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経済はとても簡単です
いい記事があったので経済ってそれなあに?な方に
興味を持っていただこうと。
http://news.nifty.com/cs/topics/detail/110126360752/1.htm
引用
国の借金1千兆円に迫る
2011年1月26日(水)19時0分配信 共同通信
政府は26日、2011年度末の国債や借入金、政府短期証券を合わせた国の借金が、
997兆7098億円に上るとの見通しを国会に提出した。
国民1人当たり約783万円に上る。同時に発表した10年度末の見込みは約943兆円で、
このままのペースで借金が膨らめば、12年度中にも1千兆円を突破する計算となる。
11年度の一般会計歳出が92兆4116億円と過去最大に膨らんだことなどが理由。
引用ここまで。
まぁとりあえずだ。
「国の借金」の「貸主」は「国民」だから。
国債買ってるのは銀行だのなんだのといった国内の金融機関で
それに預金(預金=銀行の借金)したりしてるのは?
我々国民ですね。
つまりこの記事の
「国民1人当たり約783万円の借金」(文脈的に)ってのは真逆。
「国民1人当たり約783万円の」「債権」です。
とりあえずこれだけは覚えておいてください。
もちろん預金少ない人がいきなり783万円もらえるって話じゃないですよ。
平均すればの話ですからね。
何年も前から言われてる話ですが未だに訂正する気がないようですね。
で経済とかっていうと複雑怪奇な数式や専門用語やなんかがあふれかえって意味不明。
議論なんか入っていけないし何がどうなってるのかさえわからないって感じですよね。
ご心配なく。
本質はとても簡単です。
特に日本の現状は諸外国と比べてより簡単です。
まず世界の多くの国は外国に借金があります。
もちろん借金は国内状況がどうであろうと返さなければなりません。
これは難しい判断が要求されますね。
個人でいうと「飯は食わなきゃいけないがサラ金に金返さなきゃなー・・・
でも飯食わないと体持たないしなー・・・
うまい事節約してやりくりしなきゃ」くらいの難しさです。
対して我らが日本はというと外国からの借金はないに等しいです。
っつか貸してる方です。日本がサラ金です。
ODAだのなんだのよそ様にあげて支援してる方です。
超余裕ですね。
少なくとも諸外国が持つ経済に関する悩みのうち
最も重大な「外国からの借金」がありません。
ちなみに世界一のお金持ち国ですよ。
圧倒的じゃないか我が国は。
でも日本にも問題があります。
それは10年以上も続く「デフレ」です。
デフレとは「デフレーション」の略で
簡単に言うと
「企業の売り上げが落ちる→売れないので値段を下げる→
企業の収入が減るので社員の給料も下がる→給料が下がったので節約する→
なのでさらに売り上げが落ち値段を下げ給料も下げる→なのでもっと節約し・・・」
と負の連鎖が続いていく状況をいいます。
この状況になると物価が下がりつづけるので逆にお金の価値は上がっていきます。
例えば物価が半分になったとすると今まで400万円で買えた車が
同じ400万円で2台買えてしまうことになります。
これは何もしていないのに手持ちの400万円が800万円と同じ価値を持ったことを意味します。
逆に400万円の借金も収入も半分になっているので800万円の借金があるのと同じことになります。
こうなると皆貯金に走りお金を使わなくなっていきます。
また必死で借金を返そうと奔走し新たに借金をしようとは思いません。
そうして世間を流れるお金の量がどんどん少なくなっていくわけです。
解決するには政府が率先してリスクを負い、
金利を下げる金融緩和や国債による公共事業といった財政出動や減税などを行い
皆にお金を持って使ってもらう必要があります。
これの真逆がインフレですね。
インフレの場合は対策も逆になります。
金利を上げ借金をしにくくし増税し財政出動をやめ財政再建し産業などを効率化します。
でここでちょっとおかしいと思いませんか
ニュースで財政危機だ日本は破綻するお金がないとよくわめいておりますが
そのくせODAだの子ども手当だのは外国にばらまいてるし日本は金持ちだというし・・・
金があるの無いのどっちなの?って感じですよね。
意味不明ですよね。
経済に詳しそうな人たちが意味不明な難しそうな言葉であーだこーだ言ってますし
国の借金が1000兆超えそうとか聞くと
え、やっぱお金ないんじゃないの?って気もしますよね。
結論から申し上げると
世界一の純資産国なので「お金はあります」。
「日本という国自体」には「外国からの借金」はありません。
「国の借金」とは日本国「政府」が我々国民「から」借りた「借金」です。
「政府が」「自国の金融機関から」「自国通貨で」借りた「借金」です。
あなたがあなただけの通貨「アナタ円」を作って
自分を政府、貯金箱を金融機関、机の上を市場に見立てた経済ごっこをした結果
「貯金箱からのあなたの借金が」1000兆アナタ円になっちまったような状態です。
あなたは政府なので問題が起こり次第税率も金利も変えられますし
極端な話アナタ円はあなたの通貨なのでその気になれば1000兆アナタ円を刷って「はい返しましたよ」
なんてことさえできてしまいます。(もちろんアナタ国の中で別の問題は起きるでしょうが)
要は「借金を返せなくて破綻する可能性はゼロ」です。
ごちゃごちゃ言ってますが
一言で言うと
日本にはデフレ以外目立った金銭問題はないから
とりあえずはデフレ脱却すればよし。
っつーことです。
だって余所に借金ないんだもん。
金持ちだもん。
「でもテレビで経済の偉い先生がこのままでは破綻するみたいなこと言ってたよ?」
言ってますね。
借金の一つもない金持ちが金に埋もれて財政危機だ破綻だと言ってる状態です。
それギリシャとかアイルランドで言って来いよって感じですが。
なんでそんな意味不明な奴がいるのかというと理由があります。
昔は彼らはこういってました。
「今の日本はサラ金から給料の何倍も借りて生活してるサラリーマンのようなものだ。
支出を減らして借金を返していかなければ破綻する」と。
要は「サラ金」→「外国」からの借金で贅沢三昧をしている状態だと認識していたんでしょうね。
「国の借金」(政府の借金)が他国からのものであったならその通りです。
例えデフレが悪化しようが緊縮財政で増税して借金を返さなければなりません。
しかし実は「サラ金から」じゃなくて「自分の右ポケットから」借りていただけだったことが判明しました。
まぁ仕方ないですよね。
普通借金と言えばサラ金や銀行など他人(外国)から借りているものというイメージです。
まさか自分の右ポケット(自国)から借りてその額がすごい額でしたなんて考えませんよね。
経済学の教授様も人間ですからそういう失敗もあるでしょう。
人から借りてないんなら心配いりません。デフレを脱却するためにガンガン国債発行して
公共事業や所得移転などで雇用を作り皆に金を使ってもらい
弱インフレぐらいまで持っていきインフレが過熱しそうなら増税して財政再建して効率化して引き締めましょう。
こうして日本は平和になった。めでたしめでたし・・・・
・・・とはなりませんでした。
彼らはこういいだしてしまったんです。
「このままではハイパーインフレで日本は破綻する!!」
・・・・あれぇ?
こないだまで借金を返せなくて破綻って・・・・
「デフレでも財政再建」は「借金が外国からだった場合」の答えですよね?
つか今デフレですよ?
「国債バブルで日本は破綻する!!」
・・・・・・おい。
最初の「サラ金から給料の何倍も~~~」の時は前提が間違っていたので
間違った答えを導いたものの「論理としては正しい」ものでした。
数式で言うなら実は5+8だった数式を2+3と誤認し
「2+3なので答えは5です」と答えたようなものでした。
しかし。
国の借金の正体が自国からの自国通貨建て借金であることが分かった時
彼らは「これ以上国債を発行したら破綻」の結論を変えずに前提条件の方を
ハイパーインフレだの国債バブルだのに変えてしまったのです。
「ああ、式を誤認してますね2+3ではなく5+8なので答えは13ですよ。」
「いや!!答えは5であってる!!5+8だけどもそれとは別の理由で答えは5だ!!
なぜなら不確定性原理のシュレディンガーの猫が素粒子物理学的に・・・・
(以下専門用語と数式のオンパレード)
・・・だから答えは5なのだよ分かったかね?」
と答えてしまいました。
よその国より「外国からの借金がない分だけ簡単」なはずの日本の経済についての議論が
専門用語と罵声飛び交う一般人が立ち入れないカオスになっているのはこれが原因です。
5+8を5と答えた時点でもはや学問ではなくなり
とにかく答えが5であることを理由づけようとする宗教が生まれちゃったんですね。
だから聞いてもわけわかんない。
不確定性何とかがどうとか素粒子なんとかがとか超高度なことを言ってるように見えるけど意味不明。
これが日本の経済論争の正体です。
吐き気がするほど馬鹿馬鹿しいですがこんな論争に我々の生活は左右され
「とにかく国債発行したら破綻教」のおかげで
増税!!緊縮財政!!無駄削減!!効率化!!構造改革!!国の借金を増やすな~~~!!と
「インフレ抑制対策」を「デフレ期に行ったせい」でず~~~っとデフレが続いているのです。
興味を持っていただこうと。
http://news.nifty.com/cs/topics/detail/110126360752/1.htm
引用
国の借金1千兆円に迫る
2011年1月26日(水)19時0分配信 共同通信
政府は26日、2011年度末の国債や借入金、政府短期証券を合わせた国の借金が、
997兆7098億円に上るとの見通しを国会に提出した。
国民1人当たり約783万円に上る。同時に発表した10年度末の見込みは約943兆円で、
このままのペースで借金が膨らめば、12年度中にも1千兆円を突破する計算となる。
11年度の一般会計歳出が92兆4116億円と過去最大に膨らんだことなどが理由。
引用ここまで。
まぁとりあえずだ。
「国の借金」の「貸主」は「国民」だから。
国債買ってるのは銀行だのなんだのといった国内の金融機関で
それに預金(預金=銀行の借金)したりしてるのは?
我々国民ですね。
つまりこの記事の
「国民1人当たり約783万円の借金」(文脈的に)ってのは真逆。
「国民1人当たり約783万円の」「債権」です。
とりあえずこれだけは覚えておいてください。
もちろん預金少ない人がいきなり783万円もらえるって話じゃないですよ。
平均すればの話ですからね。
何年も前から言われてる話ですが未だに訂正する気がないようですね。
で経済とかっていうと複雑怪奇な数式や専門用語やなんかがあふれかえって意味不明。
議論なんか入っていけないし何がどうなってるのかさえわからないって感じですよね。
ご心配なく。
本質はとても簡単です。
特に日本の現状は諸外国と比べてより簡単です。
まず世界の多くの国は外国に借金があります。
もちろん借金は国内状況がどうであろうと返さなければなりません。
これは難しい判断が要求されますね。
個人でいうと「飯は食わなきゃいけないがサラ金に金返さなきゃなー・・・
でも飯食わないと体持たないしなー・・・
うまい事節約してやりくりしなきゃ」くらいの難しさです。
対して我らが日本はというと外国からの借金はないに等しいです。
っつか貸してる方です。日本がサラ金です。
ODAだのなんだのよそ様にあげて支援してる方です。
超余裕ですね。
少なくとも諸外国が持つ経済に関する悩みのうち
最も重大な「外国からの借金」がありません。
ちなみに世界一のお金持ち国ですよ。
圧倒的じゃないか我が国は。
でも日本にも問題があります。
それは10年以上も続く「デフレ」です。
デフレとは「デフレーション」の略で
簡単に言うと
「企業の売り上げが落ちる→売れないので値段を下げる→
企業の収入が減るので社員の給料も下がる→給料が下がったので節約する→
なのでさらに売り上げが落ち値段を下げ給料も下げる→なのでもっと節約し・・・」
と負の連鎖が続いていく状況をいいます。
この状況になると物価が下がりつづけるので逆にお金の価値は上がっていきます。
例えば物価が半分になったとすると今まで400万円で買えた車が
同じ400万円で2台買えてしまうことになります。
これは何もしていないのに手持ちの400万円が800万円と同じ価値を持ったことを意味します。
逆に400万円の借金も収入も半分になっているので800万円の借金があるのと同じことになります。
こうなると皆貯金に走りお金を使わなくなっていきます。
また必死で借金を返そうと奔走し新たに借金をしようとは思いません。
そうして世間を流れるお金の量がどんどん少なくなっていくわけです。
解決するには政府が率先してリスクを負い、
金利を下げる金融緩和や国債による公共事業といった財政出動や減税などを行い
皆にお金を持って使ってもらう必要があります。
これの真逆がインフレですね。
インフレの場合は対策も逆になります。
金利を上げ借金をしにくくし増税し財政出動をやめ財政再建し産業などを効率化します。
でここでちょっとおかしいと思いませんか
ニュースで財政危機だ日本は破綻するお金がないとよくわめいておりますが
そのくせODAだの子ども手当だのは外国にばらまいてるし日本は金持ちだというし・・・
金があるの無いのどっちなの?って感じですよね。
意味不明ですよね。
経済に詳しそうな人たちが意味不明な難しそうな言葉であーだこーだ言ってますし
国の借金が1000兆超えそうとか聞くと
え、やっぱお金ないんじゃないの?って気もしますよね。
結論から申し上げると
世界一の純資産国なので「お金はあります」。
「日本という国自体」には「外国からの借金」はありません。
「国の借金」とは日本国「政府」が我々国民「から」借りた「借金」です。
「政府が」「自国の金融機関から」「自国通貨で」借りた「借金」です。
あなたがあなただけの通貨「アナタ円」を作って
自分を政府、貯金箱を金融機関、机の上を市場に見立てた経済ごっこをした結果
「貯金箱からのあなたの借金が」1000兆アナタ円になっちまったような状態です。
あなたは政府なので問題が起こり次第税率も金利も変えられますし
極端な話アナタ円はあなたの通貨なのでその気になれば1000兆アナタ円を刷って「はい返しましたよ」
なんてことさえできてしまいます。(もちろんアナタ国の中で別の問題は起きるでしょうが)
要は「借金を返せなくて破綻する可能性はゼロ」です。
ごちゃごちゃ言ってますが
一言で言うと
日本にはデフレ以外目立った金銭問題はないから
とりあえずはデフレ脱却すればよし。
っつーことです。
だって余所に借金ないんだもん。
金持ちだもん。
「でもテレビで経済の偉い先生がこのままでは破綻するみたいなこと言ってたよ?」
言ってますね。
借金の一つもない金持ちが金に埋もれて財政危機だ破綻だと言ってる状態です。
それギリシャとかアイルランドで言って来いよって感じですが。
なんでそんな意味不明な奴がいるのかというと理由があります。
昔は彼らはこういってました。
「今の日本はサラ金から給料の何倍も借りて生活してるサラリーマンのようなものだ。
支出を減らして借金を返していかなければ破綻する」と。
要は「サラ金」→「外国」からの借金で贅沢三昧をしている状態だと認識していたんでしょうね。
「国の借金」(政府の借金)が他国からのものであったならその通りです。
例えデフレが悪化しようが緊縮財政で増税して借金を返さなければなりません。
しかし実は「サラ金から」じゃなくて「自分の右ポケットから」借りていただけだったことが判明しました。
まぁ仕方ないですよね。
普通借金と言えばサラ金や銀行など他人(外国)から借りているものというイメージです。
まさか自分の右ポケット(自国)から借りてその額がすごい額でしたなんて考えませんよね。
経済学の教授様も人間ですからそういう失敗もあるでしょう。
人から借りてないんなら心配いりません。デフレを脱却するためにガンガン国債発行して
公共事業や所得移転などで雇用を作り皆に金を使ってもらい
弱インフレぐらいまで持っていきインフレが過熱しそうなら増税して財政再建して効率化して引き締めましょう。
こうして日本は平和になった。めでたしめでたし・・・・
・・・とはなりませんでした。
彼らはこういいだしてしまったんです。
「このままではハイパーインフレで日本は破綻する!!」
・・・・あれぇ?
こないだまで借金を返せなくて破綻って・・・・
「デフレでも財政再建」は「借金が外国からだった場合」の答えですよね?
つか今デフレですよ?
「国債バブルで日本は破綻する!!」
・・・・・・おい。
最初の「サラ金から給料の何倍も~~~」の時は前提が間違っていたので
間違った答えを導いたものの「論理としては正しい」ものでした。
数式で言うなら実は5+8だった数式を2+3と誤認し
「2+3なので答えは5です」と答えたようなものでした。
しかし。
国の借金の正体が自国からの自国通貨建て借金であることが分かった時
彼らは「これ以上国債を発行したら破綻」の結論を変えずに前提条件の方を
ハイパーインフレだの国債バブルだのに変えてしまったのです。
「ああ、式を誤認してますね2+3ではなく5+8なので答えは13ですよ。」
「いや!!答えは5であってる!!5+8だけどもそれとは別の理由で答えは5だ!!
なぜなら不確定性原理のシュレディンガーの猫が素粒子物理学的に・・・・
(以下専門用語と数式のオンパレード)
・・・だから答えは5なのだよ分かったかね?」
と答えてしまいました。
よその国より「外国からの借金がない分だけ簡単」なはずの日本の経済についての議論が
専門用語と罵声飛び交う一般人が立ち入れないカオスになっているのはこれが原因です。
5+8を5と答えた時点でもはや学問ではなくなり
とにかく答えが5であることを理由づけようとする宗教が生まれちゃったんですね。
だから聞いてもわけわかんない。
不確定性何とかがどうとか素粒子なんとかがとか超高度なことを言ってるように見えるけど意味不明。
これが日本の経済論争の正体です。
吐き気がするほど馬鹿馬鹿しいですがこんな論争に我々の生活は左右され
「とにかく国債発行したら破綻教」のおかげで
増税!!緊縮財政!!無駄削減!!効率化!!構造改革!!国の借金を増やすな~~~!!と
「インフレ抑制対策」を「デフレ期に行ったせい」でず~~~っとデフレが続いているのです。