫌なら軍事を語り子供に飯を食わせたいなら産業や経済を語る。
語る知識がないなら勉強する。
それが大人の姿勢と発想だと思います。
何の意味もないのに何かした気になる有害なだけのポエムを考えてる暇なんてねーよ。
追記
不快といえばもっと切羽詰ってヤバいのは新自由主義者ども。
こいつらはマジでヤバい。震災で国民がショックを受けてるところに
TPPだのなんたら改革だの復興税だのといったデフレ悪化策を次々ぶち込もうとしてる。
洒落にならない。
阪神淡路の時震災後は復興のために財政出動され日本の景気は一気に上向きました。
でも直後に橋本が緊縮財政にかじを切りこの長々続くデフレになっている。
あの時の緊縮財政のせいで友人が自殺され橋本元総理自身が後悔してるそうなのだが
それと同じかそれ以上にやばいことを奴らは再び今やろうとしてる。
とりあえず「TPP加盟」、「復興税」「増税」「緊縮財政」「公共事業反対」
「効率化」「何とか改革」「財政再建」「日本経済は破綻の危機だ」
この中の一つでも今口にしてるやつがいたら日本の敵経済カルト野郎だと思って間違いありません。
今必要なのはごく普通の財政出動とごく普通の復興活動。
特殊なことは何一つ必要ありません。
ただ普通に銀行に滞留してる「貸し出しできてないお金」を国債で吸い出し、
それを復興に充てればいい。ただそれだけでいい。
ただそれだけで復興ができると同時にデフレも脱却でき経済活動自体が活発化し
被災地もそれに引き上げられる。
国の借金(笑)もインフレ化による経済活発化によって増収で減っていきます。
インフレ過熱したら?その時こそ増税ですね。
毎度いってるけど。
誤解のないよう言っときますがこれは「旨い話」ではありません。
それだけの圧倒的供給力、デフレになるほどの圧倒的供給能力をこれまでの日本人が積み立てて来たから行える話です。
今現在デフレでそういった国債発行をしてもインフレ過熱の危険がない、
そもそもインフレ過熱するような供給能力の少ない国ではないからできること。
他の小国ならこんなこと無理です。
供給能力は一朝一夕では出来上がりません。
世界最強の異常な経済大国日本だからできる自力復興です。
この震災に乗じて「この危機である今だからこそ○○を~~」と特殊なことやろうとするやつは
震災に乗じて被災者を己の主義主張の実験台、モルモットにしようとしてる連中です。
10歩くらい引いて見ましょう。
結果どうなるかは本人にもわかっていないのに
妙な精神論とか出して「なんかそんな気分にさせようとしてる」のが分かるはずです。
今必要なのは普通の財政出動と普通の復興。
それで普通に復興します。
変な人体実験はいりません。
「軍隊はいらない」とか「武器は人殺しのためのものだから無い方がいい」とか
「私は子供たちに武器より暖かい手と食事をあげたい」とか
そういう発言がものすっごく嫌いです。
黙っていられないくらい嫌い。
腹の底から怒りとも吐き気ともつかないものがこみあげてくるというか。
いや友人の一人がそういう事いきなり言い出したもんで・・・・
ちょっと前の話なんだけどね。
なんでこんなに腹立つんだろうと考えてたんだけどあれだね。
例えるなら妙なカルト団体の信に
「病気は許せません!!病気を研究する医者や医学はないほうがいいんです!!
病気の原因は思いやりが足りないことです!!人を信じて云々で祈りをささげ・・・」
と延々何の意味もないポエムを聞かされる医者や医学生の気分。
ちなみにそのカルト信者は現代医学に散々世話になってる人物。
なんか自分で例えてスッキリしたな。
こりゃ殴りたくなるわけだ。
殴らんけども。
戦争や軍事という医学と同様に人の命がかかったことを
こういう気持ちだとか感情だとか祈りだとか
そんなレベルにしかとらえていないってのが心底気持ち悪い。
ベトナム戦争で枯葉剤作戦受けた子供がかわいそうなのは分かるくせに
ベトナムにアメリカが手を出せないほどの軍事力があれば
そのベトナム戦争自体が起こらなかったかもしれないということには耳をふさぐ。
(ちなみに戦争になるかどうかは単純な公式で理解できます。
利益>損害=戦争。
利益<損害=交渉。です。
戦争した場合の利益と損害を天秤にかけ
利益が多いと「相手が判断したら」戦争になります。
損害が多いと「相手が判断したら」交渉してきます。
軍事力というのはこの天秤の「損害の皿」に
最も確実に重しを乗っけるアイテムです。
相手の「損害の皿」が重ければ重いほど戦争という判断を下す可能性は小さくなっていき
交渉せざるをえなくなっていきます。)
軍事の基本に「相手の思考ではなく能力に備える」ってのがあるんだけど
こういうこと言ったら「疑心暗鬼」って言われた。
やっぱり国家間の関係をそういう「個人同士の交友関係」レベルで認識してるらしい。
もちろんこれは疑心暗鬼ではなく
「「相手が何を考えているかはわからない」ということは明確に分かっている。」
って「厳然たる事実」に基づいた当然の結論です。
軍事に関することは「相手を信じました。裏切られて攻め込まれました。てへ♡」
じゃすまないんだから「疑心暗鬼」ではなく「必然」。
国家に関することに「信じる」などという行為があってはなりません。
信じるとは騙される立場に立つということ。騙される覚悟を決めるということ。
個人なら裏切られても個人的な問題で済むが国家においては絶対に許されない。
そういうことが前提にされているから軍事バランスというものは保たれているわけですね。
まぁ日本が独裁国家だったら別に国家に影響しないから許せるんだけど
日本って民主主義国家なんだよね。
こういうポエミィな感覚で政治家に一票投ぜられると思うと鳥肌が立つ。
このポエミィな感覚に支持されて政治の世界にいるのが
辻本だのなんだのといったお花畑の世界にお住まいの連中でしょう。
戦争が嫌なら軍事を語り子供に飯を食わせたいなら産業や経済を語る。
語る知識がないなら勉強する。
それが大人の姿勢と発想だと思います。
何の意味もないのに何かした気になる有害なだけのポエムを考えてる暇なんてねーよ。
追記
不快といえばもっと切羽詰ってヤバいのは新自由主義者ども。
こいつらはマジでヤバい。震災で国民がショックを受けてるところに
TPPだのなんたら改革だの復興税だのといったデフレ悪化策を次々ぶち込もうとしてる。
洒落にならない。
阪神淡路の時震災後は復興のために財政出動され日本の景気は一気に上向きました。
でも直後に橋本が緊縮財政にかじを切りこの長々続くデフレになっている。
あの時の緊縮財政のせいで友人が自殺され橋本元総理自身が後悔してるそうなのだが
それと同じかそれ以上にやばいことを奴らは再び今やろうとしてる。
とりあえず「TPP加盟」、「復興税」「増税」「緊縮財政」「公共事業反対」
「効率化」「何とか改革」「財政再建」「日本経済は破綻の危機だ」
この中の一つでも今口にしてるやつがいたら日本の敵経済カルト野郎だと思って間違いありません。
今必要なのはごく普通の財政出動とごく普通の復興活動。
特殊なことは何一つ必要ありません。
ただ普通に銀行に滞留してる「貸し出しできてないお金」を国債で吸い出し、
それを復興に充てればいい。ただそれだけでいい。
ただそれだけで復興ができると同時にデフレも脱却でき経済活動自体が活発化し
被災地もそれに引き上げられる。
国の借金(笑)もインフレ化による経済活発化によって増収で減っていきます。
インフレ過熱したら?その時こそ増税ですね。
毎度いってるけど。
誤解のないよう言っときますがこれは「旨い話」ではありません。
それだけの圧倒的供給力、デフレになるほどの圧倒的供給能力をこれまでの日本人が積み立てて来たから行える話です。
今現在デフレでそういった国債発行をしてもインフレ過熱の危険がない、
そもそもインフレ過熱するような供給能力の少ない国ではないからできること。
他の小国ならこんなこと無理です。
供給能力は一朝一夕では出来上がりません。
世界最強の異常な経済大国日本だからできる自力復興です。
この震災に乗じて「この危機である今だからこそ○○を~~」と特殊なことやろうとするやつは
震災に乗じて被災者を己の主義主張の実験台、モルモットにしようとしてる連中です。
10歩くらい引いて見ましょう。
結果どうなるかは本人にもわかっていないのに
妙な精神論とか出して「なんかそんな気分にさせようとしてる」のが分かるはずです。
今必要なのは普通の財政出動と普通の復興。
それで普通に復興します。
変な人体実験はいりません。
外交は楽観的に、安全保障は悲観的に
有名な軍事評論家さんの言葉だそうです。
外交は楽観的に捉えて自信を持って行い
安全保障は悲観的に最悪の事態を想定して備えなければならないということですね。
「想定しうる最悪の事態」
在日米軍がなんたらいう米議員と国内の反米議員や組織の力でマジで撤退。
中国がインフレとバブル崩壊の間でやっぱりどうにもならずハードランディング。
ポグシャァッといっちゃって国民の不満が抑えきれず中国共産党崩壊の危機。
その危機を何とかするために反日をあおり日本に強硬策。
あるいは暴走。
前々から主張してる台湾、沖縄や尖閣に武力侵攻。
制圧。
戦争状態に突入。
・・・・とか?
沖縄どころか本土武力侵攻さえするかもな。
一気に首都を抑えて乗っ取るとか。
自衛隊の戦闘力を考えればそれは難しいか。
イージス艦なんて化け物が4隻もいるし
F-2なんて対空戦闘もできる対艦番長もいらっしゃるし。
ただ自衛隊には敵地攻撃能力がないので
中国は巡航ミサイル(飛行機のように低空を飛行して飛んでいく射程の長いミサイル)
などで一方的に攻撃可能。
巡航ミサイルは撃墜されやすいとはいえ
反撃できない以上一方的に損害を受けることになる。
・・・こんな感じか?
本当に日本を滅ぼしてしまったら中国も滅ぶので
核ミサイルで日本抹消とかそんな展開はないだろうが。
やっぱ巡航ミサイルとかそういう敵地攻撃能力欲しいなぁ・・・
こういうと国内の反戦カルト団体がぎゃあぎゃあいうけど
日本以外の近隣諸国はみんな持ってるからね。
日本本土直接攻撃できる兵器。
核ミサイルすら持ってて日本に照準向いてるからね。
お互いに拳銃を突きつけあって「撃ったら撃つぞ」で
誰も撃てないようにしてるのにそのなかで日本だけ
「撃っても撃ち返さないぞ」と言ってるわけだよ。
それでも戦争にならないのは
「日本は撃ちかえさないけどアメリカが最強の軍事力で持って撃ちかえすぞ」って日米同盟と在日米軍が
主張してるからであって友愛とかそういうんじゃないからね。
しかし日本がMDに参加しただけでぎゃあぎゃあいう
非武装都市宣言とか大好きな連中に限って米軍は出ていけっていうんだよね。
そんなに戦争したいの?
って話だよね。
はっきり言ってやるが奴ら以上の「好戦的な戦争狂」は日本にはいない。
軍事おたくだのなんだの一見好戦的に見える奴らも結局のところ
「結果抑止力を持って戦争を起こさないように」という意志を持ってそういう話をしている。
「結果戦争になることを全力でご主張あそばされてる」のは
自称平和主義者様だけです。
別に米軍出ていけでも専守防衛でもいいけど
そんならそれでも問題が起きないように備えなきゃいけない。
「米軍出て行け」というならこれまで米軍が担ってくれてた分を日本が埋めなきゃいけない。
空母やその護衛艦隊を作り上げシーレーン防御し
敵国への抑止力や台湾有事のために一気に軍拡して
十分な敵地攻撃能力、さらには核ミサイルすら持って法律変えて
台湾を国と認めて同盟結んでと、そういうことをしなきゃならない。
それができないなら米軍も出ていけない。
それでも出て行ったら沖縄台湾が火の海になる。
専守防衛だというなら矛を担う米軍との同盟は堅持しなきゃならない。
在日米軍は沖縄から出ていくことはできない。
台湾がアボーンしちゃうから。
ひたすら現状維持して刻一刻と変わっていく世界に対応できず
ある日ついていけなくなって吹っ飛ぶか。
急激な変化をしてあちこち大混乱にするか。
米軍との同盟は堅持しつつも
普通の国として国力に見合った攻撃能力をつけていき
中国を封じつつ台湾との関係を深め今後相対的に衰退していくであろうアメリカの影響力に備えるか。
最後がベストじゃないかと思うけどね。
まぁどれを選ぶかは国民しだいだけど
上記の判断は軍事マニアや専門家の判断ではありません。
軍事の基本知識だけ使って大ざっぱにどういう方向性に定めるかという「一般人レベル」の判断です。
最低限「一般人として」この程度のレベルは把握したうえで議論して選択しなきゃいけません。
沖縄が火の海になってから中国に怒ってデモしたってしょうがないでしょ。
外交は楽観的に捉えて自信を持って行い
安全保障は悲観的に最悪の事態を想定して備えなければならないということですね。
「想定しうる最悪の事態」
在日米軍がなんたらいう米議員と国内の反米議員や組織の力でマジで撤退。
中国がインフレとバブル崩壊の間でやっぱりどうにもならずハードランディング。
ポグシャァッといっちゃって国民の不満が抑えきれず中国共産党崩壊の危機。
その危機を何とかするために反日をあおり日本に強硬策。
あるいは暴走。
前々から主張してる台湾、沖縄や尖閣に武力侵攻。
制圧。
戦争状態に突入。
・・・・とか?
沖縄どころか本土武力侵攻さえするかもな。
一気に首都を抑えて乗っ取るとか。
自衛隊の戦闘力を考えればそれは難しいか。
イージス艦なんて化け物が4隻もいるし
F-2なんて対空戦闘もできる対艦番長もいらっしゃるし。
ただ自衛隊には敵地攻撃能力がないので
中国は巡航ミサイル(飛行機のように低空を飛行して飛んでいく射程の長いミサイル)
などで一方的に攻撃可能。
巡航ミサイルは撃墜されやすいとはいえ
反撃できない以上一方的に損害を受けることになる。
・・・こんな感じか?
本当に日本を滅ぼしてしまったら中国も滅ぶので
核ミサイルで日本抹消とかそんな展開はないだろうが。
やっぱ巡航ミサイルとかそういう敵地攻撃能力欲しいなぁ・・・
こういうと国内の反戦カルト団体がぎゃあぎゃあいうけど
日本以外の近隣諸国はみんな持ってるからね。
日本本土直接攻撃できる兵器。
核ミサイルすら持ってて日本に照準向いてるからね。
お互いに拳銃を突きつけあって「撃ったら撃つぞ」で
誰も撃てないようにしてるのにそのなかで日本だけ
「撃っても撃ち返さないぞ」と言ってるわけだよ。
それでも戦争にならないのは
「日本は撃ちかえさないけどアメリカが最強の軍事力で持って撃ちかえすぞ」って日米同盟と在日米軍が
主張してるからであって友愛とかそういうんじゃないからね。
しかし日本がMDに参加しただけでぎゃあぎゃあいう
非武装都市宣言とか大好きな連中に限って米軍は出ていけっていうんだよね。
そんなに戦争したいの?
って話だよね。
はっきり言ってやるが奴ら以上の「好戦的な戦争狂」は日本にはいない。
軍事おたくだのなんだの一見好戦的に見える奴らも結局のところ
「結果抑止力を持って戦争を起こさないように」という意志を持ってそういう話をしている。
「結果戦争になることを全力でご主張あそばされてる」のは
自称平和主義者様だけです。
別に米軍出ていけでも専守防衛でもいいけど
そんならそれでも問題が起きないように備えなきゃいけない。
「米軍出て行け」というならこれまで米軍が担ってくれてた分を日本が埋めなきゃいけない。
空母やその護衛艦隊を作り上げシーレーン防御し
敵国への抑止力や台湾有事のために一気に軍拡して
十分な敵地攻撃能力、さらには核ミサイルすら持って法律変えて
台湾を国と認めて同盟結んでと、そういうことをしなきゃならない。
それができないなら米軍も出ていけない。
それでも出て行ったら沖縄台湾が火の海になる。
専守防衛だというなら矛を担う米軍との同盟は堅持しなきゃならない。
在日米軍は沖縄から出ていくことはできない。
台湾がアボーンしちゃうから。
ひたすら現状維持して刻一刻と変わっていく世界に対応できず
ある日ついていけなくなって吹っ飛ぶか。
急激な変化をしてあちこち大混乱にするか。
米軍との同盟は堅持しつつも
普通の国として国力に見合った攻撃能力をつけていき
中国を封じつつ台湾との関係を深め今後相対的に衰退していくであろうアメリカの影響力に備えるか。
最後がベストじゃないかと思うけどね。
まぁどれを選ぶかは国民しだいだけど
上記の判断は軍事マニアや専門家の判断ではありません。
軍事の基本知識だけ使って大ざっぱにどういう方向性に定めるかという「一般人レベル」の判断です。
最低限「一般人として」この程度のレベルは把握したうえで議論して選択しなきゃいけません。
沖縄が火の海になってから中国に怒ってデモしたってしょうがないでしょ。
核抑止力を核以外で持てるか?
新しいカテゴリを作ったのでもう一つ。
日本がデフレ脱却するには現在より数十兆円多く国債発行して
銀行に固まったお金を流してやらねばならんわけですが
この際数十兆の資金で何を行うか。
前々から案があるのですが
その一つが
「対核都市化計画」。
東京や大阪など大都市や工業地帯など核攻撃の対象になりそうな地域を中心に
核シェルターを乱造するという計画。
核シェルターと言っても必ずしも大がかりである必要はありません。
単に熱線と爆風、放射線を防ぐだけの防空壕のようなものから
学校の校庭の下など公共の場所に設置する本格的な核シェルターや地下都市まで。
これらには数日~数週間分の食料や水、マスク、レインコートのような防護服、
人力、燃料による発電装置などを備蓄し
核攻撃だけではなく地震などの災害の際にも緊急避難所として機能します。
地下都市には生産施設まで作って稼働させるのも面白いかも。
リアルジオフロント。
普段は薄いプラスチックの板で扉が封印されていてホームレスや悪がきや犯罪者の侵入を防ぎます。
とにかく警報を出して3~5分以内に大多数の人間が避難できるようにわずかなスペースも利用して
あちこちに乱造するのです。
単なる防空壕であっても最初の熱線や衝撃波、放射線をカットしさえすれば
生存率は飛躍的に上がります。
石壁の向こうにいただけで原爆から生き残ったケースもあるのです。
また都市のビルなどの上に核爆発の熱線を反射する「日傘」を作るというのも面白いかもしれない。
大量の「スモーク」や「霧」「雲」「雪」を一気に噴き出す装置を
ビルの上などに設置しまくり緊急時には都市や工業地帯そのものを「霧の日傘」で覆うのです。
花粉の季節にはたまにやってやると花粉症の人が喜ぶかもしれないぞ。
さらに都市中、すべての建物の屋根に太陽電池を設置するってのもいいかも。
これならエネルギー問題を大きく解決できるうえに
核攻撃の熱線を反射し火災を抑える効果も見込めるかもしれない。
専門じゃないから分からんけど。
核爆弾は通常1~2km上空で炸裂し、
最大限広範囲を焼き尽くします。
この「日傘」は最初の熱線の大半を反射、カットしシェルターに逃げ遅れた人間を守り火災の発生率を抑えます。
核警報が出た瞬間ビルなどの屋上にある人工降雪、放水装置が一斉に大量の雪や霧を
15分間にわたって上方に噴射。
都市上空で真っ白な雲のように全てを覆い尽くし核爆発の閃光と熱を反射、
水分で火災を抑える・・・・
かっこよくね?
実際広島原爆投下でも黒い服を着ていたものはその部分が重度のやけどになっていたが
白い服を着ていたものはその部分だけ火傷が軽かったそうです。
爆風や放射線は防げませんが最初の一瞬の熱線さえ防げばその分被害は激減します。
もちろん地上に直接投下されたら防ぎようがありませんが
その場合加害範囲が大きく阻害されることになります。
やりにくくする、効果を削減する、これらも立派な核抑止です。
実際にどれほどの効果があるかは実は大した問題ではありません。
「備えている」「やりにくい」「効果がない恐れがある」「だから撃てない」という事実が重要なのです。
もちろんそもそも落とさないようにするMDの充実が前提ではありますが。
あー・・・でも核攻撃って都市攻撃するときも上空爆発なのかな。
どうなんだろ。
まぁ日傘や太陽電池の対核能力はともかく
これらの案のいいところは外国を一切気にしなくていい上に
国民を守る、災害への対処、エネルギー問題の解決である以上
国内の反戦カルト団体も反対できないところです。
それでありながら核の無言の圧力による外国の圧力を
MD(ミサイルディフェンス)との組み合わせではねのけることができます。
核を撃ってもMDで撃ち落とされるかもしれない。
撃ち落とされなくても期待通りの効果が上がらない可能性が高い。
撃っても意味がないどころか国際社会で孤立しかねない。
となれば立派な核抑止力となります。
こういう「やってもお前の望みはかなわないぞ」という種類の抑止力を
「拒否的抑止」といいます。
ちなみに「やったらやり返して痛い目見さすぞ」というのは抑止の基本「懲罰的抑止」。
「やらなかったらいい目を見させてやるぞ」というのは抑止の中では奇策の「報酬的抑止」。(だったかな?)
専守防衛とは耳に聞こえはいいですが
通常の戦いよりずっと困難な戦いをしなければならないことを意味します。
攻撃は最大の防御なのにその攻撃を封じているからです。
専守防衛=いきなり本土決戦です。
戦線を敵国におけないのです。
専守防衛を標榜するなら
並の国などより本気で「専守防衛する」必要があります。
漫画家パワーを全力で発揮して好き勝手に夢を語れば
レーザー砲や短距離対空ミサイルで一定空域に侵入した巡航ミサイルや敵戦闘機を
すべて叩き落とす無人駆逐戦闘機。
高高度を巡回しながら複数のレーダー受信であらゆるものを見つけ出す
無人レーダー網。
ステルス機すら探知する複数方向からの特殊レーダー。
都市そのものに対核バリアを張る噴霧装置。
爆撃に対して大きな防御力を持つ核シェルターだらけの対爆撃都市。
地上と上空から低空飛行で侵入してくる巡航ミサイルや戦闘機を打ち落とし
原発などを砲撃から保護する地上レーザー砲とABL。
超高速のキネティック弾頭や対空ミサイルを上は宇宙空間、下は遠い水平線のかなたにまで送り込み
弾道弾から戦闘機まで落とし尽くす多段式UAV。
地上設置、艦船搭載レールガンによるミサイルより安価で高速で射程の長い対空砲。
究極的にはバリア(笑)
専守防衛には何をやろうとダメージにならない。
「だから攻めても無駄だぞ」と言えるだけの
圧倒的防御力とそれを実現するための国民の理解が必要なのです。
日本がデフレ脱却するには現在より数十兆円多く国債発行して
銀行に固まったお金を流してやらねばならんわけですが
この際数十兆の資金で何を行うか。
前々から案があるのですが
その一つが
「対核都市化計画」。
東京や大阪など大都市や工業地帯など核攻撃の対象になりそうな地域を中心に
核シェルターを乱造するという計画。
核シェルターと言っても必ずしも大がかりである必要はありません。
単に熱線と爆風、放射線を防ぐだけの防空壕のようなものから
学校の校庭の下など公共の場所に設置する本格的な核シェルターや地下都市まで。
これらには数日~数週間分の食料や水、マスク、レインコートのような防護服、
人力、燃料による発電装置などを備蓄し
核攻撃だけではなく地震などの災害の際にも緊急避難所として機能します。
地下都市には生産施設まで作って稼働させるのも面白いかも。
リアルジオフロント。
普段は薄いプラスチックの板で扉が封印されていてホームレスや悪がきや犯罪者の侵入を防ぎます。
とにかく警報を出して3~5分以内に大多数の人間が避難できるようにわずかなスペースも利用して
あちこちに乱造するのです。
単なる防空壕であっても最初の熱線や衝撃波、放射線をカットしさえすれば
生存率は飛躍的に上がります。
石壁の向こうにいただけで原爆から生き残ったケースもあるのです。
また都市のビルなどの上に核爆発の熱線を反射する「日傘」を作るというのも面白いかもしれない。
大量の「スモーク」や「霧」「雲」「雪」を一気に噴き出す装置を
ビルの上などに設置しまくり緊急時には都市や工業地帯そのものを「霧の日傘」で覆うのです。
花粉の季節にはたまにやってやると花粉症の人が喜ぶかもしれないぞ。
さらに都市中、すべての建物の屋根に太陽電池を設置するってのもいいかも。
これならエネルギー問題を大きく解決できるうえに
核攻撃の熱線を反射し火災を抑える効果も見込めるかもしれない。
専門じゃないから分からんけど。
核爆弾は通常1~2km上空で炸裂し、
最大限広範囲を焼き尽くします。
この「日傘」は最初の熱線の大半を反射、カットしシェルターに逃げ遅れた人間を守り火災の発生率を抑えます。
核警報が出た瞬間ビルなどの屋上にある人工降雪、放水装置が一斉に大量の雪や霧を
15分間にわたって上方に噴射。
都市上空で真っ白な雲のように全てを覆い尽くし核爆発の閃光と熱を反射、
水分で火災を抑える・・・・
かっこよくね?
実際広島原爆投下でも黒い服を着ていたものはその部分が重度のやけどになっていたが
白い服を着ていたものはその部分だけ火傷が軽かったそうです。
爆風や放射線は防げませんが最初の一瞬の熱線さえ防げばその分被害は激減します。
もちろん地上に直接投下されたら防ぎようがありませんが
その場合加害範囲が大きく阻害されることになります。
やりにくくする、効果を削減する、これらも立派な核抑止です。
実際にどれほどの効果があるかは実は大した問題ではありません。
「備えている」「やりにくい」「効果がない恐れがある」「だから撃てない」という事実が重要なのです。
もちろんそもそも落とさないようにするMDの充実が前提ではありますが。
あー・・・でも核攻撃って都市攻撃するときも上空爆発なのかな。
どうなんだろ。
まぁ日傘や太陽電池の対核能力はともかく
これらの案のいいところは外国を一切気にしなくていい上に
国民を守る、災害への対処、エネルギー問題の解決である以上
国内の反戦カルト団体も反対できないところです。
それでありながら核の無言の圧力による外国の圧力を
MD(ミサイルディフェンス)との組み合わせではねのけることができます。
核を撃ってもMDで撃ち落とされるかもしれない。
撃ち落とされなくても期待通りの効果が上がらない可能性が高い。
撃っても意味がないどころか国際社会で孤立しかねない。
となれば立派な核抑止力となります。
こういう「やってもお前の望みはかなわないぞ」という種類の抑止力を
「拒否的抑止」といいます。
ちなみに「やったらやり返して痛い目見さすぞ」というのは抑止の基本「懲罰的抑止」。
「やらなかったらいい目を見させてやるぞ」というのは抑止の中では奇策の「報酬的抑止」。(だったかな?)
専守防衛とは耳に聞こえはいいですが
通常の戦いよりずっと困難な戦いをしなければならないことを意味します。
攻撃は最大の防御なのにその攻撃を封じているからです。
専守防衛=いきなり本土決戦です。
戦線を敵国におけないのです。
専守防衛を標榜するなら
並の国などより本気で「専守防衛する」必要があります。
漫画家パワーを全力で発揮して好き勝手に夢を語れば
レーザー砲や短距離対空ミサイルで一定空域に侵入した巡航ミサイルや敵戦闘機を
すべて叩き落とす無人駆逐戦闘機。
高高度を巡回しながら複数のレーダー受信であらゆるものを見つけ出す
無人レーダー網。
ステルス機すら探知する複数方向からの特殊レーダー。
都市そのものに対核バリアを張る噴霧装置。
爆撃に対して大きな防御力を持つ核シェルターだらけの対爆撃都市。
地上と上空から低空飛行で侵入してくる巡航ミサイルや戦闘機を打ち落とし
原発などを砲撃から保護する地上レーザー砲とABL。
超高速のキネティック弾頭や対空ミサイルを上は宇宙空間、下は遠い水平線のかなたにまで送り込み
弾道弾から戦闘機まで落とし尽くす多段式UAV。
地上設置、艦船搭載レールガンによるミサイルより安価で高速で射程の長い対空砲。
究極的にはバリア(笑)
専守防衛には何をやろうとダメージにならない。
「だから攻めても無駄だぞ」と言えるだけの
圧倒的防御力とそれを実現するための国民の理解が必要なのです。
米軍に払ってる金って多い?少ない? 追記
昨日コメ欄で面白い人が来たので
ちょっと晒してみましょう。
公共事業で地方は救われない。莫大な予算をつぎ込んで雇用を作るのは建て前にすぎない。
大部分は官僚や大手ゼネコンへ行き、地方ヘ回されるのは雀の涙。
地方が疲弊しているのは雇用がないからではない。
国民の生活が破壊されているのは、アメリカにみかじめ料を払っているからだ。
あれほどの金があればデフレなどとっくに脱却している。
結構こういう人政治家や一般人にもいますよね。
「イメージで物をいう人たち」、
国家規模の話をしていながら
「マクロ視点を持たない人たち」です。
まずマクロ経済の基本ですが
お金ってのは誰かに渡ったからと言って消滅しません。
人から人へわたって流れ循環するだけです。
大手ゼネコンや官僚に数兆だのという数字の額が渡ったからと言って
それがどうだというんでしょう。
それを社員に渡し役員に渡し狂気の贅沢でもしてごっそり使ってくれれば行き渡ります。
官僚ゼネコン悪玉論が正しいと仮定してもね。
デフレ期に問題なのは流れず貯金されてしまうことだけです。
んで米軍ですが
http://www.mod.go.jp/j/approach/zaibeigun/us_keihi/keihi.html
在日米軍関係経費(平成22年度予算)
結局総額いくらなのかよくわからん図ですが
米軍に払ってる額って大体総額で年5000億円か6000億円程度のようですね。
これって安いんでしょうか高いんでしょうか?
アメリカの軍事費って年間53兆円です。
53兆円使って維持し更新してる軍隊の「抑止力」を
年5000億程度で買えたらめちゃ安いです。
逆に米軍との同盟を切って完全独立するとなると
ちょっとばかりハードになります。
正規空母4隻、艦載機60+ヘリ20×4=240+80、人員5000×4=20000人
建造費5000億×4=2兆円、艦載機2.4兆円、計4.5兆円
日本国内だけでなくシーレーンの防御などをやらねばならないので
空母だけで4,5兆円。護衛艦隊や潜水艦も増やさねばなりませんし
新しい戦闘機も開発しなければなりません。
核ミサイルも必要になるかもですね。
それらは作ったら仕舞いではなく運用しなければなりません。
全部諸々合わせて
まぁ年に3兆~5兆円増?くらい?
しらんけど。
いや数字的にできんことはないよ。
世界一の純資産国家様ですから。
お金持ち国家ですから。
子ども手当やめるだけで自衛隊が世界第二位くらいに変身するよ。多分。
結構魅力的な案に見えるが・・・・まぁ
年に3兆5兆、あるいは10兆に比べたら
年5000億で「世界最強の軍隊の抑止力」ってのは安いです。
同盟組んでる限りそのアメ公と戦争にはならんしね。
このブログ読んでる人に愛で戦争がなくなるとか
軍隊があるから戦争があるとか思ってる人はいないと思うけど
一応念のために言っておきましょう。
「軍隊は儲からない。だが軍隊がないともっと儲からない」
安全保障って空気みたいなもんでしてね。
あるうちは誰も気にも留めないんだけど
なくなった瞬間大パニックになるんだよね。
軍隊ってのは実は戦争しないためにあるのよ。
軍隊がなけなれば戦争がなくなるってのは順序が逆だね。
戦争があるから軍隊があり
「自分に不利な戦争を発生させないため」に軍隊があるの。
それに失敗した場合戦争になるってわけだね。
たとえば周辺国家が軍拡してるのに
自衛隊だけは軍縮しろとか言って軍事バランスを崩したりするとかね。
ああちなみに日本のデフレギャップは40兆ありますので
80年分の対米予算を国内に還元してもインフレにさえなりませんよ。
日本という国家の規模で見りゃ
5000億とか誤差です。
追記
確定申告に行ったら源泉徴収とは別に
130万払え って言われたでござる。
そっかー・・・収入の3割取られるレベルに至ったか・・・
感無量な半面ちょっと待て。
なんでこんなに納めることになるかっつーと
毎日毎日遊びにも行かず飯はファミレスやコンビニのうどんとかで軽く済ませたり
夏は暑さに悶え冬は寒さに凍えながら緊縮財政で休みもろくにとらず遊ばずずーっと仕事してたからだ。
そうして緊縮財政でためた金を納める先は・・・・・
管直人、与謝野etcetc日本のガン集結緊縮財政内閣。
こいつらが政権取ったままだと俺が納める130万は
「デフレ期の緊縮財政」という誰も喜ばない愚行に浪費されるわけだ。
うっわ腹立つわー・・・・
来年まだ民主やデフレ下財政再建インフレ恐怖症患者が政権取ってやがったら税金計算して
接待の名目で確定申告で払う分パーッとはじけてやる。
デフレ下財政再建で銀行を痛めつけデフレ悪化させ町工場のお父さんに首つらせるのに使われるくらいなら
俺が浪費してやった方がデフレ脱却に役立つわな。
ちょっと晒してみましょう。
公共事業で地方は救われない。莫大な予算をつぎ込んで雇用を作るのは建て前にすぎない。
大部分は官僚や大手ゼネコンへ行き、地方ヘ回されるのは雀の涙。
地方が疲弊しているのは雇用がないからではない。
国民の生活が破壊されているのは、アメリカにみかじめ料を払っているからだ。
あれほどの金があればデフレなどとっくに脱却している。
結構こういう人政治家や一般人にもいますよね。
「イメージで物をいう人たち」、
国家規模の話をしていながら
「マクロ視点を持たない人たち」です。
まずマクロ経済の基本ですが
お金ってのは誰かに渡ったからと言って消滅しません。
人から人へわたって流れ循環するだけです。
大手ゼネコンや官僚に数兆だのという数字の額が渡ったからと言って
それがどうだというんでしょう。
それを社員に渡し役員に渡し狂気の贅沢でもしてごっそり使ってくれれば行き渡ります。
官僚ゼネコン悪玉論が正しいと仮定してもね。
デフレ期に問題なのは流れず貯金されてしまうことだけです。
んで米軍ですが
http://www.mod.go.jp/j/approach/zaibeigun/us_keihi/keihi.html
在日米軍関係経費(平成22年度予算)
結局総額いくらなのかよくわからん図ですが
米軍に払ってる額って大体総額で年5000億円か6000億円程度のようですね。
これって安いんでしょうか高いんでしょうか?
アメリカの軍事費って年間53兆円です。
53兆円使って維持し更新してる軍隊の「抑止力」を
年5000億程度で買えたらめちゃ安いです。
逆に米軍との同盟を切って完全独立するとなると
ちょっとばかりハードになります。
正規空母4隻、艦載機60+ヘリ20×4=240+80、人員5000×4=20000人
建造費5000億×4=2兆円、艦載機2.4兆円、計4.5兆円
日本国内だけでなくシーレーンの防御などをやらねばならないので
空母だけで4,5兆円。護衛艦隊や潜水艦も増やさねばなりませんし
新しい戦闘機も開発しなければなりません。
核ミサイルも必要になるかもですね。
それらは作ったら仕舞いではなく運用しなければなりません。
全部諸々合わせて
まぁ年に3兆~5兆円増?くらい?
しらんけど。
いや数字的にできんことはないよ。
世界一の純資産国家様ですから。
お金持ち国家ですから。
子ども手当やめるだけで自衛隊が世界第二位くらいに変身するよ。多分。
結構魅力的な案に見えるが・・・・まぁ
年に3兆5兆、あるいは10兆に比べたら
年5000億で「世界最強の軍隊の抑止力」ってのは安いです。
同盟組んでる限りそのアメ公と戦争にはならんしね。
このブログ読んでる人に愛で戦争がなくなるとか
軍隊があるから戦争があるとか思ってる人はいないと思うけど
一応念のために言っておきましょう。
「軍隊は儲からない。だが軍隊がないともっと儲からない」
安全保障って空気みたいなもんでしてね。
あるうちは誰も気にも留めないんだけど
なくなった瞬間大パニックになるんだよね。
軍隊ってのは実は戦争しないためにあるのよ。
軍隊がなけなれば戦争がなくなるってのは順序が逆だね。
戦争があるから軍隊があり
「自分に不利な戦争を発生させないため」に軍隊があるの。
それに失敗した場合戦争になるってわけだね。
たとえば周辺国家が軍拡してるのに
自衛隊だけは軍縮しろとか言って軍事バランスを崩したりするとかね。
ああちなみに日本のデフレギャップは40兆ありますので
80年分の対米予算を国内に還元してもインフレにさえなりませんよ。
日本という国家の規模で見りゃ
5000億とか誤差です。
追記
確定申告に行ったら源泉徴収とは別に
130万払え って言われたでござる。
そっかー・・・収入の3割取られるレベルに至ったか・・・
感無量な半面ちょっと待て。
なんでこんなに納めることになるかっつーと
毎日毎日遊びにも行かず飯はファミレスやコンビニのうどんとかで軽く済ませたり
夏は暑さに悶え冬は寒さに凍えながら緊縮財政で休みもろくにとらず遊ばずずーっと仕事してたからだ。
そうして緊縮財政でためた金を納める先は・・・・・
管直人、与謝野etcetc日本のガン集結緊縮財政内閣。
こいつらが政権取ったままだと俺が納める130万は
「デフレ期の緊縮財政」という誰も喜ばない愚行に浪費されるわけだ。
うっわ腹立つわー・・・・
来年まだ民主やデフレ下財政再建インフレ恐怖症患者が政権取ってやがったら税金計算して
接待の名目で確定申告で払う分パーッとはじけてやる。
デフレ下財政再建で銀行を痛めつけデフレ悪化させ町工場のお父さんに首つらせるのに使われるくらいなら
俺が浪費してやった方がデフレ脱却に役立つわな。